2020/08/29 のログ
ご案内:「訓練施設」に持流 童男さんが現れました。
持流 童男 > 知られざる英雄の一撃だけではだめだと思い、手になじむ武器の練習をしている。
槍術、刀術、棍棒、どれも手になじむ。なぜかわからないが手になじむ。・・・・なんだろう、何かわからないんだけど、突き方、薙ぎ方。間合いの取り方。相手の息遣い、相手の歩幅、対怪異、対人の倒し方、殺し方。それが、ここにある模擬槍や、刀、棍棒、弓を手にしたとたん流れ込んできた。体に沁みていく感じがする。

「・・・・?」

いぶかしげに思い上がらも槍の訓練をする。
目の前に敵を想像する。

持流 童男 > 思いきり流れるように突く。

流れるように相手の間合いを想像して突く。薙ぐ、叩く。切る
一連の流れをしっかりと基本をなぞるように、

「<<豪快だけど荒々しく>>」

そう言いながら目の前に思い描いた敵を突く。薙ぐ、叩く、切る。
そういえば、拳でしか、ここまで来てなかったと思ったけど、ちょっと思い出してきた。武器も使って、何とかしてたんだ、何で忘れてたんだ某。

そう思いながら精錬された、豪快な動きで想像した敵を穿ちつつ。

「うーん5回殺されたでござるな」

そう言いながら、まだまだだと言い切る。

持流 童男 > 今のままではだめだ、あくる殿を仮想敵にしたけど。やっぱり強い。5回殺されたな。そう頭を掻きながら、

「仮想とはいえあくる殿はやっぱり強いでござるな。もうちょっといろいろと考えないと。槍で勝てるように。
あくる殿にも風紀委員に入ってほしいでござるなぁ。そうすればいろいろと教えてもらえるでござろうに、・・もうちょっと槍の練習するでござるか」

知られざる英雄の一撃なしで行くとこれほど厄介だとは練習をするものだなって思いながら
槍の練習もどこかでやったことがあるけど、どこでやったか擦り切れて忘れているけど少しだけ戻ってきた。
そう考えて槍の練習をしている。

持流 童男 > 山本殿とは、知られざる英雄の一撃でやりあってみたい。
彼の拳は、いい拳でいい一撃だと思う。

ある程度・・・そうだな・・・ドラゴンのかぎづめは耐えれるくらいの耐久度・・してるんだろうか某の体。ちょっと某の体でもわかないことが多いから今度保健室に行こう。それと通常の素手でどこまでの攻撃力であるか。あとは瞬発力もテストしておこう

そう思いながら槍を突く、薙ぐ、叩く。の100セットを繰り返している。
汗が垂れる。体がちょっとだけ疲労するけど、こうして研ぎ澄まされてる時もいい。
見る人が見れば、綺麗な一撃だと思うくらいにはいい突きを繰り出している。

ご案内:「訓練施設」に紅月 純さんが現れました。
ご案内:「訓練施設」に葉山翔一さんが現れました。
ご案内:「訓練施設」から葉山翔一さんが去りました。
紅月 純 > 「ちっ、先客か」

この前ちょっと嫌な敵に大敗北をかましたので鍛え直そうとして訪れたが。
洗練された槍使いがいたので邪魔しないようにどうしようかと。

「……?」

あれ、なんか見覚えがあるようなないような見た目だな……?

