2020/08/16 のログ
オダ・エルネスト >  
二人が共通の友人について語っているのをみては、微笑み見守りつつ。
小さく、呟く。

「マリーと沙羅にも共通の知人か。
 いいな、私もこうして君たちの共通の友人なれたことは僥倖だな……」

詳しくは知り得ていないが、いずれその「しぃ先輩」という人物とも会って話してみたいものだ。 先程、その人物を探してこちらに来たということは向こうにはその人物は今居ないのか。

「私が、女たらしだとすれば、そうだな……。
 マリーに想い人がいたとしても、愛を囁くのも躊躇わないさ」

などと冗談めかして言って、

「だが、私は紳士だ」

紳士と呼ばれたのがマジ嬉しかったので引きずってる。

水無月 沙羅 > 「娘と言いますかなんというか……あはは、まぁお母さんみたいな人、なのは否定しないです。
 あの人のおかげで今、人間らしく『生きて』いられるようなものですから。
 あの人が二度目の誕生日をくれた……みたいな?」

にへへとわらう。
自分にとってあの日は特別であって、隠すような過去でも悲嘆するような過去でもない。
煌めく記憶のひと欠片だ。

「……シスターは、何というか、狩る側の人間ぽい感じしましたよ?
 さっきの、ほら、威圧感もすごかったですし。 釣り行く前の、ね?」

おばさんと言ったことは口に出さないでおこう、地雷を踏むのは怖い気がするし。
何よりあの人のお姉さんだとしたら失礼はしたくないし。


「そうですね、私も共通の知り合いがたくさん増えてうれしいです。
 あまり友人とか居ないものですから、たよりになる人、はいっぱいいるんですけどね?」

なんというか彼らはそういうのとはちょっと違う。
優しい人で恩人であっても、友達とは違う気がする。
もちろん皆無ではない。

「え、じゃぁマルレーネさんに……あ、愛を囁くんですか……?」

はむり、カレーをさらに小さく一口。
恋愛事が目の前で繰り返されるならそれはそれで興味がある。

「紳士……。」

では紳士の実力とくと拝もうか。

マルレーネ > 「………包容力、ありますもんね。
 そうですね、………。」

きっと辛いことがあったのだろう。
でも、今が楽しく笑えているのならば、そこはもう穏やかに見守るだけで。

「……そんなことないですー。
 私はこう、平和な感じですー。」

唇を尖らせながら、ぷー、っと頬を膨れさせ。


「いえいえ、紳士、って言ってるんですから。
 そういうとこしっかりしてますからね。」

ええ、大丈夫大丈夫、と自分で勝手に頷いておく。

「それに、思い人っていうか、……これでも一応シスターですからね。」

頬をぽりぽり。

オダ・エルネスト > 愛を囁く。
なんか、期待させてしまったか。
そうだな囁くとすれば、と顎に一瞬だけ手を当てて考える。

「マリー」

そう言って、真剣に一度 彼女の碧い瞳を優しげな瞳で見つめて。
左手をのばして、こう、続けた。

「私の手を取り、一緒に同じ明日を見て欲しい。
 私は君の笑顔が好きだ」

と静かにだが、真っ直ぐとした声色で告げる。
真顔、ということはなくけれど、いつものように楽しげなだけの笑顔ではなく、そうあれば嬉しいという祈るような笑みで。

水無月 沙羅 > 「わぁ………。」

映画やドラマで見る様な、歯の浮くようなセリフが飛んで行った。
思わず二人から目が離せなくなる。

ドキドキ。

マルレーネ > 「へぇあうっ!?」

露骨なストレートが顔面に飛んできた。普段ならばからからと笑って回避するのだけれども、飲酒していてなおかつ不意打ちとなれば。

「あ、あはは、やだなーもう。
 沙羅さんの言葉に合わせてなんて意地悪ですよー?」

それでも頬を赤くしつつ、もー、っとオダさんの肩を小突く。えいえい。
パワー系小突き。

オダ・エルネスト > 顔面にいい一撃を貰うと派手にぶっ飛んだ。

「ん"ぐぅっ!」

しかし、砂浜の上を勢いよく跳ねたかと思うと上手く直立する。 10点。

「……全く、痛いじゃないか」

普通に元気そうである。 少し砂にまみれたし頬に軽く殴られた痕が目立つが。
平然と歩いて戻ってくる。

横からの視線を感じて珍しく、オダも照れる。
思わず、態とらしく咳き込んだ演技とかしてしまう。

「……と、私が仮に愛を囁くとすれば
 そんなところだ……」

と沙羅の方を向いて言った。

水無月 沙羅 > 「なんだ……本気じゃなかったんですね。」

何かいま人間がすごい勢いで吹っ飛んでいったような。
やっぱりあの人狩られる側じゃなくて狩る側だよね?
それもすごいパワータイプ。
私の魔術でも拮抗できるか怪しいぞ? これが異邦人……。
すごいぞ異邦のシスター。
でも色事には弱いんですねシスタ―顔が真っ赤ですよ。

「……結構なお手前でした。
 ちょっと照れてます? 実は少し本音も交じってました?」

冗談交じりでクスクスと二人を揶揄ってみる。

マルレーネ > 「す、すみません、ついつい、手が。」

思い切り振り切っておいてから、慌てて助け起こそうと走る。
全身全霊のパワータイプ。あ、本当に自信があるのはスタミナです。

「仮に、で恥ずかしいことをあんまり言わないでくださいよ。」
「………ぅ。
 いえほら、物心ついた時からシスターでしかなかったんで。
 そういう経験はその、ほら、無いっていうか。
 正直照れるといえば照れるっていうか。 くすぐったい感じ。」

自分の指をつんつんと突き合わせながら、むう、と唇を尖らせる。
生まれてこの方、恋人は神様だけです。
いまだに遠距離恋愛中。もう連絡はつかないけれども。

「沙羅ちゃんはそういうのあるんですか?」

一応反撃とばかりにぐいっと踏み込んでみる。

オダ・エルネスト >  
どうやら、沙羅に勘違いされたままというのも
考えて、囁いたのも価値がなくなる。

ならばこそ、言葉にして答えねばならない。

敢えて殴られた顔はそのままに、治癒せずに。
照れから真顔になって、応える。

「私は常に、本気だ。
 言った言葉に偽りはない。
 だが、君とその友人の関係を壊したくもない。
 だから、仮でいい。

 今はまだこの関係でいたいと言う本音もある」

なんて最後の一言には笑みを浮かべてそう言った。

「いつか、私を見てもらえるようになれば、ここでの言葉から『仮』を外すさ」

そういつものような笑みを浮かべた。

水無月 沙羅 > 「おっと……シスター、その話はあとで、わたしは少し静かにしてますから。」

カレーを抱えてそっとテーブルに身を隠す。
お邪魔虫はしないのだ、聞き耳は立てるけど。
こそこそ、こそこそ。

「ごゆっくりー」

マルレーネ > 「………なるほど。」

こほん、と一つ咳払いをして。

「本気とおっしゃるならば、本気で答えなければ。
 その言葉通り、友人でい続けることに異論はないですよ。

 それに、オダさんくらいの人なら、"本音"であっても"本気"では無いんじゃないですか?」

唇に人差し指を当てて、ウィンク一つ。

「本気ならば、相応しい時間と場所を用意するくらい、容易い話じゃないですか。」

ですから、まだダメでーす、なんて笑って答えて。

「何より、まだまだ私も神様への愛情たっぷりですからね。」

こう見えて敬虔なんですよ? なんて、笑って付け加える。

オダ・エルネスト >  
「それはそうだ」

そう思われて当然。
マリーの言葉を聞いて、少しホッとしたような残念とも言えない気持ちになる。
それは、オダも今すぐ答えを求めていたわけではないという点というのもある。

なんだかんだ、まだ互いのことを知り合いはじめたばかりだと思っている。
それにこう言ってはなんだが、自分は人との距離感が非常にラフだ。
そこのところ、どう思うかとかそういう価値観の違いも分からない。

「勿論だ。
 言っておくが、私は落ち着きがなく我慢弱い。
 本当に本気になったら恐らく躊躇わない」

火照った身体にビールを流し込む。
温くなったビールも今は冷えてるように思える。

「その時は、
 その愛を貰えるようにまた手をのばすよ」

と言って笑う。

少しそのままだった笑顔がニヤァと笑って沙羅の方を向く。

「さて、私達はこれだけやったんだ。 沙羅、何も言わずに逃げれるとは思うなよ……」

水無月 沙羅 > 「ぇ、あ、あれ? ここは美しい恋愛模様が見れてよかったですねー……で終わりじゃないんですか?
 え、だめ?
 私あんまり暗いお話にはしたくないですよ?」

ひょこっと顔を出して、抱えていたカレーをちみちみ。
冷めきっているだろうにまだ食べている。

都合が悪くなったなぁという風に笑顔に少しだけ冷や汗を垂らしているのは言うまでもないだろう。

マルレーネ > 「あはは、本当に本気に、ですか。
 なーに、この島は可愛らしい人がたくさんいますからね。

 なかなか目移りしちゃいますよ、きっとね。」

ころころと笑いながらも、あくまでも敬虔なシスターのまま。

「さあさあ、カレーもそんな端で食べず。
 こっちでは串で肉も焼いていますからね。
 ほらほら、こちらにどうぞどうぞ。 話は聞かなければいけませんしねー?」

沙羅ちゃんの後ろにすすすす、っと回り込んで、椅子をもって引きずっていこうとする。
パワー型シスター。

水無月 沙羅 > 「……。」

よし、逃げよう。
今この場の空気をお通夜にするわけにはいかない。
いろんな意味で、いろんな意味で!!!


「ご、ごちそうさまでしたー!
 そのお話は今度教会にお邪魔した時にお話します――!!!」

怪我をしない程度に魔術でリミッターを外し、肉体稼働限界ぎりぎりで。
脱兎。

「お二人のことは誰にも話しませんから―!!!」

腐っても風紀委員、それも前線に立つタイプの人間。
逃げ足だけは早かった。
楽しい時間を台無しにするのはあまりにも気が引けるからね!!
しかたないね!!

ご案内:「黒カレー会場」から水無月 沙羅さんが去りました。
オダ・エルネスト >  
「その時は、神から君を奪うつもりで挑むさ。
 私が目移りしないよう、定期的にテレビ電話でもなんでもしようか?」

なんて冗談半分に言いながら、更に沙羅が逃げられそうな方向を埋めるように椅子を動かしはじめたところで彼女は逃げ出そうとした。


「ここで無理なら、後日マリーの修道院にでもいくといいぞー!」

と声を投げたが聞こえただろうか。

包囲網が間に合わず、すまないと苦笑した。

マルレーネ > 「何言ってるんですか。……いやまあ、今度スマホを買いに行くので、お電話はその後で。」

なんて、にひ、っと笑って、冗談を文字通り半分ほど受け取っておきましょう。


「………この島にいる人は、いろいろ大変そうですからね。
 少しだけでも、皆さんが楽しめたならいいんですけどね。」

んー、っと背伸びをして、一つ欠伸。

「ふふ、今日はこの程度にしておきましょうか。
 またよろしければ、いつでも来てくださいね。 修道院の方にも。」

カレーの具 > (1:至高と究極の 2:美味しい 3:まだ動いている 4:謎の汁が滴る 5:依存性を感じる 6:思考が酩酊する)
(1:肉 2:魚 3:貝 4:野菜 5:麺 6:具ではなくコメそのもの)
《2d6で組み合わせてご利用ください。》

オダ・エルネスト >  
「そのうち、言葉だけでなく足りていない半分もつけるさ」

言葉だけでなく、行動も合わせてようやく全て/本気だ。


「私は悩みはあまり無いが、それでいいなら喜んで通わせてくれ」

そう喜ぶ顔を少し隠すようにビールを飲み干した。

さて、とつぶやいて鍋をみる。

カレー、もう少し食べるか。
[2d6→4+4=8]
マルレーネ > 「あはは、待っていますよ。 退屈なんですから。」

ころりと笑って、私も少しだけもらって帰ろう。
帰ってから夜食で食べることにしよう。
[2d6→1+3=4]
オダ・エルネスト >  
「ん???」

さっきもこんな状態だっただろうか。
なんか、さっき食べた時は見た目も普通のカレーだった気がする。

見える具材は普通なんだが、
なんか、汁が、なんか分離した水とは明らかに違う汁が。

「なにこれ……」

今日はじめてちょっと変な汗出て頬を伝った。

マルレーネ > 「………あ、それ後で片付けますから、残りの鍋はそのままにしといてくださいね。
 あと、ちゃんと食べきらないと帰ったらダメですよ?」

んー、っと伸びをしつつ。
今のオダさんに対して適切に追い込む言葉を投げかけておく。 ぽたり。ぽたり。


「……じゃ、とりあえず浜辺の片付け、行ってきますね。
 今日はありがとうございましたっ!」

ぺこり、と頭を下げて、笑顔のまま手を振って、ぱたぱたと浜辺の方へ駆けていく。


貝のカレー? 美味しかったですよ、夢中になってドラゴニックって呟いたのは別の話です。

オダ・エルネスト >  
「こちらこそ、今日はありがとう。

 修道院には是非いかせてもらうよ。
 私もきっと君の友人たちと同様に、退屈が恋しくなるようにしよう」

なんて答えつつ

その直後に手に持ったカレーを見て戸惑ってなければ完璧だったか。

ご案内:「黒カレー会場」からマルレーネさんが去りました。
オダ・エルネスト > なお、謎の汁は出てるけど、味は普通でした。
ご案内:「黒カレー会場」からオダ・エルネストさんが去りました。
ご案内:「BBQ祭り会場」にマルレーネさんが現れました。
マルレーネ > 2日目です。

いいですか、もう一度言います。
2日目です。

こういう時って担当者が変わるとかそういうのがあると思うんですけど、って問い合わせたら、「連続でできるなんて若くて羨ましいわ」と褒められました。
しっと!

いやまあがんばりますけど、肉満載+次の日肉満載は身体が。 身体が。

ご案内:「BBQ祭り会場」にヨキさんが現れました。
マルレーネ > 「はーい、串はこちらになりますからどんどん持っていってくださいねー!」

なのでしらっと食べないで串に肉を刺していくという単純作業に徹する担当者。
昨日とは違う顔触れだったり、こういうイベント好きの同じ顔触れだったりします。

肉、肉、野菜、肉。
魚、タコ、イカ、エビ。
肉、謎の肉、肉、肉。

せっせ、せっせ。

「あ、飲み物は複数ありますから、どんどん持っていっていいですからねー。」


今日も昨日と同じ赤ビキニ。ボーイレッグで下半身はちょっとショートパンツっぽいアレです。輝さんに選んでもらいました。

ヨキ > クーラーボックスを提げた美術教師がのらりくらりとやってくる。

「やあ、シスター・マルレーネ!
お疲れ様、少しばかりだが野菜や肉を提供するよ」

快活に手を挙げる。

なお、今日は膝丈のショートパンツ姿である。
“脱毛は人間ならではの営み”という理由で、足はツルツルだ。

ご案内:「BBQ祭り会場」に雨見風菜さんが現れました。
雨見風菜 > 「あら、始まったばかりでしょうか」

ワンピース姿の風菜がBBQ会場にやって来る。

マルレーネ > 「ヨキ先生! いらっしゃいませ。 ああ、ありがとうございます。
 まあ、………いろんなものがありますから、それなりに自由に食べて行っていいですからね。」

先生もいらっしゃったので、昨晩たっぷりお酒を飲んでふわふわしていたことは隠して、ちょっとばかりしゃんとする。

「こっちがお肉で、あちらが魚介類。また、あそこに飲み物がたくさん持ち寄って頂いているので、自由にどうぞ。
 お酒もたくさんありますけど、飲み過ぎたらダメですからねー。」

なんて、片目を閉じて笑って見せる。


「はーい、いらっしゃいませ。 何かしら持ってきて頂けたら、同じようなものが並んでいるテーブルに置いてあげてくださいね。
 あ、持ってきた量より多く食べても大丈夫ですからねー。」

新しくやってきた女性にも微笑みかけ。

ご案内:「BBQ祭り会場」に日月 輝さんが現れました。
雨見風菜 > 「ヨキ先生に……百貨店の催事の人。
 シスター、だったんですか……あんな格好されて大変だったでしょうね」

とても恥ずかしがっていた姿が今も印象に残っている。

「では、こちら釣ってきた海産物です」

指定されたテーブルに『物体収納』しておいた魚介類をどんどんと出していく。
かなりの量がある……!!

