2024/10/03 のログ
ご案内:「部室棟/占星術部部室」に竜胆 襲さんが現れました。
竜胆 襲 >  
「よい、しょ…っと……」

普段とは少し違う様相の占星術部部室。
壁にリボンで飾り付けがなされ、新入部員歓迎!の文字がでかでかと書かれた垂れ幕が飾られ…。
中央に陣取るコタツの天板の上には所狭しとジュースや清涼飲料水のペットボトルと大量のお菓子がどっさり並ぶ。

年中備えられたコタツ、これが本格的に活躍するのはまだもう少し先の季節か。
あちこちに設置されていた部長のネコマニャングッズは今日だけはすみっこへと追いやられていた。

「これで、よし……」

ふぅ、と満足げ。
飾り付けを終えた部長はコタツの手前に正座し、麦茶をいれたコップを手に一息ついていた。

竜胆 襲 >  
「緋月さん…か……」

怪異の影を一閃の下に斬って見せた彼女の力。
夜活動を見られてしまった…という理由もあるけれど、心強い仲間が増えたことは素直に嬉しい。

「…特に体力のありそうなメンバーは、貴重ですしね」

倫太郎がいる…とはいえ、
彼一人をフィジカル担当とするには、あまり無理や無茶はしてほしくない気持ちもある。

冷えた麦茶のコップを両手で傾けつつ、室内の時計へと視線を向ける。

そろそろ、いい時間。

ご案内:「部室棟/占星術部部室」に栖鳳院 飛鳥さんが現れました。
ご案内:「部室棟/占星術部部室」に八坂 命さんが現れました。
栖鳳院 飛鳥 > こんこん、とノックする音。
そして、そのままドアを開いて。

「こんにちは。どなたかおられますでしょうか?」

杖で床を探りながら、きょろきょろと顔を振って音を集めようと。

竜胆 襲 >  
「こんにちわ、お二人とも」

歓迎ムードに彩られた室内。
二人の部員を迎えてほんのり笑顔を浮かべる部長。

「主役はまだのようですので、ごゆっくりとどうぞ?」

八坂 命 >  
「おつかれぇー」

その後ろからぶんぶん手を振って存在をアピールするメカクレパッツン娘。
手には袋に入れられたタッパーを持っている。

「一応色々作ってきたけど、こんなお菓子沢山あるならいらんかったかなぁ」

コタツの上は沢山色々広げられているので、別の机の上にそれらを並べる。
豚の角煮、からあげ、煮卵等々、何故かお酒のつまみになりそうなものばかり。
色も全体的に茶色い。

「たこ焼きの材料もあるからタコパも行けるけど」

たこ焼き器は部室に常備してある。

ご案内:「部室棟/占星術部部室」にフォルティさんが現れました。
竜胆 襲 >  
「ミコちゃんの手料理ですか? それはそれは、絶品ですね」

胸の前て手を合わせ、わぁと喜ぶ部長。
たこ焼き…たこ焼き?
確かにたこ焼き器もあるけど、彼女の地元ではこういう時にたこ焼きパーティーをするものなのだろうか。

「飛鳥先輩もこちらへどうぞ。少しごっちゃりしていますので足元にお気をつけて」

栖鳳院 飛鳥 > 「ああ、このお声は、部長さんに、八坂さんですわね。御機嫌よう。
八坂さんのお料理とは、楽しみですわ」

そう言って優雅に礼をしたのち、かつかつ、と床を杖で探りながら進んで、ぽすん、と椅子に座る。
そして、手に持った大きめの袋を掲げて。

「本日は歓迎会とのことでしたので、少々いいホールケーキを用意して参りました。
申し訳ありませんが、空いている場所に置いて下さりませんか?」

流石に机の上の安全地帯は少し把握しづらい。
ので、誰かいい感じのところに置いてほしい、と頼む。

フォルティ >   
「わふっ!」

*とてとて*

「わぅう… わんっ!」

八坂さん、飛鳥さんの後ろから控えめに吠え声をあげる姿

(きょうは『しんいり』のかんげいだそうですね!)

ぱたぱたと大きく尻尾を振り、二人が入った後に部室内に入り込み
歓迎の準備がされ何時もと違う部室を物珍し気に歩き回る姿
一通り満足すると、茶色いオードブルたちに気を惹かれたのだろう
命さんの近くまで移動して、ぽすん、と座り込んだ

「わぅ?」

そして、何か手伝う事はあるか?と言いたげに小首を傾げているだろうか

竜胆 襲 >  
「お菓子…揚げ物…ケーキ、うん。万全ですねっ」

もはやスペースを確保するのも難しい卓上。
いざ歓迎会が始まれば減っていくだろうし、一旦お菓子を避けつつスペースを開けよう。

やはりケーキは真ん中が相応しい。

「(たこ焼き器も置くならここでしょうか…)」

まぁ女の子がいっぱいだしケーキはすぐになくなるだろう判断。

ご案内:「部室棟/占星術部部室」に緋月さんが現れました。
八坂 命 >  
「いやぁそんな褒められたら照れるわぁ」

くねくねと身体をくねらせながら恥ずかしがる。
とりあえず大きめの皿を戸棚から出し、作ってきた料理を適当に並べて、コタツの空いたスペースにねじ込もう。
たこ焼きは――足りなければ作ろうか。
足りないことはなさそうだが。

「フォルティくんもおつかれぇ」

そして近くに寄ってきたもふもふをもふもふする。
もふもふもふもふもふ。

緋月 >  
場が凡そ整った、そんなタイミングで部室のドアをノックする音。

「あ、その、失礼します…!」

少し緊張気味の声と共に、小さく音を立ててドアが少し開き、その隙間からひょいと顔を覗かせる人影。

「ど、どうも…こんにちは…!
本日は、その、お招き頂き…恐縮です…!」

少し声と動作が硬い。
表情からして明らかに――ガチガチではないが、緊張気味なのがよく分かる。
何と言うか、初々しいというか。
 

八坂 命 >  
「いらっしゃーい」

やってきた今日の主役に手を振って。
戸棚を物色して何やら取り出し、彼女の方へ歩いて行って。

「はいじゃあコレ付けてもろて」

そしてそれをかぶせる。
赤と白のたすき。
そして妙に達筆で書かれている「本日の主役」という文字。
「本日の主役たすき」である。

栖鳳院 飛鳥 > 「あら、そのお声…初めましての方ですわね。と言うことは、新入部員の方でしょうか」

そう言って立ち上がり、優雅に一礼。

「占星術部部員の、栖鳳院飛鳥と申します。これから、どうぞよろしくお願い致しますわ」

上品で、無駄のない美しい所作。
社交界で身についたそれは、逆に緊張を煽るかもしれないが、当人は純粋に、丁寧に挨拶をしただけである。

竜胆 襲 >  
「あ…いらっしゃいませ。どうぞこちらへ」

やってきた主役を迎え、正座から立ち上がると一番大きなお座布団の席へと彼女を促して。

本日の主役たすきをかけられた彼女をにこにこと見ている。
夜の印象とはまた違った、柔和な雰囲気。

「それでは主役もやってきたところで、歓迎会をはじめましょうか♪」

ぱん、と手を合わせて、それぞれが席についたタイミングで

「ジュースで形だけですけど、占星術部へようこそ、緋月さん」

そう言って部長は歓迎会の乾杯の音頭を取る。

フォルティ >   
もふられました、本日はパトロールもそこそこに切り上げて来たよう
日の落ちる前の太陽の匂いが混ざっています

「わんっ」

そんな中でも新入部員の来訪には気づいたのか、やんわりと体から蔓を伸ばし
くいっ、と自分の胸にかけられた『フォルティ』と書かれたネームプレートを誇らしげに見せながら近づいて

