2020/07/06 のログ
ご案内:「転移荒野」に持流 童男さんが現れました。
怪人「コブラ」 > 「あらぁ、こんなところで会うなんて・・運命のいたずらかしら・・?童男?」
どす黒い悪意と蠱惑的な魔眼。
それは、明らかに、ヒーローを見ていた。

持流 童男 > 「転移荒野でござるか。・・・あれは・・なんでこの世界に!!」
ざっとバイクを飛ばして、その怪異・・・いや違う、怪人のもとに向かう。
コブラのようなシルエット、天球儀に黒いマント、セクシーなプロポーション。それは明らかに、「悪意」で開拓村に向かおうとしていた。

「待つでござる!!!!!」
バイクを飛ばして、怪人の前に停まる

怪人「コブラ」 > 「なによ・・レデイの扱い方も知らないの・・?そんなんだから今も童貞なのよ。童男?」
長い舌を出しながらも、精神を震わせるくらいに甘い言葉を童男にかけてくる。
並の人間なら明らかに言葉だけで、従っていただろう

持流 童男 > 「お主を女性扱いしたら、こっちが痛い目に会うの知ってるでござるからな・・・!」

精神を震わせる甘い言葉に耐えつつ。
ベルトを装着する。そして「お主は倒さねばならない・・・!」
と言いつつ一呼吸を起き。

「変 身!!!!!」

そう叫ぶが、変身できない。
あたりをよく見回すと、黒いあたりが黒く。嫌な気分になるくらいに甘い匂いが漂っている。

怪人「コブラ」 > 「ふふ・・、無駄よ・・?あなたが、厄介な異能を使わないために、色々とやったのよ・・♡」
と言いつつ、素早く近寄っていき一撃を入れる。
「墜ちましょう・・・?あなたは、頑張り過ぎなのよ・・」
蠱惑的な声で精神を揺るがしてくる!

持流 童男 > 「っく!!!」

一撃をいなしつつ反応しつつ、大きく距離を取る。
あたりには思考を放棄させるような甘いにおいが漂っている。
「っく・・・!やりづらいからお主ホント嫌いでござる・・!!」
と言いつつ、再度変身ベルトを回すが、
「変身できない」

持流 童男 > 「某は・・!」
蠱惑的な声で、信念を揺さぶられる・・・

その言葉に屈しかける。

しかし、この世界に来て教わった。大切な最高の人たちの言葉が頭の中に響く。誰かを守るための力、誰かの力になりたい、そして胸を晴れるヒーローになりたいという思いが

「某は・・・!!!ヒーローでござる!!!!!!」

奇跡を光の奇跡を放つ。 その瞬間、ベルトが黄金の輝きを放つ!。

持流 童男 > 「イエーイ!!イビルダイス!!ヒーローダイス!!」
ダイスロールぅ!!!!!!2つの甲高い声とともにベルトのダイスが回る。
闇が持流をつつむ、しかし闇をまとわせ、そして中から光の濁流が流れてくる
光の中からきれいな雷の稲妻が走り、荘厳な響く声とともに
「ダークネスオアホワイト!!」「ダークネスイズジャスティス!!!!」
「ぐるぁ!!」『ビクトリー!』「グラァ!!」「ビクトリー!!!」
「レディ?」

「変身!!!!!!」

「ダークネスオアジャスティス!!!」「ブラック・オア・ホワイト!!!」

「ワーニング!ワーニング!ワーニング!ワーニング!」
「イエイ!!!イエイ!!イエイ!!イエイ!!!」
「「RISE UP・・・ダークネスヒーロー」「ヴィラン、レッドラム、デストロイ、「「マーダーズ」」
『RISE UP ヒーロー!!!』 『シャイニング ヒーロー!』『サンライトヒーロー!!』「ライトニングヒーロー!」

ヴァアアアアアアジンンッ!!!!!!!イズ・ザ!!!ヒーロー!!!!超 童 貞 英 雄 !!!!!!