ヨキ > 「あはは、ヨキも手伝おう。もちろん御馳走にもなるけれどね。
ああ、お酒もあるのだね? ふふ、重々気を付けるよ。羽目を外すわけにはゆかない」

笑いながら、マルレーネの隣で持参した具材を焼き始める。
奮発した野菜もお肉も新鮮だ。

マルレーネの手伝いをしつつも、飲み食いは忘れない。
初手は紳士的に烏龍茶を選んだ!


「おや、雨見君も来ていたのだね。
これはこれは、随分と豪勢なことだ」

風菜が持参した魚介類の量に、感心して笑う。

マルレーネ > 「………ああ。」

思い出した。記憶から抹消していたから分からなかった。
ごほん、ごほん、っと一つ二つ咳払いをして、膝から崩れ落ちそうになる。

「……あの場所であったことは忘れましょう。 ええ。
 私は普段はシスターをしております、マルレーネ、と申します。
 何かあれば、私をお呼びくださいね。」

にっこりと微笑みかけながら。
恥ずかしい恰好の記憶を外に追いやって。

「残ってもアレですし、ここからはどんどん食べてもらって大丈夫ですからねー。」

ウーロン茶をヨキ先生のカップにそそいで、ついでに自分にも注ぐ。
今日はお酒は控えておかないと。

日月 輝 > 揃いのシャツに揃いのサングラスに揃いの帽子。
揃えたように立派な白髭をたくわえた筋骨逞しい御老人衆が肉を焼いている。
ベーコンを編むようにし、中にチーズやらトマトやらを入れて包んでいる所作は中々どうして手慣れている。
何かの部活動めいた様子だけれど、学生さんにしては全員御老人なのが気にかかる。

入学に年齢制限は無いそうだから、その実気にすることでも無いのかもしれないけれど。

「で、今日もマリーは大忙し……と。あんたも大変ねえ」

目隠しの裏の視線が彼処を彷徨い、足も彷徨う先の先。
赤い水着姿の知り合いに挨拶代わりにビニル袋の果物(全部桃)を差し入れる。

そうして視線は一先ず流れて、知らない女性と知らない男性──いや知らなくないわヨキ先生がいる。
いつも中々どうして前衛的な恰好をしているから、カジュアルな恰好が結びつかずに知らない人判定するところだった

雨見風菜 > 「今日は食いつきが良くて良くて。
 いつぞやの釣り大会でこれだけ釣れてれば、なんて思っちゃいましたね」

あはは、と苦笑して。

「私は雨見風菜、一年生です。
 よろしくおねがいしますね、マルレーネさん」

マルレーネの自己紹介に自分も自己紹介を返す。

日月 輝 > 「こんにちは。ヨキ先生もいらしてたんですね。恰好が違うから知らない人かと思いました」

誤魔化すように笑う。授業をとってはいるけれど、面識は然程ない方に言葉は多少他人行儀。

マルレーネ > 「釣り大会は、小ぶりサイズが2匹ほどしか釣れなくて………登録せずに持って帰っちゃいましたね。
 まあ、ここではたくさん肉もありますから、交換みたいに思ってもらって、どんどん食べてもらっていいですよ、雨見さん。」

自己紹介を受けてご挨拶、どうぞどうぞ、と飲み物のカップも差し出して。
中身は自由だ!

ヨキ > やってきた輝にも手を挙げる。

「こんにちは、日月君。今日も、ということは昨日も来ていたのだね。
そう、これがヨキの私服さ。学外で会うと別人みたいだってよく言われる」

わはは、と笑ってスポーツサンダルの足元を示す。
いつもはスマートなハイヒールを履いている足。

マルレーネに注いでもらった烏龍茶を片手に、肉にかぶり付く。
うまい。ロケーション効果で五倍うまい。

ご案内:「BBQ祭り会場」にオダ・エルネストさんが現れました。
雨見風菜 > 「釣りは忍耐と時の運ですから、なかなか難しいものです。
 ええ、お腹いっぱい食べさせていただきますね」

受け取ったオレンジジュースを飲んで。
焼き頃の具材をひょいひょいと食べていく。

「目隠し……にしては見えてるんですね?
 はじめまして、一年生の雨見風菜です」

そういう異能かなにかだろうと割り切って。
目隠しの少女に自己紹介。

ご案内:「BBQ祭り会場」にさんが現れました。
ヨキ > 野菜、肉、魚介、野菜、肉、魚介。
バランスよく、好き嫌いなく。

具材がたんまりとあるのをいいことに、他の参加者との兼ね合いを考慮しつつもよく食べている。
他にも顔見知りの参加者を見つけては挨拶し合ったりして、完全に陽キャ。

>  
「ハハハ、今日も盛り上がっているなぁ」

呆気からんと笑いながらやってきたのはチャイニーズ。
今日は手ぶら……と思ったらなんか引き摺ってる。
謎の袋を……引き摺っている。

「やぁ、こんばんは。主催マルレーネ君
 今日もドラゴニックバーベキューの開催お疲れ様」

なんか変なの頭に付け始めたぞこの人!

日月 輝 > 「昨日も。というのもマリーが面倒な事頼まれたって言うからそれとな~くお手伝いを」
「そうそう、いつもこう、アバンギャルドな感じのローブ……というか、そういう御姿なので」

マリーと知己である事を話しながら、ヨキ先生の恰好を上から下に、下から上にと見るように顔を動かす。
平時の恰も異性装めいた装いとは異なる格好に、あたしが驚くのは無理もないこと。
でも、呆気の声は一先ずウーロン茶で流し込んでしまうわ。

「ええ、ちょっと視線が悪さをするものだから。視野確保の魔術をかけて補っているの」
「はじめまして、同じ一年の日月輝よ。お日様の日にお月様の月でたちもり。それに輝くであきらと」

見知らぬ方からの自己紹介にも自己紹介を。目隠しを指で叩くように示しながら御挨拶。

オダ・エルネスト > 昨日は気がつけばカレーしか食べてなかったと思って今日は肉を!焼いたお肉を食べたい!
そんな気持ちでやって来た。

「どうやら、今日はまだ場が出来上がる前に来れたようだな」

昨日の事を踏まえて、食べ物よりは蒸留酒とか種類を増やしたほうが楽しそうかと思って、
氷と洋酒を数種。
薬草臭くて好み分かれるものから癖のない酒までと揃えてきた。
後は飲めない人向けに果実系のジュース。

「はじめましての方はよろしく!
 私はオダ、オダ・エルネストだ。 今日は是非ともよろしく頼む!」

夏が似合う星条旗柄を身に着けた男が颯爽登場!

マルレーネ > 「……いやー、本当に大変ですよ。
 2日連続でバーベキューですよ。いやいいんですけど。
 お肉ばっかり食べてますよ、今朝も残りでしたし。」

とほほ、と、輝にだけは愚痴もちょびっと零しつつ。
あ、そうだ、日焼け止めクリーム取ってもらっていいです? なんて付け加え。


「あ、ドラゴニックさん、今日もご参加ありがとうございます!
 ………その袋は、一体何です?」

ドラゴニックな雰囲気に、思わず表情もドラゴニック。


「あ、オダさん、昨日はありがとうございました。
 食べ物、余っちゃってもいけないので、どんどん食べてくださいねー?」

星条旗の男にもご挨拶。 昨日一緒にカレーを食べた仲である。

ヨキ > 「え……? ドラゴニックバーベキュー?
そんなに格好いい名前の催しだったのか?」

男の血がすぐドラゴンとかに食い付く。
期待の眼差しで龍とマルレーネを見ている。


浮かれつつも、輝の隣で肉を頬張る。

「あはは、それはご苦労なことだったね。
斯様な炎天下では連日大変だろう?
いっぱい食べて元気を付けたまえ」

>  
「龍<ラオ>だよ。私はドラゴニックだがドラゴニックではない。
 マルレーネ君も、そこをはき違えると龍姐さんちょっとショックだなー」

一体何が違うというのか。
それは全て龍の尺度でしか推し量れない……。

「ああ、初見の方々も初めまして。日月の友人、名を龍と言う」

「ん、ああ。コレかい?ふふ、マルレーネ君もお目が高いねぇ。この袋の中身はねぇ……」

バッ

>  
「トコヨシャコガイ」

バーベキューに持ってきていいサイズじゃないの分かってるか???

雨見風菜 > 「なるほど、大変ですね……」

自分の異能は制御できるし悪影響もほぼ無い。
だがそういう本人に悪影響を及ぼす異能もあるんだな、と。
自分の異能の悪影響に気づいてない風菜は思った。

「あら、肉汁が……」

豊満な乳房に落ちた肉汁を『液体収納』で始末する。
服に落ちなくてよかったと思いつつ。

「ドラゴニックとは」

中華風の女性の言葉についついツッコミ。

ヨキ > それから、やって来た青年――オダの方へと振り返る。

「やあ、初めまして!
美術を教えているヨキというよ。

……星条旗……!」

常世島から出たことがないヨキは、ドラゴンばかりかアメリカにもすぐに食い付く。

「ふふ、オダ君は酒の趣味がいいな。
今日は控えめに……と思ったが、勿体なくなってきた」

日月 輝 > 「終わったら節制しないとね……はい、日焼け止め。泥なんて塗ったら駄目よ?」

きっとカロリー過多な二日間を心配するマリーに頷いて、ハンドバッグから日焼け止めを渡してあげる。

日月 輝 > 「いえ、ヨキ先生。普通のBBQですから。普通の。ドラゴニックなんてないですから」

隣で野菜を焼きながらツッコミ/制止は忘れない。

雨見風菜 > 「一年生の雨見風菜です、よろしくおねがいしますね」

自己紹介をしたオダ及び龍に自己紹介を返す。

「シスターも本当、大変ですね……」

2日連続。
しかも昨日は輝が手伝うほどだったという話に労いの言葉しか出ない。

>  
「ドラゴニックとはドラゴニックだよ。
 龍に始まり龍で終わる。即ち、ドントシンクフィール」

これぞドラゴニック哲学。

「因みに答えは全て日月が知っている」

ドラゴニック無茶ぶり。

マルレーネ > 「いえ、毎年恒例BBQ祭りっていうとっても普通な名前だったはずなんですが!

 っていうか、ショックなんですか!?
 え、えーっと、じゃあ、龍姐さん……?」

呼び方を考えながら、考えながら………

「いや大きいですって。」

どぉん、っと効果音が付きそうなほど大きな貝に、思わず普通にツッコミが飛び出した。

>  
「ふふ、日月照れなくていいんだぞ。昨日恐竜の肉(?)が出た時点で、ドラゴニック謝肉祭だったのは間違いないからねぇ」

何いってんだコイツ。

雨見風菜 > 「恐竜はドラゴンとは違うのでは」

ついついツッコミを入れてしまう。

日月 輝 > 「せめてまだアメリカンとかの方がいいと思うんだけど!?」

ほら、そこに丁度アメリカンな恰好の方がいらっしゃるし!
と、までは言わないけれど、オダと名乗る男性の方を視る。
中々どうしてアメリカン。あれでアメリカ人じゃなかったらどうしようかと思う程のアメリカンぶりと思う。

ヨキ > 「悪くないと思うぞドラゴニック……。
こう、ホビーバトルで世界大会に突き進んだりする少年の魂が、こう、モリモリとな」

明らかに少年漫画育ちである。
おそらく龍のドラゴニック精神とは似て非なるものだ。

マルレーネ > 「流石に塗りませんけどー!
 あ、じゃあ、手の届かない背中の方塗ってもらってもいいです?」

日焼け止めを貰えば、そのまま輝さんにUターンしてお渡し。
ついでに甘えたお願いもしておく。


「あはは、大変っちゃ大変ですけど、やるって言っちゃったからにはやりますよ!
 何より、美味しい食事も取れますしね。」

雨見さんに労わってもらいつつ、それでも串に肉を刺す速度は上がっている。
手慣れた。

>  
「うん、ショックだねぇ……目の前でタピってるドリンクが売り切れちゃうくらいショックかなぁ」

何だその例え。

「ハハハ、私の事に噛み付いてきたからつい……大丈夫だよ、マルレーネ君」

「私のドラゴニック第六感では、食べれると言っている。
 カキみたいにミルキーウェイな味を保証しよう」

ドラゴニック保証。

>  
そんなヨキ先生の発言にドヤ顔サムズアップをする女。
この女の足元には【調子】がある。
まさに常夜のサーファーだった。

オダ・エルネスト >  
「愉快な仲間たちよ、よろしく頼む!
 この星条旗は祖国の色、気に入ってくれれば私としては嬉しい」

全員を一瞥し、何故か神妙な顔をして頷く。
意味はない。 ただ空気を楽しんでる変人である。
祖国の故郷は、今結構な魔女社会だがいいところなので隙あらば推す。

「自制するなんて勿体ない。
 ロックで飲むように幾つかグラスも持ってきてるんだ。
 飲み切るつもりで頼みたい」

と言って、手荷物から綺麗なグラスを幾つか取り出す。
無駄に特殊ガラスの割れにくいもの。 趣味にお金をかけてるせいで生活費に困るやつである。

雨見風菜 > 「あらあら、ヨキ先生のヲタ魂に火が点いちゃいましたね」

これではツッコミ気質の人はツッコミ一辺倒になるだろうなと苦笑しつつ。
トコヨシャコガイが誰かさばけるのかとりあえず眺めておく。
誰もできそうにないなら自分がやるつもりで。

