2020/06/21 のログ
ご案内:「学園街のとある住宅」に楠間 和泉さんが現れました。
ご案内:「学園街のとある住宅」にエスティアさんが現れました。
■楠間 和泉 > 「よ…っと、大丈夫かな?」
ツインテールの生えるかわいい後輩を抱えながら学園街の団地…そこのある住居…長身の少女の自宅にまで戻ってきた。
家にたどり着き玄関を開けば、まずは今一度、後輩の顔色を確認する。
■エスティア > 「っ……ぅ……。」
多少体調は戻ったものの、それでも自力で歩くには少々不安がある状態のまま、図書館で会った先輩に抱えられる形で連れて来られる。
「楠間先輩……迷惑掛けてしまってすみません……。」
申し訳なさでついそんな言葉が零れる。
■楠間 和泉 >
「いいのいいの、気にしないで。
とりあえずベッドにまで運んじゃうね?」
まだまだ不調なのを見ればそのまま寝室…部屋を見るに恐らくは寝ると気にしか使っていないであろうベッドとタンス等だけが置かれた部屋…に後輩を運んでしまう。
少々大きめのそのベッドはそこまで飾り気のないものであったが、普段から寝ている故だろうか、どこか女性的な香りと雰囲気が漂っていた。
■エスティア > 「は、はい………。」
図書館からの流れに身を任せてここまで来てしまったが、流石に先輩の自宅まで運ばれたとなると自分も色々と先に言っておかないといけない事があるのではないだろうか?とぼんやりした頭のまま考えるが…。
「。oO(……何か良い香りがする気がする……。)」
鼻腔を擽る香りと、体調不良が重なってそんな考えもすぐに霧散しそうになる。
■楠間 和泉 >
「とりあえず横になって…と。」
そのまま後輩をベッドに寝かせ、自身はベッドの上に腰掛ける体勢。
そこから彼女は顔を覗きこむようにして体調不良の後輩に話しかける。
「ちょっとまだキツイだろうけど、いくつか質問いいかな?」
■エスティア > 「あっ……は、はい……。」
先輩の声で意識を戻し、ベッドに横になりながらそちらを見上げつつ、問い掛けに頷く。
「。oO(……何聞かれるんだろ……?図書館でも答えれる事は答えますって言っちゃったし……家の事とかじゃないと良いな……。)」
図書館のやり取りの様子を見る限り、多分変な事は聞かれない気もするがそんな事を考える。
■楠間 和泉 >
「えっとさ、まずはそれ休んでるだけで治る?
なんとなく魔力中毒なのは分かってるんだけど、普段はどう治療してるのかなって。」
質問したのは何の事はない、今の体調についてだ。
恐らくはそれなりに日常的にこういった症状になっているようではあったが、それでもこの後輩は出会ったときは元気そうであった。
ということは恐らくこの症状は一日か数日ほどで自然とよくなるものか、あるいは薬や魔力であれば何らかの放出手段によって症状を和らげて完治を促すような治療法…そういったものがあると踏んでの質問であった。
■エスティア > 「い、一応魔力を含んだ物とかが近くになければ少しづつ治る感じ…です、普段もこんな感じで倒れるたびに体調が良くなるまで横になってるだけなんで……お、驚かせちゃったと思いますけど、そこまで深刻って訳でも無いんです…。」
実際、命に別状があるほどの重度の症状にはなってないのと、倒れる事が日常的になり過ぎてそんな言葉を返す。
「本当は……溜め込む前に魔力を外に出せるのが一番ですけど、図書館でもお話した通りで魔術式もロクに読めない身なので…、それに仮にそういう事が出来たとしても、僕の場合は魔力の量が多すぎてそこら辺破壊しちゃう可能性もあるからそうすると今度は風紀委員とかが怖いですし…。」
たまに自宅の付近をウロついてるオッドアイで赤い制服を着た人間が脳裏を過ぎり、重い溜息をつく。
「あ、後は…その………こう、それ以外でもある事にはあるんですが、先輩にお話するのはちょっと抵抗が……。」
魔術の知識があればそれとなく分かるかもしれないが、それを口に出すのは流石に理性がセーブを掛ける。
■楠間 和泉 >
「そっかそっか。時間経過で治るならほっとしたよ。
流石にあんなに苦しそうだと心配になっちゃうからさ。」
一先ずは安心した微笑を浮かべる。
とはいえ――
「……なるほどねぇ、となると今後どうにかするにはどのみち魔術を確り覚えて制御できるようになら無いと…なんだ。うんうん、そういうことならちょっとそれ、私がお手伝いしてもいいかな?」
それは一時的な対処法だ。
今後も一生付き合う体質ならばその対策やケアをしなければならない。
少々おせっかいであろうがこれも何かの縁、どうにかできないかとそんな提案をして見る。
「あ、やっぱりあるんだそういうの。
抵抗あるっていうけど…えっと、それおしえて?
