2020/06/21 のログ
ご案内:「地下闘技場」にフィーナさんが現れました。
■フィーナ > 控室。
「めんどくさい…」
偽造学生証を盾に参加を強いられたフィーナ。
どうせ慰み物になってほしいのだろう、と。あの時の下卑た笑みから想像は容易い。
そうそう簡単にやられるつもりはないが。
■フィーナ > 「……暇。」
対戦相手がもたついているのだろうか。未だ呼び出しが来ない。
■フィーナ > 「……………」
まさかとは思うが、対戦相手も決めずに参加させたんじゃなかろうな…?
■フィーナ > 「…………」
今のうちに新しい戦術も考えておくか…スクロール増やしとこ
と考え付き、とりあえずスクロールを書き増やしている。
■フィーナ > 男が入ってくる。ようやくだろうか?
どうやら、適切な相手が見つからなかったようだ。今日はおしまいらしい。
ため息と共に、闘技場を後にした。
ご案内:「地下闘技場」からフィーナさんが去りました。
ご案内:「◆男子寮/特殊Free(過激描写注意)1」に富士 雅さんが現れました。
ご案内:「◆男子寮/特殊Free(過激描写注意)1」に萌良 さだめさんが現れました。
■萌良 さだめ > ここだよ。 …その、あんまりきれいな部屋じゃないから、許してね。
(二人でたどり着いたのは、自分の部屋だった。
古株らしく寮の奥にあるその部屋は、玄関から部屋までが狭い。
廊下に設置された本棚を避けながら進む必要があるのだ。
部屋に出ると、簡素な机の上には端末と積み上げられた本、そして横にベッド。
極めてシンプルな、作業&就寝部屋である。)
なんか…ものすごい緊張する。 あー、その…。 えっと…。 よろしく。
(ベッドにひょいと腰掛ける。 バネで一回軽くバウンドしつつ、相手に頭を下げた。
こういう時に気の聞いたことが言えないのがもどかしくもある。
そわそわしつつ、相手を見やった。)
■富士 雅 > 「本の数が凄まじいな。
萌良はまるで学者みたいじゃないか。
…と、先輩って呼んだ方が良かった?」
学年を聞いてなかったが、部屋に設置された家具や本の状態からみて数年はこの部屋で過ごしているのだろう。
つまり、学園での上級生であることは間違いない。
今更な質問を投げかけつつ、男は隣に腰掛ける。
体重差があるだけに、この時は流石にバウンドは出来なかった。
「ああ、宜しくな。
所で、先にシャワーを浴びなくていいのか?
どっちみち汗まみれになるからまた風呂に入るだろうが、このままだと萌良が嫌じゃないか?」
男は既に相手の頭の上に手を載せ、撫でると言うよりかは愛撫に近いねっとりとした触れ方を始める。
掌や、指の全ての感覚で萌良を確かめる様な、舐るような触り方。
同時にスカートの中に手を忍ばせると、相手の太腿を撫でまわして。
■萌良 さだめ > うん。 転移と座標固定についてはめっちゃやってるよ。
学者というほど詳しくはなれてないけどね…。
先輩って言うの恥ずかしいから、萌良でいいよ。
(学園はあんまり意味がないし、と笑う。
隣に座る相手の提案にハッとした。)
た、たしかに! 先にシャワーでも浴びておいた方がさっぱりできていいな…。
ちょっと、今頭が回ってなくて、緊張状態っていうか、んあ、っひ、っ…ぁ…。
富士さん、すごい手慣れてっ…! う、うぅー…っ…! っはっ、はぁっ…。
(相手の手はすでにやる気だった。掌が、指が這うように自分の頭を撫でる。
掌、そして指の腹、指の先…。 心地が違う3つの感覚が、複合的に頭を襲う。
あっという間に体の力が抜け、スカートの中に手が伸びる。
男らしい指が太ももの上を動き回るたびに、敏感に喉を震わせる。
ほんの少し触れられているだけなのに声が出てしまうのが恥ずかしくて、
片手の指を食むようにして必死に嬌声を押し殺した。)
■富士 雅 > 「学者は兎も角、新入生に教えられるレベルじゃねえのか?
まあ、俺はそっち方面は疎いからな。
転移は使えたら便利だとは思うんだが。」
萌良を愛でつつ、色々と聞いてみたりしている。
男の指は筋くれだっており、触れられると体温が高いことが伝わってくるか。
そして、萌良が指摘する通りそこそこ経験があったりする。
今も太ももと頭を同時並行で触りながら、萌良の弱い所を探っている。
が、途中で止めてしまい、萌良の身体から男に触れられている感触が消えてしまうだろう。
「まあ、これ以上やると本気になりそうだからな。
まずはシャワーを浴びてからにしよう。
ほら、案内してくれよ。」
萌良のお尻をポンと叩き、くくっと笑みを浮かべる。
■萌良 さだめ > 知識だけなら…っふ、っ…。 自慢じゃないけど専門にっ…! やってない人よりはずっと上だけど、ぉぉ…。
でもほら、教師って、”教え方”ってのがあるからぁっ、んん――っ…!
