2020/11/14 のログ
ご案内:「紅月の拠点」に紅月 純さんが現れました。
ご案内:「紅月の拠点」にフローレンス・フォーさんが現れました。
■紅月 純 > 元ファミレスなだけあってキッチンは設備がとても良い。
ので、時間軸がハロウィンな日のお菓子作りもそれなりに選択肢がある。
「……こんなもんかね」
ハロウィン、製菓期業の商戦だか収穫祭だか季節の節目だかわからんがとりあえずいい感じのものを晩飯にしよう。
そんなわけで今日はお菓子と野菜まみれの食事である。
■フローレンス・フォー > 「……おいしいとは思うけど合うのかしら?」
すっかりと週の何日かは入りびたりと化している彼の家。
それだけ居れば何処に何があるかなどもすっかりと覚えてしまい。
ハロウィンの日でも変わらずにやって来ている訳で。
得た知識ではハロウィンは収穫祭のはずだがお菓子を配る不思議な日。
だがそれはそれで面白いと満喫もしたので悪くはなく。
ただ……自分も作ったのだが甘いお菓子と野菜は合うのだろうかと首を傾げている今で。
■紅月 純 > 「野菜とお菓子を同時に食うわけじゃないからな……?」
お菓子はデザートだぞ。
カボチャパイとかの野菜で作ったお菓子ならともかく。
「なんにせよ、さっさと食っちまうか」
大皿で作ったもんだし、余った飯は明日に回して、途中でお菓子に切り替えてしまおう。
■フローレンス・フォー > 「そうだったの?」
彼は甘い物が大好き、なのでてっきり一緒に思っていたと驚きの顔。
自分的には野菜を使ったお菓子もデザートという認識していたという事もあって。
「それもそうね。どっちも楽しみで仕方ないわ」
食に無頓着、甘い物オンリーだった食生活もなんだかんだですっかりと改善。
彼の言葉に頷くと大皿をもってテーブルへと運んでいくのです。
■紅月 純 > 「そうだったの。
つーわけでいただきますっと」
毎日甘いものだけでも辛いものだけでも飽きる……というのは種族の差だと思っておこう。
焼きそばとか炒め物とかを一緒くたにまとめてある大皿から野菜をとって食べていく。
「……ん。美味いな」
最初は不安の塊だったが、覚えたあとは手伝いで効率が段違いなんだよな。流石というべきか。
■フローレンス・フォー > 「純なら一緒でも食べれるでしょう?
それじゃ戴きましょうか」
美味しければ毎日でも問題はない、彼もそんな仲間だと実は勝手に思っていたりする。
無理だったのかと新しい発見を記憶すると大皿からまとめて取り皿にとって箸をつけ。
「それは当然ね。ちゃんと記憶してるのよ」
麺を一本啜ると満足という顔で何度もうなずき。
彼の言葉に教えたのは貴方とじっと見ては物覚えの良さをアピール。
戦闘以外はポンコツな姿が多いが高性能だと威張る様に胸を張って。
■紅月 純 > 「……どうだろうな」
マジでどうだろう。
選択肢がない状態ならば食うだろうが、望んで食いはしないだろう。
「ああそうだな。もっと飯のレパートリー増やそうな」
かといって味のアレンジは教える勇気が無ぇ。計量や手順は重宝してるから、わーかったから胸を張るな揉むぞ。
■フローレンス・フォー > 「次に来るときは…なんて言ったかしら?あの有名店のケーキを持ってくるつもりなのよね」
別けて食べるならどちらかと言えば自分も嬉しい。
たまに持ってくるお土産がご飯になるのは少々さみしいのが思考の隅にあったりするので。
「レパートリー?何が良いってリクエストはあるかしら?」
教わったのは簡単な料理が多く、自分でそれ以外を調べようというつもりは実はあまりなかったりする。
しかしリクエストがあれば覚えるのは大丈夫という顔。
そして何となく彼の考えを察したのかわざとらしく胸を引っ込めて食事を続ける。
■紅月 純 > 「ほーう?んじゃこっちも合いそうなもんを探すか」
名前がわからなかったら俺もわからん。あちこちに美味いケーキ屋が乱立してることしか覚えてない……。
「リクエストは特にないな。……いや、そのうち肉じゃがでも作るか」