「へっへっへっへ…… わぅ?」

カチカチと緊張した様子には、やっぱり不思議そうに首を傾げる仕草を
なお、乾杯にも普通に参加するようです、器用に蔓を伸ばしてコップを持ち上げているかも、ミルクを所望します

八坂 命 >  
フォルティが持っているコップに牛乳を注いでやって、自分にはコーラを。
そして部長の温度に合わせて、

「ようこそー!
 かんぱーい!」

コーラが零れない程度に掲げる。
そのまま半分ほどをぐびぐびと飲み干し、

「っかぁーーーー!!
 くぅーーーー!!」

まるでオッサンである。

緋月 >  
「あ、どうも…!
えっと、この度こちら入部する事になりました、緋月と申します…!」

外套(マント)の上から「本日の主役」のタスキをかけられ、案内されるように部室へと。
部室の中には、既に知っている人が二人に、初見の方が二人……ふたり…?

「い、犬……!?」

ちょっとびっくり。ネームプレートがあるということは、こちらのお犬様も部員なのか。
本当に常世学園は奥が深い。そんなことを考えてしまう書生服姿の少女。

「いえ、このような席まで設けて貰い、恐縮です…!」

部長さんには小さく笑顔で返し、自身はオレンジジュースを手に。

「か、乾杯です――!」

ようやく少し緊張が解れて来たのか、笑顔と共に元気よく乾杯に加わる少女である。
 

竜胆 襲 >  
学生同士、堅苦しくするほどの年代でもない。
とりあえずの乾杯を終えればあとは楽しくお喋りをする場だ。

「(倫太郎くんは…今日は忙しかったかな…)」

少し幼馴染のことを気にしつつも、ジュースの入ったコップを傾けて、
コタツテーブルの上へと広げられたお菓子の大群の袋を開けてゆく。

「あ…各々の自己紹介なんかもしておきましょうか
 緋月さんは夜間活動にも参加してもらうことなるかと思いますし」

「部長の竜胆(りんどう) (かさね)と申します。
 退魔術式、陰陽五行、五大元素…主に魔術と禍払いの業を中心に修めています。
 占星術についても一通りといったところです。よろしくお願いしますね」

改めて、と。
にこやかに笑顔を向けて。

栖鳳院 飛鳥 > 「ええ、それでは新しい友人に、乾杯」

そう言ってジュースをくぴ、と。こちらは一口飲む。
高級なワインでも飲むかのような仕草だが、飲んでいるのは間違いなくジュースである。

八坂 命 >  
「僕はこないだ会ったけどね。
 改めて八坂命です。
 陰陽道をちょっと齧ってる程度と、あとメカ担当かな。」

以前彼女が部室を訪れた時と同様に、部屋の隅にはパソコンパーツやら電子部品やらが積み重なっている。
なんなら以前よりも少し増えているかもしれない。

竜胆 襲 >  
「はい、フォルティさんもどうぞ」

牛乳でいいですか?
と、掲げられているグラスにミルクを注いで。

フォルティ >   
「わふっ♪」

乾杯、の音頭と共に、貰った牛乳を満足げに飲み干していく
竜胆さんと命さんには嬉しそうに尻尾を大きく振った事だろう
そのまま周りが自己紹介を始める姿を見て、少し唸り

「ぐる…  わぅ…」

*ぶるぶるっ*

体を震わせて、蛇のような形の蔓を背中から生やす、生まれた蛇は目の前に用意された料理をねめつけ

『何だ、栄養剤は無いのか、まぁ良い、自己紹介をしろと言うんだろう?』
『こいつは首にかかっているものの通りフォルティ、我ら… 知恵たる蛇苺と、犬のキメラよ』

『術やら技やらは知らんが、こいつの乗り心地はいいらしいからな、一度乗ってやるといい』

蛇が流暢にしゃべりだし、「自己紹介」を緋月さんへ行うだろう

緋月 >  
「あ、それでは失礼しまして…。」

自己紹介の流れになれば、少し姿勢を正す少女。

「改めまして、緋月と申します。
宵月壱刀流(しょうげついっとうりゅう)という剣術を修めております。
まだまだ修行の途上ですが――はい、「普通では斬れない」モノを斬る事が得手、と言いますか。

他には、念法術という身体強化の術法の心得と、「斬月」という異能を扱う事が出来ます。」

よろしくお願いします、と改めて一礼。

「…暫く前までは、他に死者を観測したりする術を持っていましたが、
事情があって、その力の源はある『先輩』にお預けしています。
今はまだ分かりませんが――もし、またそちらが戻る機会があった場合は、改めて。」

と、自己紹介を終えて一息。
 

緋月 >  
「お、おぉ…しゃべった…!?」

お犬様の背中から何やら生えてきて、しかも流暢に喋る。
これにはさすがにびっくりだ。

「飛鳥さん、と、フォルティさん…でしたか、お二人とは初見ですね。
新参ですが、どうぞよろしくお願いします…!」

と、折り目正しく一礼。
 

八坂 命 >  
「前衛増えるのは嬉しいなぁ。
 今まで襲ちゃんの負担多かったから」

自分も一応前衛っぽいことは出来なくはないが、どちらかと言うと後衛タイプだ。
飛鳥も後衛だし、前衛が増えるのはありがたい。
フォルティは――遊撃っぽい。

栖鳳院 飛鳥 > 「改めまして、栖鳳院飛鳥(せいほういんあすか)と申します。
体術としましては、神門流(しんもんりゅう)杖術を嗜んでおりますわ。
異能に関しましては……宝石魔術、と公式にはしておりますが、本来は『虹輝(こうき)の魔眼』と言う魔眼使いに該当しますの」

等と言いながら、目は閉じており、白杖を持っている。
振る舞いは完全に、盲目のソレなのだが。

「私も前衛も出来なくはありませんが、得手と言うほどではありませんものね。
支援をさせて頂く際は、精一杯頑張らせて頂きますわ」

ご案内:「部室棟/占星術部部室」に水仙 倫太郎さんが現れました。
竜胆 襲 >  
「そうですね。私もどちらかと言えば遊撃に近いかとは思いますし。
 あっ、ケーキ、切り分けさせてもらいますね」

とりあえず今いる人数分と…倫太郎くんの分も冷蔵庫にとっておいてあげよう。

しっかり常備されているケーキナイフを用いて、丁寧に人数分のケーキをお皿に小分けにしてゆく。
……わんこも食べるかな?ケーキ……

フォルティ >   
「わぅ」

こくこく、と頷いている、よくわかってるかは不明
この犬、フィジカルは大型犬のごり押しの強さはあるが、特殊な力は全体的に支援よりだったりする

「わふっ!」

そのまま緋月さんの傍にまで近寄り、すっ、と見上げるだろうか、撫でてほしそう

『どの場でも戦えなくはないが、そもそも我らは単独行動もそれなりに多いからな』
『協力するにしろ尻拭いをする連中は少ない方がいい、期待しているぞ、緋月とやら』

しゃーっ、と植物で出来た蛇も目を光らせながら興味深げにしているだろうか

フォルティ >   
「わん!!」

竜胆さんに対しては舌を大きく出して、行儀よくお座りのポーズ
たべそうですね

水仙 倫太郎 >  
「うーっす、悪い悪い。遅れちまった」

がらーっと入ってきた最後の副部長。
可愛らしい面々の中に入ってくるがたいのいいヤンキー風味の男!