今後もお勉強を手伝うならそれ、私も知ってた方がいいだろうし…。」
だから続くそれにも今は何にも気が付く事がなく質問を続ける。
治療や今後のケアの方に思考がよっているせいで、そちらに頭が回っていないのだ。
■エスティア > 「お、驚かせちゃってすみません………。」
意気消沈しつつまた申し訳無さそうに謝罪の言葉を呟く、既にそれが癖になってるかのように。
「せ、先輩の説明は凄く分かりやすかったからこれからも教えて貰えると嬉しいですけど…その……迷惑掛かるんじゃないかなって…。」
魔術の師事を得られる事は容易い事でないのもあって、教えて貰えるなら二つ返事で頷きたいところだったが、それよりも迷惑を掛けるかもしれないという負い目がその返事を発する事を憚る。
「え…えぇ………?えっとその…………。」
どうしてこんな羞恥プレイみたいな事になってしまったんだろう……と思いつつ、他に誰が居る訳でも無いが、先輩の方に手招きをし、その方法を耳打ちするだろう…。
■楠間 和泉 >
「そこはいいっていいって。」
小さく手を降りながら苦笑を返す。
どうやら謝罪癖のある後輩のこの性格も、少々心配にはなるのだ。
「大丈夫だよ、教えると私も復習になるし。
なにより放っておけないしね。」
だからこうしてついついおせっかいしてしまう。
困っているこの後輩は特に、そういった心が疼いてしまうものを兼ね備えていた。
「うんうんなになに……って、……っ!」
……が、そこでそんな思考も一旦止まってしまう。
ああよくよく考えればそれは確かに一番いい方法かもしれないが…。
恐らく少女の顔は、ほんのりと耳打ちされた言葉で紅く染まっているはずだ。
■エスティア > 「え、えっと……本当はもっと前に言っておかないとダメだったと思うんですけど…その……絶対に先輩が勘違いしてると思うんですが、僕……見た目はこんな感じですが、一応男です、男……。」
とても気まずい空気のまま、自身の秘密…という程でもないが、確実に勘違いされてるであろう事を話す。
「僕の家系は……女性の魔術師しか輩出してない魔術師の家系で、多分僕がこの歳でも声変わりもしなかったり見た目もこんな感じなのは、そのせいかなって。」
魔術的な呪いにも似たものがあるのかもしれないが、そういう意味でも自身は"異端児"なのだと。
「って……せ、先輩…?だ、大丈夫ですか……?と、ととととにかくそういう事だから、あまりそういうのは……って感じです…。」
少々話が脱線しかけてたが、そちらの顔が紅潮してる様子に気づき、慌ててそう答える。
■楠間 和泉 >
「へ???
あ、うん??男…???
