2020/05/03 のログ
ご案内:「妄想の中」に伊都波 悠薇さんが現れました。
ご案内:「妄想の中」に伊都波 凛霞さんが現れました。
伊都波 悠薇 > ふわふわのベッドの上。

いつの間にか、そこにいて。
場所としては、うん。
見覚えある、妹の――悠薇の部屋だ。

そして、ベッドの上で。

何故か――自分が、妹を押し倒しているのも――……

「――おねえ、ちゃん」

潤んだ瞳。
何時も前髪で隠しているのに、視えてしまった、眼差し。
蠱惑的で。そして、自然と視線がいく、泣き黒子――

どうしてこうなったかなんて、覚えてない。

覚えているのは――そう。
ただ、妹と――、”そういうことをするためにここにいる”、という感情だけだった

伊都波 凛霞 >  
「───……」

熱っぽい吐息、蕩けた視線
押し倒してしまった時に、乱れてしまったのだろうお互いの制服
リボンが緩んで、ボタンも外れたシャツの隙間から覗く、僅かに汗ばんだ肌……

どうしてこうなったのかは覚えていないけれど
目の前には…何よりも大事で、誰よりも可愛い、妹の顔

「……だいじょうぶ。お姉ちゃんが気持ちよく、してあげるから──」

不安にさせないように、安心させるように
優しいけれど、どこか熱の籠もった言葉を囁いて、ゆっくりと俯せるように、身体が重なってゆく

互いの柔らかさと体温を、ゆっくりと感じるように

姉の顔は普段通りの、優しい顔
けれど、どこか目線や口元が…えっちである

伊都波 悠薇 > どこか、手慣れたようなそんな言葉と――仕草。
あぁ、あの動画は本当だったんだな、なんて実感する――

事の発端は、その動画を見て――”何かをしようとしていたところ”を見られたことだった。

さぁっと青ざめた姉の顔は、今でも忘れられない――

でも、それからどぎまぎと、話をして。
少し、”そういう気分だったのも後押し”、して――

もじもじしていたときに――

ちょっと。”誘った素振り”と――

お互いに”なんだかそういう気分になってしまった”のが、不味かったんだと、思う。

だって――

お互いに”嫌いじゃない”、むしろ”好き”に近いものを持っていたからこそ――

「――どうが、みたいに。お姉ちゃんみたいに、して、くれる?」

それは――

つまり、妹をぐちゃぐちゃにしてもいいということで。

それはすごく、唆る、言葉――

伊都波 凛霞 >  
カチリ、と
まるでスイッチが入ったかのように
姉の雰囲気が、変わってゆく

「……はるかは、えっちだね」

耳元で囁かれる小さな言葉
姉の、熱の籠もった吐息が耳朶を擽る

「"あんな風に"されちゃいたいんだ……──」

それはまるで被虐願望のようで
姉のようになりたい、という妹の…歪んだ部分も作用していたのかもしれないけれど

「…また、大きくなった……?」

世間でいえば高校生といったところ
二次性徴が遅れていなければ、妹の身体も少しずつ、大人に近づいてゆく
互いの柔らかい部分が圧しあうようにしてたわみ、肌蹴たシャツに皺を作る
するりと下げられた姉の指がそっとその膨らみに触れればほんのりとした抵抗と共に指が沈んで…確認するように、やわやわと揉みほぐしてゆく

