2020/06/11 のログ
雨見風菜 > だがしかし。
一時間、二時間と……

「誰も来ないですね、残念です」

ため息をつき、渋々腕を縛った糸を切断。
リードをはすして、水道水で髪を洗う。
洗った水は汚れごと一旦収納し、すぐに流す。
そうして軽く身綺麗にして、少女は公衆便所を後にした

雨見風菜 > 「……それにしても本当誰とも遭わないですねぇ。残念です」

てくてくと、無防備に、ほぼ全裸で夜の中歩いていく

雨見風菜 > そうして、この夜の散歩は誰とも会うことなく終わったのであった
ご案内:「◆特殊Free(過激描写注意)2」から雨見風菜さんが去りました。
ご案内:「歓楽街にあるメアの部屋」にメアさんが現れました。
ご案内:「歓楽街にあるメアの部屋」に雨見風菜さんが現れました。
メア > 「はい、どうぞ?」
部屋の扉を開け、エスコートする。

雨見風菜 > 「ありがとうございます」

開かれた扉をくぐり、エスコートされて部屋に入る

メア > 入ったことを確認すると、自分も入って、鍵を閉める。
「さて、どうしましょうか。先にお風呂?」
先にハイヒールを脱いでベッドルームを開ける。
ロココ調のアンティークの家具が並び、その真ん中に天蓋付きのベッドがある。

雨見風菜 > 「うーん、それがいいかもしれませんね」

今更ながら、良かったのだろうかと迷う。
いや、もう見透かされているのだ。
彼女が誘った、私が応じた。
迷う必要なんてない、と言い聞かせ振り払う

メア > 「お風呂は左の扉ね」
ベッドシーツを伸ばしつつ。こういう準備は大事なのだ。

雨見風菜 > 「わかりました」

言われたとおり、左の扉を開ける。

メア > その奥は脱衣所、そしてその奥にユニットバスがある風呂場となっている。
籠の中にはバスローブが用意されているだろう。

雨見風菜 > 自分では揃えることはないだろう家具に恐縮しつつも、服を脱いで風呂場へ。
メア > その間にメアはベッドメイクを整え、白檀の香を焚き始める。
ローションに、おもちゃに…あとなにか必要だろうか?

雨見風菜 > しっかりと体を洗い、風呂で温まり。
待たせているどころか準備してもらってる以上、申し訳ない気持ちもあり手早く済ませる。
こういうときに液体だけでも収納できるのは便利だ、バスタオルいらずで髪の毛もすぐ乾く。

そうして、15分程度で風呂場からバスローブを纏って出てくる。

メア > 「あら、早いわね」
整えたベッドに腰掛け、こちらを向く。直ぐ側のテーブルにはワインも置かれている。
「良ければどうぞ」
といって勧める。酒を見る目がある人ならわかるが、ヴィンテージのやつだ。

雨見風菜 > 残念ながら風菜に酒の違いはわからない。

「ありがとうございます」

勧められるまま。
未成年だけどまあいいかと思いつつ、ちびりちびりと飲んでいく

メア > 「お口に合うかしら?」
ぱたぱたと、足を揺らしながら、飲む様子を見ている。

雨見風菜 > 「ちょっと、苦手な味かもしれません」

とはいえ、出された以上残すのは失礼だ。
そう思い、ワインを飲み干す。

メア > 「飲みやすいカクテルの方が良かったかしら?」
といいつつ、ベッドから立ち上がる。
焚かれた白檀が、ワインと共にいい感じに『効いてくる』頃合いだ。
「さて、どうしましょうか?」
顔を近づける。ふわりと、会ったときと同じ甘い香りがする。部屋に焚かれている香りとは別の、甘い香り。

雨見風菜 > 少し、ぼうっとした。
そう気づいたときにはメアの顔が近く、甘い香りがまた鼻孔をくすぐる。

「その。あなたの、好きにしてほしいです」

メア > 「…んー…そうねぇ。『どうされたい』?」
覗き込むように、更に顔を近づけて。

雨見風菜 > 「見られたい。罵られたい。私の、はしたない姿を」
メア > 「よく出来ました」
そういうことなら、と。カーテンが閉められたベランダに繋がる窓に近づいて…
「なら、これはいらないね?」
しゃ、と。カーテンを開ける。