>  
「まァ、きておいてなんだが
 実は今回は乞食しにきただけなんだよねぇ
 ちょっと何かに詰めてくれないかい?バーベキューのさ、幾つか」

日月 輝 > 「ヨキ先生そういうのお好きなんです……?」

見目不相応に子供っぽいものが好きらしい様子に当惑気味な声。
けれども手は当惑ならざりき、と云うもので、手慣れた様子で日焼け止めクリームを絞り出す。

「はいはいお背中ね。こう暑いと日よけのテント内でも照り返しとかあるし」
「鉄板やら炭火の前じゃあ余計に、だものね」

はい、後ろ向いてー、と声をかけてやや多めに塗っていこうと。

ご案内:「BBQ祭り会場」にサクヤさんが現れました。
マルレーネ > 「ほ? いいですけど、この貝はいらないんです?」

言われながら、肉に魚に貝に野菜。串に刺さったそれを袋に詰めていく。
本来ならば持ち帰りはあまりやっていないが、昨日の参加者であればまた別だ。

よいしょ、っと包み終われば紙袋に入れて。

「飲み物はいらないです? 何か入れましょうか。」

龍姐さんに尋ねつつ、準備をせくせくと進めて。

>  
「私貝アレルギーだから食べれないんだよねー」

なんでとってきたんだよコイツ。

日月 輝 > 「ラオさんはまた随分ダイレクトに……誰かに御裾分けでも?」

袋詰めするマリーの後ろから問う声が飛ぶ。

>  
「ああ、出来れば調理済みの奴をお願いしたいな、マルレーネ君
 実はね、日月の言うように"手土産"が欲しいからね」

薄い笑みを浮かべながら、軽く小首をかしげる。

「飲み物、飲み物。そうだね、とびっきり甘い飲み物がいいかな?」

雨見風菜 > 「酒は呑んでも呑まれるな、酔いつぶれない範囲でガンガン行けばいいと思いますよ」

なお風菜は未成年学生故に自分からは呑まないが。
呑んだとしてアルコール部分を『液体収納』するつもりである。

「食べれないのに味を保証できるものではないでしょう」

龍の発言にやはりついついツッコミを入れてしまう。

ヨキ > でもやることはちゃんとやる。
バーベキューらしく、具材を焼いては食べ、具材を焼いては年少の者に取り分けてやり。
どこまでも先生なのだ。

オダがグラスを取り出すと、これまた嬉しそうに笑って。

「オダ君、用意がいいな。
そうしたらヨキも、この酒を少しもらおうかな」

オダが持参したグラスを借りて、飲みやすい類の蒸留酒を注ぐ。


困惑した様子の輝には、不敵に笑ってみせて。
龍へのサムズアップも忘れない。

「はは、ヨキは面白いものなら何でも好きだからな。
子どもっぽくても、大人っぽくても、楽しければ結構」

>  
「ふふ、どうした日月?嫉妬か?」

ドラゴニック自惚れ。

サクヤ > BBQで盛り上がっている会場に風呂敷包みと72アイスクリームの袋を下げて
のたのた巫女服の子供がやってきた。

「こ、こんばんは。はじめまして。祭祀局からの差し入れをお持ちしました」

13歳にしては大荷物だったので手近な机へどすんと乗せる。
風呂敷包みの中身はおにぎり、サクヤの手作り。中身は梅干し、おかか、しゃけなど色々。
72アイスクリームは悪魔的にうまいと評判の72種のフレーバーで有名なアイスクリーム屋さんです。
こちらもいろいろなフレーバーをお持ちしました。

日月 輝 > 「ふうん手土産。そういえばBBQってアメリカが本場なんだっけ」
「ええと、オダさんと仰ったかしら。何か素敵な知見などはおあり?」

マリーの背に一通り日焼け止めを施し、よしと頷いた所で言葉がくるくると回る。
手土産からBBQからアメリカへ、目隠し裏で彷徨う視線の先には鮮やかな星条旗の殿方があった。

マルレーネ > 「なるほどなるほど? じゃあ、…………こういうのがいいかもしれませんね。」

取り分け用のお皿の大きなサイズに、焼いた肉や魚介類と野菜をどさっと詰め込んで。
その上からぱかりと蓋をする。

ついでに、甘いジュースの瓶を2本ほど紙袋につっこんで、ついでに紙コップも中に入れる。

ついでに、これなら箸の方がいいかな、なんて箸を入れて、タレの入ったカップも一緒に入れておく。


「……できましたっ!」

持ち帰り用セット、完成である。

ご案内:「BBQ祭り会場」に阿須賀 冬織さんが現れました。
日月 輝 > 「嫉妬なんかするわけないでしょ。ちょっと気になっただけだってば」

ただの好奇心。とラオさんに呆れた様子。

雨見風菜 > 「あらまあ、可愛らしいのに随分と大荷物ですね。
 お疲れ様です」

大荷物を持ってきた巫女服の少女をねぎらう。
その間にもBBQの丁度いい焼き加減の具材をひょいひょいと食べていく。
こころなしかチーズ系をよく食べてる気がする。

マルレーネ > 「あはは、ありがとうございます。 前は自分で後で塗っときますね。」

日焼け止めを塗ってもらって、少し安心。
こちらの世界では少々の日焼けでも、みんな凄く気にされるということが身に染みました。

本当の意味で染みました。

「……たくさんいらっしゃいましたし、そろそろ私もゆっくり………。」

少しだけ離れて、腕とか身体に日焼け止めクリームをぬりぬり。

ヨキ > 「おや、サクヤ君! 暑い中をご苦労様。
これはまた、たくさん持ってきてくれたね」

差し入れの中身を見遣って、おお、と嬉しそうな声を上げる。

「美味そうなおにぎりだ、食が進むよ。
……それに72も! 太ってしまわないように、気を付けねばね」

新しい割り箸や紙皿をもらってきて、サクヤへ差し出す。

「たくさんあるから、たんと食べていいそうだよ。
楽しんでいくといい」

日月 輝 > 「……祭祀局から?あそこって確か儀式とかそーゆー感じの所だっけ」
「もしかしてBBQ大会にも何か意味があったりして……なんて」

浜辺にしては暑苦しそうな恰好の巫女さんに、はいどうぞ。と氷の入った紙コップを差し出す。
中身はウーロン茶。

>  
「ありがとう、マルレーネ君。今度は土産に、何かいいもの持ってくるよ」

お持ち帰りセットを一瞥すれば満足げに頷いた。

「おや、こんばんは。……おや、丁度いい。72アイス
 うーん。少し欲しいのだけれど、流石に持ち帰ると溶けてしまうかなぁ?
 私、冷気を出す事は出来ないからなぁ」

祭祀局の土産をみがら、小首をかしげて思案中。
人差し指を頬に当てて、んーと唸る。

「どなたか、そう言うのが得意な方はいらっしゃるかな?」

阿須賀 冬織 > 「んあ、もうやってるのか。……途中参加大丈夫っすか?
あと、持ってきたものはどこに置けば?」

すでに盛り上がっている会場に、遅れちゃったと思いながらやってくる一般男子学生。
手には肉と野菜が少々と握ってきたおにぎり(焼く用)が。

マルレーネ > はっ。

「あ、ありがとうございます! えーっと、今日の担当者のマルレーネと申します。
 マリー、って呼んでもらって構いませんからね。」

ぱ、っとサクヤのところまで走って行ってご挨拶。
どこぞからの差し入れ、とあれば全力で挨拶をしなければいけないのだ。

権力は権力。礼儀は礼儀。長いものには何とやらだ。
生き残る術はちゃっかりと身につけながら、ご挨拶しておく。

あとアイスは嬉しかった。

>  
「なんだ、妬いてくれないのか日月。寂しいなぁ
 渋谷で迷子になった時、あれだけ私に泣きついてきたというのに……」

ドラゴニック暴露。

マルレーネ > 「輝さん号泣したんですか!?」

ドラゴニック拡大。

日月 輝 > 「しとらんわ!!」
雨見風菜 > さて。
だれもトコヨシャコガイを捌こうとしないので動き出す。
包丁を借りて、手慣れた手付きで貝柱を切断。
貝殻を開いて内蔵を取り除き、半分ほど刺し身にして半分ほどは焼くのに丁度いい大きさに切り分ける。

日月 輝 > 「おほん……16にもなって泣く訳ないでしょ。いやあねえマリーったら」
「こんな与太郎先輩の言うことを真に受けたらダメよ?」

捏造許すまじ。言葉に静かな圧が籠る。

マルレーネ > 「あ、はいはーい、大丈夫ですよ。
 今日も担当者のマルレーネ、と申します。 マリーでいいですからね。

 今日はテーブルごとに肉置き場、魚介置き場、その他置き場、飲み物置き場と分かれていますから、それっぽいところに置いて頂いて。
 ちょっとのこっちゃうくらいなので、遠慮せずにどんどん食べて行ってくださいね。」

やってきた青年、阿須賀にご挨拶をしながら説明を一通りしていく。ビキニ姿の女性。
首にかけたネームカードには、シスターと記載してあった。

サクヤ > 「こ、こんばんは……。ありがとうございます。
 いえ、祭祀局はお祭りのただのスポンサーです。
 今日のBBQには応援だけですので深い意味はありません、と所長が申しておりました」

様々な人から労われ、慌ててぺこりとご挨拶をしていく。
本当は差し入れだけしていくつもりだったが、ヨキや日月に皿を渡され何故か交じることになってしまった…いいのかな?

「はじめましてマルレーネさん。
 祭祀局員のサクヤと申します。今日はBBQ開催ありがとうございます」

ぺこりと頭を下げた。

オダ・エルネスト > 「ほう、あれが日の丸伝説の巫女服か……」

思わず、視線を奪われるのは映像とか漫画とか以外でみるのははじめてだったからだ。古来より巫女とナースは日本文化が最上とアメリカには伝わっていた。
ちなみに日の丸っていい方は歴史ものの映画の影響だ。

そんな中にBBQの薀蓄は、と言われるがあまりに日常にあったが故にそれほど造詣に詳しい訳じゃない。

「ふむバーベキューについてか、昔はコンテストなんて実施するほど超絶人気であったな。 実はバーベキューとは、それっぽければ全てOKという寛容さを持っている。 要は楽しくやれればそれでよしというも。 残念ながら面白い薀蓄はそれほどないな」

自分の分の酒も用意しながら喋る
と酒を気に入ってくれたヨキの方を見て

「こういうのには惜しまないたちなんだ。
 今日の出会いによければ、乾杯」

とグラスをヨキの方へ向けた。

>  
「与太郎先輩とは言ってくれるじゃないか日月。
 せめてドラゴニック先輩と呼んでくれる嬉しいなぁ」

ドラゴニック自己紹介

ヨキ > 後からやって来た冬織にも、手を挙げて挨拶。

「やあ、阿須賀君! 先日はどうも。
美味いものがどんどん焼けておるよ」

おいでおいで、と人の輪の中へ誘う。
手伝いよろしく、紙皿と割り箸を差し出して。

ご案内:「BBQ祭り会場」に月夜見 真琴さんが現れました。
雨見風菜 > 「荷物の振り分けはしておきますね」

『物体収納』を使って大荷物を一度収納。
各々のテーブルにきちんと分けて出していく。
こういうときにネコババしそうなものだが、風菜自身はそれを良しとしない。

「さ、食べましょう飲みましょう。
 これだけたくさんあるんです、皆で全力で食べても残るんじゃないでしょうか」

マルレーネ > 「いえいえ、開催なんて。
 毎年あったものを今年は担当させてもらっただけですから。」

微笑む。ええ、正直言えば2日間のうち1日は誰かに押し付けたかったくらいで。
言わないけど。

「では、所長さんによろしくお伝えください。
 ここはまあ、無礼講……というわけにはいかないでしょうけれど、肩ひじ張らずに楽しんでくださいね。
 何かあったらお呼びくださいね?
 1年ですから、おいマリー、でいいですからね。」

なんて、サクヤさんにウィンク一つ。楽し気にぺろ、っと舌を出して笑いかけ。

>  
「後からやってきた皆さんも初めまして。私は龍<ラオ>
 今回は通りすがりのドラゴニック拳法家程度に覚えておいてくれ」

ハハハ。

オダ・エルネスト >  
「色々人が来て盛り上がってきたな」

串を片手にもぐもぐと肉を食う。
こう食いごたえのある食事というのは、島に来てから久しぶりな気がする。
貧困な苦学生(自業自得)には、このイベントは救いだ。

ヨキ > 「ふふ、ヨキと気が合うね。
気に入ったものを買うために仕事をして稼ぐ、なんて健康的なことだ」

笑いながら、オダと乾杯を交わす。
こんがりとよく焼けた魚介や肉の皿を片手に、ぐっと一口。

「……んんん! これだこれ。
生きている甲斐があるというものだ」

酒以外にも生き甲斐がたくさんありそうな顔をしている。

>  
「因みにマルレーネ君は私の門下生だ」

※本人の了承がないので違います。

日月 輝 > 「それにしても炭水化物が増えて来たわね……」

おにぎりとおにぎりがやってきた。纏めて全部焼くのは横暴かもしれない。
さてどうしたものかと、そうした所に降りかかるBBQ本場の国からの言葉。

「あら、楽しければなんでもOK。なんて随分素敵じゃない?あたし、そういうの好きよ」

オダさんに緩やかな言葉を向け──ヨキ先生が阿須賀と呼ぶ彼にも氷の入った紙コップを差し出す。

「途中参加も大丈夫大丈夫。愉しければなんでもOK.だそうだから」

月夜見 真琴 >  
海を描きたい。
そんな衝動に背を押されて炎天に出てみたはいいものの、
なにやら奇態な集団を見つけて、適当なところに荷物をどさりと置いた。

「――おや。これはしたり。
 ヨキ先生。こちらは学校の催し事か何かかな?」

その集団の只中に、麦わら帽子より見定めた知った顔。
さくさくと歩み寄りながら興味の赴くままに問うてみる。
――うん、美味しそうな匂いがする。なるほどな?

阿須賀 冬織 > 「了解でーす。んじゃまあそんな感じで置いときますね。」

言われた場所に物を置いて、知り合いが居ないかと軽く一望。

「あっヨキ先生! こちらこそ色々と面白いこと聞けたんで。
……おお、うっまそー!」

見知った顔から挨拶されたので返事を返す。
既にいろいろなものが焼けておりおいしそうだ。

雨見風菜 > 「年上に『おいマリー』なんて男の子ならともかく……」

マルレーネのサクヤへの提案に苦笑し。

「私は雨見風菜。
 後から来た方々、よろしくおねがいしますね」

> 「ハハハ、太るぞ日月」

ドラゴニッククソリプ。

マルレーネ > 「じゃあ、龍姐さん。 こちらの保冷剤とアイスを一緒に入れて行ってはどうです?
 まあ、そんなに長持ちはしないかもですけど。」

よいしょ、っとクーラーボックスに入っていた保冷剤を持って、どうです? と首を傾げて見せる。

「本来ならクーラーボックスごと貸せれば一番なんでしょうけど……。」

雨見風菜 > 「ちょっと龍さんこういう場でそれは最低だと思います」
ご案内:「BBQ祭り会場」に山本 英治さんが現れました。
マルレーネ > 「……あ、いらっしゃいませー。
 バーベキュー会場になってます、参加は自由なのでどうぞどうぞ。

 えーっと………責任者のマルレーネ、と言います。 マリー、とでも呼んでくださいね。」

やってきた女性、月夜見にも明るくご挨拶を一つ。
防火責任者と衛生責任者でもある。責任多いなぉ。 遠い目。

肉と魚介、その他とお酒の置き場所を説明して。

ヨキ > 「やあ、月夜見君」

よく見知った教え子に、手を挙げて挨拶。

「バーベキュー大会だよ。
みんなで具材を持ち寄って、飲んでは食べてをしているところでね。
余りそうなくらい沢山あるようだから、君も一緒に如何かね」

横へずれて真琴が入れるスペースを作り、笑い掛ける。

日月 輝 > 「異能使って運動してるから平気よ」
重力驚動は、カロリーを使う部類の異能。
だから動じる事はないの。ドラゴニック不敵スマイルにて胡乱な先輩を迎え撃つわ。

雨見風菜 > 「あー……それにしてもとうもろこしも持ってくればよかったですね。
 こういう場で焼けば場の空気も相まって絶対美味しいのに」

うっかりしていた。
とうもろこし好きなのに不覚。

サクヤ > あまりに大所帯なので大勢の人に慣れていない自分はあわあわしてしまった。

「は、はい。マリーさん雨見さん、よろしくおねがいします」

後から来た人たちにも会釈して、
BBQという体験が初めてなので、どういうお作法で食べればいいのかわからないが
見様見真似で、焼けたものから皿に乗せていく。
あつあつをふぅふぅと冷ましながら、お肉を一口。

「~~~~~っ!」

美味しいらしい。目をキラキラ輝かせている。

>  
「お、気が利くねマルレーネ君。ああ、全然。
 それ位で構わないよ。走れば済むような場所だ」

「そこまで考えなくていいのよ、マルレーネ君。私、本当に今回お邪魔しにきただけだもの」

山本 英治 >  
「出会いと別れを繰り返し 青春深し青垣山 ああ我らが常世学園~」

常世学園校歌(今かんがえた)を歌いながら入場。

「いやはや、まーた遅参の段、御免なれ☆」

浮かれアフロが現れた!!