(男の人らしい熱い指が頭を、太ももを這うたびに、頭の中から理性がとろけ出てしまいそうになる。
ぎゅっと指を噛んで声を殺してはいるものの、小さな体が何度も震えるのを見ては、
相手に弱点を見せてしまっているようなものだろう。)
っはーっ、ぁ……ひ、ぃ…♪ シャワーは、こっち、こっちだ…。
(お尻を軽く叩かれただけで、高い声が喉から漏れた。
彼の熱い指に触れられた箇所が次第に切なくなって来るのを必死に我慢しつつ、
玄関すぐ脇のドアの前まで移動し、指し示す。)
二人ぐらいならなんとか入れるとおもう。
服は…後で洗濯機にでも入れておこう。
(相手に告げると、えいやと自分の服に手をかける。
子供っぽい服装だが、脱ぎやすいのが利点だ。
難しい衣装や着こなしもないし。)
■富士 雅 > 「その辺はなんともだな。
俺は少なくとも理解力は無い方だからな。
ただ、異能が使える以上全く才能がないわけでもないんだろう?」
最早、まともな受け答えが出来るか怪しい状態の萌良との会話。
どこを触っても誘っているのかと思えるほどに可愛い声が聞こえ、男の情欲を刺激していく。
「ほうほう、ちゃんと案内出来て偉いぞ。
ほら、ご褒美だ。」
すぐ目の前のドアまで向かうだけで案内も何もないのだが。
男は面白い程に悶える相手を更に昂らせようと、服の上から尻を鷲掴みし、そのまま揉みしだいた。
「ついでに俺の服も洗濯してくれ。
どうせ今日はここに泊まることになるだろうからな。」
男も夏服だったので、脱ぐのは簡単だった。
シャツを脱ぐと、外回りや野外活動で少し焼けた肌が露に。
細身ながら、鍛えられており、全体的に引き締まっていた。
ズボンやパンツを脱ぐと割と太めの太腿。
それに何より、同世代の中でも相当大きい方と言える黒ずんだイチモツが露になる。
先は既に真っ赤に充血しており、触れると熱い。
「期待してたのはお前だけじゃなかったと言うことだ。」
既に腹の辺りにまで持ち上がっているイチモツを隠すことなく、むしろ見せつける男。
狭いシャワールームに二人で入ると、湯が流れる音が響く。
添え付けのシャンプーなどがあればそれを使い、手早く洗うことだろう。
「…ここでおっぱじめてもいいんだぞ。」
お湯の音に混じり、男の囁きが聞こえるだろうか。
■萌良 さだめ > そ、そうだけどっ…。それは、うぅぅーっ…。 触るのやめたら、ちゃんと答える…
偉いって、そんな子供みたいに…! 部屋の中なんだから案内できっ、っひうっ…♪
お尻ぃ、やめっ…! シャワーしてからって言ったのに…!
(相手の手が動くたびに、集中力が乱され、言葉が甘い嬌声に置き換えられていく。
必死に抑えようとしても、相手の手の動きの方が早くて繊細で熱い。
シャワールームに入る時点で、すでに体の芯には熱く火が灯っていた。)
うん、じゃあ選択はシておくから……。 おおー…。
(相手と同じように服を脱ぐ。 同じ男かと疑問に思うぐらい、彼我の差は歴然であった。
日焼けした引き締まったボディと、白く子供っぽいボディ。
筋肉のつき方もまるで違う。 自分に妖精の血が入っているとはいえ、
あまりの落差に思わず感嘆の声を上げてしまうほどだった。)
…。
(そして視線を上から下の方へ動かす。 目の前にあるのは、
くろがねのようにがっちりとした、そそり立つ肉槍だった。
自分だって今まで誰かのものを見ていないわけではないが、それにしても圧巻である。
思わず言葉を失い、まじまじと見つめてしまった。)
期待って、いや、ええー…。嬉しいけど、こんなすごいなんて…。
ど、どうしよう…。ちゃんとできるのかな…。
(相手の言葉に若干ビビりながらも息を飲む。 これに体が耐えられたとして、
受け入れた後果たして色々なものが無事でいられるだろうか。
そんな心配を懐きながら、二人でテキパキと体を洗う。)
……うん…。
(シャワーの音の中に響く相手の問いかけが、いやにハッキリと聞こえる。
微かな逡巡の後、そろそろとうなずくことしか出来なかった。)