伊都波 悠薇 > 「…………そ、そんなことない、よ」

ふいっと、視線を反らす。
けど逃げることもなくて――耳に息をかけられれば、白い耳がより赤く染まり――ぁ、と声が漏れていく。

服の上、から、胸部の膨らみを触れば。

姉には、劣る、かもしれないが。それでもメロン、くらいはある重みと。
マシュマロのような服の上でもわかる――心地よさが指から伝わってくる。

「ん、ふっ」

声を押し殺すように、指を自分の口にあてて――

伊都波 凛霞 >  
「──…ほんとに?」

くす、と姉が小さく笑う声が、耳元へ

「…ほら、かわいい声…我慢しちゃだめー……♪」

口に充てがわれた指、その細い手首を掴まえて、塞げないように
恥ずかしさからか顔を逸してしまうその様子もまた、可愛らしくて

「…私の妹、だもんね…えっちなカラダに、育っちゃっても仕方ないかな…?」

耳元で囁いて
赤くなってしまった耳朶を優しく食みながら

互いの身体をほんのりとずらせば、空いている手がシャツにかかって
丁寧に、器用に片手でまだ外れていないボタンを、外して、シャツを更に肌蹴させ──

「…♪」

部屋の灯りの下に、普段押し込められていて目立たない、豊かに実った妹のおっぱいを曝け出して

ぷっくりとしたその先端を、優しく指で撫で擦る

伊都波 悠薇 > 「ぁ――、おねちゃ――んっ」

声が漏れていく。
取り上げられた、手は、むしろ今後抵抗できないようにというような――そうな想像をさせる、つかみかた。

しっとりとした耳。
少し、汗の匂い。酸っぱい匂いと、雌の香りが耳裏から漂うのは――しっかりと手入れをしているからで。

ぽろり――地味な服装を好む妹の下着は――黒いレースのもので。
とても性欲の唆る、大胆なデザイン。

「――それは、うん。お姉ちゃんは、えっち、だよ」

まるで自分は違うというような、そんな言葉を呟いて

伊都波 凛霞 >  
「…あんな風にしてほしい、って言っちゃうはるかは、えっちじゃない…って?」

くすくす
妹の可愛らしい否定の呟きに、愉しげな姉の声が返る

「ああなりたいなら…ほら、ちゃんと受け入れなきゃ…。
 はるかは、えっちなこ、でーす…って…ね……?」

普段と変わらぬ姉の声
けれどそのトーンは愉しげで、妖艶で──

大人っぽい、黒のレースの下着…
それにもそっと指をかけて…色づいたその先端まで、露出させる

「ぁ……ん」

身体の位置を再びずらして、曝け出されたそれを、姉の柔らかな唇が喰む
小さな水音と共に優しく吸い上げて、舌でつついて、舐って…甘く歯を立てて──

伊都波 悠薇 > 「……それは、おねえちゃんの、せい、だもん」

耳元で囁かれれば。
楽しそうに笑うたびに耳にかかる息や声に、ぞくぞくと走る背筋に何かが走りわずかに腰が、浮く。

それをごまかすように左右に体を動かして。

「ぇ、ぁ――ひ、ぅ――ふぁっ!!?」

急にほとばしる胸の快楽。
最初は舐めたり優しいソレだったのに。
歯を立てた、少し痛みを先端に与えた途端。
更に背が浮いて、しなるように。
どいてというように姉を押しあげた

