2020/07/08 のログ
神名火 明 > 「じゃあ…シよっか。恋人同士の営み。合意の上なら…嬉しいな。フフフ、現金かな?でも今日はそれくらい楽しくてね。あきくんのこと好きだよ。見て。信じて。私の眼を…ね?」

体重をかける。よれたスラックスが彼の股間を圧し。乳房の軟みが胸板に重なる。手が這うなり脇腹に。患者のそれを探るものではない手付きでどうにか男性である場所を探っていると、それが這い上がって乳房と彼の間に指を押し込み、乳頭の部分を服越しに指先が撫で回した。

「あきくん。あきくん…ってさあ」

僅かな酒精の香る吐息で睦言をささやきながらカリカリと擦る人差し指。輪郭をとらえた二指できつくそこをとらえた――つねる。ぎゅっとつねる。引っ張る。変わらぬ愛しげな眼差し、微笑みのままで愛を紡ぐ。

「マゾヒスト――だよね?」

小鳥遊 日和 > ありがとうお、ござい、ます…その、あの…。 はい…。 っ……!
(彼女の声が、眼が、体が自分を絡め取る。 促されるままに碧眼を覗き込む。
 あまりにきれいで、吸い込まれてしまいそうで、どこか危うさを帯びた瞳に見入る。
 そうしている間に、彼女の柔らかな胸と体を自分の体で受け止めて興奮してしまうのは仕方ない。
 荒い息をつきながら撫でてもらっているところで、 胸の先端に手が触れると、喉を鳴らしてぶるりと震えた。)

はい……っ ―――ぁ、っ…! や、ぁ……っ…!
(胸の先端…男子ではそこまで敏感ではない部分が摘まれ、優しく引っかかれる。
 そのたびに白い喉を震わせ、微かに声を漏らす。 荒い息を付きながら彼女の方を見やる。)

―――じ、自覚は……。
(ない、とはいえない。 かつて一度、自分は女性に”しつけられた”覚えもあるのだ。
 そのことを思い出せば、否定することもできず、ましてや校庭も出来なかった。
 視線を逸らし、口ごもること…それが肯定だというのは、彼女にもわかるだろう。)

神名火 明 > 「あきくん、あきくん…ほんっとカワイイ…あーやっぱり…?そういうとこあるもんね…わかっちゃうんだぁ…♥ おっぱいのとこも気持ちいいんだね…ははン、おてつきだな?嫉妬しちゃうなあ…? だいじょうぶだよ、私マゾ男くん大すきだから…ね♥」

細指の先端でつまみ上げた硬さをこりゅ…こりゅ♥過敏な反応に悪戯っぽい毒滴る微笑みで、誂うようにその体の"遍歴"を問いただしちゃう――指先で。

「きのうね?マゾヒズムは満たしてきたとこだから――実は私ドッチもいけるんだよね…♥ あきくんが私を滅茶苦茶にしたいって言ってくれても、逆でもよかったけど、ちょうどいいかな?」

指でぴんっと弾いてあげちゃいながら、鍵を抜いてエンジン停止。暫くは動かさない。ずるりと足元に這い降りていきながら彼の上着をまくりあげる――暗闇のなかで露わにした腰回りに、まだ唇も重ねていないまま舌を這わせる。唇を押し付ける。お臍のあたり。脇腹のところ。軽くくちをあけて歯をたててみたり。

「いたいのときもちいいの、どーっちだ?」

小鳥遊 日和 > す、すみませ…マゾ、じゃっ…っひっ♥ く、ぅぅ――…っ♥
(彼女の言葉に弱々しく謝ろうとするけれど、胸の先端を摘まれるたびに、高く甘い声が口から溢れる。
 切なさともどかしさに苛まれながらも、次第に瞳は濡れ、表情すら甘く蕩け始めた。)

っひ、ぁぁっ♥ ぁ…神名火、さんっ、神名火さん…♥ う、あぁぁっ♥
きもちいい、ですっ、きもちいい…♥
(するりと動く彼女が、お腹、おへその辺りへとターゲットを移す。荒い息をつきながら
 彼女の体に振れ、そっと撫でるだけで精一杯だ。 必死に快楽に耐えている中出、
 お腹のあたりに唇が押し当てられ、さらには甘噛みされる。
 甘い痛みがじわりと広がるたびに、声に含まれた愉悦の色が濃くなっていく。)

神名火 明 > 【後日再開予定】
ご案内:「駐車場、車内」から神名火 明さんが去りました。
ご案内:「駐車場、車内」から小鳥遊 日和さんが去りました。