「お、今日はある意味全員集合って感じか?
 いいじゃねぇの。騒がしいくらいが丁度いいしな」

無辜の部員と比べると夜側の面々全員集合。
何だか壮観だとうんうん、と感動してる。

八坂 命 >  
「倫太郎くん遅いぞー」

遅れてやってきた唯一の男子部員。
からかうようなヤジを飛ばす。

竜胆 襲 >  
「遅いですよ倫太郎くん。
 もう乾杯してしまいました」

あ、ケーキはまだあります。
彼の座る前にお皿を置いてあげましょう、

そしてわんこの前にも。
お腹壊したりしないよね?

緋月 >  
「ふぉっ!?」

突然の声にちょっとびっくりした書生服姿の少女。
振り向けば、何と言えばいいか…ワイルド、だろうか。そんな風貌の人物。

「あ、えっと、お先に失礼しております…!
新参の部員の、緋月と申します!」

しっかり礼。礼儀正しい。
 

栖鳳院 飛鳥 > 「あら、水仙さん。御機嫌よう」

一礼。
そして、少し困ったような笑みを浮かべて。

「思えば、水仙さんには随分と前を任せてばかりになってしまっておりましたわね。なんだか申し訳なく存じますわ」

今更ながら、アンバランスな構成による負担の集中が気になったようだ。

水仙 倫太郎 >  
「ハハッ、悪い悪い。ちょーっと色々あってな。
 いい男っていうのは、秘密も下準備も多いのさ。命」

ふ、と気取った笑みを浮かべてカッコつける。そういう男。

「襲も悪かったって、ちょいと野暮用が……。
 てか、俺の分残ってる?お、残ってんじゃん。ラッキー」

フォルティ >   
『本当は栄養剤が一番なのだが、こいつに問題がありそうなものは我が分解するから問題は無い』

キメラらしく便利な体のようです、蔓でスプーンを器用に持ってケーキを掬っているでしょうか
普段なら犬食いをしている所ですが、場の雰囲気は読める方なのかも

「わぉんっ!!」

少し強めの吠えを倫太郎さんに、遅いぞ~~!くらいの意味合いが込められてそう

(おそかったですねりんたろう、はやくじこしょうかいをするのです!つとめです!)

込められてました

水仙 倫太郎 > 「お、アンタが噂の新人部員か。
 結構美人だな。ま、此の部は美人ばっかだけどな!」

まじまじと緋月を見やればニィ、と笑みを浮かべ、右手を差し出す。

「そう気張んなよ。俺は水仙倫太郎(すいせんりんたろう)
 一応副部長やってんだ、宜しくな。あ、因みに部長の襲は俺の彼女」

さりげないアッピルも忘れない男。

八坂 命 >  
「良い男ってのは可愛い彼女ほっとく上に新入部員の歓迎会に遅れるなんてダサい真似はせーへんのよ」

じとっと彼を半目で見て。

「――襲ちゃーん。
 早速彼氏が新入部員口説いてるけど、ほっといてええの?」

そして告げ口。

水仙 倫太郎 > 「別に俺は気にしちゃいねーよ飛鳥嬢。
 仲間のために体張るのは、男として当然だろ?」

自らの役割を理解してるからこその行いだ。
むしろ頼ってくれた分やる気が出るってものだ。

「お、フォルティもいんじゃん。よぉ~、元気してるか~?
 つーか犬ってケーキくえんの?お前太ったかぁ~?」

このこの~とフォルティのお腹をわしゃわしゃしにいく。

竜胆 襲 >  
「あの程度で口説いている判定だったら倫太郎くんは浮気まみれです」

まったくもう、といちいち格好つける幼馴染と、つつくように告げ口してくる命には小さな溜息。

「それはそれとして…確かにチームを組む上でのバランスは良くなりそうですね…。
 倫太郎くんの負担は確かに大きかったし無理や無茶もさせてしまいがちでしたから」

水仙 倫太郎 >  
「しょうがねーだろ!おばあちゃんが信号渡れなくて困ってんだからよ!」

困ってる人は放っておけないタイプ。

「口説いてません~~~事実です~~~メカクレ性悪女めっ」

いーっ!

緋月 >  
「あ、これはご丁寧にどうも――――」

右手を差し出されれば、素直に握手に応じる少女。
その手を握った瞬間、

「――――」

…ほんのちょっぴりだけ、真剣な気が漏れてしまった。

(……この方、武術の心得がある…しかも、出来る…!)

武術を扱う者、掌の固さや独特の感触などで、意外と分かるもの。
かく言う少女の手も、長い間刀を握って来た者ゆえの固さがある。
 

八坂 命 >  
「襲ちゃんも大変やなぁ」

自分だったらもっと誠実な人がいい。
でもそれでも別れていないのだから、そのぐらい好きなんだなぁと襲の顔を見てにまにま。

「そらどうもありがとう、半熟二枚目半っ!」

いーっ!

栖鳳院 飛鳥 > 「あらあら、軟派な方でしたのね、水仙さん。ですが、その心意気は流石の男前さん、ですわ」

等と冗談めかしてクスクス笑いつつ。

「私の杖がもう少し達者ならば良かったのですが……この目ですし、中々。申し訳御座いません」

武術レベルで言えば、やはり飛鳥は前衛勢からは数段劣ると言っていいだろう。
盲目の割りには、と言うよりはそれを活かしつつそれなりのレベルにはあるが、それでも宝石魔術による補佐込みで二流から一流半、と言ったところか。

水仙 倫太郎 >  
「ん?」

なんか雰囲気変わったなこの新人。
感性が常人よりなため良くわからないから首を傾げる。
ぽくぽくぽく、ピコーン!