男って生物学上でいうオスの方??」
その告白に大きく瞳を丸めて、背景に宇宙を纏わせながら頭上にハテナマークを浮かべていた。
「なな……なぁるほどぉ…。
…それで思い出したけど、アルトレイン家って、確かそういう家だって書物で見た事はあったっけ。なるほど…そういうことか…。」
とはいえそれもしばらくすれば落ち着いてくる。
非常にびっくり驚愕ものであったが、かといってなに対応が変わるわけでもない…はずだ。
たとえちょっと見た目と性別が違った程度で、心配なのには変わりはない。
「……ああと、つまりそれなら、直ぐ治療になる…んだよね?」
だから――それが必要なおせっかいなら、やるべきだろう。
■エスティア > 「で、です…男、オトコです……オスの方の。」
まぁ当然と言えば当然の反応に、コクコクと頷く。
「あ……や、やっぱり知ってたんですね、まぁ……それなりの家だからそうかもって思ってましたが……。
……い、一応……追い出されちゃった感じなんですが、家の迷惑も掛けたくないので僕が男なのはその……黙ってて貰えると嬉しいかなって、な、なんでもするので……。」
仮にバレてもきっと放逐された自分の事をアルトレインの人間として認めるとも思えないが、それでもそんな気を使った言葉を呟くが……。
「……はぇ…??せ、先輩…?お話聞いてました…よね……?」
今度はこちらが目をパチパチと瞬きし、頭上にハテナマークを浮かべながら、そちらを上目遣いで見つつ、首を小さく傾ける。
■楠間 和泉 >
「や、やっぱりそうだよねー?あ、あははは…。
…まあ知識だけは豊富だと思ってるし、いろいろ本を読み漁ったりもしたからね。
大崩壊の前からあるっていう家の事だから小耳に挟むくらいはさ。
……えっと、だからってわけじゃないけど大丈夫、言わないよ。」
なんでもする…とまで言うのには少々苦笑気味ではあったが、追い出された…というのを聞けば、やはりほおってはおけない感情が増してくる。住んでる場所が落第街だというのも…おそらくはそういった杜撰な扱いを実家から受けてしまっているからなのだろう…と考えれば、庇護欲のようなものが沸いてくる。
「…うん、聞いてたし、まあ知識としても知ってる。
それにさ、これからも勉強するならまたこう言う事になるんだし…いつも休んでたら勉強も進まないでしょ?だから何とかできるようにするためにも…その、こっちも手伝うよ?」
だからだろうか、上目遣いで見つめる”少年”に顔を優しげに見つめながらそんな事を言ってしまうのだ。
■エスティア > 「も、物知りなんですね……先輩…。
は、はい……そうして貰えると助かります…。」
図書館で会った時も思ったが、随分と知識が豊富だなぁと感心する。
そもそも会って間もないにも拘らず、ここまで心配してくれる相手に悪い感情など浮かぶはずもなく、むしろ尊敬と好意まで沸いて来るが…。
「し、知ってるのと実際にするのは別だと思うんですけどっ…!!た、確かに勉強は進まないですけど……うぅ…。」
優しげにこちらを見つめる先輩の視線に、顔を真っ赤にしながら困り気味に時折視線が泳ぐ。
実際……見下ろす形になってる先輩の方からは角度的に見えないだろうが、男として反応するところは反応気味で、二重の意味で大変な事になりつつある状況に頭を悩ませる。
■楠間 和泉 >
「そうそう…強いて言うならこれからもよろしくってくらい。」
そうして安心させるような微笑を浮かべて…。
「実践と知識は確かに別だけど…でも、必要、でしょう?