>  
「流石は日月。一本取られたな。
 だがこの前体重計に乗った時日月────」

あーーーっと風に掻き消えて何言ったか全然聞こえないなーーーー!!

オダ・エルネスト >  
「そう、これは絶対に美味いと思わせて、美味いものを楽しく作る。
 それがバーベキューだ」

本当にいいものなのだよ、とうんうん頷く。
グラスの琥珀色の液体で唇を濡らしてヨキの嬉しそうな顔を見て笑う。

「ほう……ヨキ先生、いやヨキはお酒を楽しめる方か。
 実はこの島に来てから飲み友はあまりいなくてな、
 よければ今度、どこかで飲みたいところだ」

無礼講でも赦されるだろう、と敬称は今は外した。

マルレーネ > 「えいっ」

遅れても悪いこと一切ないけど、ちょっとだけ浮かれていたのでぺちりとアフロの脛を蹴っておく。

月夜見 真琴 >  
「何とこの炎天で――いやはや、いや盛夏ともなれば納得の催しですが。
 ふふふ、先生のお誘いとあらばお受けしないわけにはいきますまい。
 ――正直、そう言ってくださると期していたところでして、お恥ずかしい限り」

少し茶目っけを出してしまった。
小首を傾げて微笑んでみせてから、頭を下げる。

「三年の、月夜見真琴だ。良しなに、マリー。
 ああ、少ししたらそのあたりにイーゼルを立てさせていただくよ。
 此度は、おまえたちを描かせてもらうとしよう――望外の機会だ」

主催者に微笑みかけた。
正直暑いので普段の余裕に若干どころではない陰りがあるがそれはそれ。

雨見風菜 > 「こういう場で体重の話はだめでしょう流石に」

龍にツッコミを入れたそばから

「ってマリーさん!?」

マルレーネの行動にびっくり。

日月 輝 > 「ふんふん彼方の方は月夜見さんね……」

あたしは知らずともヨキ先生は先生であるらしく様々な人の事を諳んじている。
何処となく線が細く見える人を見、威嚇するように手にしたトングを鳴らす。
主に、おにぎりを焼く為。

山本 英治 >  
「あッ」

マリーさんに脛を軽く蹴られた。
彼女の意図を図りきれなかった。そのことが心を痛めた。

というやり取りをマリーさんとかれこれ4回繰り返している。

ループって怖くね?

>  
「おっと、そろそろ時間だ。私はこれでお暇しようかなぁ」

お土産セットを手に下げ、保冷剤の入った72アイスも片手に準備完了。

「おすそ分けありがとうねぇ、それじゃ……」

月夜見 真琴 >  
「おや」

視線を日月のほうに向けた。トングをカチカチしている。
細い指でピースを作って、ちょきちょきと開いたり閉じたり。

「蟹も食べられるのかな?」

ふふふ。食べたい。

阿須賀 冬織 > 「……すっげえアフロ。」

アフロって漫画やアニメの世界だけかと思ってた。少なくとも本物は初めてで。
あっ、脛蹴られてる痛そう……。あまりの出来事に茫然。

> 「ああ、日月」

踵を返す直前、其方を向いて。

「渋谷にいい店を見つけたからさ、今度またデートをしようね?」

軽く手をふって、そのまま去っていくだろう。

ご案内:「BBQ祭り会場」からさんが去りました。
日月 輝 > 「山本さんは一体何をしたのよ……」

良いフォームの蹴りね……。などと呟きながらマリーを見ていた。

ヨキ > 感激するサクヤの顔に、こちらもにっこりとご機嫌顔。

「あはは、感想を訊かなくても判る顔だ。
それではヨキは、こちらのおにぎりをもらおうかな」

サクヤが持参した鮭おにぎりを頬張り、舌鼓を打つ。

「んん、これは美味い。サクヤ君が作ったのかね?
ふっくらしていてすごく美味しいよ」


片手におにぎり、片手にトング。
冬織が持参したおにぎりを、お礼と共に網の上へ。
米が焼けるいい匂い。

「いやはや、何でも美味いな……腹を空かしてきて正解だ」

雨見風菜 > 「一体何したんでしょうね……
 ナンパとか?」

マルレーネ > 「……3年。 1年なので、ええ、よろしくお願いしますね?」

こほん、と一つばかり咳払い。 ちゃんとしなくては。
月夜見さんですね、とうんうんと名前を憶えて行って。


「遅くなったって言うからついつい。
 何もしてませんけど、こう…………じゃれつくようなもの?」

てへ、と山本くんに笑いかけながら、はいどうぞ、と鉄串に紙コップ。
後ろで見ていた人がそこそこ驚いていたので、てへぺろする。

オダ・エルネスト > 「ヨキの知り合いさんは、芸術家の方か」
ななどと眺め、また続いて現れた男性は一度見て、グラスを見た後にまたそちらを見た。
 更に一度目をこすって三度見くらいした。

「おお、また凄い方が来られたな……
 地毛なんだろうか?」

もう酔いが回ったかと一瞬焦った。

「来られた方々、よろしく、私はオダだ。気軽に接してくれると嬉しい」

日月 輝 > 「またって何!?」

語弊がある!と去るドラゴニック先輩に声が飛んだ

山本 英治 >  
「来る者は拒まないが去る者は決して追わない!!」
「黄昏の楽園、バーベキューパーティへようこそ!!」

龍にぶんぶん手を振ってお別れ。

髪型に言及した少年(阿須賀 冬織)にサムズアップップー。

「どうだい? ソウルフルな髪型だろう?」

ばちこんと器用にウインク。

雨見風菜 > 「まあ良いじゃないですか、女性同士でデートするのも」

のほほんと。
別に付き合ってるわけじゃないとかそのへんはあえて無視する。

日月 輝 > 「おほん……カニ……あるのかしら?一先ず焼きおにぎりをどうぞ?」

気を取り直し、紙皿に焼けたおにぎり(多分シャケ)を乗せて月夜見さんに差し出すわ。

「三年てことは先輩なのね。あたしは一年の日月輝。どうぞよろしく?」

名前の字を簡単に説明しながらね。

サクヤ > 「は、はい。とってもジューシーで焼きたてで美味しいお肉でした……!
 サクヤはあまり食事を誰かと一緒に摂ることがないので……
 それもとってもうれしいです」

満面の笑みでヨキに返す。自分のおにぎりを褒められれば照れたように顔を赤らめて

「あ、ありがとうございます。サクヤはお料理はおにぎりくらいしかできませんから
 たくさん食べていただければ嬉しいです」

それから個性豊かな常世学園の生徒たちを眺めて
にこにこと楽しそうに笑う。

山本 英治 >  
「オダくぅん、俺の名前は山本英治!! 地球は回っている!!」

モンスターをハントする人みたいな大仰なジェスチャーでオダくんに手をぶんぶん振った。

マリーさんにもらった鉄串をモンスターをハントする人みたいに大仰に貪った。

「俺とマリーさんの仲を考えればまぁ、普通?」

食べ終わってモンスターをハントする人みたいにガッツポーズを取った。ムッキムキ。

ヨキ > 「おお、山本君ではないか。こんにちは、お疲れ様だ」

多少遠くてもアフロで彼と判る。便利だ。

「…………。シスターに蹴られるような粗相でもしたのかな?」

仲がいいのう、と笑って済ませる先生。


オダへ向けて、笑って答える。

「ああ、酒と美味いものはヨキの暮らしに欠かせぬものさ。
いいね、是非とも酌み交わしたいところだ。
歓楽街の崑崙、あすこへはよく足を運んでおるよ。

彼女――月夜見君は、ヨキの授業を取ってくれている教え子でね。
とても真摯に打ち込んでくれるんだ」

マルレーネ > 「普通?」

合わせておいた。


「飲み物も人気のあるものと無いものが露骨に分かれてきましたね………。
 ちょっとシャッフルでもするべきでしょうか。」

こちらもサクヤさんの持ってきてくれたおにぎりをもふもふと食べながら。

月夜見 真琴 >  
「ほう。 異邦の方かな。普段はどちらに?」

物怖じする様子もなくマリーに親しげに語りかける。
どーれーにーしーよーうーかーなー。
指先は串焼きを選ぶ。
たくさん食べられないのだ。吟味したい。

「おお、焼きおにぎり!
 素晴らしい。疲れている時にはこの甘くて香ばしいのがよく効く!
 是非頂こう。ありがとう、輝。
 学年の上では先達とはいえ、芸術学科だ――同輩は――ここにはいないか。
 皆々様におかれましては、どうぞ気安く接してくれ。
 もしヨキ先生の授業を受けることがあれば、同道することもあろうさ」

お皿を受け取ると嬉しそうに頬を緩ませて。
おにぎりを、お箸で丁寧に食べている。おいしい。

阿須賀 冬織 > 「ソッソウルフル……。えとまあ、そう……なのか……?
……去る者追わないんっすか。」

いやまあ確かに彼を一言で説明するなら今の自分ではアフロとなるので
ある意味ソウルどころか本体のようなものかもしれないが(失礼)
あとまあここには仮面の笛吹き男はいない。

雨見風菜 > 「アフロを前にして考えてはいけません。
 感じるのです」

気分は某アフロの漫画。
そんな胡乱なことを清楚な立ち振舞いで言い放つ風菜であった。

マルレーネ > 「普段は異邦人街でシスターをしています。
 ………といっても、こちらの世界と同じ宗教、ではないのですが。
 似たようなものがあったので、使っていない施設をお借りさせてもらっていまして。」

普段を聞かれれば、素直に答える。
今は全くシスター要素はないけれど、胸の前で手を組んで祈る所作を一つ。
わかりやすさって大事です。

山本 英治 >  
「ヨキ先生! 先生も来られてましたかッ!」

左掌に右拳を当てて挨拶。
青ゲバ尊し我が師の恩というやつだ。

「シスターとは蹴られたり蹴られたりする仲なので、これが普通っすよー」

少年(阿須賀 冬織)に馴れ馴れしく近づいて。

「食べてるかぁ少年ン……肉は良いぞ、肉肉しいからなぁ」
「去る者には去る者の事情があるもんさ……」

彼の隣でジュースを飲む。酒を入れてもいいけど、最初は控えよう。

ヨキ > 嬉しそうなサクヤへと、酒をちびちびと傾けながら。

「それは良かった。
みんなで食べると美味しさが増すだろう?
ジュースもたくさんあるぞ、好きなものを飲んでいくといい。

ふふ、まさか君のおにぎりが食べられるだなんて思わなかったよ。
参加した甲斐があった」

酒のグラスを一旦置いて、片手にサクヤのおにぎり、もう片手に冬織からの焼きおにぎり。
それはそれは満面の笑顔で、食事が大好きなことが一目でわかる。

ご案内:「BBQ祭り会場」に誉凧さんが現れました。
日月 輝 > 「阿須賀さんの髪質でアフロって結構難しそうね……」

柔らかそうな金髪の彼を視て、ふむと想像してみるも余り似合わない気がする。

「と、それならええと……真琴でいっか。無礼講無礼講。あたしもあんまり敬語って苦手なのよね」

それはそうとして態度は一転して気安いものへ。
転がるおにぎりの如く入れ替わって月夜見さんもとい真琴へ言葉も転ぶ。

阿須賀 冬織 > 「感じるって……アフロだなあしか感じないっすよ!」

一体何を感じればいいのだろうか?……暑そう?

「んあ、食べてますよー。……アフロさんは学生?教師?」

そう言ってとってきた肉をひらひらと振って口に運ぶ。
結構いい肉だったのかどちらかといえば柔らかくて美味い。
飲み物は適当にジュースを。流石に酒は飲めない。飲んでみたいけど。

オダ・エルネスト >  
ぶんぶんと振られた手の感覚から、ほう……と唸る。

「いい鍛え方をしている……
 英治は何か武術の嗜みでも?」

アロハシャツ越しにも分かるいい筋肉の付き方だ。
それに足腰の鍛えも悪くない。
間違いなく、近接格闘を得意にするような男性と見受けられた。


ヨキ先生の言葉から「崑崙」と聞いて目を丸くした。

「崑崙、先日、偶然私も行きましたがいいお店でした。
 その時は是非、ご一緒に。

 なるほど、ヨキは美術の……。
 一度、そういう授業も受けてみたいものだ。
 後期授業の選択、今からでも間に合うのなら考えさせてもらおう」

そう、上機嫌に笑う。

阿須賀 冬織 > 「んあ、俺がアフロ……? 無理無理絶対無理! ってか似合わねえ!」

聞こえた。流石にちょっと似合わなさすぎる。いやまあネタとしては中々面白いかもしれないが……。

誉凧 > 二日目ということで 今回は飲み物オンリーのみにしてしまった。
迷彩柄のコンテナデザインクーラーボックスに入れて持ってきたのは
炭酸入りの瓶、酒(日本酒や焼酎、ワイン等)瓶等のそこそこ通好みのものたち。

「お邪魔を致します、飲み物の配達です…」

でぇえええええん/
とボックスがずしんと音を立てて着地したり。

月夜見 真琴 >  
「ほう――修道女でいらしたか。
 幾らかこちらの宗教とは通じるものもあるようだ。
 またの機会に訪わせて頂く。
 修道院の古刹のような佇まい、やつがれは好むところだ」

穏やかな微笑みのまま。
このシスターさん、すごい格好してるな――とは顔に出さない。

「是非そうしてくれて構わないよ。
 ――ああ、ふふふ、美味しい! 人の作ってくれた料理も素晴らしいものだ。
 どうかな、おまえもひとくち」

輝にもおかえしに、あーん、してあげる。
ほくほくあつあつの焼きおにぎり。
シェアすると、他にも食べられるから、ありがたいのだ。

ヨキ > 酒と水とを少しずつ飲んで、控えめなペース。
英治の挨拶には快く応える。

「バーベキューともなれば居ても立っても居られなくてのう!
ははは、蹴られたり蹴られたりする仲か。いやはや、マルレーネ君も斯様な一面を見せる友人が在ったか」

旅暮らしとは聞いてはいたが、活発な一面を知れば嬉しくもなるもの。
おにぎりをマイペースに頬張る。

雨見風菜 > 「あら、アリソンさん。
 ……また随分と重そうですね」

食べるのを一休み、やってきたクーラーボックスの立てた音に目を丸くして。

マルレーネ > 「先輩、よろしくお願いします。 修道院は………、何もないところですけどね。」

月夜見先輩に苦笑を返しながら、流石に2日間のほとんどをこの格好で過ごしていれば、羞恥心も薄くなってきてしまう。
というか慣れ。


「あ、ありがとうございます! 飲み物がさらに増えましたね……!」

持ってきて頂いたクーラーボックスに、思わず何が起こるんです!?って言いたくなってしまいつつも、飲み物を準備する。

山本 英治 >  
少年(阿須賀 冬織)の隣で食事スタート。

「アフロさんは学生さ、22歳1年生ッ」

トウモロコシに齧りつきながら。
浮かれアフロは君に話しまくる(曲名)。

オダくんに武術をやっているか聞かれると力こぶを作って。

「はい、八極拳形意拳心意六合拳に陳氏太極拳!!」
「色々やってるアフロでーす!!」

筋骨隆々なのは近距離パワー型の証!!

