2023/06/27 のログ
■史乃上空真咬八 > ……どれくらい、休んでいただろうか。
腕を眺めるのも適度なところとして、休息は充分。
眼を開けた時には、夕方の六時と半分くらい。だいぶ長居した割に何もしなかった。
それが目的だったとはいえ、怠惰過ぎただろうか。
「……さ、て、と……ッ……はァァァァ……」
立ち上がりながら大きく伸び、そしてまた溜息。
ゆらりゆらりと肩を左右に振るように、気怠そうな歩き方で出口へ向かっていった。
「……次は、ちゃンとトレーニングで来るよ……」
ご案内:「訓練施設」から史乃上空真咬八さんが去りました。