雨見風菜 > 外が見える。ということは、外からも見られる

「……はい」

熱に浮かされたかのような答え。

メア > 「…ほら、遠慮せずこっちにおいで?」
手招きする。行けば、素晴らしい夜景が見れるだろう。そして、こちらのことも見られるだろう。

雨見風菜 > 「はい」

招かれるまま、ベランダへ。
窓に、胸を押し付ける。
乳首ピアスが硬い音を立てた。

メア > 「…………」
硬い音に、少し顔がひくつく。

「確認するね。本当に『お手つき』じゃないよね…?」

流石にここまでやっている、となると疑いたくもなる。自分の身の安全にも関わることなので聞いておかなきゃならない。

雨見風菜 > 「はい。特定の相手はいません」

待ちきれない、と言いたげに。

メア > 「…わかった。信じる」
そう言うと、後ろに這い寄って…バスローブを、肩から脱がしていく

雨見風菜 > 脱がしやすいように腕を動かし、とうとう一糸纏わぬ裸体を晒す。
外から見られているかもしれない、そんな期待に秘所が濡れる。

メア > 「キレイな身体なのに…あぁ、もったいない」
背後から、腹に手を回し、這わす。つつつ、と上に滑らせ、下から胸を持ち上げるように

雨見風菜 > 「ん、はっ……ありがとう、ございます」

されるがまま。
手が体を這うくすぐったさが気持ちいい。

メア > 「どうしてこんなの、つけようとおもったの?」
這わせている手を、下乳を経由して、ピアスのついた乳首に。探るように、弄る。

雨見風菜 > 「んぅ……子供の頃、読んだエッチな漫画で……私も、こうなりたいなって……」
メア > 「…そっか。そのエッチな漫画って…どんな内容だった?」
空いた手を、腰に回す

雨見風菜 > 「その、女性が、首輪をつけられて……こういうふうに、ピアスもされて……気持ちよさそうに、エッチしてる……」

弄られてない方の乳首を、自分で弄りだす

メア > 「ふぅん?本当に、それだけ?違うんじゃない…?」
すぅ、と。腰に回していた手を内腿に這わす。

「本当は、モノみたいに扱われてるのを見て、興奮したんじゃないの…?」

雨見風菜 > 「はい、興奮しました……私も、ああされたいって、思うようになって……」

内股を這う手が、気持ちいい。
問われる内容に、期待して秘所が濡れる。

メア > 「で、あんなところを一人で歩いてたのねぇ…?慰み物になりたくて?」
つつつ、と手を這わせて、愛撫する。が、乳首や秘所等、敏感なところは避けて。

雨見風菜 > 「あのときは……何も、考えてなくて……でも、そう思ってるときも、あります……」

もどかしい。
焦らされている。
そう分かって徐々に興奮していく。

メア > 「…ここは夢の中よ。変な理性は捨てちゃって、自分の欲望に忠実になったほうがいいわ…」
焦らすように、敏感なところの近くを愛撫して。
「私が、叶えてあげるわ…」
密着して、囁くように。感じるはずの、鼓動は、ない。

雨見風菜 > 「ひぅ……汚して、ください。嬲って、ください。私を、人とは思わずに……」

もどかしい。
彼女の鼓動が聞こえないのなんて気にならないほどに、被虐の期待に興奮している。

メア > 秘所近くを這わせていた手を、放す。そして…
「よくできました。ご褒美よ」
ぐちゅり、と。慣らしもせず、バイブを秘所に突き込んだ。

雨見風菜 > 「っ、んあぁっ!」

興奮して濡れているとはいえ、少々足りていない。
そんな膣にバイブを突きこまれ、軽く達する。

メア > 「ん、おとしちゃ、だめよ…?」
ぐり、ぐり、と一番奥まで捩じ込んで、手を離す。
「次は、こっち」
そういって、後ろの穴…アナルに、それ用のバイブを、宛がう。