「もしかして緊張してんのか?
 気にするなって、全員気の良い奴等だしよ。
 ほら、フォルティの腹触ってみ?くせになるぜ」

ほれほれーとワンチャンの方に緋月を誘導しようとする副部長。
どうやら緊張していると勘違いしたらしい。

フォルティ >   
わしゃわしゃと倫太郎にされて少し満足げ、お腹もぽより…と思いきや結構引き締まってもいたり

「ばう!」

失礼な!といいたげですが、わしゃわしゃでよくなった機嫌を覆すほどでは無く、満足げな表情

『前衛が常に最前線にいては後衛への守りも疎かになる場合もある故な』
『そういった意味では柔軟な対応が出来るようになったのは喜ぶべきだろうよ』

蛇も好き勝手にテーブル上の唐揚げなんかをひっぱってきてケーキの乗ってる皿に乗せたりしてるかも

竜胆 襲 >  
「視界を閉ざしたキャラといえば強キャラなのが常なのですが、現実ではなかなかそうもいきませんよね」

盲目キャラ、なぜか超強いことが多い。
そんなフィクションの世界の話。

「子供みたいな喧嘩しないでください…新入部員さんの前ですよ?」

じゃれあってるだけなんだろうけど…。

「あ…ケーキ分けたのでコタツテーブルの上開きましたけど……たこ焼き…焼くんです…?」

歓迎会でたこ焼きパーティーという文化を知らない部長、ちょっとそわそわ。

水仙 倫太郎 > 「あぁぁぁ???何だこの女てめっ!お前あれだぞ……!
 なんかこう、朝起きたらテメェの前髪こう、なんか……上げとくぞ!!」

挑発耐性ゼロの副部長。
命に中指立ててるけど相手が女性なので、思いつく対応が微妙。
女に手を上げるのは男として良くないからね。しょうがないね。

緋月 >  
「――――いえ、大丈夫です。
ただ、倫太郎さん、でしたか……「出来る」と、見ただけでして。」

ふぅ、と息を吐くと、敢えて少し大きく外套を翻す。
垣間見えるのは、刀が入っているとすぐにわかる膨らみの、刀袋。

「私も、未熟ながら剣を学んだ身ですから。
――機会があれば、一手御指南頂きたく。」

言いながら、軽くオレンジジュースを一口。
口を離せば、小さく笑いを向けるので戦闘者流のジョークだと分かるだろうが。
 

八坂 命 >  
「いやーん聞きました襲ちゃん?
 この人寝込み襲うって言うたよ!
 やだもー襲ちゃんと同じ部屋に住んでるからって、ルームメイトまでついでに頂いちゃおうなんて、ケダモノッ!」

わざとらしく自分の身体を抱いてくねくねとくねる。
ひとしきりくねくねしてから唐揚げを一つ口に放り込む。
んー我ながら絶品。

「たぇう?」

そうして倫太郎の方に唐揚げやらなんやら乗せた皿を差し出そう。

水仙 倫太郎 >  
「ホントの事言ってるだけだよ。それに、仲間だろ俺等。
 何が劣ってるとか欠けてるとかいいっこなし!頼り頼ってでいいじゃねぇの。
 目が見えてる見えねぇとか、犬とか人間とか、そうじゃねーとか。些細なことだぜ。飛鳥嬢」

少なくとも倫太郎にとってはそういうものだ。

「お、中々硬くなってんなフォルティ!ちゃんと鍛えてんなぁ~お前~」

よーしよしよしよし。犬に甘い男。

「んまぁ、そうだなぁ。ぶっちゃけ、出来るやつが入ってきてくれるのは嬉しいっちゃ嬉しいな、うん」

「(結果としてまた危険な目に合うやつが増えたって考えるのは、失礼だよなぁ……)」

やってることを考えれば、感性的にはそう思ってしまう。
アンニュイな感情は不要なので表には出さず、適当にはぐらかした。

フォルティ >   
「…… 」

暫く倫太郎さんに撫でて貰ってから、ちらり、視線の先を変えて
ずずいっ と緋月さんに近づきます、なんなら足にちょっとすり、とくっつくかも

「… くぅーん……」

『撫でてほしそうだな、振りがあったのにこないから我慢できなくn』
ブヂッ

「わんっ!!」

蛇を千切って黙らせた(物理)わんこが撫でてほしそうに緋月さんを見上げている

栖鳳院 飛鳥 > 「そもそも、情報の大半を司る視覚を封じている時点で、相当なマイナスになってしまいますものね……」

その分鍛えられた聴覚は、死角のない感覚ではある。だが、精度、即応性などはどうしても視覚には劣る。
現実的に、目が見えなくて強い、と言うのはかなり難しいものだ。
最もその気になれば、目を開いて戦うことは出来る。
数分でどうなるか分かったものじゃないのでしないだけだが。

「ええ、そうですわね、水仙さん。
その分、支援はどうかお任せ下さいまし」

前は頼らざるを得ない。ならば、後ろをカバーする。
その『連携』の意識は心地よく感じられた。

緋月 >  
「しかし、部長…襲さんと倫太郎さんはそういった仲だったのですか…。」

意外、というか、そういった物事に疎いためか、そんな事を素直に口に出してしまう少女。
全く以て、正直者である。

「――と、フォルティさんは撫でて欲しいのですか。
では失礼しまして。」

手を伸ばしてなでなで。もふもふ。もさもさ。
――ちょっと心地いいかもしれない…!
 

水仙 倫太郎 >  
「出来る?あー、そっち?いやぁー、俺なんてまだまだだぜ?
 異能にも振り回されっぱなしだし、武器の扱いもちゃんちゃら。
 唯一出来る武術?だって、まだ道半ばだよ。ま、褒められるのは悪くねぇ」

「せめて、そういってくれるお前には恥じねぇ働きはするさ。
 おう!お互い切磋琢磨って奴だな!教えることは出来ねーけど、訓練なら付き合うぜ!」

自らの未熟さは理解している。
だからといって腐るはずもなく、
皆のために何時だって努力し続けている。
行動基準は何時だって誰かのため。
ニィ、と笑みを浮かべてサムズアップ。ジョークわかってねぇぞコイツ!

「ほら、フォルティも撫でてほしそうだぜ?」

水仙 倫太郎 >  
「だーれがお前の寝込みなんぞ襲うか!襲位いい女になって出直して来な!」

いーっ!そういいつつお皿は受け取る。
食べ盛りの男の子だからね、多少はね。

「あ、ヘビが死んだ。つーかたこ焼き焼くの?
 タコパだっけここ?材料とか……たこ焼き焼くやつあったっけ?」

竜胆 襲 >  
「別段隠す必要もありませんし…一応、そういうことになっています…。
 とっても清い交際をさせていただいていますよ。そうですよね?倫太郎くん」

視線を彼に向けていると、まだ命とやりあっていた…。

「ミコちゃんも、そのへんにしてあげてくださいね。
 からかってて楽しいのもわかりますけど」

わかってはいるらしい。

フォルティ >   
僅かに残ったお昼の太陽の匂い、大型犬サイズのコーギーだからなせるふわもちな撫で心地
適度な弾力と、その皮下に眠る筋肉、それが織りなすふわもふもふぁり触感

「わぅううん…… ♪」

心地よさげに緋月さんに撫でられながら御礼とばかりにすりすりと懐くように体をくっつけます
サイズがサイズなので小学校くらいの子がじゃれてくるような感じかも

「わふわふ!」

倫太郎さんにも何か同意するように一吠え、部員同士の切磋琢磨に賛成しているのだと思われます

八坂 命 >  
「なんか人って情報の八割を視覚に頼ってて、目瞑るとプロのバスケ選手でもシュート全然入らんて聞いたことあるなぁ」

目を閉じると強くなる、なんてのは結局フィクションの中だけの話なのかもしれない。

「ほらみんなも食べて食べて。
 茶色くて色どりもなんもないけど」

揚げ物とか味卵とか角煮とか。
昨日からじっくり仕込んだので、どれもしっかり味が染みているはず。

緋月 >  
「いえ、私もまだまだ道半ばの未熟者ですから。
…生まれて、里に居た頃から今まで、歳を数えて10と7年…ですか。
そこまで剣を振っていても、皆伝にはまだまだ遠いです。」