年末のお煮しめを任すのもアリだと思えてきた。が、そんなのは後回し。
食い始めてそこそこ時間が経ったしお菓子を取り出すか。
■フローレンス・フォー > 「それだったら合いそうな紅茶をお願いしてもいい?」
美味しいケーキや洋菓子を扱う店が多すぎ、最初こそ記録していた。
しかし今ではマップで位置だけを記録している怠慢ぶりで名前を言えない辺りがポンコツ。
しかし彼にはしっかりとリクエストを忘れない。
「無いと覚えられないのだけど‥?肉じゃが?」
その料理は知らないので覚えていいのかと瞳を輝かせ。
彼がお菓子を取り出す前でまだ食事を続けていたりする。
■紅月 純 > 「おー、紅茶な。覚えておく」
学生街か異邦人街で探してみるか。
そういや飲み物、普通のお茶とジュースしか用意してねぇな。
「肉じゃが。時間はかかるが作ると美味いんだよな……っと、おまちどう。皿片付けるぞ」
とりあえず定番オブ定番のカボチャパイをテーブルに運ぶ。
皿を回収すれば別のものをとりに。
■フローレンス・フォー > 「そういうのが合うってお店で進められたのよ。
期待しておくわね」
ふとそんなことを思い出したという口調で理由を告げ。
彼なら色々な店を知っているので自分よりもいい物を探せるという考え。
「時間がかかるのね…。でも美味しいなら覚えてみたいわね。
デザートの時間?」
運ばれたカボチャパイを見るとお皿を置き。
それを回収され彼が別の物を取りに行く間に「コール」と籠を呼び出し。
飴やチョコの詰まったそれをテーブルに乗せて。
■紅月 純 > 「なるほどな」
店でそう言われたならそうなんだろうな。なら、それに合わせて探したいもんだな。
それはさておき準備の続き。
プリンの冷え具合を様子見しながら、飲み物と取り皿を持って戻る。
「っし、食うか」
■フローレンス・フォー > 「ワタシってね。紅茶は飲んだ事がないのよね。
純ならあるからワタシよりもわかるでしょう?」
判らないものは美味しい不味いの基準もなく。
それならば彼なら確実だろうと。
別の物を取りに行った彼を待つ間、カボチャパイの誘惑に耐えるのは一苦労。
先に食べても文句は言われないだろうが悪いと考えてしまい。
手を出しては引っ込めてと繰り返していれば戻ってきて。
「そうね、そうしましょう」
彼が持ってきた飲み物を受け取ると取りやすい位置に置き。
早速と手を伸ばして食べ始める。
■紅月 純 > 「ある、ったって市販のペットボトルのやつがメインだからな」
午後に飲むことで殺戮者を追い払うという紅茶。
それなりに飲むが。
ずっと彼女がそわそわしてたのを見てたので、こちらはゆっくりと食べる。
……作った甲斐があるな。
■フローレンス・フォー > 「そういう物もあるの?今度どれか教えて!」
ある程度飲みさえすればいい、水分はあくまでオーバーヒート防止という考えが強く。
大型量販店で買い込んだ水とここで飲むジュースやお茶がメインなのでペットボトルにある事にまず驚いて。
そして一度食べ始めればペースは早め。
それでもしっかりと味を味わっては記録していて。
「こんなにおいしいの沢山食べると…太りそうね」
■紅月 純 > 「……おう」
まぁそこらのコンビニとか量販店へ連れまわすのは全然かまわん。
太る??とかアンドロイドが??は口に出さず、キャンディーを口に含んで味を堪能する。
まぁ、それなりに運動する機会はあるから大丈夫だろうしな。
■フローレンス・フォー > 「紅茶ってそんなに簡単に買えるのね。驚きよ」
きっとすごい店に行くと勝手に期待してしまい。
後日にコンビニや量販店に連れられて目を丸くする未来。
「どうかしたの?」
キャンディーを含む前に彼の様子が変わった感じがし。
パイを手に持ったまま何?と見つめて。
■紅月 純 > 「こっち見ても冷蔵庫のプリンしか出ないぞ」
相変わらず勘が鋭い。でも俺、何モ知ラナーイ。
飴を舐め切ったあとはチョコに手を伸ばして口に含む。
あ、このチョコ美味い。スイーツ巡りは向こうの方が上手だな。
