2019/03/17 のログ
ご案内:「飼育場 草原」に近衛 昴さんが現れました。
ご案内:「飼育場 草原」に暁 名無さんが現れました。
■近衛 昴 > 地面の違和感に気づいたかと思うと草の上に手をついているはずなのになぜか粘つく、そしてボコボコと波打ったかと思うと元のスライムの状態へと戻り始め、状況を判断した時にはすでに四肢を絡め捕られて尻餅をついた体制のまま地面に貼り付けられてしまう。
元々身体能力は標準以下、加えて文明圏で使ってこそ進化を発揮する異能のため、こんな端末一つない草原の真ん中では自身の身を守る手段さえも持ち合わせない。
報復かそれとも繁殖か、思考する生物にはとても見えず、目の前の彼に助けを求めるもどこかあきらめ気味の態度に嫌な予感が走る。
「きゃ、な、なにこれ、ちょっと、先生、助けて、助けてよッ!や、入ってこないでったら」
彼の言を借りるなら神がかっている。確かに神がかっているかもしれない、複数匹スライムが放されている中でも大型の部類に入り、気性が荒く、怒らせれば飼育者ですらも近寄るのを躊躇するような個体に倒れ込んでしまうなんて。
■暁 名無 > 「危ないから走るなーって言ったのに聞いてなかったお前が悪い。
……ま、少し反省しなさい。」
ここは学校の敷地内じゃないので教師と生徒という制約も効果の範疇外だ。
スライムに見事捕縛された近衛を見て、そういや丁度餌の時間だな―などと考える。
スライムの餌は基本的に固形飼料ではない。
以前別の生徒と山中で遭遇したヒルに近い食性を持っている。
まあ、要するに人間の発汗や皮脂や古い角質、排泄物などである。
スライムの中には繊維が好みだったりゴムや鉄くずといった物が好みだったりと千差万別だ。
ゆえに、名無はスライムに関しては多種多様に飼育している。
「ま、怪我する訳じゃないし心配すんな。
ああ、くすぐったいかもしれないけどそれはまあ、自業自得だネ!」
その言葉を皮切りに、スライムの触手は近衛の身体中をまさぐり始める。
■近衛 昴 > 「いきなりこんなのがいるなんて聞いてない~ッ!ちょ、ダメったら、ひゃんッ!」
抗えば抗うほどに体はスライムに飲まれてゆき、段々と衣服の隙間からひんやりとしたスライムが潜り込んできて隙間を埋めてしまい、衣服の中も外もスライムに埋め尽くされてしまうと全く動けないわけではないが酷く鈍い。
ケガをするわけではないかもしれないがそれ以外の危険性が示されておらず、お茶目に自業自得だと余裕の表情を見せる彼とは裏腹に抜け出そうと少女は必死で。
強引に体を起こしながら引きはがそうとするが、勢い余って四つん這いの態勢の様に地面に突っ伏してしまい、そして同時に体は抜け出せたものの衣服がついてきていないことに気づく。
まるで果実の皮をするりと剥く様に体は蕩けかけた衣服をすり抜けてしまい、お尻を上げるような体勢で今度は前に貼り付けになることとなり、残された衣服は飴玉でも見ているかのように小さく小さくなっていくか。
再び張り付いた体に悪戦苦闘していると段々とスライムが赤みを帯びてきているに気づき、何が起きているか彼に尋ねるも問いかけにどう返ってくるか・
「見てないで抜け出すの手伝ってよ…せ、先生、なんか赤っぽくなってきてるけど、これ、何?」
■暁 名無 > 「何って、捕食行動の一つだよ。
ああ、別に肉を溶かして食ったりとかじゃないから安心しろ、汗とかが主食だからそんな風に動くと逆効果だぞ。」
服はあとで修繕しなきゃだけど、と予定外の出費に眉を顰める。
まあ、それはそれとして手間や何やらが省けるので近衛にはスライムのおやつになって貰う事にしよう、と和やかに決定した名無は一切手伝う素振など見せず。
「まあ、エステに来た気分に切り替えて諦めてくれ。
俺もたまーに足の角質とか落として貰うんだけど、慣れると気持ち良いぞ。」
慣れるまでくすぐったいのと、流石に全身は試したこと無いけど、と笑顔でのたまって。
スライムはと言えばさっそく動き出したようで、四つん這いになった事で垂れ下った近衛の大きな乳房を包む様に蠢いている。