そんな事をさらっと言葉に出す。
そんな合間にもお犬様をなでなで。

――この場に居る皆様は、この発言に衝撃を受けるかも知れない。

この少女、こう見えて17歳である。

17歳、で、ある。
 

水仙 倫太郎 >  
「ん?ふぉう(おう)ふぉーだぜ(そーだぜ)

もぐもぐ、ごくん。
食いながら喋るな。

「島に来る前に色々あってな。お互い付き合ってる。
 襲には何時も世話んなってるからな。清い交……」

海での出来事が一瞬脳裏をよぎる。フリーズ。

「……き、清いお付き合いだぜ!?」

なんかちょっとうわずったぞ。

八坂 命 >  
「そらまぁ襲ちゃんほどスタイル良いわけやないけど。
 これでも普通に胸とかある方なんやけどなぁ」

言って自分の胸を持ち上げる。
確かに背はちんちくりんだが胸はばいんばいんのはずだ。
部長の方がもっとばいんばいんだけど。

「ほえー、ほなら僕のいっこ上や」

この学校に通う学生なら、見た目と年齢が一致しないと言うのはよくあることなのだ。
特に驚いたりもしない。

竜胆 襲 >  
「緋月さんは人生の先輩でしたか。
 この島だと、年齢って言われても案外理解らないというか…。
 見た目と年齢の剥離の強い方も往々にいるのであまり気にしていませんでしたけど」

とりあえず、たこ焼きをするのならどうぞとテーブルの上のスペースをより拡げておこう。

「そんなわけで、夜活動を行うメンバーはこれで全員ですね。
 フォルティさんも言っていましたが個人活動も多い部ですので、共闘の際は是非、よろしくお願い致します」

そんな真面目な話をしていると、倫太郎の上擦った声が耳に入る…。

「…そういうところをちゃんと格好つけて言ってほしいですね…」

ふぅ。と溜息。

水仙 倫太郎 >  
「お、一個上じゃん。そう謙遜すんなって!
 じゃあお互いまだまだわけーんだし、こっからだろ?」

道半ばなのは当然だ。
若いんだからお互いこれから。
結構思考はおじんくさい。

「なー?フォルティいいだろ?コイツさー、めっちゃ蟹食うぜ蟹」

八坂 命 >  
「あ、じゃあ用意するわ」

コタツに入ったままごろんと寝転がり、スペアの腕だけ飛ばしてたこ焼きの用意を始める。
テーブルの上にボール出したり冷蔵庫から材料を出したり、それらを出汁で溶いたりタコを切ったり。
寝転がったままの逆さまの視線で器用に。

フォルティ >   
ひとしきり撫でられて満足したのか、唐揚げやケーキをはぐはぐと食べながら
声を上ずらせる倫太郎を不思議そうに見つめている、なお、この犬は2歳らしい

「わん!」

(りんたろうたちがつきあっているのはしっていますが、この『かつどう』をしているあいだはこどもはつくるのはむずかしいでしょうね)

何て考えていたりするのだが、口には出さない(出せない)ので安心だ

「わふ!」

蟹の美味しさが蘇ったのか、へっへっへ、と大きく舌をだしながら口を笑顔のような形に

栖鳳院 飛鳥 > 「あら、なら年上さんなのですね。粗相のないようにしなくては」

冗談めかしてそんなことを。
実際、この学園で年齢と学年、見た目その他が不一致と言うのはままある事だ。そこまで気にしてはいられない。

「そうですわね。緋月さんに限らず、連携の練習なども日が合えばしたく存じますわ」

部長の言葉を受け。
連携と言うのはそもそも一筋縄ではいかないものだが、飛鳥の場合盲目のデメリットがある。
普段はある程度動きの癖、傾向を把握して対応しているのだが、初の連携となると不安要素が多い。
また、人は成長に伴い動作の癖が変化することもままある。
そう言ったことを踏まえ、また再確認したいなどと。

フォルティ >   
「ぐるるる…… 」

しゅぱぱぱ、と蔓を複数伸ばして食べ終わった食器を重ねたり、テーブルを拭いたりしているだろうか

「わふ… ♪」

どうやらタコパは結構楽しみにしているよう、というより知らないものを食べるのが結構好きなのかも

水仙 倫太郎 >  
男倫太郎、周辺を一瞥する。

「……まぁ?胸の大きさで人とか判断できねーし?
 命はこう見えて気遣い上手だし、飛鳥嬢は頭いいし、襲はいうまでもねーしなっ」

何かを見て何かを判断したらしい。
一応全部本音なんで嘘は吐いてない。
状況判断だ倫太郎。今胸のことを言及するのはまずいって!

「うっ、わ、悪かったって襲……!」

彼女にはたじたじだ。

竜胆 襲 >  
「私達が今退治している主な怪異などの話は後々にじっくりするとしまして…」

「今日は、歓迎会を楽しみましょう!
 …既に結構にぎやか、ですけど…」

十代半ば頃の生徒がこれだけ集まれば、こんなものかもしれない。

この部活を立ち上げた当初はこういった空気感を望んでいたわけではなかったが…。
これはこれで全然悪くない、どころか楽しい気持ちにさせてもらえる。

改めて、出会いに感謝を。

「あ…練習などもできるだけ秘密裏に…ですよ!
 本来私達のすることは祭祀局のお仕事で…手の届かない細かな部分を勝手に行っているだけなので。
 変に禁止とか、目をつけられると困ってしまいますからね」

緋月 >  
「え…えっ…!?」

割と衝撃を受けたのは少女だけだったのかも。

「……皆さん、私より上か、同い年位かと思っていました。
い、いや…1歳くらいなら誤差…うん、誤差ですよね…!」

この中で、自分が一番年上?
ちょっとびっくりせずにはいられない。

「う、うん…襲さんのいう通り、年齢って案外わからないものですね…!」

そう、自分を納得させつつ、たこ焼きの準備が進めば興味深そうに眺めている少女。

「あ~…確かに、下手に訓練施設をこの部活の名義で借りられないですね…。

私も、生徒として登録される前は青垣山まで足を延ばして、そこで自主鍛錬してました。」

部長さんのご注意には理解をもった表情。
 

水仙 倫太郎 >  
「……おい、今なんかヘンなこと考えなかった???」

勘が良いらしい。
フォルティのお腹をこちょこちょし始める。

「そうだな。他の部員のこともあるし、
 改めてあんまり表立って口にするなよー?」

便乗副部長。

栖鳳院 飛鳥 > 「確かにそうですわね。
個々人で鍛錬をする分にはともかく、連携となると……中々難しいところですわ」

なるほどと頷く。
秘密裏に行っている活動であるが故に、準備なども秘密裏に行わなくてはならない。
鍛錬を近くで見学して動くの癖を確認する、などが精一杯だろう。

フォルティ >  
「わふっ、わふぅ?」

こちょこちょされてくすぐったそうにお腹を見せる、変な事ではない(わんこ基準)ので不思議そうにしているが

「わんっ!わぅ… くぅ~~ん♪」

(ひびのぱとろーるも、にっちゅうはよをしのぶかりのすがたとしておこなわないといけませんからね)