……まあ、私とそういう事はしたくないってことなら、無理強いはしないけど。」
相手が大変な事になってるのを知ってか知らずか、真っ赤に顔を染めた困り気味の後輩相手に、どこかずるい言葉を投げかけて……一先ずは意思確認。自分は問題ないが…相手がどう思うかはやはり別だろうから。
■エスティア > 「………せ、先輩じゃなくて…お師様とか呼んだ方がいいですか…?」
教えて貰う以上もしかしたらその方がいいかな?と…しどろもどろにしつつ質問する。
「た…確かにそうですけど……そ、そういう言い方は……ず、ずるいと思います……。」
そういう事をしたくないか、と言われたら…男の本能として魔力中毒の治療でなくてもしたい気持ちはあるにはあるが、なんだか相手の良心に付け入るような形になってる気がして後一歩が踏み出せずに言葉が詰まるが…。
「………せ、先輩が良いなら……お願い…します……。」
身体も先程よりは動くのを確認し、羞恥プレイでもされてるような…というより実際されてる状態に近いまま、意思を言葉に出す。
■楠間 和泉 >
「あはは、お師匠様は流石に荷が重いけど…好きに読んでいいよ。
先輩でも、お師匠様でも、名前でも何でも。」
特に呼ばれ方にこだわりはない、と小さく笑いながら答える。
師匠と言う言葉には、流石に恥ずかしそうに頬を掻いていたが。
「ずるい…かな?ごめんね、こういうのってはじめてだから…。
……でもうん、キミがいいってことなら、お手伝い、するね?」
そうして”手伝う”ことが決まれば、彼女も布団の中へともぐりこみ…そっと隣に寄り添って、恐る恐るその手を下へと伸ばして行く。
■エスティア > 「じゃ…じゃあ……和泉先輩で………。」
少々考えた後で、ほんの少し距離を縮めたような…そんな呼び方を提案する。
「凄くずるいと思います……普通に考えて先輩みたいな人にそんな事言われて断れる男の人なんて居ないと思います……。」
実際断れ無かった自分が言うんだから間違いない、と変なところで妙に自信あり気に。
「お、お手伝いって………ひぁ!?まっ……!?」
隣に寄り添う様子に、小さく喉を鳴らすが……すぐに下へと伸ばされた手の感触に上擦ったような声を上げる。
声などは完全に男とは思えないが、伸ばされた手の先には確かに男としての其れの感触があるだろう…。
■楠間 和泉 >
「ん、よろしくね、エスティアさん。」
その少しだけ距離が縮んだ呼び方に嬉しそうな笑みを浮かべる。
「そうかな?私、身長も高いし、あんまりそういう事を言われた事はないんだけど…。」
その体格故に経験も殆どなく、その手の方面には少しだけ疎い。
自身の女性的な魅力というのも、あまり考えた事もなかったのだろう。
「……本当に男の子、なんだねぇ。
ええと…いたかったら言ってね?加減とか…わからないから。」
寄り添い、耳元で囁くような形で、後輩の男性としての部分を直に、ショーツの下に手を滑り込ませ、そっと添えるようにしてまずは優しく握る。
■エスティア > 「あっ……え、っと……エスティアとか…エスティでいいです…!」
年下なのもあってそんな言葉を反射的に返す。
「先輩は身長高くて素敵だと思います……むしろ……うぅ…男なのにこっちの方が低くてなんかすみません……。」
また話が脱線しつつ、自分より小さい男は先輩的にはどうなんだろう…とそんな気持ちから謝罪の言葉が零れる。
「そ…それは…っ……大丈夫……でっ…ひゅ!?ひぁっ…せ、先輩……。」
耳元で囁かれ、吐息でビクっと身体を跳ね上げたところにショーツに手が侵入し、耳元への刺激と手の感触で、熱っぽい吐息と目に涙を浮かべ、上目遣いにそちらを見つめる。
■楠間 和泉 >
「そう?じゃあ…エスティアで。」
ひとまずは呼び捨てから、なんとなくさんをつけてしまうのは癖のようなものだろう。
呼び捨てで呼ぶのは少々新鮮でも合った。
「あはは…身長で謝らなくていいよ。
体の事は仕方ないし…キミは私よりかわいいと思うし…でも、ありがと。」
故にそうして素直に褒められると少々むず痒いものが合った。
それに――
「…なにより、こっちはちゃんと男の子みたいだし…?