ヨキ > オダとの会話に、気さくに笑う。

「おお、君も行ってみたかね。
あすこの静かさが、また酒を美味くしてくれてな。つまみも絶品だ。
よしよし、連れになってくれる者が増えたな。

ああ、この学園でずっと美術を教えておるよ。
もし興味があれば、いつでも見学に来ておくれ。
この夏休みは、オンラインで講習の配信なぞもしておるでなあ」

日月 輝 > 「あら聴こえちゃった。だーいじょーうぶ。お祭りの与太だから!」

阿須賀さんを揶揄うような太平楽な声。
その横から真琴から差し出される焼きおにぎりに、目隠しの裏で瞳を瞬く。

「そ、そう?じゃあお言葉に甘えて……」

手ずから差し出されるのはちょっと予想外だったから。
けれども御厚意ならと口を開けて一口と齧る。焦げた醤油の香りが何とも和風で、BBQらしからないBBQを感じさせる。

月夜見 真琴 >  
「見慣れた雷雲。あれなるは英治か。
 ヨキ先生といい意気衝天の有様、見習いたいものだが」

いささか暑いな。
焼きおにぎりを食べながらそんなこと。
暑い。暑すぎる。熱気が凄い。
楽しいのだが――倒れては敵わない。引き際はみておこう。

「――ほう、であれば是非。
 後期においては同道の際、良しなに――先んじてご挨拶をしておこう」

聞いていたよ。
そんな感じで、オダに声をかけた。
麦わら帽子の下で、柔らかな微笑を浮かべた。

雨見風菜 > いつの間にか投入されていたとうもろこし。
いつの間にかそれを頬張っている風菜。

「やっぱりとうもろこしは美味しいですねえ」

食べ方に隙きはなく、だがしっかりと身はこそげ落とした芯が残るだけだった。

山本 英治 >  
ヨキ先生にシュビ、と右手の人差し指と中指を揃えてあいさつ。

「ははは、俺は健啖家なので人と食べるご飯がだーいすきですよ!」
「マリーさんはねぇ……家族みたいな………俺に欠かせない健康成分です」

これじゃ健康食品のCMみたいだな?と首を傾げて。

サクヤ > ありがとうございます、とヨキに一言返して
クーラーボックスからオレンジジュースを取り出す。

数名、知り合い同士の人たちがいるようでその仲の良さに和んでしまった。
皆が食べる分、更に網へ食材を乗せていく。せっせせっせ。
どちらかというと食べるよりお手伝いしている方が落ち着く。

ヨキ > 誉凧が持参した飲み物の数々に、目を丸くして。

「おお、更に飲み物が増えた!
ははは、これだけ食べ物も飲み物も集まるとは、バーベキュー大会に寄せる期待が大きかったのだな」

暑い中お疲れ様、と会釈。
君もどうぞどうぞ、と人だかりの中へ誘う。

マルレーネ > そのサクヤさんが並べてくれたお肉をもふまふと食べる修道女。
焼いてもらったお肉が美味しい。

「………あー、いやあ、すみませんね。ついつい甘えてしまいまして。」

落ち着いてしまう責任者。責任とは。

雨見風菜 > 龍の置き土産のトコヨシャコガイを焼きつつ、刺身部分も食べながら。

「あなたもガンガン食べましょう、ね?」

と焼けた具材を肉魚野菜と無差別にサクヤの取り皿へのせる。

日月 輝 > 「あーらビーチフラッグを一緒にやって、豪快に吹っ飛ばされたって聞いたけど~?」

恰好付ける山本さんに野次が飛ぶ。普通の野次よ。ドラゴニックではないわ。

阿須賀 冬織 > 「うおっ!? まさかの同学年!?」

学生でも三年以上かなと思っていたので驚く。
えっ、マジで同学年なの?知らなかった……。

「いやいや、与太話でもちょっと笑えねーっつーか。」

これで夢にでも出てきたらどうすんだと。……いや自分のことだけどちょっと面白そうでは。

月夜見 真琴 >  
「あーん。 ふふふ。
 可愛らしいことだ。稚気を弾ませてしまってすまないな。
 おまえの作ってくれた焼きおにぎりがあまりに美味しかったもので、
 お裾分け――だ、今度なにかお礼をしよう。やつがれは料理を趣味としている」

よければ、なんてあーんしながら輝へ微笑んだりも。

「やつがれの心を満たすものがあればそれは無などではないよ。
 楚々たる佇まい、お美しい方だ。
 ――御身を描くのも、ふむ、良いかも。なかなか。
 先んじて聞いておくが、その姿と修道服であればどちらが良いかな?」

顎に手をあてて、シスターさんをまじまじと。

雨見風菜 > 「まあ責任者だからと率先して焼く必要なんて無いですしね。
 もしも問題が起こったときの責任を被るのが本来業務ですし」

食べつつ飲みつつ焼きもしつつ。

誉凧 > 「食べ物より飲み物でしょう。炭酸は自力でどうにか出来ますが
 そのほかは用意してきました。問題はありません」

風菜さんという唯一面識があるような子がいて助かる。
と、マルレーネさんへと目録みたいな紙切れを差し出して

「こちらが目録です。
 炭酸は自力でどうにかしてますが、その他はワイン、米酒、洋酒
 焼酎…冷えたビール等酒類は大体取り揃えました。
 お持ち帰り等は皆さまでどうぞ、と」

ぷちコンテナボックスはごそごそといつの間にか妙な能力でしまい込んでいく。

雨見風菜 > 「炭酸が用意できるってアリソンさんそういう設備でも持ってるんです?」

ふと疑問に思って問う。
なお、風菜は"自室に"という意味で問うている。
彼女の本来の姿については今のところ何も聞いていないので知らないのだ。

マルレーネ > 責任を被るか……。考えると瞳のハイライトが消えていく。
昨日でもいろいろと言われることは言われている運営。
運営って大変。


「の、飲み物でも飲みますか、折角持ってきて頂きましたしね!」

あはは、と笑いながら、大量のお酒類を並べていく。

ヨキ > 「おや、月夜見君、何とも暑そうな顔をしているな。
くれぐれも無理をするでないよ」

たくさんの飲み物の中からペットボトルのサイダーを取り出してくる。

「首元へ当てておくといい。気持ちが好いぞ」

言いつつ、真琴の手近なテーブルへ置いておく。
よく冷やされたボトルは汗をかいて、きらきらと陽光を照り返している。

山本 英治 >  
輝ちゃんの言葉にチッチッと指を振って。

「輝ちゃん、あれは青春だから……」
「蹴り飛ばされても絞め落とされても」
「青春だからオールオッケー!!」

そう、青春だから。夏男と書かれたアロハシャツの背を見せた。

少年(阿須賀 冬織)に頷いて笑う。

「俺にゃ同学年か先輩しかいねーのさ」
「それにしても同学年なら仲良くしようぜ、少年! 俺は山本英治! 君は?」

ワキワキと手をぐねぐね動かして笑う。

雨見風菜 > 「まあ、常世学園は同い年でも学年が違ったりしますよねぇ。
 外の学校の概念がどうにも固定観念としてこびりつきます」

マルレーネ > 「………え、えへへ、美しいですか? そんな風に褒めても何も出ませんよ?」

 月夜見先輩に言いながら、少しだけ悩む素振りを見せて。

「今なら、どちらでも構わないですかね。
 描きやすい方でいいですよ。」

少しばかり緩く微笑む。 こちらの世界の衣服は自分の衣服でもないけれど信仰の証。
この水着は、自分のためだけに選んでもらったものだから。 大事さは同じようなもの。

阿須賀 冬織 > 「うへえ、そんな感じには見えなかったなあ。
ん、俺は阿須賀冬織。下でも上でもどっちでもどうぞ。英治でいいか?」

自己紹介にはきっちり返さねばならない。それにしてもいややっぱりまだ同学年と言うのがにわかに信じがたい。

ヨキ > 瞳のハイライトが消灯したマルレーネの様子に、いろいろと察する。

「ふ、はは。シスターは全くご苦労なことだな……今度、この礼をしに修道院へお邪魔しよう」

微力ながら、引き続き調理や荷物運びのお手伝い。

日月 輝 > 「そりゃああたしは可愛いけど……なんだか面と向かって言われるとむずむずするわね……」
「別に御礼はいいって。こういう賑やかな場所だもの」

何処となく古風な真琴に曖昧に笑む。
ペースを握られているような、そんな気がするような、しないような。
ただ、お握りが美味しいのは確かなことで。

誉凧 > 「二酸化炭素を作り出す設備は持ってますので炭酸はその過程で作成可能ですが何か?」

一種の消火器ですね多分あれ、とそもそも正体について何も語っていない女は
日を改めて雨見…彼女には伝えねばならないと考えたとか。

肝心のBBQは今回は手伝いはせずに食べたり飲んだりをメインにするようで視線が泳ぎだす。

日月 輝 > 「山本さんの仰る青春の基準が複雑怪奇だわ……ああ、でもそうね、それなら」
「マリー、描いて貰うなら水着姿の方がいいんじゃない?あたしが選んだ奴だし、山本さんが言うには青春らしいし」

どう?と衣装を悩むマリー/友人に問う。

マルレーネ > 「大丈夫大丈夫、何も起こらないですもんね。ええ、大丈夫です!」

ヨキ先生に見抜かれてしまえば、えへ、と舌をちょっとだけ出してむくりと起き上がって。


「いえなに、……こっちの世界では防火対策とか、ちゃんとルールで詳しく決まってるんですね。
 こっちの世界のこと、まだまだ知らないといけないことが多くて………。」

腕を組む。 場所を作ったり片づけたりは得意だけれど、ルール関連は流石に把握できないようで。

オダ・エルネスト >  
「中国拳法などには私は疎いが……
 素晴らしいな、私は半端な魔法使いなのでそこまでは鍛えきれていない。
 暇な機会があれば、英治、君から少し手ほどきを受けたいところだ」

とそこまで言って、自前で持ってきた未使用の特殊ガラスのグラスを向ける。

「呑めるのであれば、アルコールとかどうかな?」

アルコールは色々とそろっているようだし、と勧めてみる。


真琴の言葉に反応して、

「その際は是非よろしく頼む。
 私はセンスは後からでも磨けるものと聞いたことがあるので
 長い目で見てもらえれば幸いだ」

あまりそう言った芸術には触れたことがなかった身、
ヨキと真琴という先達には謙虚になってしまうところだ。

月夜見 真琴 >  
「有難うございます――此処数日の隠遁、さすがによくないかと思い、
 出てきてはみましたが、皆々様の強壮ぶりに驚く次第で。
 入学したころはもう少しこちらも、体力があったように思うのですが」

恐縮しつつ頭を下げて、丁重にボトルを頂こう。
首筋に当てると、はー、と気持ちよさそうに息を吐く。
よく観てくれている御方だ。薫陶を受けても未だ及ばず気恥ずかしい限り。
――それにまさか先生の前で酒は飲めるまいな。そう、まだ早い。あと1年。

「――なるほど。少し誂おうと思っていたことは正直に謝罪しておこうかな。
 では此度はいまのおまえを。 遠巻きになるが、皆と一緒に記させて頂こう。
 名を知る方、知らぬ方、きっと良い思い出になる」

マリーの様子に少し面食らってから、頷いた。
誇らしげでもないけど、何か由来ある品のようだ。
その気持ちごと描かせて頂こう。

雨見風菜 > 「なるほど……」

アリソンの話を聞きつつ彼女の取皿にも具材を盛り付けていく

雨見風菜 > 「ふーむ、私も水着に着替えたほうが良さそうです?」

なんとなく。
わりかし蚊帳の外になってる気はしなくもないが。

山本 英治 >  
暑苦しい笑顔で冬織少年にサムズアップ。

「英治でいいよ、冬織」
「美味いものがいっぱいある時、幸せになるんだよな~~~」

オダくんの言葉に頷き、己が胸元をコツンと叩いて。

「ああ、人に教えることもまた、己が研鑽だ」
「その代わり、授業でわからないところがあったら聞いても?」

グラスを受け取るとワインを指して。

「カピバラワインとかどうだい? 適度な渋みのロゼとかね」

とにかく味わいが肉と合う。

ヨキ > マルレーネを労って笑い掛ける。

「そうだな、参加者の安全確保は何とも難しいところだ。
全く、君一人がこれだけの担当をやらされておるのかね?

今日はヨキも時間をまるっと空けておるでな、この後の片付けなどみな手伝おう」

気さくにピースサインをしてみせた。

マルレーネ > 「………あはは、このままの風景を描いてもらうのが一番ですね。
 でも、それはそれとして、是非参加もしてくださいね。
 服装はこのままでも大丈夫ですからね、私のためだけに選んでもらったわけですし。」

なんて、輝の頭をぐしぐし、と撫でてやって、にひ、と歯を見せて笑う。


「蹴り飛ばされても締め落とされても………。」

青春の基準を聞いて、少しだけ視線が泳いで。

「………もー、大げさなんですから。」

もー、と頬を赤くして冗談にしようとする。

誉凧 > 「昨日は水着でしたが今日は水着ではないですよ、特段泳がなければ水着は必要ないのでは?」

さらりと水着不要説を唱えだした。
取り皿にこんもりと盛られた具材が食べきれるか不安になってきたけど…

山本 英治 >  
「あ、うん……大げさでした………大げさアフロ…」

マリーさんの言葉に視線がスイムした。

月夜見 真琴 >  
「おや、残念だな。
 最近はぼちぼち居るのだが、拙宅に来て頂ければ何かご馳走して――
 ついでにおまえを描かせていただきたい。その様になる立ち姿。
 是非にもだ――いかがかな?おにぎりも、握るよ?」

家に来て欲しいだけだ。お話したいだけだ。あと描きたいだけだ。
輝に対して帽子を抑えて首をかしげる姿はそれを隠そうともしていない。

「ふふふ、やつがれなど及びもつかぬほど素敵なお歴々が居並ぶよ。
 きっと多くを学べる、皆からも。先生からも。
 ああそして――やつがれもおまえから学ばせてもらうとも。
 互いに感性を練磨し、ともに心持ちを美しく豊かにしていこう。
 とても――楽しいよ」