■近衛 昴 > 「汗とかって、そんなので安心できるかあぁっ!こっちは足どころか全身食べられそうだっていうのにッ!」
半狂乱になりながら怒りの抗議を口にするも一向に手伝う気配も助ける気配も見せる様子はなく、エステ気分で諦めてくれと言われてもそれで諦めるなんてできるはずもなくさらに抵抗。
汗ばんだ肌に刺激を受けたのかさっそくスライムの食事が始まり、まず最初に狙われていたのは谷間に汗をかいていたこともあり豊かな両胸が包み込まれてしまう。
左右それぞれスライムに飲み込まれた胸はグニグニと何度も瓢箪のような形に握りつぶされてしまい、そんな動きに吐き出す吐息も声も熱を帯び始め、そして気づく胸の先端に感じる異様なくすぐったさに。
絞るような動きに加えて乳腺まで刺激されて何度も突き上げたお尻をびくつかせてしまい、ワレメからは滲んだ蜜が太腿を伝うように滴り始めてしまい、発情した人型の雌の存在はどう影響を与えるのだろうか
「ふあ、ああぁっ!やめ、胸、そんなに乱暴にしちゃ、あぁっ!はぅ、ダメ、ダメダメえぇッ!入ってくるのは、あぁっ!」
■暁 名無 > 「だから抵抗は逆効果だって言ってるじゃんか……わぁ。」
始まった捕食風景に同情の声が漏れる。
いい機会だからしっかり見ておこう、と食事が完了するまで手は出さない方向で固まったようだ。
スライムの方はと言えば近衛の太腿を伝って来た愛液を気に入ったのか、局部を覆いこむと人間の舌のような形状の突起で割れ目を舐めるように撫で始める。
胸への刺激が分泌を促すことには未だ気付いていないが、それに気付いた時果たしてどうなることか。
「ま、今日は風呂に入らなくても良いってのが救いだな近衛。
こうなった以上全身くまなく垢落して貰えば良いさ。」
■近衛 昴 > 学ばないところがまた少女らしいと言えば少女らしい、何度も抵抗を繰り返したことで更にスライムを煽る結果となり、胸へと与えられる刺激が増せば連鎖するように滴る蜜の量も増え、包み込まれて味見でもするように舐めまわしていたスライムがそれに気づいて局部の孔という孔に殺到し始めれば草原に悲鳴にも似た声を響かせてしまうか。
「そんな救いいらないから、ひぅッ!?ぅあッ!あぁああぁあぁッ!嫌、な、か、中に、入って、ぅぐうぅううぅッ!」
強引に腹部にスライムを押し込まれる感覚に爪先立ちのまままるで痙攣でもするかのように苦し気な嬌声を響かせ、愛液や老廃物を貪り始めると彼の言葉通り体の外も中も綺麗にくまなく掃除されてしまうことになるか。
掻き出すようにスライムの動きが激しさを増し始めると段々と体はスライムに飲まれてゆくこととなり、完全飲み込まれてしまうまでさほど時間はかからないだろうか。
■暁 名無 > 「……近衛絶対これトラウマになるよなあ。
気を失う前に助けてやった方が良いだろうか。」
殆ど顔だけがスライムから出ているという状況を見て流石の名無も動き出す。
とはいえ出来る事と言えばスライムの動きと食欲を減退させる薬品を投与するくらいで、物理的な救出はほぼ不可能だ。
助けるつもりが仲間入りになるなんて事は出来れば避けたい。男がスライムまみれになるの、絵的にもつらいし。
「しかし、近衛よっぽど気に入られたみたいだなあ。
ああ、あんまり大声出すなよ、他のも集まって来ちゃうから。」
アンプルをスライムの身体に放り込めば、たちどころにその動きが抑制される。
が、それでも単純な機構のみで動いている彼らの食欲を停める手立てにはならない。
激しさが落ち着いたくらいで、相も変わらず近衛の身体を外からも中からも舐り尽くしていくのだった。
■近衛 昴 > いっそトラウマになっておいたほうが良かったかもしれない、気に入ってしまったのはスライムのほうだけでなく少女も。熱に浮かされたように蕩けた思考で考えたのは自分が役に立てる方法、義体ならどんな幻想生物の性処理もできて治められ、そしてなによりまたこんな刺激を味わえると。