雨見風菜 > 「は、い……」

声に喜色が浮かぶ。
言われるがまま、必死に咥え込み。
アナルにあてがわれたバイブに、期待をしてしまう

メア > 「ん……っ」
ぐ、と力を入れて、奥まで、挿れる。

雨見風菜 > 「ひぃうっ」

こちらは全く慣らされていないのだ、その強引さに膣のバイブの咥え込みが一瞬緩む。
なんとか落とさずにすんだものの、入れられていた半分ほどが出てしまっている。

メア > 「んー、もうちょっと入るかな…?」
ぐり、ぐり、と捻る。入らないのはわかってるし、前が落ちそうなのもわかっている。

わざとだ。

雨見風菜 > 「あっ、いぎっ」

その強引な押し込みに、声が出る。
なんとか膣のバイブを必死にくわえ込むものの、徐々に出てきてしまう。

メア > 「…おとしちゃ、だめだよ」
ぐりぐりと押し込みながら、囁く。

雨見風菜 > 「あっ……あっ……」

囁かれた言葉に必死に膣のバイブを落とすまいと締めても、無情にもバイブは出てきてしまう。
そうして、風菜の頑張りも虚しくバイブは抜け落ちてしまった。

「あぁ……ごめ、なさ……」

メア > 「んー…だめねぇ。落ちちゃった。どうしようかしら…」
落ちたそれを、再度挿れる。謝罪を聞いている素振りもない。

「あ、そうだ!」

なにか思いついたらしく、裸の彼女を置いて、ベッドルームから出ていった。

雨見風菜 > 「……?」

急にどこかに行ってしまったことに疑問を感じるが、その場で待つ。
きっと戻ってくるに違いない。

メア > 「わぁ、すご…!」
感嘆している声が聞こえる。

そうして、ベッドルームに戻ってくる。彼女が脱いだ縄下着を手にして。
「これで、固定してあげるね」
そう言って、バイブを両方入れたまま、穿かせようとするだろう。

雨見風菜 > 「ありがとう、ございます」

喜色を含んだ声で、そのまま受け入れる。
そういえば、首輪もうっかり置いてきていたことにも気づく。

メア > 「…そうだ。これを、こうして…」
穿かせた縄下着をいじって、一部を解く。それを撚り合わせて、胸のピアスに結びつける。

「うん、いい感じ」

満足したかのように離れる。

雨見風菜 > ピアスが引っ張られる。
痛い、気持ちいい。
更にはバイブの振動がよく伝わってくる。

「い、ひぁ……♪」

メア > 「よいしょ、っと。」
ベッドに腰掛ける。そして、バイブを動かすリモコンを持ったまま、彼女を眺めている姿が窓の反射で見えるだろう。

オブジェを眺めるようなその様は、まさに「モノ扱い」である。

雨見風菜 > 「ぅ、あ……?」

一瞬、意図がわからなかった。
これは……オブジェ扱いされてしまっているのか。
そう理解した瞬間、乳首と膣に熱が集まった気がした。

メア > 「…♪」
ぐ、とバイブの振動の強度を上げる。

雨見風菜 > 強くなった振動が、縄を通して乳首にも襲いかかる。

「ひぃあっ!?♪」

ぷしゃ、と愛液を吹き出して絶頂した。

メア > 「…………」
じ、とバイブの振動強度を強くしたまま眺めている

雨見風菜 > 「あっ、あっ、あっ、あっ……♪」

絶頂から容赦なく振動で責め立てられ、降りてこれない。
断続的に愛液が吹き出してくる。

メア > 「…んー」
今度は前の強さを緩め、後ろの振動を強くする

雨見風菜 > 「ぅん、い、ひあぁ……♪」

快感が少々弱まったものの、やはり降りてこれない。
自分を眺めている表情が被虐心を煽ってくる。

(こんな、年下の少女に好き勝手してもらって……浅ましい……♪)

メア > 「………♡」
違うスイッチを押す。前の振動が止まったかと思うと、今度は奥を打ち付けるような振動が発生する。

雨見風菜 > 「ぅお……!?んいぃっ!♪」

その振動に合わせて、愛液が吹き出る。
足に力が入らなくなり、ガラスにもたれたまま崩れ落ちる。

メア > 「……あー。」
残念そうな表情で、立ち上がる。
そうして、彼女の側に。

雨見風菜 > 絶頂の余韻で、メアの動きに気づかない。
メア > 「ほら、立ちなさい。見てもらうんでしょう?」
リモコンのスイッチを一度切って。窓の側にあるアンティークによじ登る。