持流 童男 > 「ん?・・・?」

視線に気づいてそちらを見てみる。あれは紅月殿だ
そういえばば最近、あってなかったな・・と思いながらも

「おーい!ベニ殿ー!!!久しぶりでござるな!」

そう思いながら、槍を置いてから紅月さんに近寄っていこうとする。

紅月 純 > 「ん?おー、モチか」

そういやモチとは会うのは久々だな。学園夏休みだし、来ても依頼受けて金稼ぎと修行を優先してたからな……。

「モチ?」

面影が髪型しかないガッシリマッチョが?
えーと、俺の目は疲れてるのか?
とりあえず向こうと会話できる距離まで歩く。

持流 童男 > 現実です・・!これが現実・・!!
がっしりとした肉体と、面影が残っている髪型
マッチョである

「ベニ殿ー。いやー某、ちょっと色々とあってダイエットして。
ここまで絞れたでござるよ。めちゃくちゃ鍛錬してここまでなんとか。」

そうベニさんの前まで言ってから、ニッと笑う。
サムズアップしながらも

「ベニ殿は、ここに何を?某は、ここで、異能に頼ってばかりではいけないと思い、手になじむ武器の鍛錬でござるよ。」

快活にそう言った。

紅月 純 > 「いやいやいやいや」

ちょっと色々で絞れるようなもんじゃないだろ。怖。
『柔』から『剛』にクラスチェンジしてやがる。

「え、あ、あー……俺はバケモンに出くわしたから鍛え直し。
さっさと片したい問題を抱えているが、根を広げた方がいいと思ってな」

時間をかけすぎるのもよくないが、かといってその寄り道は捨て置くには惜しい情報があると思っている。

「で、ここに来たわけだが……お前、拳だけじゃなく武器も使えたのか」

お前の火力でさらに武器振るうの?マジ?

持流 童男 > 「あぁ、まぁ、なぜか・・忘れてたんでござるが。槍や、棍棒を手にしたとたん以上になじむ感覚に襲われてでござるな。」

そうすこしだけ苦笑しつつも、ベニさんに笑いかけて
ベニ殿も鍛えなおしてるのならばちょうどいいと思って

「ちょっと忘れてた間隔を思い出してきてる最中でござる。だから
ちょっと一緒に訓練とかどうでござるか?ベニ殿。鍛えなおすついでに本気で。訓練程度に」

そう友人に遊ぶような感覚で。そういった。

紅月 純 > 「はーん?」

いやこいつ英雄だしなぁ。
助けた相手に忘れられてるって言ってたが、こいつ自身も何か忘れてそうだもんなぁ。
別の作用もあったんじゃね?
いや、それよりも、だ。

「ははーん?マジで言ってる?」

本気で訓練程度にってハードルクソ高くね?寸止めとか強者のスキルだぞ。
こっちは武器の選別もあるし。
……いや、渡りに船ではあるんだよな。

「はーーーー……やるかぁ」

持流 童男 > 「おお!!それならば、訓練やろうでござろ」

そういってから背後を見せて、槍を取りにいこうとする
まぁベニ殿でござるし、いきなり背後から襲ってくることはしないでござろう

そう思いながらも槍が置いてあるところまで、取りに行こうとする
ふと気になったので、

「ところでその化け物って紅月殿がてこずるくらいの化け物なんでござる?それならなおさら本気で行かねばならないんでござるが。こういい経験になってから、化け物に良い参考になればいいかなって思ってでござる。」

しっかりと紅月さんに、質問する。

紅月 純 > 向こうが武器をとりにいったので、こちらも武器を変える。
金属バットから赤黒い剣に。

「あ?化け物?ネギ」

意味不明だろう?
もう一度聞かれる前に答えてやろう。

「手足の生えた長ネギ。武器も長ネギ」

ファンシーな見た目でも恐ろしい能力持ちなんて沢山いる、いたんだよ。
ここで出会ったのは俺の記憶から作られた紛い物だけどな。

持流 童男 > 「・・・・・・・・!?!??!」
槍を手にもって、驚愕した後に

「手足の生えた長ネギ・・・?武器も長ネギってそりゃお前。結構やばいやつでござるよね。見た目がふざけてる奴ほど恐ろしい。」

異世界で経験したことを思い出す。空飛ぶパセリと筋骨隆々のパセリ、マジで胡乱だったけど、こちらも死力を尽くさなければ洗脳されていただろうそう感慨深く思いながらも

槍を構える。・・・本気で行くって言ったでござるからな

「ではーーー」

そう一息を入れる

「----征くぞ、ベニ」

そう言った瞬間に空気が変わる。後ろに一瞬だけ気迫で鷹のような化け物が見えるかもしれない。