うんうん、と部長と副部長の弁には同意するように頷いているかも

水仙 倫太郎 >  
「そこは異能とか魔術の訓練とか、適当にいけるだろ?
 つか、俺等一応本分は学生だかんな?部活動はいいけどよ……」

「お前らマジで留年とかすんなよ???マジそっちで目ぇ付けられるのシャレになんねーからな!」

ちゃんと学生してるのだ副部長は。

「おーいフォルティ~~~~何とかいってみろお前コラ~~~~」

こちょこちょこちょ。ただ犬と戯れてるだけじゃねぇかコイツ。

八坂 命 >  
「訓練施設借りようにも、僕ら名目上は占星術部やしなぁ。
 そんなとこで何しよう言う話やし」

たこ焼きの生地とタコ、あと諸々の変わり種を空飛ぶ腕が運んでくる。
身体を戻し、それらを机の上に置いて、今度はたこ焼き器を机の真ん中に。
電気じゃなくてガス缶を使う火のやつだ。

「顧問の先生とかおると色々楽そうではあるんやけど」

火を付けて鉄板を温め、生地を流し込んでいく。
ジュワーとおいしそうな音。

竜胆 襲 >  
「あくまで昼間は普通の学生、占星術を学問として研究する部活です。
 しっかりと学生生活を送った上で、私達には夜の顔もある…今一度、徹底ですね」

うんうん。と自分で頷きつつ…。

「緋月さんも、部室は休憩にも暇潰しにも利用してもらって構いませんからね。
 私物も、度を超えなければ持ち込んでもらって大丈夫です!」

お菓子やお茶なんかはしっかり常備されている。
エアコンやコタツも完備で居心地の良さは二重丸である。

八坂 命 >  
「襲ちゃんは殆どずっとここで暮らしとるみたいなもんやしな」

たまにしか部屋に帰ってこない部長兼ルームメイトであった。

水仙 倫太郎 >  
「寧ろこたつと融合してるからな、襲」

うんうん。

栖鳳院 飛鳥 > 「もっとお部屋に帰ってきていただきたいものですわ」

頷き。

フォルティ >   
「わふ、ぅ、わんっ… ぐる… ばぅっ!!」

暫くお腹を見せて撫でられていたが、ぎぶぎぶ!といいたげに吠えはじめて
そのまま体をばねのように跳ね起きさせて倫太郎さんに飛びついて顔をぺろぺろと舐めるだろうか
たっぷりわちゃわちゃしてくれたお礼(?)のつもりと思われる

「わぅうっ♪ わんわん!」

くいっ、と首を向けて天体望遠鏡の方をくいくいと見やる
実際、ちゃんと『表向き』の部活動もしているため、そちらについて知るのもきっと楽しくなる事だろう

竜胆 襲 >  
「…そういえば皆さんの成績まわりはあまり気にしたことありませんでしたね。
 私は、とりあえず補習とかを受けることはないよう努めていますけど……」

ふと、女子寮の部屋にあまり帰らないことを言及されれば…。

「だって、部室の居心地がよくって…、それに怪異がでたらすぐに殺しにいけるし……」

効率がいいんです、と言いながらジュースのストローを口に。
基本的に怪異に対してやたらと殺意が高い女である。

緋月 >  
「そう言って貰えると有難いです。
こういう場や…表向きとは言え活動に参加するのは初めてなもので。」

小さく笑顔。

「お部屋ですか…そういえば、近い内に引越しの予定もあるんでした。
今の居候先が風紀委員の方の部屋…というだけでなく、そろそろ独り立ちした方がよいかとも思ったので。
引越し先は異邦人街なので、今よりはちょっと遠くになりますけど。」

ふと思い出してそんな事を口にする。
 

八坂 命 >  
「まぁ僕もここに色々おいとるけど……」

部屋の一角に積まれている大量のパソコンパーツとかパソコンケースとか、ビカビカ無敵状態みたいに光るパソコンとかを横目でちらりと見る。
家に置いておくと同居人たちの邪魔になると思ったのだが、ここにおいても割と面積を取っている。

「僕はちゃんと勉強しとるよ。
 こないだのテストもいい成績取れたし」

実はお勉強が出来る系女子である。

竜胆 襲 >  
「異邦人街となるとたしかに学園からは少し遠くになりますね。
 でしたら部活動の時には部室に寝泊まりして頂いても全く構いませんし。
 部員も今のところ男の子は無害な倫太郎くんとわんわんだけですので、安心です」

にっこり。

水仙 倫太郎 >  
「おー、なんだなんだ?こいつぅ~。
 もう少したこ焼き焼けるから、もうちょい待ってな」

がたいがいいのででっかいワンコもきっちり受け止めれます。
よーしよしよしよし。わしゃわしゃわしゃ。

「因みに俺は成績でいやぁ中間ちょい上ぐれぇ?
 勉強は苦手だけど、襲に恥かかせねぇくらいにはな」

惚れた女のためなら頑張れる男、倫太郎。

「たまには家に帰れって襲!お前マジで体に悪いからな~?」

ちゃんとした場所で、ねよう!

八坂 命 >  
「無害……?」

まぁ部長が目を光らせている限りは……?

「無害……」

じっと倫太郎を見る。

フォルティ >   
「わふ」

無害です、部室には栄養剤やわんちゅーる何かを置いているかも主に自分へのご褒美?用かも

栖鳳院 飛鳥 > 「特別カリキュラムではありますが、問題のない点数は確保しておりますわ」

元々子供のころから勉強はしてきた方なため、成績は優秀。

「そう言えば、部室にお泊りはしたことがなかったように思いますわ。
ちょっと泊まってみたいかも……?」

好奇心旺盛なお嬢様である。
因みに部屋は割と質素、と言うか物が少ない。
見えないのでインテリアなどが不要、というのもあるのだが。

水仙 倫太郎 >  
「無害ですけどぉ~~~~???なんだお前???お前をたこ焼きの具材にしてやろうか???」

おぉん??命に中指立てる。行儀が悪い!