えっと…それなら、動かす、ね?」
熱っぽい涙目でこちらに上目遣いをするツインテールの少年の姿は、あまりにもかわいらしくて、そんな子に素敵と思われていて…そしてどうやら”そういう意味”でもよく思われている事には……正直なところ、ほんの少しの嬉しさがあった。
だからその気持ちを返すように赤くなった顔で見つめ返して…優しげに上下に手を動かし始めた。
■エスティア > 「呼び方は……は、はい……それで大丈夫です…。
……和泉先輩の方が可愛いと思います、優しいですし……。」
かわいい、と言われて悪い気はしなかったが、男としてそれはちょっと受け入れたら負けな気がして少々微妙な顔でそんな言葉を呟くが、それはそれとしてこの優しい先輩が可愛いという気持ちは本当でもあったが━━━
「ひぃぅ……んっ…!はっ……ぁ、せ、せんぱぃ……その……それは…ぁ……。」
見つめ返されながら自分の意思とは無関係に男根を刺激され、そんな思考もどこかに吹き飛ぶ。
魔術師の家系なのもありこういう知識もあるし、何より一人で処理する事も多々あったが、それとは全く違う刺激と、目の前の可愛い先輩の姿に興奮し、早くも先端から雫が滲む。
■楠間 和泉 >
「優しくて、か、かわいいかぁ…。」
一方で、こちらの高身長の先輩はその言葉にまんざらでもなさそうな表情を浮かべていた。
微妙な顔をして居る事には、少々首を傾げていたが…。
「…いい感じ、なのかな?
先…カウパー…だっけ、出て来てる…。」
それよりも、気に掻けていたのは間違いなくこの手の加減の方だ。
表情を見つめ、しっかりと反応を確かめながら加減や動かし方を探りつつ、より”よい”反応をした動かし方で、その手の動きを続ける。
■エスティア > 「~~…せ、せんぱぃ…!ち、知識があるのは分かりましたから、そ……そのっ……ンッ……言葉に出すのは……ふッ…く……恥ずかしい……れす……。」
下唇を噛みながらベッドのシーツを掴み、与えられる刺激必死で耐える。
その間も妙に手馴れたような手つきで動かすそちらの手もすぐに雫で濡れ、部屋に水音と、刺激に耐えるくぐもった声が響く。
■楠間 和泉 >
「あ…ごめんね、つい癖で…。
…その、いつ出してもいい、からね?」
他には誰も居ない寝室の中、にゅちゅりと…布のしたから音が響き、刺激に耐える声が響けば…なんだか、手伝って居るこちら側も”そういう”雰囲気に充てられてきてしまう。手の動きはどこか艶かしく…そうして見つめる表情はだんだんとうっとりとしたものに代わって行って…。
■エスティア > 「。oO(先輩……もしかして知識ばかりってやつでは……?)」
不意にそんな考えが浮かぶが、与えられる刺激が思考を遮り━━
「ふっ……!くッ!!わ、わざと…言ってますよね……ッ!?くっ…ぁ……せんぱぃ……ごめ…そろそろ限界……くぅっ……!!」
ふと視線を合わせればうっとりとした表情と艶かしい手の動きで扱く姿に興奮し、荒い息遣いと共に一際大きい声が零れ、ドクンっとその手に精を吐き出す。
■楠間 和泉 >
「そんなこと、ない――…あっ…!」
その手に感じる熱いどろりとした粘性の液体。
ドクリと放出しているのを感じる手の中の男根の感触。
そして限界を向かえたような荒い息遣いに声に表情で、かわいい後輩が達したのを少女は感じた。
「…こんなに、熱くてどろってしてるんだ…。」
そうして手をゆっくりとそこから離して、ショーツの外、布団の外まで戻して行き、白濁にまみれたそれをうっとりと見つめる。
■エスティア > 「はっ…ぁ……はぁ……、ご…ごめんなさい…汚しちゃって……。」
羞恥心と怠惰感と、先程までの重かった身体が少々軽くなる感覚を覚えつつ、申し訳無さそうにそちらを見上げる。
「せ、先輩……?その……えっと………少し身体も楽に…なりました……。」