雨見風菜 > 「は、い……」

その叱咤に、よろよろと立ち上がる。

メア > 「んー…せっかくだし恥ずかしい格好にしちゃおうか。片足、上げてくれる?」
カーテンを手繰り寄せながら。

雨見風菜 > メアの意図を察し。

「はい……」

自分の糸を使い、左足を吊り上げる。
これで、外から見れば自分の秘所は丸見えになってしまう……そう考えただけで、また軽く達する。

メア > 「ん、じゃあ両手も上げて」
吊るすように、左足をカーテンに結び付ける。

雨見風菜 > 「こう、ですか……?」

言われたとおり、両手を上げる。

メア > 「ん」
同じように、吊るすように縛り上げて。これでもう、倒れることはないだろう。

ぐっ、ぐっ、と結び具合を確認すると、家具から降りて、またベッドに腰掛け、スイッチを入れて眺める。

雨見風菜 > 「ん、ああぁぁ……!♪」

外から見られているにも関わらず……いや、見られているからこそ盛大に絶頂する。

メア > 「…♪」
このまま彼女が力尽きるまで、スイッチを切り替えたり強弱をつけたりして弄んで楽しむだろう

雨見風菜 > そんなメアに翻弄されるまま、絶頂したり焦らされたりしていくのであった
メア > 数刻の後。朝日が登る頃。
気を失った彼女をベッドに横たえる。
そして彼女は、朝日に溶けるように、部屋から姿を消した。夢のように。

ご案内:「歓楽街にあるメアの部屋」からメアさんが去りました。
ご案内:「歓楽街にあるメアの部屋」から雨見風菜さんが去りました。
ご案内:「◆特殊Free(過激描写注意)2」にイクスさんが現れました。
ご案内:「◆特殊Free(過激描写注意)2」からイクスさんが去りました。
ご案内:「常世学園 訓練施設内のとある一室」にアリソンさんが現れました。
アリソン > 【お約束につき 待機しております】
ご案内:「常世学園 訓練施設内のとある一室」に金剛 経太郎さんが現れました。
アリソン > 少年の頭を胸の谷間に押し込んで運ぶという行為を仕出かした少女は、
訓練施設内を移動するも誰にも会わないという状況下に味を占めて
水気も多少あるけど肩紐は美少年経太郎の手解きによって元に戻されながらも、
とある部屋へとそのままの足取りで足で扉を開け、後ろ手で扉を閉めた。

程々の広さの訓練施設内で怪我をしたものを応急処置するような部屋のようで、
ベットとソファと簡単な机椅子、鍵のかかった棚、そしてカーテンで見えない窓。

ぎしっと音を立ててソファに少年を押し倒そうと、抱きしめたまま座ろうとする―

金剛 経太郎 > 水で冷えて冷たくも柔らかな胸の谷間に顔を押し付けられ、ろくに抵抗も出来ないまま運ばれることしばし。
不幸にも道中は他の生徒に見つかる事も無く、お互い水着のまま運び込まれた先は救護室の様な場所らしい。

「うわっ。」

ようやく拘束から解放されたかと思えば、しかしまだしっかりと抱き締められたままで。
一体どこに連れて来られたのかと訝しげに辺りを見回そうとするも、大半は目の前の少女の白い肌が視界を占めている。

「あ、アリソンお姉さん?……こ、ここはどこ?」

アリソン > 胸の谷間という異性の妄想では挟まれてみたい個所の一つ。
抵抗をされたらされたでその時はお姫様抱っこに切り替えて
美少年の体をホールドして密着セクハラをするところでした。

水着という薄着で先ほどまでお互い水も滴るなんちゃらだったのもあり、乾いては来たとはいえ、
塩素の香りと男と女の香りがほのかに漂うというイケナイ気持ちがむらむらと。

抱きしめたままこう…美少年経太郎くんをソファの座椅子の方へ押し倒し
見下ろしたままくすくすと淫らな笑みを浮かべて 一言。

「ここはぁ、訓練施設内のぉ…一室よ?応急処置とかそのへんがでで・き・る・トコぉ…ふふ。」

雌豹のような感じで獲物を前に待ちの状態ともいう状態であるようで 美少年の様子を見てる。見つめてる。

金剛 経太郎 > 「応急処置とか……そ、そう。」

押し倒され、塩素の匂いと互いの身体の匂いが混じり合ったような芳香に何だか頭がくらくらしてくる経太郎。
今の今まで胸の谷間に埋められていて酸欠気味なのも思考の纏まらなさに拍車が掛かる。
どさっ、とソファに押し倒されながら、

(こんな喋り方してたっけ……)