水仙 倫太郎 >  
「真顔で言っとくぞお嬢。襲はわかんねぇけど、こたつで寝ると体やべぇからな」

体がガッチガチになります。
因みに倫太郎の私物と思わしきものは部室には見当たらない。

緋月 >  
「ではその時は有難くお世話になります。」

実際割と助かる。

「…中々、寮や学生街近辺はお金が大変だそうなので…。
異邦人街の万妖邸という所が一番お安かったので、そこなら私でも困らないかな、と。」

よりによって曰く付き過ぎる物件を選んでいる。
何も考えてないのか、肝が据わり切っているのか。

「あ、勉強の方は頑張っています!
部屋での復習なども忘れてません!」

生真面目少女。
 

フォルティ >   
『……我らも座学は学んでいる、人の生業を学ぶのは概ね面倒だが』
『郷に入り郷に従うは我ら(植物)にとっても生存戦略故な』

しゅるり、と生え直した蛇がちりり、と舌を出しながら

「わぅ…  わふふ、わふっ」

出来立てのたこ焼きを今か今かとタコ焼き器を覗き込むようにしながら待っている事でしょう

八坂 命 >  
「せやったら今日部室にお泊りしていこか?」

せっかくみんな集まっているのだ。
布団とかはこんなこともあろうかと自身の異能でいくつか封印している。

「倫太郎くん以外で」

タコやらエビやらチーズやらを放り込んで、揚げ玉と紅ショウガ、ネギを振って。
金属の串でくるくると器用に転がしていく。

「おぉん?
 そしたらちゃんと食べぇや???
 お腹ん中で大暴れしたるけどな????」

顔の角度をシャフ度に傾けメンチを切る。
行儀が悪い。

八坂 命 >  
「万妖亭……」

確か最近話題の妖怪屋敷だったか。
彼女は強いらしいので、大丈夫だろうけれど。

水仙 倫太郎 >  

「なんでだよ俺もいれろよ!!テメェふざけやがってこの女~~~!」

「言われずとも食ってやるからなテメェ!お前マジできっちり栄養にしてやるから覚悟しろよこのキャラ作りメカクレ!!」

やんややんや。

「万妖邸って確か、バケモノ屋敷だのなんだってとこか?
 怪異とかすっげーいるっつーけど……大丈夫かよ?」

一般的にはあまりいい噂は聞かない。
値段が安いっていうのは、そういうことだ。
事故物件もそういうもんだし。

竜胆 襲 >  
「もしかして私が思ってるよりも、倫太郎くんはえっちでした?」

くすくす、二人のやり取りを見ながら思わず笑いがこぼれる部長。

「万妖邸…まぁ、緋月さんなら大丈夫でしょう」

彼女の実力はたった一瞬見ただけでもなんとなしに伝わっている。
もしかしたら今この場にいる占星術部の誰よりも…なんて思ってしまうくらいだ。

八坂 命 >  
「美人ばっかりの女の子の中に居て理性保てるんですかァ~~!?
 夜中布団の中でもぞもぞされると困るんですゥ~~!!
 ていうかキャラなんか作ってへんし!
 くらえ!」

そうして出来上がったばかりのたこ焼きの一つを串で刺して彼に突き付ける。
口が空いているならそのままその口の中にダイレクトに放り込む勢い。

水仙 倫太郎 >  
「……そ、んっ!?そんなこと、ないけどぉ~~~???」

上擦った。嘘がつけない男倫太郎。
思春期の16歳だしね、しょうがないね。

フォルティ >   
「わふ」

蔓をしゅるり、と伸ばして人数分の皿を持ち上げる、焼きあがったたこ焼きをその場で配れるようにとの心遣い
へっへっへ、という声は更に期待が高まっている証、ケーキを食べたばかりでも、いやだからこそソースの匂いが期待を誘うかも

『何かあれば袖でも振りにいけばよかろう、それに、そういった場所の方が休まるものもいるだろうからな』
『我ももっと植物が多い場所の方が本来落ち着くのだが……』

水仙 倫太郎 >  
「へぇ~~~ん!お前も大層美人で胸デカくて意外と気遣いできてモテそうな女だけど俺は襲一筋なんでな!!お前なんかに興味ねーよ!さっさと男作れよ!!」

罵倒風褒め言葉。

「うるせー!!今どきそんなキャラもがぁっ!?」

とすっ。喋ってるから思い切りたこ焼きがささった。よわい。

緋月 >  
「お泊り会ですか…面白そうかも。」

ちょっと乗り気の書生服姿の少女。

「ああ、確かに色々曰く付きだとは言われましたね。
幽霊屋敷、怪異屋敷とかという噂も。
まあ、家賃がお安いのです。その位は我慢しますし、気をしっかり持てば大丈夫かと。」

肝が据わり切っている方だった。

「うーん、よい香り…。」

たこ焼きの焼ける匂いを楽しみつつ、煮卵をもぐもぐ。
こちらもおいしい。

副部長へのたこ焼き投げについては、これが平常運転なのかと納得しつつ。
割と順応してきた少女だった。
 

竜胆 襲 >  
「あ…焼き立てのたこ焼きは…」

灼熱、マグマと言っても良い。
……大丈夫なんだろうか。

八坂 命 >  
「倫太郎くん、言うて結構女たらしやんな……」

褒められて若干顔を赤くしつつ、残りのたこ焼きをフォルティが持ち上げてくれた皿に乗せていく。
ソースをかけてかつお節と青のりを振って、マヨネーズはお好みでどうぞ。
配膳はフォルティに任せることにしよう。
自分は次のたこ焼きを焼くべく再び生地を流し込んでいく。

フォルティ >   
「わふふ、はふ、わふぅっ」

ほこほこのたこ焼きを配りつつ蔓で口に放り込んでほふほふと
猫舌ならぬ犬舌で味わっている、たこの弾力はお気に入りになるかも

「わぅんっ♪」

食べながら上機嫌に全員にたこ焼きを配る事だろう、先に食べている人もいるだろうけれどそこはそれ

栖鳳院 飛鳥 > 「幽霊屋敷、ですか……少し興味もありますが……」

自分が行くのは流石に危険が勝つだろう。
そこまで自分の能力を過信はしていない。

「八坂さん、私もたこ焼きをいただいて宜しいでしょうか。
実は食べたことがなく……」

お嬢様、たこ焼きなる食べ物、初体験である。

八坂 命 >  
「勿論ええよ。
 めちゃくちゃ熱いから気ぃつけてな」

そんな灼熱の焼きたてたこ焼きをダイレクトに口に放り込まれた倫太郎の運命や如何に。

水仙 倫太郎 >  
「あっふぅ!?あふあふ!?うおおおおうめえええ!?」

熱さとうまさに悶えてて上手く聞こえなかったらしい。

緋月 >  
「ありがとうございますね、ではいただきます…。」

配膳に回ってくれたお犬様にお礼を言いながら、たこ焼きのお皿ゲット。
一緒についてきた爪楊枝を使い、マヨネーズは抜きでソースのみのシンプルな味わいを頂く。

「はふっ、はふっ…!」

熱さにちょっとびっくりしながら、何とか咀嚼し、ごっくん。

「~~~~、おいしい…!」

外はカリッと、中はとろり。更にタコの触感が心地よい。
これはおいしい!
 

竜胆 襲 >  
「噴き出したり零さなかったので偉いです、倫太郎くん」

自分は取り分けてもらったお皿のたこ焼きを二つに割って、ふーふーしながらいただこう。ふーふー。
お出しがばっちり聞いててこれは美味しい…♡

「むむ…さすがミコちゃんです…。
 そとカリカリのなかトロトロ…まるでプロのたこ焼き……」

八坂 命 >  
「袋に書かれてる分量よりもうちょっと水多めに入れるのがコツなんよ」

シャバシャバ過ぎない?ぐらいの濃度にした方がよりトロトロになる。
今度はタコではなくチーズとかエビとかの変わり種を入れて焼いていく。

「ほい倫太郎くん」

のたうち回っている倫太郎にコップに入れた冷たい水を渡す。

フォルティ >   
『雄としての魅力は確かに在るが、それを踏まえても迂闊な奴よな倫太郎は…』

「わふふ、わふっ、わふっ♪」

ほこほこのたこ焼きを満足げに頬張りながら、その様子を楽し気に眺めている
そうして暫く歓迎会を撫でフリーで練り歩き、お泊り会にも参加した事でしょう

※此方お先に失礼します、楽しかったです!