新しく授業を同じくするかもしれないオダ相手にも、
少しばかりはしゃいだ様子で語りかける。

雨見風菜 > 「ですねえ。
 まあでも、なんだかそんな空気を感じたような気が」

アリソンのフォローをありがたく受け取り。
ある程度盛ったところで手を止める。

ヨキ > 真琴の様子を和やかに見守りながら。

「室内と外がこれだけの気温差では、どんなに屈強な者でもひとたまりもないであろうよ。
手遅れになってしまう前に、自衛がいちばん。

だがこれだけの賑わいの前には、ヨキも創意が擽られるのは事実でね。
これでまた、明日からの制作にも打ち込めるというものさ」

マルレーネ > 「…うう、ありがとうございますー。 1日目の片付け、思ったより時間がかかったんですー。」

ヨキ先生のやさしさに思わず頭が下がる。
基本的にマナーが良い参加者ばかりだったのだけれど、それでも大変だった。

「まあ、食材が残らない分、今日の方が簡単だとは思いますけど……。」



「そうですよー、大げさなんですから。」

正確には飛び蹴り、組み付いて絞め技、タックル、足払い、飛び蹴りだ。
ルール無用の残虐ファイトが売りのシスター。

雨見風菜 > 「マリーさん、私も後片付け手伝いますよ」

『物体収納』もあるし、ゴミ掃除はお手の物だ。

誉凧 > 「水着で泳ぐ…楽しく泳いだことがないので正直分からないのも事実なのですが」

こうお勤めで素潜りとかならあったのですがなんて
雨見さんへと言葉を返しながらも 盛られた具材の多さに
目が点となってしまった、もそもそと食べ始める…減らない。減らないんです。

オダ・エルネスト > 「話をきいているとどうやら同学年が多いようだな、私も一年だ。
 中々どうしていいではないか」

男女ともに一年がそれなりに多いようだ。
二年も三年、それに楽しみに来た教員もいるが、少しの仲間意識見たいのは生まれる。

アリソンと風菜の台詞に、

「男子としては水着の女性は多いほうが、嬉しいものだが。
 夏らしい今の格好もよいではないか」

と笑う。


英治には、

「是非、頼みたい。 私も六月末に転入してきたばかりでそこまで詳しいわけではないが、勉学は得意な方だ。 任せてくれ。

 ワインはそこまで詳しくない……おすすめの方を頼んでみようか」

とよろしくと笑ってほんの僅かに首を傾げた。

ヨキ > マルレーネの様子に笑う。

「確かに、これだけ大掛かりだとな。
片付けが楽になるように、今日はしっかり食べて精を付けておこう」

自分も手伝う、という風菜に向けて、同意のウィンクをしつつ。

「ほれ、心強い仲間も居るしな?」

日月 輝 > 髪の毛を掻き混ぜるように撫でられて、少しだけ固まってしまうのは丸きりの子供扱いのようだから。
こっちの世界一年生のマリーに対し、世界16年生のあたしは不満そうに唇を尖らせるワケ。

「ま、あたしはマリーの親友だし?選ぶのも朝飯前って言うか──」

ちょっとうれしそう?そうかしら?
ともあれ、肩を竦めてみせたりもするわけだけど、そうした折の真琴の言葉には崩れそうになる。
いえ、モデルの話ではなくて、おにぎりのほうに。

「まって、あたしそんなおにぎり大好き女じゃあないから。いえ、嫌いではないけど、ないけどね?」
「ただお誘いはありがとう。近いうちに本当に訪ってしまおうかしら?」

はい、と新しいお握りを真琴に差し出し返す。あーん、してくれないなら、その形の良い唇に圧しつけてしまうかも。

雨見風菜 > 「やっぱり水着が良いですよね。
 着替えましょうそうしましょう」

ぱっと手品でも使ったかのように、麦わら帽子を残して水着姿になる。
『物体収納』を使った早着替えだ。

流石にこんな場で一度全裸になる隙を晒す趣味はまだない。

サクヤ > 「あ、いえ。お手伝いのほうが楽しくて……どうぞお気になさらず。
 あ、ありがとうございます!」

せっせせっせと焼いてはひっくり返して、空いたお皿にどんどん乗せていく。
と、自分のお皿にも雨見から乗せられて、一旦ごちそうになる。
はふはふと舌がやけどしそうな熱さを堪能させてもらう。

マルレーネ > 「ありがとうございます……。 そうですね、ご協力いただければ早く終わりそうですし、遅い時間まで電気をつけっぱなしにしなくてもよいですね。」

ほ、っと安堵しながら、ヨキ先生と風見さんにはお礼をしつつ、こちらはこちらで飲み物の整理にも当たらねばなるまい。

山本 英治 >  
マリーさんの言葉に、思わず

「アッハアハハハハハアハ……」

乾いた笑い。そして。

「片付け、手伝いますよマリーさん」
「来た時よりも美しく! それが海に対する礼儀ぃぃぃ!!」

筋肉アピール。

オダくんの言葉にワインを開封して。

「じゃあ断然このカピバラワインだ、風味が柔らかくて適度な渋みが食欲を刺激する」

オダくんと自分のグラスにワインを注いで。

「夏は楽しい……そうは思わないかい」

雨見風菜 > マルレーネと英治のやり取りに。

「……英治さん、苦労してるのでは?」

苦笑しつつそう言葉が出てしまう。
無論実態は知らない。

阿須賀 冬織 > 「うへ?あなたも同学年で!?」

やっぱり先輩だと思っていた人物が一年で驚く。
いやまあこの学園だから不思議ではないのだが、それにしても多い。

「はえ?それどうやったんっすか?」

突然服装が変わって驚く。

ヨキ > 風菜の早着替えに感心して。

「ほう、つくづく便利な異能であることだ。
ヨキも汗を掻いた折には、それくらい早変わりしてみたいことだ」

感心しつつ、Tシャツの裾を仰いで風を取り入れる。
真琴にそうしたように、自分もまたよく冷えたペットボトルで首元を冷やす。
汗を掻きつつも、海の方角から吹いてくる風は心地よい。

山本 英治 >  
「苦労なんてしてないヨ……」

雨見さんの言葉にぶんぶんと首を左右に振る。
だって家族同然だもの。

月夜見 真琴 >  
「ご馳走も飲み物もお心も頂いておりますからな。
 ご心配をかけぬように、そろそろ日陰に参ろうと思っております。
 ――ふふふ、では、ヨキ先生。 お先にこちらは筆を執らせて頂きます。
 抜け駆けの不徳、どうかお許しくださいませ」

ヨキに対して悪戯っぽく微笑むと、深々と頭を下げる。
お世話になりっぱなしだ。引き上げの時は、こちらも手伝うとしよう。

「では皆様、やつがれはこれにてあちらへ。
 手が要る時はなんなりと――ふもっ。
 あふ、――ん。 ふふふ、頂いてしまったな、ご馳走様、輝。
 お待ちしているよ。拙宅の場所、調べればすぐに判る筈だ」

おしつけられたおにぎりにぱくついてから、手を添える。
もくもくと食べて嚥下してから、満面の笑み。
おにぎりを片手に、冷たい飲み物を片手に。
深々皆に頭を下げると、日向を辞して、日陰にイーゼルを立てる。
――修道女の夏、というタイトルは、つけられないか、なんてひとり苦笑しつつ。

ご案内:「BBQ祭り会場」から月夜見 真琴さんが去りました。
誉凧 > 「…Dが混じってましたね。Mも何故か…。」
「ワインもシャトー・ディケムっていう超甘口貴腐ワインが一本…
 ワインの舌が肥えた方がお飲みになられれば恐らく分かるのでは…」

持ってきた酒類に何本かギフト用のそこそこ手に入りにくいものが混じっていた事に気づく。

気にしないでそれらをもとの酒の山に戻してしまった!!

「この姿は仮初なので…しかし服までは一瞬で変化は不可能です…」

一瞬で服を変えていった風菜さんを見たが真似ができなかった。
正体を教えていればできるのだけど今ここでは不可能。

雨見風菜 > 「『物体収納』の魔術で水着を着てからワンピースを収納しました。
 ヨキ先生、私の異能は『糸』ですよ。
 最近新たに発現したのもあるんですが」

と、早着替えのタネを説明しながら。
日陰に引っ込んでいく真琴を見送る。

日月 輝 > 「年齢と学年。どうにも混乱する事も多いのよね。それこそヨキ先生くらいのお歳の生徒さんもいそうだし」

言葉の折、小鳥に餌付けするような意地悪を真琴にするのに、それに手が添うと矢張り少しばかりの恥ずかしさを感じる。
なんというか、やり手な気配。苦手ではないけれど、油断をしてはいけない何か。

「……不思議な人ねえ」

ゆうるりとした所作で離れ行く銀色の人。
見送って当惑気味に己の唇を撫でた。

ヨキ > 頭を下げる真琴へ、こちらからも会釈を返す。

「どうぞごゆっくり。
場所は……ああ、あちらの日陰かね? ふふふ、たまに覗きに行くとしよう。
教師に覗かれても狼狽えぬほどには、君も鍛えられておるだろう」

そんなかたちで教え子への信頼を滲ませて、日陰へ向かう真琴を見送る。
たまにそそくさと人の輪を抜けて、様子を見に行ったりしてしまおう。

マルレーネ > 「ふふ……今日はグリルの機材を片付ける仕事もあるんですよ……?」

手伝うという山本君に怖い話をしてみた。
夏だから怖い話。


「片付けもたくさん手伝ってもらえそうですし、今日は少しばかり気を抜いてもいいかな………。」

ほぅ、っと一息をついて。知り合いの方もたくさん増えたし、心は穏やかに落ち着いて。
せっかくなので、売れ行きが悪いお酒や飲み物をごそりごそりと混ぜていく。

絵を描かれていると思うと、居眠りとかはできないんですけどね。こほん。

オダ・エルネスト > 「最高だ。
 この夏は、様々な出会いに恵まれている。
 出会った人たちは輝いている、君もだ英治。
 こうして、それを語れる機会にも恵まれて私は今、人生を謳歌していると言える」

そう言って笑いながら答え、注がれたワインを一口。

「こういった肉料理にワインが合うというのは真実だな」

良いチョイスだと歯を見せて笑う。


去った真琴の言葉に不敵な笑みを浮かべた。
それは新しいことへ挑戦する喜びによってだ。

「中々、芸術の道も楽しそうだ。
 後期の授業は楽しみにしよう」

ヨキ > 風菜の説明に、感心した様子で。

「なるほど、魔術の応用か。
いやはや、衣服もまた糸からなるもの、ゆえに応用かと思うてな。
千差万別の能力は、何とも見極めが難しいものだ。

ほう? 異能が増えたか。それはまた厄介の種が尽きんな」

彼女の解説に、ありがとう、と礼を告げる。

サクヤ > お片付けはもちろん自分も手伝うつもりで、
早着替えや水着を披露している人々にははぁーーーとあこがれの眼差し。
自分はあまり肌を露出できないしファッションも疎いので見るだけ。

でもこう、肌色が多いとちょっと恥ずかしいのでもじもじ。

阿須賀 冬織 > 「魔術ってそんなこともできんのか。すっげー!」

着替えもそうだし色々なことに応用できそうな魔術だなあと。
まあ聞くからに高等技術なような気がするが。

「んあ、俺も片づけは手伝いますよー。」

山本 英治 >  
マリーさんの言葉に渋い表情を作って。

「そりゃまた大層な気苦労だ、マリーさん一人に押し付けなくて本当に良かった」
「とにっかく焦げの相手は大変だからねぇ」

肩を竦めてオオーウ。

オダくんにワイングラスを掲げて。

「そりゃー何よりだオダくん、かんぱーいかんぱい」
「俺もオダくんみたいな……違うな、大勢の人と知り合えて嬉しいよ」

ワイングラスの液面を揺らして香りを確かめる。
ああ、やっぱりチリワインは良いものだ。

肉を食べながら海の方角を見た。今日も海は穏やかだ。

ヨキ > 「男手が増えれば、力仕事も楽になりそうだな。
シスターに少しでも楽をさせてやらねばならん」

和気藹々とした雰囲気の中、余っている食材を中心に食べ進める。
オダの蒸留酒の中からお代わりをもらって、再び水と交互に飲む。

日月 輝 > 「片付け人数がこれだけいるなら楽できそうね。備品も大変だけど、余った食材なんかも大変そうだけど……」

唸るほどの肉と酒。その他の食材も入り交じり酒池肉林とは成る程こういう事かしら?と
やたらめったらに大きな串焼きを齧りながら与太思考。

雨見風菜 > 「まあ他の魔術は魅了とかそういうものくらいしかできないんですけどね。
 火をおこしたり水を出したりというのもできないんですよ」

魔術の才能が一定方向に全振りされているためである。
なお、風菜が使える系統はもう一つあることにはまだ気付いていないが。

「年齢は本当難しいですよね。
 この場に居ないんですけどマディファちゃんも、同級生なんだけどサクヤちゃんくらい小さくて、
 でも100歳……休眠期間も含めれば200歳でしたっけ。
 らしいですよ」

誉凧 > と、ヨキ先生を筆頭に今回初見の方がいることに気づくと、
姿勢を正してそちらのほうへと徐に視線?を向けて自己紹介を一つ。

「失礼。私、誉・凧(イー・シェン)、もしくはアリソンと申します。
 学年は2年となりますので 以後よろしく願います」

最後に慣れた手つきで軍隊のような敬礼をぴっとしてしまったり。

NPC > 《ドキドキ★ドリンクシャッフル》
参加者が飲み物を紙コップに注いでくれたのですが、どれがどれなのかさっぱりわかりなくなりました。頑張って飲みましょう!
未成年はお酒は飲んでも良いですが飲まなくても大丈夫!

1:ウーロン茶 2:オレンジジュース 3:さわやかサイダー 4:さっぱり天然水 5:南国パインジュース 6:ワイン 7:日本酒 8:ビール 9:お父さん元気もりもりドリンク 10:焼肉のタレ

マルレーネ > 「……あ、そうですね。 自己紹介もちゃんとしておかないと。
 異邦人街の修道院で努めております、マリーと言います。
 普段は………懺悔とか聞いたりしてますね。

 あ、何も無くても来てくれていいですからね。」

あはは、と笑いながら紙コップを手に。
[1d10→8=8]
雨見風菜 > 「アリソンさん、そんな畏まらなくて良いんじゃないでしょうか」

まるで軍隊かのような敬礼で自己紹介するアリソンについつい苦笑する。
[1d10→9=9]
日月 輝 > 「魔術かあ。セミでもわかるなんとかって魔術書が本屋にあったけど……試しに読んでみるのも面白そうね」


そう言いつつそれとなく紙コップに手を伸ばし
[1d10→3=3]
阿須賀 冬織 > 「はー、やっぱ人によって全然違うんだなー。」

魅了についてはスルー。触らぬ神にたたりなし。

「あ、一年の阿須賀っていいます。よろしく。」

敬礼に対してこちらは軽く会釈を。

喉乾いたし飲み物飲むかとコップを手に
[1d10→9=9]
マルレーネ > ぐびり、とビールを勢いよく飲むシスター。もうお酒入れちゃった。
あはは、っと明るく笑いながらウィンク一つ。 だってお片付けも手伝ってもらえるし、少しくらい気を緩めてもいいですよね。

雨見風菜 > ふと手にとった紙コップの中身を飲めば。

「んー……これは栄養ドリンク、ですかね?」

妙に味に特徴のあるドリンクだった。

ヨキ > 風菜の言葉に、笑って答える。

「魔術学の系統もさまざまだからな。突出したものがひとつでもあれば、立派なものさ。
研鑽を怠らなければ、君自身知ることのなかった才に気付く可能性もあるしな」


そうして、誉凧の畏まった挨拶に会釈を返す。

「誉凧君、だね。美術を教えているヨキだよ。
こちらこそ、どうぞよろしく」

サクヤ > 「アリソンさん……、よろしくおねがいします」

ぺこりと頭を下げて、自分も紙コップに手を伸ばす。
[1d10→9=9]
ヨキ > 「と……、おや。ヨキのコップはどれだったかな」

はて、と言いつつも、気楽な空気の中では然して気にした風もなく。
手近に置かれたコップを手に取る。
[1d10→5=5]
ご案内:「BBQ祭り会場」にハルシャッハさんが現れました。
誉凧 > 「砕けた口調は私には不可能ですよ?」

雨見さんに沿う言葉を返して 紙コップを受け取った際に
これは果たして自分のものだったか不明になってしまった。

「皆様 どうかよしなに願い申し上げます」

各々の方々のお名前と顔立ちをスキャンした、覚えた…と思う。
これでしたっけ、と紙コップに手を伸ばす…
[1d10→1=1]
サクヤ > お父さん元気もりもりドリンク、なるものにびっくりして思わず口元を押さえた。
いわゆるエナジードリンクだろうか、それとも赤まむしみたいなあれだったろうか。
とにかく、オレンジジュースとは違う味わいに、急に元気になって汗ダラダラである。

「はわわ……」

雨見風菜 > 「そうですね。
 もう一つ、なにか出来る魔術系統があれば良いんですけど」

ヨキの言葉に、やはり自分の才に気づいていない言葉を返す。

紙コップのドリンクを飲みきったがもう一杯手をのばす。
[1d10→7=7]
山本 英治 >  
「あれ、俺のコップどれだっけ」
「ワイングラスばっかり握っててわからなくなったなぁ」
[1d10→4=4]
ハルシャッハ >  
色々満載のクーラーボックスを手に会場へ。
風紀や公安の人間ならば下請けとして見たことがある顔かもしれないが、
最もそんなことなど気にせずしれっと男はそこにいた。

「ウイッス。 ……人多いなぁ、オイ……。」

そんな事を言いつつ持ち込んだボックスの中身を提供しよう。
ブラジル産鶏肉のKg単位のパックと、缶ジュースの飲み物だ。

阿須賀 冬織 > ぶふっ!