スライムにアンプルが投げ込まれるとあんなに激しく動いていたスライムがズルズルと元の水溜りの様に形を変えてゆき、少女もその場にへたり込んでしまうがまだ前後の孔を通してスライムとしっかり繋がっており、一見解放された両胸はただでさえ大きい胸は張って大きさを増しており、固くピンを立った先端からはトロトロとまだ中で蠢いているスライムが滴り落ちていて。
「はぁ、あっ、あぁっ!先、生、ダメなの、腰、あはあぁっ!あっ、あぁんッ!止まらない、くぅッ!」
少女自身も腰を上下に動かしながらスライムによってテカリを帯びた体をくねらせて快楽を貪ってしまい、自分自身で両胸を鷲掴みにして捏ね回すたびにトロトロと残っていたスライムが溢れ、もはや忠告に耳を傾ける余裕もなくただ腰を激しく振り立てていこうと。
忠告を守らずに自らスライムを求めてしまい、人とスライム互いが求め合っていいのかもわからずにただひたすらに互いを求め合う。そしてその代償はどうなるのか
■暁 名無 > 「お前いつからそんな快楽落ちするようになったの……いや元から素質はあったか。」
スライムの動きが落ち着いて四肢も自由になったはずの近衛が見せる痴態に、やれやれと頭を振る。
だから案内したくなかったのに、とぶつぶつ不平を口にしつつも近衛の背後に回ると、まだかろうじて硬さの残るスライムを掴み、ずるずると後ろの穴からは引き抜いていく。
前の方は自分でやってるし、まずはこの状況をどうにかしよう、と。
「まったく、うちの子に変なこと仕込まないでくれる?
少なくともスライムは単為生殖だからな。スライムニーとかに目覚めるんじゃないぞ近衛。」
■近衛 昴 > 確かに素質は持ち合わせていたが、快楽に対して箍が緩むきっかけになったのはごく最近のこと。復帰前に協力していた実験の中にはいわゆるセクサロイドやバーチャルセックスもあり、その中で肉体ではなく精神に刻み込まれた結果だ。
案内されてしまった以上もう忘れることなんてできない記憶になり、彼の手によってまずは後ろのスライムが引き抜かれ、前の方はまだ楽しみたりないと離れさせようとする彼に抵抗し、まだ終われないと思いついたのは。
「はぁ、はぁ、もう終わり?…もう少しだけ、ね。その代わり今空いたほう、暁さん使う?」
ここが校外だと知っている口調で、昂りを収めるのは飼い主の責任だと言わんばかりに上下に動かしていた動きを一旦止めれば背後の彼を誘うようし、自身で左右に開く様にしてスライムの残滓でトロトロになった部位を見せつけるように誘おうと。
■暁 名無 > 「使う?じゃねえよ、だったらせめて場所変えろ。」
こんな草原を模した屋内で情事に耽る様な趣味は無い。
……無いと思う。無いと思いたい。
しかし目の前で秘所を見せつけられれば、僅かな逡巡を見せる。
確かに最近ご無沙汰だったけど、などと口の中でごにょごにょ呟いた後、
「一回だけ、一回で満足しろよ。」
据え膳喰わぬは何とやら。
小さく喉を鳴らすと音を立ててベルトを外し、ズボンを下ろす。
そしてそのまま半勃ちの自分自身を、スライムと入れ替わりに近衛の膣内へと捩じ込むのだった。
■近衛 昴 > 最初の反応には残念そうな表情を見せるも段々と折れてきて、彼が承諾すると妖艶に微笑みながら秘所からスライムを追い出せば、空席となったそこを彼へと差し出して。
一回だけという言葉に頷きながらズボンを下ろす姿を楽し気に眺め、なんだかんだ言ってもしてくれる彼に嬉しさから頬が緩んでしまって。
「いいよ、一回だけでも。来て、先生…ッ、ああぁっ!はぁ、ああッ!先生の、奥まで来てるよ、んんッ!」
元より限界が近づいていたからか彼のものを包み込む肉壁は最初から容赦のないもので、ぎちぎちときつく締めつけながら自らも腰を前後に振りたてて彼の快楽を引き出そうと執拗に責め立てて。
やはり肉体的な繋がりはヴァーチャルよりも鮮烈で強烈だ。欲しい、もっと欲しいと欲望が溢れてくるこの感覚は事務的に行ってきた間では感じることのなかった懐かしくも新鮮なもので、少女の思考をピンク色に染め上げるには十分な刺激で。