「不撓不屈の英雄:ヘラクレスぅ!!!!!! イェイ!!サイッコー!!!ツエーイ!!スゲーイ!!」
黒いラインをまとわせつつも赤いマントとそして赤いコテ、角をもした見るものに勇気を与える異形が立っていた。

怪人「コブラ」 > 「なに・・!?なんなのその、きれいな姿は・・!!」
唇をかみしめ、そして、素早く一撃を放とうとするが熱量が、コブラを襲う。

持流 童男 > その瞬間、甘い香りを放っていた、風景がベルトからの輝きを放ち、そして
元の転移荒野に戻った。

「某は、ヒーローだ・・!!!まだ胸を晴れるヒーローではないでござるが!もう止まらないでござる・・!やれるだけやってみるでござる!!!」

シュートスタイルの構えを取り、
「お主相手に持久戦をするのは、やばいでござるからな!!。一撃で決めさせてもらうでござる!!」

「ヒーローサイド!!ヴィランサイド!!!」
「ヴァージンビリオンキック!!!!!」

その瞬間、回し蹴りが炸裂して、次元を裂いてコブラを転移荒野
から大きくふっとばした。

怪人「コブラ」 > 「絶対に・・・・次は逃さない。確実に堕してみせる・・!」
悔しげにいいながらも吹き飛ばされていった。

持流 童男 > 「悪いでござるな。某にはもう、先約がいるでござる。悪に墜ちた時に、介錯してくれる。本当に大切な鬼殿が」

二カッと笑いながらも、飛んでいった方向を見つつ。

「お主にも本当に好きな人が、できればいいでござるな」
そう言いつつ。変身を解除した。

持流 童男 > 「もうちょっと見回りして、後は報告をいれるでござるかあ」

と頭をポリポリかきつつ。

見回りをしている。

持流 童男 > 「あかね殿に、礼を言いたいでござるが、それはまだ先でござるな」
「今の状態で行っても、また失望されるかもしれぬでござるからな」
「胸を晴れてから。守れるヒーローになったら・・・いやだめでござるな、合わせる顔がないでござる。」

少し気弱になりながらも、暇なのでシュートスタイルの練習をしている

持流 童男 > 「うっし、後は、パンチの練習をするでござるから、ここから一回帰って去りつつ、コブラの報告はしたほうがいいでござるな。
うーんっと、次は海岸方面の不法投棄を綺麗にすることでござるな。鍛錬して、胸をはれて守れるヒーローにならねば。」

ぱちんと顔を叩いて、気合を入れ直して。

汗をかいて、買ったスポーツ飲料を飲みつつ。バイクに乗って、

転移荒野を後にする。

ご案内:「転移荒野」から持流 童男さんが去りました。
ご案内:「転移荒野」に紅月 純さんが現れました。
紅月 純 > いつぞやに門が大量発生したらしく。
敵対生物などはある程度排除され、学生街側に被害はあまりないようだが。

「それだけで済む美味い話、やっぱねぇな」

常人には見えない、黒い霧や塊。
俺やクソ博士は適当に悪霊と呼んでいる。

見えないが故に気づかれなければ排除されない、そいつらが増えてきたという報告を受けて、特攻武器を持つ俺が間引きに来た。

クソ博士。お前も倒せるのに俺だけに任せるな。無駄に金払いがいいから断ろうとも思わねぇし。クソ。

紅月 純 > なんにせよ。
こいつらが実体を持てばそれは呪いや憎悪の塊。
魔法とは別の力なので知らない奴からすれば初見殺し。
もしそうでなくても、人に取り入る、乗っ取るヤツも多い。

「そんなわけで耳に入っちまったからには排除させてもらうぞ。俺の糧になれ」

目の前にある、視界の悪い荒野へ向かって、バットを振りながら歩いていく。

常人からすればバットを振って遊んでいるだけにしか見えない。

紅月 純 > 「浅いところ、というか学生街側は弱いのしかいねぇな」

これなら他の誰かが気づいたときの対処で問題ないだろう。
問題は奥側、青垣山方面。
実体を持つほどではないが、それなりのヤツはいるらしく。

「あっちって、確か学生がたまに向かうよな……丁度いいか」

勘を取り戻しつつある異能、魔を蝕む魔への変換。
魔法、魔力に効くのは確認済みだが、呪いには効くのか。
それを試すのに持って来い。

紅月 純 > 「……、すぅ」

腕に意識を集中すれば、赤黒い煙が手甲から上がる。
あとは手当たり次第に悪霊を殴るだけだ。

「……暇だ。話す相手のいない蹂躙劇は滅茶苦茶暇だ」

見えない奴からすれば腕ブン回してる不良だもんな。近づきたくないわな。
しゃーないので、八つ当たり気味に悪霊を殴って、ヤツらを赤黒い煙の一部に変えていく。
呪いとかにも一応通用するらしい。効率は悪いが。

