各部活の本部などが置かれたり、部活の活動のためなど、部活動のために設けられた建物。
ここに本部を置く部活は棟内に部室をあてがわれ、そこで活動を行うこともできる。また、この棟に本部がある必要は絶対ではない。
様々な部活の施設や店舗があるため棟内は混沌としている。
※ビルのようなイメージで考えています。内装など詳しいことや部室の事などがご自由に描写してください。
部屋の設定をその時に応じて変えられるので、棟内のロビーや所属部活の部室など、遊びたい場所に応じて変更してください。
フリー設定ルームですが、その範囲は部室棟内部やその周辺までとします。
参加者(0):ROM(1)
Time:08:02:07 更新
ご案内:「部室棟/占星術部部室」から竜胆 襲さんが去りました。
ご案内:「部室棟/占星術部部室」から八坂 命さんが去りました。
ご案内:「部室棟/占星術部部室」から緋月さんが去りました。
ご案内:「部室棟/占星術部部室」から栖鳳院 飛鳥さんが去りました。
■竜胆 襲 >
「……そういえば随分帰っていないかも。じゃあ…年末には帰ります」
こういうところが結構ずぼらな部長であった。
「全員居残りです? ふふ、では気兼ねなく…存分に夜ふかし致しましょうか」
ぱっと花咲く笑みを浮かべて。
たまたま女子会となった占星術部クリスマス会はその後も続き、
深夜に至るまでうら若い女子の会話が続いたのだった。
■八坂 命 >
「ケーキとかは封印しとけば賞味期限とか考えんでええから。
欲しいもんあったら持って帰ってなー」
持って帰る人がいるならば、それを詰めるタッパーを棚から取り出して。
余ったものは片っ端から封印して行ってしまおう。
こういう時は便利な異能である。
「襲ちゃん、夜更かしもええけどそろそろ一回部屋帰って来てな。
洗濯した服とか溜まっとるし、部室の着替えもそろそろなくなるやろ?」
いつも部室に入り浸っている部長。
同室なので、洗濯は殆ど自分の仕事だったりする。
■栖鳳院 飛鳥 > 「ふふ、こちらにいる分には、夜更かししても怒られませんから」
茶目っ気たっぷりに笑みを浮かべて見せる。
そもそも同室が全員この場にいるので、心配も何も、と言う状態である。
■緋月 >
「私は一人暮らしですし――他の約束は、また別の日ですから。」
こちら、一人暮らしをいい事に夜更かし参加組である。
「折角のシュークリームやケーキもまだですからね。」
お好み焼き型のケーキとたこ焼きそっくりのシュークリームであるが。
■竜胆 襲 >
「頼もしいですね」
ぐっと手を握る緋月と武術の心得のある飛鳥を見てにこり。
部長自身も対人となると、少し困ってしまうタイプだ。
「──さて、とても良い時間になりましたよ。
私はこのまま夜ふかしでも構いませんが、ご心配などされる方はちゃんと帰宅いたしましょう」
ぽん、と胸の前で手を打って。
このまま夜ふかし、なんてどんな話題が展開されることやら…ではあるけど。
それもそれで、楽しい時間にはきっと変わらないだろう。
■栖鳳院 飛鳥 > 「ただ、一つプラス……と言えなくもないことがありますわ。
人型であれば、武術の理合いが通用しますもの」
徒手空拳の体術にせよ、杖術にせよ、剣術にせよ……武術の発端は対人技術だ。
基本的に対怪異に発展したものであっても、対人の方がやりやすい事の方が多い。そもそも、人体であれば構造はある程度直感的にわかりやすい。
その構造をまるまま適応できるかと言えば話は別だが……。
「人そのものであれば、私の杖術も使えるかもしれませんわね。
殺傷力は低い武器ですから、杖は」
■八坂 命 >
「あぁそっか、通報でええんか」
つい戦う方向で考えてしまった。
そう言われればそうだ。
■竜胆 襲 >
「犯人を特定できた場合は祭祀局に通報、で宜しいかと。
忙しい部署ではありますが、一応調べてはくれでうしょう」
…勿論、向こうが悪意あう人物で襲いかかってきたならば話は別になってしまうが。
■緋月 >
「対人、となってしまえば、私の出番ですか。
幸い無手の技の加減や制御も実感できるようになりましたし、
踏み込めれば気絶させるなり何なり。」
ぐ、と手を握る。ぽき、と軽い音。
こちらも山葵ジンジャーエールを一口。
■八坂 命 >
「怪異と戦うのは怖くない――わけではないけど。
人に武器向けるって事考えると、ちょっと怖いなぁ」
怪異と戦うのとは違う怖さがある。
小さくなってコーラをくぴりと飲む。
■竜胆 襲 >
「──それでも攻撃性の強い黒い影…主に人型ですが……は、確かに存在します。
私が緋月さんと出会った夜にも、遭遇しましたから。
……あれに一般生徒が襲われたら、軽い怪我では済まないと思います」
被害も、知る限りの範囲での話。
眼の届かない範囲での被害はあってもおかしくない。
「人のカタチに近づくほどに攻撃性が高くなるように感じました。
何らかの異能や特殊な力の発露や残滓…。
意図的、であれば…なんらかの実験などでしょうか」
口元に手をあてつつ、簡単な考察を共有する。
飛鳥の言葉を聞きつつ視線を向け……。
「そうですね。ですので夏季休暇中も活発な部活や委員会の所属の生徒がまず除外できます。
教諭も同等に…でしょうか。……それでも数は多いのですが」
やはり決定的な遭遇がなければ大元を断つのは難しい。
意図的なものでなかった場合は、更に難しくなる問題だ。
「夜活動のメンバーが一斉に集まることも珍しいといえば珍しいので、そんな感じの情報共有です。
みなさんが楽しい聖夜を過ごせる様、ヘンなコトが起こらないようにしましょう」
特に、夜遅くまで学園に残る生徒もいそうなイベントですし。