自身の白濁を見つめる様子に恥ずかしさと、それと別の言い表せない感情に小さく息を飲む。
■楠間 和泉 >
「ああ、いいよ、気にしてないし大丈夫だし…んっ。」
何を思ったのか…見上げる後輩の目の前で、その白濁で穢れた手をこの少女は咥えるようにしてソレを口に含んだ。
「…ちょっとしょっぱい、けど…たしかにこれ、すっごい魔力…。
あ、楽になったのならよかった…こんなに溜まってたんじゃ、確かにあんなにもなっちゃうよね。」
■エスティア > 「うぅ……は、早く普通に処理出来るように魔術覚えたいです……。」
とても気まずそうにそう呟くが、その直後に目に入った行動に一瞬息を飲み━━
「っ………先輩…っ……。」
咥えるように口を含む様子に歯止めが効かなくなり、身長差があるにも関わらず、思わずそちらの身体を押し倒そうと手を伸ばす。
■楠間 和泉 >
「ふふ、ちゃんと魔術を覚えられるようにこれから教え…って…!?」
それは恐らく予想外の不意をつかれた行動だったのだろう。
伸ばされた手にはっとした表情で動きが止まり…そしてあっけないほどにあっさりと、少女は自身よりも小柄なツインテールの少年に押し倒された。
■エスティア > 「………僕ばかり先輩のお世話になりっ放しなのは嫌だから……先輩が良ければ……お礼に気持ち良くなって欲しいです……ダメですか?」
魔力中毒が緩和されたせいか、身体に力もそこそこ戻り、上に覆い被さるような体勢で手を押さえながらそちらを見下ろすようにしながら質問をする。
半分勢いだったが、何かお礼をしたいという気持ちも本心で、咄嗟にそれが行動に出た結果だったが……どうするかは返事を待つだろう。
■楠間 和泉 >
「は、へ?
…えっと、気持ちよく…って…。」
瞳をパチクリしながら多い被された状態で後輩を見つめて…。
「そ、そういうこと…?
……ええと、ダメ…じゃあない、けど…。」
その思わぬ行動にどくどくと心臓を高鳴らせながらも、”そういう雰囲気”に充てられていたのもあり、断る事はできなかった。
■エスティア > 「そういう事……です、それじゃぁ……。」
ダメじゃない、という言葉を聞き、耳元に顔を寄せ━━
「……先輩も…十分可愛いです………。」
先程まで責められ、声を上げてた少年と同じとは思えない様子で、耳元でそう囁きながら、耳を甘噛みしつつ、片手を手馴れた様子で自分がされたのと同じように下の方へ伸ばして行く。
■楠間 和泉 >
「か、かわいいって…っぁ!」
その声にどきりとして、続いて感じた耳元の感触に身を捩る。
そうして下の方に伸ばされた手は容易く彼女のスカートの中…ショーツにまでたどり着き…ふれればそこが、これまでの雰囲気でじんわりと、既に濡れてしまっている事が分かってしまうだろう。
■エスティア > 「……っ、本当の事を言っただけですよ…?」
声を上げながら身を捩る姿に、男としてドクンと少々黒い衝動を覚える。
「先輩は……色々知ってる感じですが、一人でとか……しないんですか?」
わざと答えづらそうな質問をしつつ、」ショーツにたどり着けばそのまま中へと指を滑らせ、濡れそぼった秘裂とクリトリスを指先で擦るように刺激を与える。
■楠間 和泉 >
「へ、あっ…?ひ、一人でってそんなのし…っ!♡」
先ほどとはうって変わって立場が逆転したような…
そのような質問や状況に、少女はとくんと胸が高まってしまっていて。
「ある…けど…んっ♡」
だからそのような質問にも素直に言いづらそうに答えてしまう。
秘部を擽る鋭い刺激に、その口からは甘い声が漏れ、その表情もだらしない物へと変わっていく。
■エスティア > 「……やっぱり、先輩はえっちです…。」
言いづらそうにこちらの質問に答える様子にゾクっと背を震わせ、秘部への刺激を少しづつ強く、激しいものにしていく。