自分を見つめているアリソンと目を合わせる。
多少というかだいぶ、かなり危ない雰囲気を醸し出してはいるが、それでも顔立ちは美人と呼べるそれ。
普通にして黙っていれば美人なのに、とどこか悲しい思いに囚われてしまう経太郎であった。

アリソン > 「応急処置 イケナイ響きも含むぅ…うふふ」

押し倒して片手を美少年経太郎くんの頭の横に宛がい、もう片方の手で
美少年の水着の上から股間付近をさわさわ撫で始めた。美少年の朦朧とした顔も存分に眺めながら、
避けられなければちゅっと軽い?口づけを落としていきたい。

(様子見しながら 精気をちゅーちゅーしましょうねぇ)

本性が夢魔、いわゆるサキュバスなのだが、角も羽も尻尾も生えていない現代に十分人と溶け込める、
そんな人に紛れて時々犠牲者を糧に吸精行為をするそれがアリソン。
美人かどうかは自負していないがー黙っていれば何かとは囁かれたことがある。
残念ながら今はとても危ない雰囲気を出しているだけのエロいお姉さんです。

金剛 経太郎 > 残念美人、という言葉が頭の中で点滅する。
残念でも美人は美人、何だか半分正気を失ってそうだけど美人は美人。
自分にそう言い聞かせながら、どうにか状況を前向きに捉え様としていた経太郎だったが、

「ん……」

アリソンの手が水着越しに股間を撫でれば、小さく声を上げて目を瞑る。
その隙に口付けをされ、いよいよ相手の本気を感じ始める。

(初めて……なんだけどなあ、こういうことすんの……)

相手が夢魔である事などつゆほども思っておらず、たまたま“そういう趣味の”お姉さんに掴まってしまったのだと未だに思っている。
せめて初めて会った時の、奥ゆかしい雰囲気の方が良い……と未練たらしく思ったりもする。

アリソン > 此処に連れて来た時点で本気かどうかは察する…
…いけない、連行してきた時点で察する事も出来なかった。
美少年を目の前にして色々と邪な考えがありとあらゆるものが過ったが、
緋少年を目の前にそれらの妄想を一切捨ててから本能と理性の狭間で悶えながらも少女はついに事を起こす。

「気持ちいいですかぁ…美味しいですよう?」

どこがとは聞かない、口づけをした際の味の評価をし乍ら舌舐めりをして じゅるりと音を出し

口づけを落としたり、徐々に美少年の美少年じゃない部分がむくむくと
水着越しに大きく成っていくのを手の感触で確かめてさわさわこすこすと弄り煽っていく。
夢魔アリソンはじりじりと責め立てる行為を選択して、いきなりガッと脱がせたり、
少年を座りなおさせてから足を開かせその間にしゃがみ込んで口淫をしたりはしない。

奥ゆかしい雰囲気は美少年がアリソンの正体を確定したのちに
屈服させたりしたら出来るかと思うのは言えない。

金剛 経太郎 > 手の動きが非常に嫌らしく、経太郎の水着はどんどんと盛り上がっていく。
繰り返される口付けも、自分に対する愛しさというよりは、もっと本能的な物を感じる経太郎だった。

(それとも皆“こう”なのか?)

初体験ゆえに正解がわからない。
もしかすると恋人同士であってもこういう風にするのかもしれない。
腑に落ちないものを感じるが、それでも股間は正直に興奮を示していく。

「あの、アリソンお姉さん……ひとつ、いいかな?」

正直に告白するべきかどうか、少しだけ悩んで経太郎は口を開く。

「俺、初めてだから……その、アリソンお姉さんが初めての相手で良かった、って……そう思わせてよ?」

アリソン > 如何にも本能のままにやるという行為そのものの手つき。
愛しむとか愛を育むとかは出会いが出会いなだけにアリソンとしては久しぶりの食事だわ!だった。

(ふふふふふ 少しぐらい 過激にしたいわぁ)

幾度となく老若男女を獲物に抱いて抱かれてきた種族柄、
恋人関係もあったのはあるけど、その時はきちんと手順は踏んでた筈。
ただ今回は残念ながらそれらの手順が全てすっ飛んでいるので慣れた手つきで
美少年の股間や肌を刺激を与えていくことで此方も興奮していく。
甘い吐息や淫らな表情で身を屈んで美少年の首筋を舐めたりと。
耳元で なぁにぃ と吐息を吹きかけながら。