ごくりと飲んだそれは、想定していた味とは異なり、思わず吹き出す。

「なにこれ……? 栄養ドリンク? ……っ!」

体が熱い。おい、誰だよこんなの持ってきたやつ!!おかしいだろ!

山本 英治 >  
「こりゃ水だな……ま、美味いからいいか」

くぴくぴと水を飲んで口をさっぱりとさせる。

ヨキ > 狼狽するサクヤの様子に、思わず驚いて。

「おや、サクヤ君。
こちらはジュースだったのだがな……。
もしかしてヨキのコップと取り違えていなかったかな。
酒でも飲んでしまったら大変だ」

気遣いつつ、汗だくのサクヤを心配そうに見遣る。

誉凧 > 意を決してぐびっと飲んでみたりする。
味覚センサーは正常と出た、ウーロン茶との脳内表示された。
安心してぐびぐびと呑んでいく。

次の一杯が欲しくてまた手を伸ばし…
[1d10→5=5]
誉凧 > 「次は南国パインジュースですか、おいしいです」

ウーロン茶にパインジュース 組み合わせはどうであれ 味はおいしい。

雨見風菜 > 「ううん、辛い……日本酒でしょうか」

アルコールは『液体収納』で摂取せずに済むが、味まではどうしようもない。

「どなたかこちら要ります?」

と、欲しい人がいれば手渡すだろう。
無論間接キスになるが、風菜がそれを気にするわけもない。

マルレーネ > 「……っと、こんばんはー! 責任者のマルレーネです。 マリー、とお呼びくださいね。
 普段は宗教施設群でシスターをしておりますけど………。」

やってきた方に微笑みかけていくビキニの女性。
ありがとうございます、とお礼を言いながら、バーベキューの使い方についてしっかり説明をして。

「……後はまあ、自由に食べてもらえれば?」

首をちょこっと傾げて、ハルシャッハさんにご挨拶。

日月 輝 > 「色々なものが持ち込まれて何が何やら……」

簡単に分けられた範囲、肉だけでも牛肉豚肉鶏肉、そして肉。
こういった有様であるから、最早食べられるなら何でもいいぜ!的な怪気炎を上げるグループの気勢なども遠方に覗える。

「わ、阿須賀さん大丈夫?」

飲み物の方も斯くの如し。吹き出す金髪の彼を案じる声をあげるけど、御免なさいちょっと笑ってしまうの。

ヨキ > やってきたハルシャッハへ、気さくに手を挙げる。

「やあ、こんにちは。お陰様で盛況のようだよ。
おや、君も差し入れを持ってきてくれたのだね。

こんなにたくさん、大変だったろう。もう焼けている肉もあるから、たんと食べてゆくといい」

雨見風菜 > 「あら、新たな参加者の方ですか。
 私は一年生の雨見風菜です、よろしくおねがいしますね」

ヒョイヒョイと取皿に色々盛って新たにやってきた竜人に勧める。

ハルシャッハ >  
人の作業をざっと見て焼き場に入ろう。
マルレーネのサポートになる。
流石に焼き場は暑いが誰もやらないのは流石にまずかろう、と。

シスターに会釈しつつ、男は取皿をもらって食べながら入る。

「何もねぇよりは良いだろうからな。
 とりあえず凍ってれば安全みたいだから持ってきてみたのよ。

 ありがたく頂くとするぜ。」

ヨキの言葉にサラリとお返しつつ、食べながら。

サクヤ > 「い、いえ……オレンジジュースの味じゃなくてびっくりしちゃって……。
 ヨキ先生のコップだったのでしょうか? すみません、取り違えちゃったかもです」

ヨキの気遣いにお礼をいいつつ、思わずたもとをくつろげて手のひらで仰ぐ。
熱い……、ちょっと暑すぎるので、巫女服が気崩れたりしてちょっとお色気。
そうこうするうちに新しい人がいらしたのでこんばんは、と挨拶する。

雨見風菜 > 日本酒の紙コップは誰も欲しがらないのでとりあえずわかりやすい所……
日本酒の瓶のそばに誰かが間違えないように置いて。
新たな紙コップに手を付ける。
[1d10→1=1]
阿須賀 冬織 > 「アッハイ……大丈夫……です。うう……別の飲み物……。」

体が熱いし顔も赤くなってるがまあ大丈夫。いや大丈夫じゃないけど大丈夫。落ち着け俺!
[1d10→2=2]
日月 輝 > 「そりゃあBBQ大会ですもの。夏をエンジョイしないとね?」

クーラーボックスを参じて来た竜の人。
異邦人街でもそれなりに見受けられる人種に臆する事は無く、気安に太平楽な言葉。
多分にきっと、誰かのお知り合いであるのなら、ある種無礼講の趣だから気楽なもの。

阿須賀 冬織 > 適当に目の前の別のコップを口にする。
オレンジジュースだ。甘い。少し落ち着いた。

雨見風菜 > 食べつつ焼きつつ烏龍茶で喉を潤して。

どうやら栄養ドリンクが当たった人が多いのだろうか。
この場で『魅了』の魔術を使ったらどうなるだろうかと悪戯心が首をもたげた。
が、今は楽しいバーベキューだし、と取りやめた風菜だった。

マルレーネ > 「あはは、ありがとうございます。
 もう皆さん、自由に食べちゃっても構いませんからね。」

 鉄串をよいしょ、っと取り出しながら、残った肉をていてい、っと突き刺してグリルの上へと並べていく。

「残ったらもらっちゃいますからねー。」

お酒の入って、ちょっとほんのり赤くなった程度のシスターがにこにこと宣言を一つ。

オダ・エルネスト > ふぅ……と一息。
ワインを堪能していたら少し酔いが回ってきた。 水、飲まねばと紙コップを手に飲み物を探す。

「人が増えるね!
 よろしく、私はオダだ」

とそこそこに酔った様子で挨拶をしながら取った飲み物は。
[1d10→3=3]
日月 輝 > 「体調を咎めないようにね。無理はしたら駄目よ」

逆上せたように顔を赤らめる阿須賀さんに注釈を一つして、マリーの傍へ。

「ちょっと他、見てくるわ。後片付けの時までには戻るから」

頑張ってね。と声を掛けて会場の喧騒に紛れ行く。

ご案内:「BBQ祭り会場」から日月 輝さんが去りました。
山本 英治 >  
「よっしゃ、それじゃアフロいっぱい食べちゃうぞー」

それから飲んで騒いで。最後までいて。
マリーさんの片付けの手伝いをして。
色々あって、楽しい時間だった。

誉凧 > 気を取り直して 違うコップに手が伸びる…。

「新たな参加者様ですか、私は誉・凧(イー・シェン)でございます」
[1d10→4=4]
ヨキ > 不要な紙コップや食器があればこまめに回収して、ごみ袋に纏めておく。
焼いては食べて、焼いては振舞っての繰り返し。

暑そうなサクヤの様子に、よく冷えたペットボトルを差し出す。

「ほれ、君もこれを当てておくといい。冷たくて心地がよいぞ。
君が倒れたとあっては、祭祀局も大騒ぎだろうからのう」

サクヤの紙コップを「失敬」とちょっとだけ拝借して、一口。

「……? ははは。これはまた、きついのを飲んだようだな。
よほど口に入ったと見える」

ハルシャッハ >  
「違いねぇ。 暑いばかりの季節でもこういうのは楽しまねぇとな。」

日月の言葉にサラリと返せば、
男も肉をガツガツと切り分けて串に通して焼く作業を進めていく。
何が理由かは言う理由もないが、こういう作業は得意だ。

サクッと合間に飲み物を取る。 その飲み物は――
【何も起こらなかった】 [1d10→7=7]
ご案内:「BBQ祭り会場」から山本 英治さんが去りました。
オダ・エルネスト > さわやかサイダー。
水ではないが、悪くはない。

「……久しぶりにこれは結構酔ってる」

水だと思って入れたのだが、なんともまあという気持ちだ。

ハルシャッハ >  
――日本酒。 初めて飲む酒だが、男からすればなかなかに美味い。
上質で、滋養があり、体に肉がつくと評されたヒモトの酒をサラリと楽しむ。
竜の体は酔いについても相応に強い。

「なかなか美味いな……。」

そんなことを。

サクヤ > ヨキに冷たいペットボトルを差し出されれば受け取って
「ありがとうございます」と首元に当てる。冷たくて気持ちいい。

「これが、お酒、というものでしょうか……。
 サクヤは飲んでは飲酒法を破ってしまうものですが……どうしましょう」

ヨキに困った顔を向ける。どうやら元気もりもりドリンクをお酒と勘違いしているようだ。

誉凧 > 天然水だった。
水ですね 天然水という…。

酒にぶち当たりません、飲んだところで酔いませんけど。

ぐびぐびと呑みほしてしまった。時々肉もちゃんと食べている?

マルレーネ > 「皆さん、しっかり酔ってきてますね。
 んー、サクヤさんはこちらの世界での巫女さんなんでしょうか。 宗教関係な感じなんですか?」

シスターなのだけれど、現在赤ビキニの単なる金髪の女。
サクヤの隣に座って。

ヨキ > 「片付け代わりだ、めいっぱいいただこう」

常人よりもよほど大食いと見えるヨキが、具材を焼く手伝いの合間に自らの皿で頬張る。
サイダーを口にするオダに、ヨキも明るんだ顔で笑う。
飲酒量をセーブしていたことが幸いして、まだまだ素面といったところ。

「これだけ楽しいと、酒も進むな。
ふふ、くれぐれも大事にしてくれよ」

雨見風菜 > 「知らずに飲んじゃった、で通らないです?」

サクヤちゃんの勘違いからの疑問をフォローしようと口を挟む。

阿須賀 冬織 > 「あっひゃい。きをちゅけます。」

酒を飲んでないのに思考がトロトロしている気がするが気のせいだろう。

「俺も~。」

そう言って再び箸を進める。

雨見風菜 > 「楽しい空気も酒の肴、と聞いたことはありますね」

焼きつつ飲みつつ食べつつ。
振り返れば何処にそんだけ入るんだという量が風菜の胃袋に入ってる気がする。

ヨキ > 困った様子のサクヤに、ううん、と首を傾ぐ。

「いいや、酒ではなかったようだ。
いわゆる栄養ドリンク、というものではないかな。
飲むと、よーく目が醒めるんだ。
今夜は寝つきが悪いかも知れないが、すぐに良くなるよ」

誉凧 > 「未成年が飲むと 宜しくないのでは…」

酒を飲んでよさそうな方を除けば皆さんだいぶ出来上がっておられる。
酒を飲んでいないのに場に酔ってヘロヘロになっている方もおられる。

雨見風菜 > 「あら、サクヤちゃんも栄養ドリンク飲んじゃったんですね」

酒じゃなかったようで一安心。

ハルシャッハ >  
――流石にすぐには回らないアルコールだが、時間たったあとが怖い。
しかしそれはとりあえず後の話だと、
水を軽く飲みながら焼き場の手伝いを。 合間に肉をつまみながらだが、
それでもどうにかなるもので。 尚片付けは完全に人任せなあたりがクズである。

「酒ならコッチにもあんぜ~。
 未成年のガキが飲んでもどうにかなんだろ多分。」

アルコールの回りもあってか、無責任とぶん投げの率は流石である。

雨見風菜 > 「まあ私は大丈夫なんですけどね。
 『液体収納』でアルコールだけ抜き取れば」

くすくすと笑う。

「まあ、無礼講ということでいいんじゃないです?
 何かあればヨキ先生がなんとかしてくれますよきっと」

オダ・エルネスト > サイダーを飲みつつ、それでも腹に余裕はあるので肉とか野菜は食べる。
同じくらいに飲み始めたと思ったが、
ケロッとした姿のヨキを見て苦笑する。

「いやはや、面目ない。
 楽しさに負けてペースを上げすぎた。
 しばらくはソフトドリンクを楽しむとするよ」

マルレーネ > 「目が覚める栄養ドリンクですか?
 そんなのありましたっけ……?」

栄養ドリンクとな、と自分も一口。
瞬きを2回ほどして、頬がみるみる赤くなる。

「……あー、いやまあ、飲んでないですからね。未成年の方は飲んではいません、多分。」

視線を横にそらしつつ。きっと飲んでいないはず。

サクヤ > 「はい、サクヤは神道という一宗教の巫女、正確には覡(かんなぎ)です。
 マリーさんも異世界の巫女、ええと修道女さんなのですね。
 今後の勉強のために、ぜひマリーさんにもお話を色々伺いたいです」