ご案内:「部室棟/占星術部部室」からフォルティさんが去りました。
栖鳳院 飛鳥 > 「有難う御座います。
少し冷ますのは……無作法でしょうか?」

熱々と言うことで少し警戒しつつ。
なんならポケットからサファイアを取り出そうとしている。

水仙 倫太郎 >  
がしっ。ぐびぐび。ぷはぁ……。

「あっつぅ……マジでお前殺す気かよ!?
 美味かったけどな!ありがとよ!!」

お残しはしないタイプ。

「ぜぇ…ぜぇ…い、いや、大丈夫だ飛鳥嬢。
 俺が誰だか忘れたのか?頑丈さなら随一だぜ」

ふ、すぐに気を取り直して笑う倫太郎。実際頑丈。

八坂 命 >  
「冷まさんと倫太郎くんみたくなるから」

のたうち回ることになる。

「せやけど冷まし過ぎても美味しないし、ちょうどいいところ狙ってはふはふしながら食べるのがたこ焼きの醍醐味やで」

八坂 命 >  
「倫太郎くんがそんなんで死ぬわけないやん。
 倫太郎くんが死ぬときは、浮気して襲ちゃん泣かした時やで」

にっこり。

水仙 倫太郎 >  
「お前の突っ込まれたんだが???まぁいいけどよ」

今度はひょい、とたこ焼きをすくい上げて口に入れる。
はふ、はふ。うーん。この丁度いい熱さと美味さのバランスがいい。

「じゃあ俺不死身だな。つーか、俺にばっかいうけどよ、お前らどーなんだ?
 ほら、緋月とかもなんかねぇの?そういう話題」

全方位攻撃。悪意はない。話題の延長線。

緋月 >  
「……襲さん、お強いのですね…。」

義手の少女の言葉を変な方向に解釈してしまった書生服姿の少女。
今度はチーズ入りたこ焼きを頂く。

「あつつ…おぉ、これは…中のトロトロと、チーズのお味が…よい…!」

至福。
ご飯大好きな書生服姿の少女である。
 

竜胆 襲 >  
「自称不死身はいいですけど、無茶したら怒りますからね…」

彼の性格、実は一番危うい気はする。
自分だけでなく、部の誰かに危険が迫ったら身を挺して助けそうだ。
……そういう性分の男の子だと理解している。

「倫太郎くんは浮気はしないですよね。
 でもそれはそれとして、色んな女の子には好かれそうですので気が気ではないです」

天然たらし気質とでもいうか。
でも意地でも一線は超えないタイプとも思う。

「…そう考えると案外悪い男の子かもですね」

栖鳳院 飛鳥 > 「大丈夫なら、よろしいのですが……」

心配そうにしつつも、自分もサファイアをしまってはふはふとたこ焼きを口にする。

「あふ、はふふ……これは、美味しいですわね……」

苦戦しつつも口にすると、とろりと味が染み出ると同時、タコの歯ごたえが口を楽しませてくれる。
幸せそうに笑みを浮かべて、ほぅ…と一息。

八坂 命 >  
「せやんな。
 なんも知らん子とかやと、うっかり騙されて好きんなってしまいかねんよ」

結構モテそう。
たこ焼きならぬ色々焼きをくるくると丸めて行って。

水仙 倫太郎 >  
「し、しねぇって。ちゃんと弁えてるから。
 ……つーかなんだよ皆して。な、なんだよ……」

なんか妙な視線向けられてるぞ。
そんな変なこと言ったかな……もそもそ。あ、出汁が美味い。

「俺がそんな浮気とかするかよ。
 俺は襲一筋なの知ってんだろ?」

まったく。

緋月 >  
「ふむ…アレですか、「勘違いさせやすい人」という事でしょうか。」

たこ焼きの合間にお肉やお菓子も頂きつつ、そう一言。
言い方がひどい。

「そう考えると、確かに副部長さんはちょっと悪そうな人ですね。
襲さんが心配するのもちょっとわかるかも。」

知ったような口をたたきおる。
 

竜胆 襲 >  
「だから、心配なんです。
 その気がないのに、女の子を好きにさせちゃったら大変ですよ?」

まともな女の子なら、いいかもだけど。
恋に目覚めた女子はモンスターだ。同性なので良く分かる。

はふはふ、もう部室に漂う香りが完全にタコパ。

「倫太郎くんが一途なことは誰も疑ってませんよ。たぶん」

水仙 倫太郎 >  
「おい新人テメェ~~~~???悪いこと言う口はこれかぁ~~~???」

何を~~~っと緋月のほっぺを両側から引っ張る。のび~~~。

緋月 >  
「にゃ~~~~~!」

伸びる伸びる頬が伸びる。割といい触感である。
 

八坂 命 >  
「せやで。
 僕は倫太郎くんには惚れへんから関係ないけどォ~~」

焼けた色々焼きを皿に盛ってソースとかつお節、青のり。
今度は中身が色々あるので、一人ずつではなく大皿にデンと。

「襲センセェー
 倫太郎くんが新入部員にセクハラしてますゥー」

水仙 倫太郎 >  
「そ、そんなことねーって!襲も皆も好き勝手言い過ぎだっての!
 こう見えてちゃんとしてっから俺!ほんとに!」

恐らく、めいびー。

「おー、結構伸びるな。柔らかい。
 セクハラじゃないです~~~!!教育です~~~可愛がりです~~~!」

悪しき部活の風習!

竜胆 襲 >  
「倫太郎くん!新人いじめはご法度です!」

えい、と更に盛られたばっかりの中身が色々のたこ焼き(マグマ)を倫太郎の口へ詰めた。

八坂 命 >  
「あっ」

まさかの二発目。

栖鳳院 飛鳥 > 「あらあら、おイタが過ぎましたわね、水仙さん」

くすくすと楽しそうに笑っている。
完全に見物の構えだこいつ!

水仙 倫太郎 > 「もがっ!?うおおおおおああああああ!?!?」

じゅっ。また口内に熱が!本日ニ度目ののたうち回る倫太郎。

緋月 >  
「にゃっ。」

頬を引っ張られたままなので、声が猫みたいな事になった。
副部長が口内に出来たてのたこ焼きを入れられた拍子に、頬を引っ張る手から解放される。

「うわぁ…アレは熱そうです…。」

部長さんを下手に怒らせるのはやめよう。
そう誓った新入部員だった。
 

八坂 命 >  
「前々からうすうす思っとったけどさ。
 倫太郎くん、アホやろ」

流石にアホが過ぎる。

水仙 倫太郎 > もが…もが…もぐ…ごくん。

「ぜぇ…ぜぇ…な、何すんだ襲!?死ぬだろ!!」

「後、誰がアホだ!アホって言ったやつがアホ!!」

実際アホです。大正解。