「初めてぇ? そぉ…極上の夢ぇ魅させてあげるね? よかったは終わった後に聞かせてねぇ…」

金剛 経太郎 > 「……うん。」

実はまだちょっと不安。ちょっと?いや、かなり不安な経太郎。
まだ美人なスク水少女だが、事が始まれば醜悪な化け物の姿になるかもしれない。そんな懸念が僅かに残っている。
そしそうならいっそのこと意識を奪ってからじっくり好きにして、目が覚める頃にはどっかその辺りに投げ捨てておいてくれないか、とまで考えてしまって。

「……はふんっ」

首筋を舐められれば鼻にかかった嬌声をアリソンの耳元で上げる。

もう腹を決めて大人しくされるがままになろう、と
わずかに頭を動かし、アリソンの耳元へそっと口付けを返した。

アリソン > 「角が生えたり、羽が生えたり 化け物にはならないですよぅ?
 ここに溶け込む様にぃ…姿だけは変えないのはモットーですからぁ」

それは暗に人じゃない事をほのめかす言葉を口にしながら、
スク水をゆるやかにずらしたりポロリしたり片手でよくやる事。美少年への責めは止まる事を知らない。
また意識を奪ってじっくり味わう事もしない、そんなことをしたら美味しいものがおいしくなくなる。

「…んっ ふ、じゃあぬぎぬぎしましょうねぇ…。」

耳元にキスを落とされると頭を動かし今度は左手で彼の顔横に手を添え
熱烈な舌を絡めるキッスをおくろう。彼の体を拘束するのは徐々にやめていき、
口づけをしながら腰をあげて、彼をソファに座らせるようにしてから彼の水着をずらそうとずりずりと。

金剛 経太郎 > 「え。」

なんだか不穏な発言が聞こえた気がした。
いや、それ以前に心を読まれた様な気がして体が強張る。
彼女は口では化け物にはならないとは言うものの、実際同課は分からない。
快感よりも恐怖心が上回り始めた経太郎だったが、アリソンがスク水に手を掛けた直後にその恐怖心は霧散する。

(でかいでかいとは思ってたけど……でっか。)

スク水という拘束を解かれまろびでた双丘に目を奪われる。
見惚れているうちに熱烈なキスを受けて彼女の舌で口内を蹂躙され始めた。

「んぐっ、んー、んー!」

異物が口の中で動いていると認識するよりも早く、背筋をぞくぞくとした快感が駆け上がる。
そうしているうちにもてきぱきとしたアリソンの動きによって居住まいを直され、さらには水着もずらされて。
すっかり固くなった逸物が外気に晒されてふるりと揺れた。

アリソン > 「ふふふ図星ぃ?みたいですね。」

種族名は言わない、ただしヒントだけは美少年―彼には伝えておく。
心は読んではないが雰囲気と彼が前から思っていそうなことをここぞの時に曝け出す事で
彼の動揺とか揺らぎの何かを捕えようとしていたのは確か。実際そこまで深く思ってもいない。
推理とかそんな高度チックな事よりも大きい双丘で彼を篭絡して蹂躙してご馳走を召し上がりたい!

「じゅるるっ …はぁん、おいしっ」

舌を念入りに彼の口内を犯す様に絡めていく、いやらしくそして煽り快感を与えていく感じに。
口づけをやめて、ぎしぎしとソファから、彼の横から移動をし
水着をずらして彼の膝の間に、
かれの立派な美少年たるものを目の前にひざをついてしゃがみこみ、
ふぅっと息をそれへと吹きかけてから、口づけちゅるれろれろっと卑猥な口淫を始めだした。

金剛 経太郎 > 「……ぁ。」

散々口内を犯し尽くされ、呼吸も満足に出来ないままに離れていくアリソンの顔を見送る。
これで、満足したのだろうか、などとぼんやりと考えたのも束の間、突然陰茎に息を吹きかけられ声を上げる。

「ひゃんっ!?」

何事と自分の股座を見れば、柔らかな唇が先端に触れ、直後にはアリソンの口の中へと沈んでいく自分自身を目撃して。

「ちょ、ちょっとなに……はあぁぅ!?」

口淫によるびりびりとした強烈な刺激に襲われ、思わず仰け反って嬌声を上げた。

アリソン > 口づけだけで満足は決してせずに、一通りの行為を着実に進めていく。
彼の口からはこの行為が初めての行為であることを耳にしている。
ならば初めてにして痛くはない一般的な性行為そのものを実践する。