■暁 名無 > 「うわっ、スライムでぬるぬるしてるのに……締め付けが凄いな……ッ」
挿入すればすぐに肉癖が絡み付く。
スライムの名残を残した膣内は別の生き物の様に名無の肉棒へと快感の与える。
挿入と同時に嬌声を上げる近衛の腰を背後から確りと抑えれば、中で硬さと太さを増していくのを促す様にゆっくりと腰を前後し始めた。
「まったく、すっかり色惚けちまってるじゃねえか。
一体この一年間何して来たんだ、近衛?」
まさかこんな事ばかりしてたんじゃないだろうな、と疑いながらも容赦なく抽送を繰り返して。
■近衛 昴 > 腰を押さえつけられたまま打ち付けられる肉棒によって奏でられる乾いた音は一定のリズムを刻み、その度に長いストロークで出し入れされる内に固さと太さを増してゆく。
きつく締め付けるに膣壁をものともせずに押し開き、最奥の壁をごつごつと打ち付ける肉棒に何度も背中を反らすように喘いでしまい、一方的に快楽を貪られる感覚は生徒と教師の関係だからこそ背徳感すらも感じてしまう。
「うっ、くっ、はぁッ!あぁっ!いい、いいよ、先生ッ!もっと、もっと激しく、して、あはぁッ!な、何って、内緒、だよ、んううぅッ!でも、安心して、よ。現実でしたのは、先生とだけだから、あぁっ!」
偽った答えは口にしていない。現実で体を許したのはあれ以降一度もなく、現時点で正真正銘ただ一人にだけにしか許してはいないのだから。
スタートが違うことで少女のほうが先に限界に近づいてしまったのか、いつ飛んでもおかしくない状態で踏みとどまり、後は彼がその時を迎えるまで耐えてと共に果てようと。
■暁 名無 > 半ば乱暴に近衛へと情動をぶつけ続け、すっかり中で硬く太くなったものを膣壁に擦り付けるようにストロークを変える。
しかし、近衛がもっと激しいのを求めれば、それに応じる様に先程よりも強く最奥まで繰り返し繰り返し貫いて。
「そうかッ!……それはッ、光栄……だなっ!
まったく、もう少し静かに喘げないのか……近衛ッ!」
自分以外の男に現実で抱かれたことは無いと告げられれば近衛の中で更に硬さと熱さが増す。
気恥ずかしさは覚えるが言われて嫌なわけでもなく、せめてその健気さに応えようと強く腰を振る。
近衛が限界に達しかけている事を察すれば、なるべくこちらも早く至れる様にピストンを早めて昇って行く。
「くっ、イク、イクぞ……イク時は名前で呼んで欲しいんだったっけか
ほらっ、昴ッ!お前もみっともなくイッちまえよ……ッ!」
■近衛 昴 > 乱暴ともいえるほどのピストンにごつごつと最奥の子宮ごと持ち上げんばかりの衝撃にガクガクと揺さぶられ、その激しい前後の動きに両胸もタプタプと上下に揺れてしまうだろう。
執拗に最奥を穿たれてしまうと膣壁は肉棒を搾り上げるようにきつくきつく収縮し、声が大きすぎると言われても我慢できるような刺激ではなくて、激しさを増せば増すほどに声には余裕がなくなっていくか。
「はッ、あぁっ!くッ、あはぁッ!も、もうイク、イッちゃうッ!あ、ああぁっ!お、お願い、だから、今日は、このまま、ボクの中、に、はひいッ!も、もう、ッ!!ぃッくううぅうう~ッ!!」
既に限界に達していた少女は何とかギリギリのところで耐えていたが、名前を呼ばれながら最後のラストスパートと短い間隔で激しく腰を打ち付けられてしまえば我慢も限界。
背を折れんばかりに反らしながら達してしまうと彼が貯め込んだ欲望を全て吐き出し尽くすまで体をビクつかせているも、すべてのことが終わればそのままぐったりと糸が切れたようにその場に突っ伏して乱れた呼吸を繰り返すばかりか。
■暁 名無 > 「流石に生徒に生で中に出すのはダメだろ……ッ!」
そもそも事に及んでいる時点でアウトな気がしないでもないが、懸命に懇願されれば気持ちも揺らぐ。
いやいや避妊はちゃんとしよう、と考えたところで、ふと秋ほどまでこの膣内に何が居たのかを思い出して。
スライムなら、或いは射精後の精液も吸収してくれるのでは、と。
「ッ!……ホントに姦しい奴だなお前はッ!