ご案内:「転移荒野」に持流 童男さんが現れました。
紅月 純 > 「そういや、こういうのがいるってわかってるような組織ってねぇのかね。治安維持側で」

俺が忘れてるだけかもしれんな。多分そいつらの仕事奪ってる気がする。
そいつらがいたとして、転移荒野が真っ黒になるまで放置してるとは思えんし、考えられるなら。

「門か」

勝手に開いては変なものを放出して勝手に閉まっていく。
その中に呪いがあったのだろう。
もしその門が定期的に開いていたらどうなっていたか。

「……学術大会、見に行くんだった」

過ぎたことは仕方ないので、そのうち調べておこう。
図書館なら何かあるだろ。

ある程度殲滅して視界が良好になったので。
赤黒い煙を発しながら、立ち止まって小休止。

持流 童男 > 「さーってと、ここでファイティングスタイルと、シュートスタイルの練習をするでござるよ・・?」

と言いつつ、なにか黒いものを倒している、男に対して、
「おーい!、お主も!ここで修行中でござるかー!!!」

と言いながらも後ろから、走ってくる。

紅月 純 > 「ん?」

なんかすげぇ見た目のヤツが来た。どう見てもオタクだ。
というか、ここまで典型的な恰好のヤツ、この世界に存在したのか……!!

「よう。ここらは危ねーぞ。帰れ帰れ。学園街にとっとと帰れ」

そんな貴重な存在を悪霊の餌にしたくない。シッシッと追い払う。

持流 童男 > 「おぉ・・!!某の心配をしてくれるのですな・・!」

感心した様に言いながらも、少しだけキリッとしつつ。

「そういうお主も危ないのではないかでござるか・・?」

本当に心配そうにいいながらも、

「そ、某にできることがあるなら、某も手伝うでござる!。先程黒いものを倒してるのも、視たでござるし!。そういう怪異とかと戦うのはなれてるでござるよ!」

自信満々とはいかないが、手伝いたいらしいというのアピールする。

紅月 純 > 「俺ぁ別にいいんだよ。狩って金稼ぐ目的で来てんだから」

滅茶苦茶ここに場違いな見た目してる人に言われるとは思わんかった。
あ、でもこいつ悪霊を見えるのか。

「その見た目で戦うのか……マジ?虚勢張ってない?」

なんでだろう。イメージがイメージなだけに全く戦う光景が思い浮かばない。

「ならよ、あそこの雑魚いの、やってみてくれ」

さっき殴ってたときの撃ち漏らし。そのうち消えそうなやつを指さして。

持流 童男 > 「わかったでござる。」
すぅっと一息をおいて、ファイトスタイルを取りつつ

異形の賽子の力を使うのはまだ、でござる。今はしっかり”基礎””を叩き込むでござる。

体を思い切り、ひねり、そしてストレートを消えそうな悪霊に対して放った。
空気が一瞬揺れて、消えそうな悪霊の顔面に吸い込まれて、悪霊が吹き飛んだ

紅月 純 > 「……」

綺麗な、圧のある一撃で悪霊が霧散しやがった。

「はー……?」

こいつ、あれだ。カンフー映画の隠れた華、動けるデブと呼ばれた大先輩と同じタイプだ。
異種族も沢山いるだろうこの世界で、見た目で判断するのはナンセンスだろうに。

「目が曇ってたわ。スマン。手伝ってくれや」

コイツがいるなら、奥の面倒そうなヤツが楽になりそうだ。

「紅月 純。お前は?」

持流 童男 > 「おう!!勿論でござる!!」
ニット笑いながらも

「持流 童男!風紀委員で胸を晴れて守れるヒーローを目指しているものでござる!」

サムズ・アップしながら恥ずかしげもなく、言いながら自分の名前を言いつつ、ファイティングポーズを悪霊たちに取り

「初めて会って信頼できないかも知れないでござるが。お主はお主の道をいきなされ!。背中は守るでござる!」

しっかりはっきりと熱意の籠もった声で

紅月 純 > 「なるほどな」

俺は焚火形式だから、バーナー形式のコイツが暑苦しいとは思うが。

「なるようになるんじゃねぇの?俺もお前も」

目的を持って動いているならよ。

そうと決まれば、目的地は青垣山麓。
それなりに距離があるが、黒く見えるものがあって。

「なぁ持流。明日って、七夕だよなぁ。
晴れてりゃ高い所に上る馬鹿もいるわけだが、折角だし、上らせてやらね?」

掴め、とバットの先端を持流に向ける。

持流 童男 > 「それは、名案でござるな!!上がらせてやろうでござる。」

迷いなく、バットの先端にぐっと手を掴みつつ

「征くでござるよ!!!紅月殿!!!」

紅月 純 > 「……ハッ!そういうノリは大歓迎だよ!
手ェ離すなよ?慣性切れて持ってかれるぞ!『ADD-FORCE-Z』『ADD-FORCE-Z』、もいっちょ『ADD-FORCE-Z』」