■フローレンス・フォー > 「そのプリンで十分よ。いつ出るの?」
知らないふりをする彼をじーっと眺め。
微かな温度の変化に何か考えているのを探ろうとするがプリンと聞きあっさりと放棄。
「それ美味しいでしょ?純もよくいく店に売ってるのよ」
彼とは違い学園に言っていない分自由時間も多く。
その分色々とめぐってるので彼が美味しそうにしている姿に嬉しそうに売っている店を告げる。
■紅月 純 > 「え?マジかよ。いつの間に……」
これはまたスイーツ巡りをしなければ。
プリンは……時間的にはもう大丈夫かね。
席を立ち、冷蔵庫へ向かう。
……ファミレスの業務用冷蔵庫、なかなかに優秀。カップに入ったそれは十分に冷えていたので、カラメルソースと一緒に持っていくことにした。
■フローレンス・フォー > 「今月の頭よ?」
もう知っていると思っていたので思わずに首を傾げてしまい。
もしかしてほかの店の新商品を教えるほうがいいのかと真面目に考え。
そして彼が席を立って冷蔵庫へ向かえば早く早くと念を送る。
その念が通じたのかプリンとカルメラソースを持って戻ってくれば笑顔で迎え。
早く早くというように瞳を輝かせて手を伸ばしてしまう。
■紅月 純 > (餌を待つ猫みたいだ……)
わかったわかった、と彼女にカップを渡しておく。あとカラメルソースも。
こちらは自分の席に戻って、まずは素に状態で食べることにする。
まずは一口
「……流石農業区の卵」
ちょいと高めのを買っただけはあった。うむ。
カラメルソースが空くのを待つか。
■フローレンス・フォー > すっかりと甘みという極上の幸せを知った身体。
とっておきのように運ばれてきたプリンは待ちに待ったもの。
カップとカルメラソースを受け取れば早速少しだけかけて一口。
「んー、美味しい。幸せね、本当に」
その甘みや舌触りに幸せそうに頬を綻ばせて二口目を食べ。
視線に気が付くとカルメラソースを彼のほうへとそっと押して。
■紅月 純 > 「こいつはアレンジが楽しみだわ……」
カラメルソースをかけても上手い。
牛乳プリンやかぼちゃプリンも十分いけそうである。
「はー……この味を堪能したまま寝ちまいてぇ」
継続的に卵を入手する手段も考えたいところだが、食器とかも明日でいいわもう。
■フローレンス・フォー > 「これでも十分美味しいのにアレンジするの?」
味わうように食べてはいるがカップは既に半分は空。
パイも美味しかったがこのプリンはもっと美味しく、レシピを覚えたいと考え教えてもらおうと決め。
「あら…それならベッドに運んであげてもいいわよ?」
これだけおいしいのを食べればその気持ちはよくわかると頷き。
彼が眠るならベッドに運び、後片付けぐらいはやってもいいかなと考えて。
■紅月 純 > 「できたら幅が広がって飽きが遠くなるだろ」
たったそんだけの理由。だが美味いもんは美味いので。
「いや、今すぐ寝落ちるわけじゃないからな?流石に自分で行くし、ちゃんと風呂入るわ……」
プリンを食べ終え、台所に置きに行く。
そしてああは言ったが使った食器は片付けるか否か……いいや。明日は何もないし回してしまえ。
■フローレンス・フォー > 「ワタシは純のお菓子ならずっと飽きないわよ」
彼の理由には納得は出来るが、自分は同じでも大丈夫とプリンを食べながら返し。
カップが空になってしまえば満足したという笑顔をみせて。
「そう?純は満足したり疲れると直ぐに寝ちゃう気がするけど」
台所にカップなどを置きに行く後ろをついていくように立ち上がり。
置いたのを確認すれば後ろから抱き着いて、偶には任せなさいと訴えて。
■紅月 純 > 「……否定できんな」
いい気分のまま寝たいから寝る。もしくは戦ったり魔力使ったりで消耗したものの回復で寝る。
確かにいつものルーチンそのまんまだな。
「……まーいいや」
抱き着いてやる気を見せているし、彼女の手をぽんぽんと叩く。よろしく頼んだ。
「つーわけで風呂ってくるか」
台所を彼女に任せ、風呂場へ向かうことにした。