伊都波 凛霞 >  
「私のせい…? ふふ、じゃあ…責任とらなきゃ」

ころころと舌先で転がして、小さく甘噛みすると…驚いたように妹の身体が跳ねる
押しのけられて、横へ寝そべるような形になって……

「──…びっくりした?…でも、気持ちよさそうな声、だったね。はるか」

言いながら腕をまわすようにぎゅっと抱きしめて、頬へ口吻を落とす──

「…まだ、はじまったばっかり、だよ…?」

そのまま姉の手はするりするりと、乱れて捲れ上がったスカートへと潜り込んで…妹の、恥丘へと触れる

伊都波 悠薇 > 「…………せきにん?」

ふわふわした心地で、更に潤んだ瞳。
頬や、首に浮かんだ汗のせいでしっとりと髪が張り付いて。

その表情と色香がどれほど唆るかなんてきっと妹は識らない。
知らないものに教え込んでいる心地よさはまた――さらに情欲を高ぶらせるようで――

抱き寄せられれば、さらに甘酸っぱい匂いが鼻腔をくすぐった。

と――思えば。
そんなものはそっちのけになるくらい――

くちゅり――。

触っただけのそこが、下着の上から湿っていて。
指にヌメったなにかが付いた

伊都波 凛霞 >  
「そ…せきにんもって…はるかを、えっちなこに、しちゃう」

指先に湿った感触を感じれば、指先に馴染ませるようにして下着の上から押し込むように、指先を擦りつけて…

「…ほら、もうこんなに…ね?」

つ…と銀の糸を引く指を妹の顔のまえで擦るように、見せつけて

「おもらししちゃったみたい…汚れちゃうし、脱いじゃおうねー……」

するりとスカートの中に潜らせた手をかけて、膝下あたりまで摺り降ろしてしまえば…
胸に続いて…その秘部も、明かりの下へと晒されて…

「ん…」

それに羞恥の声をあげる間も与えず、姉の整った顔が…妹の股間へと沈んで……

柔らかくて温かい、舌の感触を
悠薇のまだ誰も他人を触れさせてないであろう場所に、与えてゆく

伊都波 悠薇 > 手慣れた動き――するすると、有無を言わせず。
相手を否定も肯定もさせるまもなく次の動作に――移るそれに思考も、行動も追いつけない――

「ん、ぁっ!!?」

舌が、触れたこともない場所に当たれば、甲高い声とともに。その場所を口に押し付けるように跳ねてしまうのは。

自慰をしようとしたところのお預けと――そも、自身の身体の敏感さの証明で。

えっちなこにしてしまう、というのと恥ずかしさで。

いやいやと首を横に振り、顔を押し返そうと手を伸ばすだけしか出来ない。

その押し返そうとする手も姉の頭を撫でるくらいしか力が入らなくなってしまっているのだけれど――

伊都波 凛霞 >  
「はるかのココ…すごく濡れてる…ん…ッ」

それは気持ち良いことの証明
本人の意思など蚊帳の外にしてしまう、身体の求める行動──

頭に手が触れれば、視線だけを悠薇の顔へと向ける
既に可愛い可愛い妹のあられもない姿──に、トリップしているような、とろんとした熱っぽい視線を

「……ここ、が……特に、イイ…でしょ…?」

ぐりゅ…と伸ばされた舌先が、膣内の小さな窪みを刺激する
この姉は、何をするにも優等生なのだと、証明するように
的確に…愛すべき妹のカラダを心地よく導くように…雌の悦びを、与えて来る───

伊都波 悠薇 > 「や――やっ……ぁっ」

窪みの中――舌を締め付けながら、ざらっとした感触を伝えて。
その場所をさらに刺激すれば、さらにくんっと、腰が反る。
そして――

小刻みに震えた後、しょわあああ……っと、透明の液。潮が、姉の顔に降り注ぐ――

ねっとりした本気汁も一緒にたれてきて。口内も、鼻腔も。
全てが雌の香りで、味で満たされていく。

長く長く反ったまま。

そして、思い出す。
姉のように――というこの行為の始め
普段であればここで一度、止めたり。優しく睦言をするだろうが――

さて、自分は。
こういうとき、どう、されていたのだったかと、思考が回る。
回ってしまう。

優等生、故に

伊都波 凛霞 >  
「…ん……っ」

顔が汚される──けれど嫌悪感なんて、微塵も見せない
それは大好きな、可愛いかわいい、妹が相手だから
姉は、妹のどんな姿でも、粗相でも、受け入れてしまうから

「──イっちゃった、ね…。でも、はるかは…ああしてほしい…ん、だよね…♪」

ちゅぶっ……♡

今の今まで、丹念に舌でほぐされて、愛されていた場所へ…
姉の指が、挿入り込む
まるで具合を確かめるように、ぐちゅぐちゅと厭らしい音を立てて…
1本…2本、そしてまだ余裕があるなら3本…
指の数は増えていって、妹のカラダに、もっともっと、女のコの気持ちよさを、擦り込むように──

伊都波 悠薇 > 返す言葉も、行動もする余地はない――
舌と指に蹂躙される膣に更に身体を震わせて。
じょぱ、じょぱっと――さっきまで漏らした、くらいの勢いだったものが吹き出すように何度も途切れ途切れに顔に、腕に降り注ぐ。

声にならない嬌声をあげながら、ぐんぐんっと、一度も腰が地面に墜ちること無く――圧倒な責に脳みそがチカチカして。

どんどん、顔も、膣も、溶けていけば。
のめり込む貴女をさらに没頭させるように。
指は3本どころか腕ごと行けそうなほど――男性経験もないのに、蕩けきる。

――そう、経験がないのに。そう自分がしているという優越感と独占している心地よさが、さらに官能を高めていく

伊都波 凛霞 >  
──やがて、ベッドシーツがぐっしょりと濡れそぼってしまった頃
妹が憔悴し、姉もまた…そんな妹を見て昂り、達して…けれど、妹の求めたものは、まだ先にある──そんな折

「…はるか」

優しく呼ばれる名前
優しい、姉のいつもの声色

「まだ、寝ちゃだめだよー…」

その声の直後に妹が感じるのは…異物感
さっきまで、姉の柔らかい舌か、指先が触れていた、その入口に…固くて、無機質な……

「──私を一番使った男のコのが、これくらいだったかな…?」

ぽつ、と零された呟き

姉の手にはいつの間にかそれなりの大きさのディルドが握られていて…それ今にも、ほぐされた妹のそこへと、突き入れる瞬間で

にこりと、笑顔が向けられる
その直後には…まだ男を知らない"はず"のそこへと…一気に、根本まで──

伊都波 悠薇 > 「ぅ、ぁ……?」

何度絶頂したか、わからず。
朦朧とする意識の中、声だけは鮮明に耳から脳を揺さぶる。
話しかけたりされながらイッていたせいか、ソレだけでもう出ないとばかりの、愛液がぴゅっと、秘所から零れ出る。