加力術の呪文を唱え、正面に吹き飛んでいく。
何かに吹き飛ばされた感覚もなく勝手に体が移動しているので慣れないだろうとは思うが、この際無視。高速移動できればいい。

「見ろよ。あいつも空に夢中だ」

キリンが骨になったような、黒い集合体が天を見ている。こちらに気づいていない。

「あんな生き物の形してるんだ。さぞ中身までバッチリできてそうだ。
つーわけで、横っ腹に人間ミサイルでもやるか。
お前は何をぶちかます?」

こちらは拳を前に出し、移動の勢いのままぶち抜こうと構える。

持流 童男 > バットを本気で持ちながらも高速移動しているのに耐えつつも
二カッと笑いながらも

何をぶちかますという質問に対して、

「決まってるでござろう!!!!ヒーローはいつだって」

ファイトスタイルをバットを持ちながらも取りつつも、紅月さんと一緒に拳を前に出し、構えて、

「「全身全霊全力でぶちかますござる!!」」

バットを持ちつつ拳を、構え。こちらも移動の勢いのままにぶち抜く構えを取りつつ必殺技を叫ぶ、気持ちを乗らせるために

「ヴァアアアアジン!!!即興コンボ!!パアアアアンッチ!!!」

紅月 純 > 「必殺技に名前をつけるのは男の性か……。
オ゛ラアアアアァァァア゛ア゛!!!」

二人で拳を構えて、二点から骨キリンの横っ腹へぶちかます。

轟。

と音が荒野に響く。
骨キリンは後ろで首と脚だけになっていて、重力に則って崩れ落ちる。
俺たちは俺たちで、直進の勢いを失い、難なく地面に降りるだろう。

「ハッ、なかなかにバカやったな」

一人じゃやろうと思わんが、これちょっと楽しいわ。

持流 童男 > 「よっこいしょ!!」

と言いつつ、地面に轟音を出して着地した。

「でござるな。でもバカやったけども!いいでござるなこれ!」

にっと満足げな笑みを浮かべながらもいいつつ
少しだけすっとして

「あの・・こんなところでいうのもあれでござるのだが、友達になってくれないでござるか・・?いや初対面でいうのもあれなんでござるが、お主、良き人で「本気」を引き出せて・・ああもう語彙力が!。」

とわちゃわたしながらいっている。

紅月 純 > 「あ?風紀委員が何いってんの」

しどろもどろになってる持流に言い放つ。

「俺は基本的に歓楽街のチンピラ殴って過ごしててな。場合によっちゃお前も敵なわけだ」

だからよ、と拳を前に出し。

「てめーが情に流されない、道から逃げない限りはバカに付き合ってやるよ」

敵となったときに情けをかけてきたら切るかんな。と笑う。

持流 童男 > 「・・・!!ぁあ!!わかったでござる!!!」

「お主になら、全力で敵になったとしてもぶつけられる」

「良き友人を得て、良き敵を得たでござるよ」

にっと前に出された拳に自分の拳をこつんとして

もちろんでござるよ、紅月殿。その時はきっちり捕まえるでござるよ。とニコっと笑いながらもしっかりと目を見ながら

紅月 純 > 「ははっ。そうなんねぇことを祈るわ。
大体は向こうがやってきて絡まれてるだけだしな」

こういうノリが久しぶりすぎて思わず笑ってしまう。
気楽につるむ同性の相手、こっちじゃ全くいなかったしな。

「はー……俺さっきのやつで疲れたわ。帰る帰る。お前は?」

持流 童男 > 「あぁ、某も、疲れたし帰るでござるよ」

本当に同性の気軽に話せる相手がいたのが嬉しくてつい笑みを浮かべてしまう。

「今度、もしあったら、某の家に遊びに行こうでござるよ。ちょうどいい乱戦ゲームが手に入ったんで。常世ブラザーズ、ゲームなのでござるなのだけどこれがまた面白いんでござるよ。」

いい笑顔でそういった。