かつて闘技場であった場所。
現在は「常世大ホール」という名称に変わっており、闘技場としての機能は「演習場」へと引き継がれた。
学園都市として、公式に「闘技場」という施設を運用することに対して疑問が提示され、生徒会の協議の結果、「闘技場」はなくなり、この「常世大ホール」が誕生した。
コロッセオ状だった闘技場に、天板が重ねられてドームのような形態になっている。
この天板は晴れている日には仕舞うことも可能である。
普段イベントが何もない日などは学生や島民に解放されており、運動場などとして使われている。
様々な部活の練習などにも使うことが可能である。
競技場としての機能も備えており、スポーツも行うことができる。
多目的ホールのため、イベントの度にその姿を大きく変える。
競技場になり、コンサートホールになり、劇場にもなり、競技場にもなる。
それが、この常世大ホールなのである。