2019/08/18 のログ
■伊従のどか > 足が地面につき、一安心……というわけではない。
それでも、いろいろつらいようで名無によるかかるようにしつつ。
「みょ、妙って……!」
しかしそれ以上何も言えず、とりあえず名無を叩く。
■暁 名無 > 「いや、妙ってのは言葉の綾で……
そ、それよりさっさと済ませるぞ。」
伊従の足が届く深さという事は、名無にとっては胸くらいまでの深さである。
確かにこの方が楽か、と納得しつつ、両手を左右それぞれの乳房に添えて。
「人に気付かれたら面倒だから、変な声出すなよ……?」
まるで海水で洗うかのように伊従の胸をゆっくりと撫で回し始める。
■伊従のどか > 「はっ……あっ、くぅっ……!」
声を漏らしつつ、しかし我慢はしつつ。
風や海の音である程度は紛らわせているかもしれないが。
「セ、センセ……こえ……でそう……っ!」
名無を見上げ、腕に抱き着きながら、懇願する。
「い、いまだけでいいから……く、口、塞いで……」
■暁 名無 > 「口を……?
でも手は両手とも使ってるし……ああ、もう。」
少し体勢はきつくなるかもしれないが、と身を屈めて伊従の口を口で塞ぐ。
その間も手は弄ぶように胸を撫で回し、ときおり解す様に揉みしだく。
傍目に見れば大変な痴態だ。
「んっ……ふ、……ぁ。」
■伊従のどか > 「んぅっ、ん、んくっん、あっ!」
口を塞がれれば、どことなく嬉しそうな顔をしつつ。
しかしそれがよくなかったか。
漏れる声の回数こそ減ったが、我慢をしなくなったか、漏れれば大き目の声がでるようになり。
「セ、センセ……も、だめ……っ。キちゃう……っ!!」
■暁 名無 > 自分の口内で反響する伊従の嬌声が、そのまま頭まで響く。
これは下手に耳で聞くより性質が悪いのでは、と思いつつ艶やかな声に釣られて手にも力が篭る。
「胸少し弄られただけでイクなんてな……
しょうがない、一番イイのでイッちゃえよ!」
伊従の様子を窺いつつ、最も昂ぶる瞬間を狙って両胸の充血した桃色の蕾を指で押し潰す。
一際大きな声を出すことは容易に予想できたので、口はしっかりと塞いでやり、舌まで絡めて自由を奪おうと。
■伊従のどか > 「んっ、ふぁ、あっ!くっ――んんんんんんっ!!」
声にならない絶叫。
名無から逃げるように名無の体を押すが逃げられず。
体に走る快楽を受け止め、痙攣する。
しばらく痙攣を続け、口の端から唾液をこぼしつつ、口が離れれば。
立つ力を失い、海に倒れこむだろう。――抱き留めなければ、だが。
■暁 名無 > 「そんなに!?」
意識の支えを失って倒れそうになる伊従を抱きかかえて支える。
大きな胸はその大きさが故に感度が良くない方が多いとは都市伝説なんだろうな、と場違いな感想が浮かぶ。
ひとまず伊従を起こすのが先か、と考えを改めて。
「おーい、伊従ー。伊従さーん。
しっかりしろー、そんなに気持ち良かったのかー?
ていうかホントデカいなこれ。ちょっと片手じゃ揉むのしんどいって。」
むにむに。伊従が果ててるのを良い事に、少し雑に胸を揉みんでみる。
すっかり意識が散って、他の海水浴客がちらほら気付き始めそうな事に気付かない程度には伊従を心配して。
■伊従のどか > 「はぁ……ふぅ……、あぅ……」
ぺし、ぺしと名無の腕を叩く。
意識があるのを伝えつつ。
「うぅぅぅ……なんで、海で……こんな……」
■暁 名無 > 「あ、良かった。意識戻った?
いやぁ、ほんとね海で何やってんだって感じだけど……あ。」
腕を叩かれほっとした様子で伊従を見る。
直後、はっと我に返った様子で慌てて胸から手を離した。
余計な事はしてないですよー、という意思表示だったが、
逆にそれが伊従の生乳を周囲に晒してしまう結果になるだろうか。
遠くの方でどよめきが起きた、ような……
■伊従のどか > ふらふらする頭を名無の体で支え、ゆっくり海に浸かっていく。
なんだか喧噪が強くなった気がするが、よくわからない。
「……で、えっと。センセ。
わたしの、水着って見つかりましたか?」
海に浸かり、腕で隠しながら訪ねる。
■暁 名無 > 「え?あ、水着?