「…ふふ、どぉ…れろっ、もっと淫らに啼いてね?きょうたろぉ…」

彼の陰茎に舌を這わせたり手で扱いたりあまつは口に咥えたりと
刺激を慣れたように彼の反応を見えていないけど上目遣いしつつちろちろと舌先で舐めて反応を楽しむ。
もしこらえきれずにだされても喉越しおいしいとばかりに呑む積りです。

金剛 経太郎 > 「っ、ふ……くぁ、ひゃ……んんっ、ああっ!」

押し寄せる快感の波に呑まれまいと抗いながら、時に身をよじり、時に唇を噛みながら経太郎は悶え嬌声を上げる。
はたしてその様子は夢魔を昂ぶらせるかどうかは定かではないが、そんな事を本人は考える余裕などある訳もなく。

「ぁ、来る来る来るっ、何か熱いのが……く、ぁ、あああっ」

突然一際大きくのけ反ったかと思えば、訳も分からぬままに夢魔の口の中へと大量の精を放った。

アリソン > 彼の痴態を耳にしながら れろれろと舌を使い口をひょっとこの様に窄め、時に喉奥へと納めたかと思うと
ずるぅりと引き出して先っぽだけちろちろと舐めて手で扱いたりとあらん限りの口淫をしていく。
夢魔の行為というよりこれはただの人様の一般編童貞戴きます性行為でした。

「っ ごきゅ ごきゅ…  ぷはぁ…ごちそぉさまぁ…。きれいきれいしちゃぅねえ…れろっ」

どびゅどびゅっと勢いよく白くて濁った精=ごちそうが口の中に喉奥に注ぎ込まれていく。
それを飲み込み味わい 最後出し切って余韻に浸ってそうな少年の一物をキレイキレイすべくお掃除口淫もしていこう。

金剛 経太郎 > 「ぁ、ぁぁ……ぁ……、ひゃあっ!?」

半ば無理矢理に近い射精の快感に、放心状態で虚空を見つめていたが、射精直後の敏感になった逸物へ舌を這われれば跳び上がらんばかりに半の数る。

「今は、待って!待って待って、ま──!」

仰け反って快感を逃がそうと試みるも、陰茎はアリソンの口の中で再び硬さと熱さを取り戻していく。
ゲームの世界に閉じ込められて10年、思春期を迎えてなお内に溜め込まれ続けてた精力は、ローティーンな肉体に比べ並ならぬものらしかった。

アリソン > 「ふふふ、れろっ キレイキレイしまひょぉ…もご」

放心するまで強烈でしたか、それは重畳で御座います。
大量に白濁としたご馳走を頂き 奉仕するというメイドには
ありがちな行為をすべく、キレイにすべく舌を這わす。

「ま ち ま せ ん 。若々しい 性の味は何物にも勝る味なのです。
 では―淫らな夢を共に見続け感じましょう?」

言葉遣いが落ち着いてきたような。ご馳走を口にしたからか落ち着いてきたらしい。
一通り言葉を返してから、立派に勃起し硬さと熱さとが戻っていくのを舌先で指で感じ、
その後の性行為はお互いに果てる時まで続いたかどうかは―分らない。

ご案内:「常世学園 訓練施設内のとある一室」からアリソンさんが去りました。
金剛 経太郎 > 射精直後の口淫によって言い様の無い快感に襲われ続け。
何度か射精を繰り返してもなお、手を変え品を変えアリソンによる責めは続いて。

「も、もぉ……やめ…はぅ……」

抵抗を試みようとも、何故か出会った当初の物腰を取り戻したアリソンによって丁重に阻止される。
そのまま更に数度、口淫と手淫によって身体を重ねる事無く射精を余儀なくされ──

よれよれになりながら解放されれば、貧血の様にソファに倒れ伏して。
意識を取り戻した際には、きちんと水着を直されベッドに寝かされていたという。
結局、この日経太郎は大人の階段を上りきる事は無かった。



その後しばらくの間、経太郎はメイド恐怖症になるのだが───

ご案内:「常世学園 訓練施設内のとある一室」から金剛 経太郎さんが去りました。