そんなに言うならたっぷり注いでやるよ!……ホラッ、腹タプタプにしてイっちまえッ!!」
近衛が絶頂に達すると同時、望み通り近衛の胎内を白く染めていく。
力の抜けた近衛が倒れ伏すのと同時に、まだ硬さの残る陰茎がぬぽん、と音を立てて抜けて。
「……近衛ー、まだ意識、あるかー……?」
射精後の妙に冴えた頭で、小さな後悔を自覚しつつも近衛へと声を掛ける名無。
■近衛 昴 > 一際大きく突きこまれたかと思うと体の奥に広がる熱の塊、ジンワリとした熱が中から外へと広がっていく感覚に熱を孕んだ吐息を吐き出しながら力なく身を横たえるばかり。
彼が考えた予想は正しく、排出しきれていなかったスライムの残滓が愛液と精液を吸って肥大化し、肉棒が引き抜かれたことで逃げ場を得たそれは秘所から這い出てくるところか。
「ふぁい?…あ、あぁ、ある、一応。」
力なく答えるも既に疲労困憊と余韻に惚けてしまっており、頭が鮮明に冴えてくる彼とは真逆に夢見心地のまま。
立ち上がろうにも足腰がしばらくは立ちそうもなく、しばらくこのまま休んでいようかなと思うも果たして周りのスライムが無事に休ませてくれるかどうか怪しいもので。
■暁 名無 > 「ったく、動けそうか?……無理なら無理で良いや。抱えてくから。
いつまでもそんな風にしてたら、またスライムまみれになるぞ。」
よろよろと立ちあがって脱いだズボンを穿き直す。
近衛の体液で湿ったトランクスがだいぶ心地悪いが、今はひとまず無視して。
「まあ、またあの状況に陥りたいって言うなら止めはしないけど、見る側の事も考えてくれよな。」
流石にそう何度も生徒の善がり狂う姿を見たいとは思わない。
ほらほら立て立てー、と近衛の腰に腕を回して、よっこいしょ、と掛け声とともに持ち上げようとする。
■近衛 昴 > おすすめはしないと忠告されれば無理もないと同意、確かにこれはこれで楽しいかもしれないが人としてどうにかなってしまうのではないかと考えて。
腕を借りながら立ち上がるととりあえず飼育場の外へと連れだされることとなるか、後は動けるようになったら義体の方で着替えを取りに行けばいい。
とりあえず今日の挨拶はこれで良しとしようと、落ち着いたら帰路に着くだろうか
■暁 名無 > 「ああクソすっきりした……じゃなくて。
変わらんなお前さんは。一年程度じゃ。」
全裸の近衛を半ば抱えるようにして逃げ出す様に飼育場を後にする。
そうしてどうにか最初のソファのある部屋に戻ってくると、ソファに崩れ落ちるようにして一息ついたのだった。
その後、素体を使って服を取りに向かった近衛を待つために
全裸の近衛の身体を預かってなきゃならなくなり辛い思いをしたのは別の話──
ご案内:「飼育場 草原」から近衛 昴さんが去りました。
ご案内:「飼育場 草原」から暁 名無さんが去りました。