2020/07/14 のログ
ご案内:「青垣山」にアリソンさんが現れました。
アリソン > 「・・・・・・・」

街を目指して素肌にぼろ布をまいただけの痴女めいたとある素体端末。
街に行くはずが地図も地理もないまま動いた結果 とある山に迷い込んで数日経過。

昼間は非常用太陽光パネルを敷いて日光浴 
夜は夜で濡れないような場所に引き籠っていた。
山の登山道?らしいところ付近にうずくまっているそれは時々顔を上げるもまた伏せている。

ご案内:「青垣山」に萩森きりはさんが現れました。
萩森きりは > 「えーと、大丈夫です?」

こちらも任務で帰宅途中でボロ布を見つけて、どうしたもんかと声をかけて

アリソン > 『…大丈夫ではないです…ここはどこですか?』

ぼろ布が動いた、布の下はちらりと見える豊満な乳…
長い黒髪に荒んだ髪の隙間から見える黒いハイライトのない瞳。
声を掛けられて疲れたような動きでゆるゆると顔だけ動かして
ここはどこかと聞き返す端末。

萩森きりは > 「あー、ここは青垣山って言ってわか、らないですよね、異世界の方ですか?」

やれやれと放って置けず近づいて

アリソン > 『山です、分かりません。こことは違う世界から落ちました』

最低限と自己防御用に取っているエネルギーしかないので
動くのも非常にのろく、自己判断も鈍いけど此方からは動こうとはしない。

萩森きりは > 「ふむ、よいしょ、と、抱えますよっておっぱいでかっ」

案外つよい力で持ち上げて、米俵のように肩に乗せ

アリソン > 『え?きゃあっ』

持ち上げられて米俵の様に肩に乗せられてどこに輸送されてしまうのか。
されたままのつままれた猫のような気分すらになる。

萩森きりは > 「取り敢えず街まで運びますよ?転移者なら登録しないといけませんし、お姫様だっこのほうがいいです?」

冗談めかして

アリソン > 『街って…登録とは?? お姫様だっこ…それはそれで」

元艦体なんですけど種族何になるのか。はて疑問。
お姫様抱っこに揺らぐ素体、米俵にされた状態で出荷されます。

萩森きりは > 「いや本気に取らないでください、ウェットなジョークです、いや、この島では転移者は保護して貰えますから、身体を休めたほうがいいですよ」

やれやれと

アリソン > がーんという様な無表情に近い顔だったのに 少し寂しそうなショックを受けた顔になり項垂れる。
現在進行形で米俵にされているのに、彼女の肩の上でざめざめと油という涙が漏れそう。

「されると思っていましたのに。残念。保護と休める場所があるのは助かります…」

萩森きりは > 「いや私女ですし、ノーマルなんで、まあちょっと歩きますがのんびりといきましょう、お名前は?」

担ぎながら山を下りつつ

アリソン > 「ノーマル…残念です。つい先日まで無性でしたので。老若男女ぺろりとしたいです。
 名前はSSBA945Z…これ艦体番号でした。アリソンです。」

担がれたままきりはさんによって街へと保護されていっとかなんとか。

萩森きりは > 了解でーす
ご案内:「青垣山」から萩森きりはさんが去りました。
ご案内:「青垣山」からアリソンさんが去りました。