各部活の本部などが置かれたり、部活の活動のためなど、部活動のために設けられた建物。
ここに本部を置く部活は棟内に部室をあてがわれ、そこで活動を行うこともできる。また、この棟に本部がある必要は絶対ではない。
様々な部活の施設や店舗があるため棟内は混沌としている。
※ビルのようなイメージで考えています。内装など詳しいことや部室の事などがご自由に描写してください。
部屋の設定をその時に応じて変えられるので、棟内のロビーや所属部活の部室など、遊びたい場所に応じて変更してください。
フリー設定ルームですが、その範囲は部室棟内部やその周辺までとします。
参加者(0):ROM(1)
Time:08:20:41 更新
ご案内:「部室棟」から風花 優希さんが去りました。
ご案内:「部室棟」から神南 叶菜芽さんが去りました。
■神南 叶菜芽 > 「うん、これからよろしくねっ優希くんっ」
ほにゃ、っと新たな部員を歓迎するように力の抜けた微笑みを浮かべて、のんびりお茶会でおしゃべりに興じるのでしたーーー
■風花 優希 >
成程、親しくなると色々と緩くなっていくらしい。
わかりやすく、けれども面白い子だなと思いながら……。
「じゃ、これからはよろしくね、部員として」
胸を張る少女にウィンクを向けて、そう返す優希なのだった。
■神南 叶菜芽 > 「詭弁だーっ!」
今日一大きな声で、ぴーっと不満を述べるふくぶちょー。
親しくなると意外とオモシロイ子なのかもしれない。
「かなめちゃ……う、ん、かざは…ゆ、きくんには、いってなかったよね。うん、実は副部長さんでしたっ」
ぎこちなく、なんとなく、そうしたいな、と思うままに名前で呼んで。胸を張って、えっへんと。
■風花 優希 >
「まだほら、部員じゃないから?」
まだ未記入の入部届を受け取り、ひらひら見せつけながらそんな屁理屈。
とはいえ、傍から見ればそれは実に微笑ましいやり取りではあろう。
「ん…これでよし、かな?
……というか、神南さん…いや、叶菜芽ちゃんって副部長だったんだな」
そしてしっかり入部届に記入して、改めるように呼び方も変えるのだ。
■神南 叶菜芽 > 「むー、むー、むー。それはそうだけど、同じ部員になったんだしー」
入部届を片手にいそいそと戻ってきた叶菜芽は、その入部届と一緒に鍵も添えて。
「これで風花くんがのんびりしたいときに、いつでも入室出来るから気軽に遊びに来てねっ」
ふと入部届の文面を見れば、部長の名前はファティナが明記されている隣に副部長の名前として叶菜芽の名前が記載されている。そこで、目の前のクラスメイトがただの部員ではなく副部長であることがようやく明らかになって。
■風花 優希 >
「そこはほら、ボクのプライベートって事で」
今はそうやって誤魔化すしかない。
まぁ、口にしても別にいい事なのだが、何となく気恥ずかしいのだ。
「ん、お願いするね」
■神南 叶菜芽 > 「ふぅーん?ふぅーん?…話してくれてもいいのにー」
にこにこー、からにやにやー、の笑みになる地味女子。
でもからかいすぎる気はないようで、ちょっぴり鼻歌を歌っている。
「あ、じゃあ入部届持ってこよっかっ」
その言葉を聞けば、気分が変わらないうちに…!と顔にわかりやすく書いてある様で、さらに奥の部屋に向かって入部届を探しにいく。
■風花 優希 >
「…そ、そういう話はまた今度ってことで」
視線を逸らしながら、頬を掻きつつそう返す。
既にその返答が、半ば答えを出せてしまいそうな反応ではあったが。
「なにはともあれ、確かにこれならゆっくりできそう。
入部届だけ、もう書いておこっかな」
■神南 叶菜芽 > 「ふぅーん…どんな子なんだろ…?」
何かしらの香りを感じたのか、視線の力がじーっと強くなる。おとしごろ。
「ほらほら、のんびりできるでしょー。ここでいつでも読書タイムを楽しんでいいんだからねー?…ふふふー」
ごそごそと、自身の学生鞄の中を探って。
■風花 優希 >
「あぁいや、仲いい子に揶揄ったりしてくる子が居るからさ」
まぁ彼女?の場合はからかうというか天然なのだけど…と、口にしない余分な思考。
ひとまずはそういう子が居る、という事だけを目の前の少女には伝えておく。
「へぇ、そうなんだ……どれどれ」
そして気を取り直す為にもお茶のカップをテーブルに置き、ソファの方へ。
軽く座って、その感触を確かめれば、おぉ~なんて声を上げていた。
■神南 叶菜芽 > 「んぇ?慣れてる、って?」
きょとん、とした様子。クラスメイトとはいえ交流も薄かったため、彼女持ちだということは知らなくて。
「あ、居心地はすごくいいよー。ついのんびりしすぎて居眠りしちゃうことも多いの。そこのソファーもすっごいふわふわしてるし」
ほわほわと、陽だまりの中で寝入ってしまうことの多いだろうことが容易に想像が出来る笑みで、手を合わせる。
■風花 優希 >
「揶揄う子は慣れてるから平気だけどね」なんて、少し慌てた様子の少女に返す。
別に失言をしたわけでもないのだから、気にしなくていいのだというように。
「もちろん、居心地は悪くなさそうだしね」
ともあれ、所属する分には何の問題も無さげな部活であるのは確認できたのだ。
特に誘いを断る理由も無くて、案外と軽い感じでそう返した。
■神南 叶菜芽 > 「う、もしかして入部チャンスが減っちゃった?これはマズいかも…」
おそるおそる言いながらも、冗談ということは窺えて。
「で、でもファティナ先輩はホントに嫌なことは言わないししないから大丈夫だよっ。」
そんな弁明まで慌てながら述べるのだ。
「風花くん図書委員さんだものね。うん、じゃあお母さんのお手伝いしてくれると嬉しいな。もちろん、私もお手伝いするよ」
むん、とちょっぴり気合い入れて。
「…………いいの?」
目をぱちくり。あまりにあっさり新入部員としての意思表明をしてくれて、あっさりとは信じられないようだ。