そう言って雨見さんのほうに向き直り

「知らずに飲んだら、大丈夫でしょうか……。規律は守らなければならないと思うので……」

そう心配そうに告げる。
しかしヨキに否定されれば、ほっと安堵して

「えいようどりんく……こんな味なのですね。びっくりしましたが美味しかったです。
 今晩は少し夜ふかしができそうです」

なんて微笑む。

ヨキ > 「何だ、栄養ドリンクはともかく酒は許されんぞ」

眉を下げて快活に笑う。

「だが生憎と、誰が酒を飲んだか、ヨキは聞いておらぬでな。
決してヨキには告げ口してくれるなよ」

阿須賀 冬織 > 「おさけはのんでませーん。」

栄養ドリンクのような何かと雰囲気で酔っているだけだ。
いやまあ酒も弱そうだが。

雨見風菜 > 「アルコールは摂取してませーん」

くすくすと冬織に続いて宣言。
多分成人したら酒豪とか言われそうだ。

誉凧 > 「お勤めではないので完全なプライベートなので
 誰がどんだけ酒を飲んで犯罪行為をしているかは目をつぶります。
 ご安心ください。」

こういうものです、とポケットから公安の腕章をちらりと見せたようなことを。

「任務中でしたら未成年のアルコール摂取は補導対象になるので…朝方まで本庁にて缶詰は必須ですね」

にこやかに何をのたまうのだこの女は。

オダ・エルネスト > 「お酒は嗜めるようになってから」

そう言って、サイダーをちびちびと飲みながら焼いた玉ねぎ美味いなぁ
アルコールの入った身体に染みる味をしていると味わう。

ヨキ > サクヤの様子が落ち着いてくると、ほっとして。

「あまり飲みすぎても、逆に身体には悪いからな。
よかったら、ヨキのジュースと交換しよう。
一口だけ飲んでしまったが、それでも良ければ」

言って、残った栄養ドリンクをもう一口。

「作品の制作が立て込むと、つい栄養ドリンク頼りになることもあってな。
君は飲み慣れてはいかんぞ」


丁重にアルコールの非摂取を宣言するメンバーらに、笑って応える。

マルレーネ > 「あはは、………どちらかというと修道女らしい扱いはされてませんでしたけどね。
 でも、私の世界でも、神は一つの過ちでは怒ったりしませんよ。

 正しく、己の道だけは外さなければきっと。」

サクヤの前で手を組んで、真面目に祈るような所作をして。


「ただ、あの栄養ドリンクはちょっと濃いというか。
 暑いですね。」

あはは、と軽く笑って。

雨見風菜 > 「酒を美味しく呑めないやつに呑ませる酒はねえーって精神重要ですよね」

まるで酒呑みかのようなことをいう表面上清楚。

「多分あの栄養ドリンクは赤まむしかなにか、下半身が元気になるようなものでしょうね」

サラッと言い放った。

サクヤ > 「はい、ありがとうございます。ヨキ先生。

 ……ヨキ先生、これは間接キス、となるのでしょうか?
 サクヤとそれなる行為をしても、ヨキ先生はおいやではありませんか?」

相手の紙コップを受け取りながらちょっと心配そうに。
ヨキファンの人々にタコ殴りにされてしまう、とは思っていないがそんな立場になりそうだ。

「マリーさんの世界での修道女はどのようなお勤めをされるのでしょうか?
 それから、どんな世界であったかも気になります。
 ええと、いずれ落ち着いた場でお話ができればいいのですが……。

 はい、サクヤ自身は信仰心を具体的には抱いていませんが、すぐに怒る神様は怖いです」

修道女めいた仕草のマリーに微笑んだ。

ヨキ > 風菜の物言いに、困ったように笑って。

「やれやれ、雨見君は少し言葉を選ぶように。
年少の者も少なくないのだから、節度を守りたまえよ」

唇に人差し指を当てて、しい、と制する。

雨見風菜 > 「ああ、それもそうですね。
 失礼しました」

ヨキ先生に窘められて苦笑。
そういえばサクヤちゃんが居るんだったと。

阿須賀 冬織 > 「あっ、あかマ……。」

言われた言葉に頭が少し冷める。
成程、確かにそれなら納得……だからなんちゅうもんもってきとるんじゃ!

マルレーネ > 「………えーっと、数年単位で旅に出たり、狼を退治したり、クマを追い払ったり、山賊を討伐したり………?」

指折り数えたらなぜか荒事と殺生ばかりだった。
ふふふ、と瞳から光が消える。

「一応シスターだったんですよ、本当ですよ。
 ちょっとこう、荒っぽいことを任されてただけで。」

誉凧 > 「では、そろそろ失礼させていただきます」

そろそろお仕事でありますので、と軽く会釈をしてから
踵を返してすたすたと会場を後にしていく。

ヨキ > 心配そうなサクヤの様子に、軽い調子で首を振る。

「間接キス? ……ははは! ヨキの方は考えてもいなかった。
むしろ君が嫌な思いをしてしまわないかとね。

ヨキ自身は、ちっとも気にしないよ。
だからこうして、予め交換しても大丈夫か尋ねるんだ。
中には人が口をつけたコップが使えない、という人も居るからね」

だから気にしないで、と。

ご案内:「BBQ祭り会場」から誉凧さんが去りました。
雨見風菜 > 「まぁ修道女もそういう鉄火場に放り込まれる世界ってありますよねきっと」

マディファの世界もまるでゲーム的な世界ではあるしきっとそういう世界もあるのだろう。

「アリソンさん、お仕事がんばってくださいねー」

と、会場を後にするアリソンを見送って。

ヨキ > 会釈をする誉凧に、頭を下げ返して。

「ああ、どうもお疲れ様。飲み物の差し入れも有難う。ゆっくりいただくことにするよ」

手を振って、その背を見送る。

サクヤ > サクヤはシモネタ的な冗談はあまりわからないので首を傾げていた。

「い、いえ!サクヤは嫌な思いなどは全然ありません。
 なるほど、衛生的には問題が多少ありますが気にしない人は気にしない……。
 そういうものですね。

 この紙コップをヨキ先生の唇と思って大事に飲ませていただきます」

ちょっとずれた物言いをしながらジュースを一口。

阿須賀 冬織 > 「おつかれさまですー。」

軽く会釈を。

「シスターさんかっこいい!」

語られる武勇伝のようなものに無邪気に称賛を。
瞳から光が消えていることには気が付いていない。

オダ・エルネスト >  
「お疲れ様、仕事無茶しないように」

こうした場に居た後だ、疲れでもあれば大変だろうと声をかけた。


ふ、と荷物置き場を見れば釣具がめに入った。

「ちょっと酔冷ましにすぐ釣ってみるか」

とサイダーのヘットボトル片手に好奇心に駆られた。
経験はない。
ただ、海があって釣具がある。
やりたくなるだろって感じだった。

サクヤ > 「なるほど、マリーさんの世界では修道女が治安維持にあたっていたこともあるのですね。
 修験道の経験として数年旅をするのはありえます。
 サクヤは常世島を出たことがないので、そういった経験には興味があります」

マリーの珍道中……?というか異世界の経験を聞いて興味津々。

ヨキ > ジュースを飲むサクヤに、思わず吹き出して。

「ふふ。それはそれは、嬉しいな。どうぞ味わって飲んで」

軽やかに笑ってみせる。


――そこで、さて、と気を取り直して。

「それでは、日陰で絵を描いている月夜見君にもそろそろ飲み物の差し入れをしてこようか。
片付けの頃合いになったら、また戻ってくるよ」

よく冷えた烏龍茶を二人分の新しい紙コップに注いで、日陰の方を見遣る。
一旦その場を離れて、真琴が絵を描いているイーゼルの側へ。

言葉の通り、少しののちに戻って来ては再び人の輪に加わることだろう。

ご案内:「BBQ祭り会場」からヨキさんが去りました。
マルレーネ > 「カッコいいですー? まあ、そういわれると悪い気はしないんですけど。
 こう見えて、基本的には荒事担当でしたからね。」

阿須賀さんに褒められれば、ふふふ、と腕を組んでちょっと頬を赤くして。
旅の思い出は辛いことばかりだけれど、褒められても落ち込むほど深い傷でもない。

「………治安維持、治安維持かあ………そういわれればそうかもしれませんね。
 でも正直単なる便利屋でしたけどね。

 橋が壊れたから直してとか。」

サクヤさんの言葉に、てへ、と舌を出して笑いかける。

オダ・エルネスト > どうやら教え子の様子を見に行くらしい彼に声をかける。

「また後ほど」

と言いつつ、
少しだけ椅子を持って離れた場所に陣取って、
釣りをはじめてみる。
釣れるんだろうか。

1d4 で1はボウズ。
[1d4→3=3]
雨見風菜 > 「戦えるシスターって格好いいですよねえ。
 マディファちゃんも似たようなこと、『冒険者ではあるが基本的に便利屋』みたいなこと言ってましたねえ」

何処の世界でもそうなってしまうのだろうか。

サクヤ > 「橋を、直す……それは、確かに修道女のお仕事を越えていますね……。
 サクヤには頼まれても、できないことです……。
 便利屋さん、常世島にもそのように名乗る方々は居ますが……橋を直すかたはいらっしゃいませんね」

はああ、と感心した様子。

と、オダがなにか釣り上げたのを初めて釣りを見るのでわくわく見守っている。

オダ・エルネスト > 釣りっていうのは、のんびりするものだと思っていた。
しかし、驚くべきことに座って投げて僅か数十秒。

「うぉおおおお!なんか来た!?」

酔ってテンションおかしいのもあったが、思わず変に声を上げてしまった。
初めての釣り、なんかルアーとかいうのが先に着いてたが。

「焦るな!焦れば死ぬ!!」

死なない。酔ってるだけ。

ハルシャッハ >  
「修道士で前線出るって言うと回復屋として薬草とか救急キット握って、
 後ろで後方支援やるか、メイス握って不死者相手にヒャッハーしてるかだな……。 

 戦闘やる連中だとだいたいこういうイメージしかねぇ。」

実際不死者相手にヒャッハーしてるやつを一人知っている。
聖職者というか聖騎士だが。 そのイメージがとても強いのだ。 

阿須賀 冬織 > 「はえー、色んなことやってるんすねえ。」

思ったよりも色々なことをしていたらしい。確かに便利屋という言葉がしっくりきそうだ。

「……んあ、釣りだ。っておおお! 何々?大物!?」

マルレーネ > 「……あはは、おかげでいろいろこう、劇とかやらされてるんですよ。」

風見さんの言葉に死んだ目になる。
杖を持って振り回してピシ、っと格好をつけられるから悪役とかやるんですよね。

「ちょっと向こう側から片付け始めてきますので、少しばかりのんびり食べててくださいね。」

よっこいしょ、と立ち上がって奥の方へと。
あれ、声出てました? 流石に汗を拭って、なんとかかんとか奥へと歩いて行って。

ご案内:「BBQ祭り会場」からマルレーネさんが去りました。
雨見風菜 > 「死にませんよ。
 落ち着いて魚の動きに合わせながら糸引いて行きましょう。
 念の為命綱代わりに『糸』巻いておきますねー」

エルネストの身体に『糸』を巻きつける。
釣りはサポートしないが引き込まれないようにだけ気をつける。

雨見風菜 > 「竜人さんの世界ではそうなんですね。
 やっぱりゲーム的な世界の異世界ってあるものなんですね」

ゲーム的と言うよりもむしろファンタジー的と言うべきか。

オダ・エルネスト >  
「助かる! なるほど、そういう事かナイス助言だ!」

言葉を貰えば、素直に従い少しだけ様子を見ればなるほどな、と理解し飲み込む。
そうすれば、楽に釣れるようになった。

バサァ!と無駄に派手な音を立てて釣れたのは、

「キジハタだっけか……色違うけど」

代表的な呼び名はアコウ!
どういう訳か通常のものとは色が違うが、それは常世アコウだからだ!

刺し身でもよし、煮付けでもよし、揚げてもいい40cmほどのお魚である。

雨見風菜 > 「ナイスフィッシングです」

見事釣り上げたエルネストを讃えて。
命綱代わりに巻きつけた『糸』を回収する。

阿須賀 冬織 > 「おおお! すっげー!」

魚について詳しくは知らないけどとりあえず大きいことはわかるので
すごいと素直に称賛しながら拍手を。

サクヤ > 「わぁ!大きなお魚……!きれいです!」

オダの釣り上げた魚にきらきらと目を輝かせて網を持って来てバケツへ魚を入れる。
魚は図鑑やライブラリでの知識しか見たことがないので、生きた状態は初めてだ。

「修道士……前線……。異世界では未だ戦いのようなことも起こっているのですね。
 ファンタジーの物語のようです」

でも今ファンタジーとの垣根は薄れている。常世島では現実なのだ。

ハルシャッハ >  
視野の隅に大型の魚を釣り上げた連中がいる。
それを遠目に見かけてきちんと視認すると。

「おっ、ナイス! なかなかデケェな!」

大きな魚であったので良しとする。
手助けは他の連中がサポートしてくれるだろう。ならば良し。

「実際ガチな連中は未だに不死者とやりあってるからな……。
 気を抜くとねずみ算で増えるからヤベェんだと。」

この世界でさえそれは例外ではない。
今この瞬間でさえ、穏やかに見えても不死者を片端から潰して回ることで、
平穏を守らんと戦うやつが居るのも事実だ。

サクヤ > 魚を十分目に焼き付けた後、さて、とサクヤも立ち上がる。

「ぼく、そろそろお片付けのお手伝いしてきます。
 とても楽しかったです、ありがとうございました」

周囲の人々にお礼を言って頭を下げて、片付けのために流し台に向かった。

ご案内:「BBQ祭り会場」からサクヤさんが去りました。
オダ・エルネスト > 「ありがとう、皆!
 サクヤもサンキュー、マリーのほうとかもよろしく」

さて、釣り上げたはいいがどうしようかと悩ましい。
食べ物は十分だしなぁと釣果を眺めた。

雨見風菜 > 「大変ですねぇ」

そういう人たちのおかげで一般の人達の生活は成り立っているのだろうなと思いを馳せる。

「では私も片付けの手伝いをしましょうか。
 楽しいひと時でした、ありがとうございます」

いって、サクヤに遅れて風菜も流し台へ向かっていったのであった。

ご案内:「BBQ祭り会場」から雨見風菜さんが去りました。
オダ・エルネスト > 「中々楽しいひと時だったけど、皆片付けとかはじめてきたし
 こっちもそろそろ片付けやすいようにしておくか?」

この暑さの中もって帰るのも大変だし、折角釣った魚ではあるがリリースするかと苦笑する。
釣って食べるだけが釣りでもない。

思ったよりも早く釣り体験に一段落をつけてしまった。

阿須賀 冬織 > 「ああ……そうっすね。だいぶ人も減ってきましたし。……流石に今からその大きさを食べきるのはちょっときちーかなあ……。」

逃がす様子を少しもったいなく思いながら、かといって粗末にするのはもっともったいないので。

ハルシャッハ >  
全体的に引き上げの流れの空気になりつつある中だ。
クーラーボックスの中身を場において、全体に振る舞えば後はいいだろう。
男としても後は長く居る理由もそうない。
後は片付けだが……正直あまりやりたくはないクズ気質。

「片付け……なぁ。 まぁやるなら手伝うが」

やってやれんこともないが、位の緩いノリで手伝うことになるだろう。
残りの焼けた肉をガツガツと食いながら、男も。

「それで良いんじゃねぇか?」

と魚については同意を投げるのだった。

オダ・エルネスト >  
「私達の片付けは、少し大変だ。
 すでに一番乗りされているが、皆が持ち込んだ食べ物や飲み物を少しでも片付けることだ……!」
 
魚を海に帰して、そんな事を言う。
困ったことに皆が皆しっかり持ち込んできてたのもあって、
とても余っているぞ!

「こういう空気で食う残り物、私は好きなんだよな」

と静かに笑った。

阿須賀 冬織 > 「んあ。まあ俺も結構食べてたけどっと。」

まあこれでも食べ盛り。まだ食べられる。

「んあ、俺はあんまりこうやって大人数で食べたりしたことなかったんで……。でもまあなんか楽しいっすね。」

初めての体験はやはり何事も楽しく。笑い返して残り物を口の中に。

ハルシャッハ >  
「だな。 後はまぁ、場の片付けか……」

できれば押し付けておきたいものだが、そうも言っていられなさそうである。
現状場がそうである以上、仕方ないかと。
肉と野菜をガツガツ食べるのは後日のためにも繋がるだろうと。

「ま、食った後とりあえず片付けてといこうか。
 他の連中もいんだろ、どうにかなる。」

そんな緩いノリで、男は遠くを軽く見ながら肉をがっつくのであった。

ご案内:「BBQ祭り会場」からオダ・エルネストさんが去りました。