ええっと、ああ……ほらこれ、確かに伊従が最初に着てたやつ!」
その言葉に我に返って辺りを見回せば、すぐ傍で先程の魚達が失せ物をしっかり運んできていた。
ある意味その所為で海水浴客の一部が事態に気付いたのもあるが……
水着を手に取り、伊従へと差し出す。
「……てか、こうやってみるとほとんど隠れてないな……。」
それほどまでか、と何故か感心したように。
■伊従のどか > 「うう……好きで大きくなったんじゃないし……」
ほとんど隠れていない、といわれ恥ずかしそうに。
実際、細い腕ではある意味マイクロビキニとそう変わりがないかもしれない。
ともあれ、かえってきた水着をつけ直すと
「……うう、このまま海の藻屑となりたい……」
といいだす。
■暁 名無 > 「まあ、その、なんだ
俺は大きい方が好きだぞ、うん。」
慌ててフォローになってないフォローを入れつつ、伊従を周囲の視線から守るべく抱き締めようとする。
流石に衆目が向けられてる事に気付いたが、ちょっと手遅れかもな、なんて胸中で舌打ちして。
「はいはい、藻屑になんてならないで……えっと、場所移そうか。」
はーい移動しますよー、と人混みから逃げる様に移動し始める。
■伊従のどか > 「それは……はい、ありがとうございます……」
喜んでいいのかといいそうになったが、おとなしくお礼を言っておく。
お礼を言うものでもないとはおもいつつ。
結局、名無の影に隠れながらその場を後にする。
一体どこまで誰に見られていたのか、そう考えると大変恥ずかしいが。
■暁 名無 > 「ま、まあ、その……顔なんて覚えてないって、多分。」
そういうもんだって、と宥めながら伊従の頭を撫でる。
多分伊従が果てた頃までは誰も気づいていないはずだ、と思い返すがちょっと定かではない。
夢中になり過ぎたなー、なんて反省しつつ。
「ま、何はともあれこれで水着も戻った事だし、良かった良かった!」
何一つ良くないけど、ひとまず良かったことにしておきたい。
■伊従のどか > 「……」
ジト目で名無をみる。
いやもちろん、水着が取れた自分が悪いのではあるが。
じとーっとした目で訴える。
「センセ……一つ聞いても?」
■暁 名無 > 「………。」
視線が痛い。
伊従の視線が大変痛い。
「……ハイ、ナンデショウ?」
出来れば答えられないような質問じゃないと良いなーなんて言いつつ。
■伊従のどか > 「センセー……童貞じゃなかったんですか?」
妙にうまか……手慣れてるなと思いつつ。
そんな質問をするのだった。
■暁 名無 > 「俺ずっと童貞じゃねえよって言って来てるよね!?」
おいこらもう一遍食らっとくか、とよく分からない表情で伊従の片胸を手で持ち上げる。
今の今まで本気で童貞だと思われてたのだと思うと、何だか大変やるせない気分になってくる名無だった。
■伊従のどか > 「だって童貞の人はかたくなに認めようとしないのが普通だから――ひぃんっ!?」
むんず、と胸を持ち上げられびくっと反応する。
触ってきた片手をぺしぺしと叩くが
「――、それとも、本当に童貞じゃないか、最後まで教えてくれたり、します?」
そうささやき、海とは別の方を指さす。
そちらには、ご休憩とかご宿泊ができそうなホテルがあった。
■暁 名無 > 「どうしようもなくなるだろその理屈だと。少しは考えろ。」
腕を叩かれても手は引っ込めず。
こいつめこいつめ、とむしろゆさゆさと揺らし始める始末。
「……ん? ああ──俺は、良いけど?」
伊従が指さした方を見やる。
なるほど、そういう事を言い出すか、と半ばあきれた様子で頷いた。
■伊従のどか > 「……え、っと」
あ、ほんとに承諾された。
どうしよう。
「……あの、センセは、私でも、いいの?」
一応、聞いておこう。
■暁 名無 > 「断る理由が何かあるか?
精々お前さんが生徒だからってくらいだけど──」
うーん、と少しばかり考える。
別にこれまでも生徒と教師の関係でそれはどうなの、というような事はして来た自覚がある。
「ま、お前が黙ってれば良いだけの事だしな。」
誘った以上はそれくらい出来るよな、と。
■伊従のどか > 「え、と……じゃあ、あの……」
もじ、もじ、と今更恥ずかしそうにしつつ。
「に、荷物片づけたら……いって、みます?」
と、決意をしてみる。
■暁 名無 > 「ほう。」
てっきり怖気ついてしまうかと思ったらそんな事も無く。
しかし目に見えて落ち着きのない伊従を見て名無は薄く微笑む。
「ああ、良いぞ。
この辺にあるくらいだ、水着のままでも入れるだろうしな。」
ここで断わるのも考えたが、意を決した様子の伊従に圧されるように頷いた。
■伊従のどか > 荷物を片付け、撤収の準備を始める。
休憩の名目で休憩にいくが。
果たして休憩となるのか。
あるいは、泊まり込みとなるのか。
中途半端で疼く体が、荷物の片づけを急かさせる。
ご案内:「浜辺」から伊従のどかさんが去りました。
ご案内:「浜辺」から暁 名無さんが去りました。