そんな状態で異物感に違和感を抱くことなど出来るはずもなく。
冷たい、冷たいソレが熱い熱い、女陰を貫いていけば。

――鋭い痛み……に。

「く、ぁ――ぇ?」

ようやく、意識が起きて。

つーっと、異物を伝う血。

ソレを見れば、より――多幸感がきっと姉を襲い。

またさらに高ぶる、のかもしれない。
そう――妹の。

処女を失った瞬間の痛みで――達した、融けた顔を見れば。

ソレも仕方ない

伊都波 凛霞 >  
「はるかのはじめて…奪っちゃった……♪」

大好きな妹の、愛する妹の、可愛い妹の──
心の底から嬉しそうな笑みを浮かべた姉は、いつの間にか服を脱ぎ去り全裸になっていた肢体をそのまま擦り付けるように重ねて…

優しく…時に激しく
男を模した、ソレで…妹を、犯す

蕩けた声で、涙の浮かんだ熱の籠もる瞳で
自らの手は、晒された秘部へと向かい
自慰と…妹への、攻めを…同時に

連なりあうようにして、快楽を、快感を求めて
何度も、何度も何度も何度も、気が遠くなるまで、互いに達して───

伊都波 悠薇 > 「ひぁっ――ぁ、ぁ……んっ♪」

段々と、無抵抗だった妹の行動に変化が出る。
犯しているウチ、腰が自分からカクカク動いて。
声も甲高いだけじゃなく、艷が乗るようになり――

そしてどんどんどんどん――淫靡乱れていく。
それは姉が優秀であったのもあるかもしれないけれど――

「おね、ちゃ……おねっちゃぁん」

そう、姉はここで折れなかったり、快楽に身を委ねたりしないのかもしれないけれど。
妹は――違うから。

快楽に屈して、心の底から陶酔して――

姉を求め始める。甘えるように甘ったるい声を出しながら。
媚びるように、舌を出しへっへっと、キスをねだるようにして――
だんだんと、ディルドを押し付けられるだけではなく。
姉にも快楽を返そうといじらしく、動こうとする妹の姿が、あった

伊都波 凛霞 >  
「…ほら、えっちなコに、なっちゃった…♪」

求められるままに、キスをして
求められるままに、身体を重ね、犯し合う
妹の求めるままの姿を晒して、求めるままに愛して──

「──はるか、はるかぁ……っ」

お互いを呼んで、溶け合うように
汗ばむ肌を押しつけあい、互いの気持ちいいところ、柔らかさを、存分に感じながら
永遠とも思えるような──心地よさが、快感が、続いて──

伊都波 悠薇 >  
やはり、そこは姉が優秀で。
妹が求めたようにしてあげる、するのに関しては人一倍で……

でも――ちょっと、予想よりも斜め上だったのは。

「おねえちゃ、もっと、もっと、しよ♪ ね? いっぱいいっぱい、おしえて?」

妹は、思ったよりも性欲が旺盛で。

何度何度いってもいっても。へばること無く、えっちなスイッチが入った妹は姉を求め続けて。

姉を少しずつ 少しずつ、快楽の波で追い上げてくるのは――やはり、妹らしいといえば妹らしくて――……

伊都波 凛霞 >  
「ま、まって…す、少し休んで…ひゃ、あっ」

振り切れた妹に押し負けるようにして、やがてはされるがままになってしまう姉
普段の姉からは見ることができない、快楽に蕩けた、雌の顔
妹自らの手でよがってしまう、ちょっとだけ、情けない姿

「…うんっ…はるか……もっと、気持ちよく、なろ…?♡」

発情し蕩けた顔で肉欲に沈む、姉妹
そんな淫靡な時間は終わること、なく──?

伊都波 悠薇 > 「休むなんてダメ……責任とってくれるんだよね?」

情けない姿でも、それでも。もっとと求めればきっと応えてくれるから。

だから、今度は自分の……ば――ん………………


――――
―――
――



「はっ」

読んでいた本から、顔を上げる。

そこには―― 禁断! 姉妹の関係……エンドレスエクスタシー

と書かれたえっちな漫画、と。
イヤホンから流れる、バイノーラル音声

そして、手が自然と自分の股に行っていたことに気づき。

シーツはもちろんびしょびしょ。

「…………すごかったぁ」

これが、音声付きの漫画か、なんて。

新しい、扉を開いた、そんな”おやすみ”のお話

ご案内:「妄想の中」から伊都波 悠薇さんが去りました。
ご案内:「妄想の中」から伊都波 凛霞さんが去りました。