「っ……先輩……今、とても可愛い顔してます。」
室内に水音を響かせつつ、わざとそちらに視線を向けながら今の感想を呟く。
■楠間 和泉 >
「そんなっ…こと…っ、はぁ♡」
ない…と言う前に、その強まり、激しくなって行く刺激にびくりと背を仰け反らせてしまう。
秘部から零れる愛液の量が、その反応の意味を示していた。
「っ…♡ そんなこと今、いわないっ、で…♡」
その上でそんな事を言われてしまえば恥ずかしく、そしてドキリとして仕方がなかった。
■エスティア > 「先輩だって…さっき散々言ってたからおあいこです。」
刺激を与えるたびに面白いように反応する姿に、すっかり立場が逆転し、"お礼"という名目の行為を続け━━
「……いつでもイちゃって…いいですよ?和泉先輩…。」
大きなツインテールを揺らしながら小悪魔のように口許を上げ、自分の目の前で"可愛い姿"を晒す先輩に妙に澄んだ声で呟く。
■楠間 和泉 >
「そうかもだけ、どっ…♡」
だからと言って、なんとなく先輩として、それを肯定するのに抵抗感があって…。
「あぁ…っ!だめ、もぅ…っ!~~~っ♡」
けれども身体は耐え切れず、自身よりも小さな後輩のその責めに、小悪魔に転がされるように少女は身体を跳ねさせて、口元を押さえながらあっというまに達してしまった。
■エスティア > 「~~♪イっちゃいましたか…?ふふっ……。」
一際大きな反応をする姿に意地悪そうな言葉が零れる。
「……これで……本当においあこです、気持ち良くなって貰ったみたいで僕も嬉しいです、………んぅ……ちゅぅ……先輩の味がする……みたいな…。」
ゆっくりと手をショーツの外へ出し、愛液で濡れた指を自身の口元に持っていき、達した直後のそちらにわざと見せるように、小さい舌で舐め取る。
■楠間 和泉 >
「は、はぁ…♡ だめって、いったのにぃ…♡」
けれども…された事だけを見ればやり返されただけ。
まさにおあいこで…今まさに、愛液で濡れた指先を目の前で口元に持っていく行為も意趣返しそのものだ。
「うぅっ…、こうしてやりかえされるとこれ、恥ずかしい…。」
■エスティア > 「…僕だけやられたままなのは悔しかったからつい……。
…先輩、大丈夫ですか……?」
元は自分の為にしてくれた事だったのに、仕返しと言うのはちょっと良くない気もしたが、一応男としてはされたままなのが恥ずかしかったのも事実で、ほんのちょっとだけ満足そうにするが━━━
「…………っぅ……先輩……すみません……僕…………。」
魔力中毒で弱った直後の身体を酷使した反動で、ボフン、と顔面からベッドに倒れ、小さく寝息を立てる…。
■楠間 和泉 >
「…だ、大丈夫…だよ?
その…うん、気持ちは良かった…し。」
少々恥ずかしそうにしつつもそう答えを返して、一先ず安心させようとして…。
「あっ…と、だ、大丈夫…?」
反動で倒れたツインテールの少年に、それも一旦止められる。
様子を伺うようにおそるおそる顔を近づけて…寝息が聞こえ始めればはぁ…と安心のため息をついた。
■エスティア > 「……スゥ……Zzz………。」
言われなければ少女にしか見えない少年が、直後まで動いてたのが嘘のような無防備な寝顔を晒す。
他人の家にも関わらずここまで無防備な姿を晒すのはすっかり信頼しきった証なのかもしれない。
■楠間 和泉 >
「…もう、しっかりやり返してから寝ちゃうんだから…。
……でも、うん、信頼されたって事なのかなぁ。」
その無防備ね寝顔を見て、微笑みながらそっと布団を掛けなおす。
…はじめての経験で、彼女自身も消耗していたのだろう。
そうして自身もその布団の隣に潜り込み、静かに目を閉じた。
ご案内:「学園街のとある住宅」からエスティアさんが去りました。
ご案内:「学園街のとある住宅」から楠間 和泉さんが去りました。