2025/04/20 のログ
霞流 周 > 「…スノウさんは…氷の…魔術か異能?…を、扱える…みたいですし…。
それを…地道に…習熟していけば…多分…工夫と…応用次第で…何とかなる…気もしますが…。」

少女は相変わらずの能面じみた無表情。対して友人の彼女はニコニコと笑顔だ。
ただ、彼女の言葉に「違う…?」と、首を傾げて。氷については異能や魔術とは違うのだろうか?

「…大丈夫……ではない…ですよね…。」

生憎と、冷たい飲み物や食べ物は今は持ち合わせがない。あったら普通に分けていたけれど。
取り敢えず、暑さで溶けかかっている感じなので、彼女のペースで話して貰えればいいかという考え。

「…書類とか…面談とか…色々…大変だったと思いますが……お疲れ様です…。」

スノウ > 「がんばります...あ、えっと...氷を使えるのは魔術みたいで。
 異能の方はその全く違ってて...これ喋って大丈夫なんだっけ...?」

少し頭をひねらせて異能って話していいものなのか、と考えている。
氷を頭や腕にくっつけて冷やしながら。

「こういう時のために飲み物がー....いっぱいあるんです...」

クーラーボックスの限界まで氷と飲み物、後その他道具がずらり。
私持ってます、....そう感じるような雰囲気でこちらを見ている。

「一杯頑張りました...文字が一杯で頭痛いです...。」

霞流 周 > 「…氷が魔術で……異能は…また別にあると…。」

自分の異能に全く興味が沸かない少女だが、人の異能はまぁそれなりに気になる。
ただ、彼女の呟きに「…無理に言う必要も無い…ですよ…?」と、言っておく。
話したければ勿論聞くが、あくまでそこは彼女自身の判断に任せるスタンス。

「……一応…対策は…してるんですね…。」

クーラーボックスは手放せなくなりそうだが。
彼女が氷の魔術をもっと習熟すれば、持ち運ぶ氷なども少しは軽減できそうだが。

「…まぁ…少しずつ…こちらの世界に…慣れていけば…いいと思います…。」

友達として、出来る範囲でのフォローはするつもり。勿論限界はあるが。

スノウ > 「アマネさんなら大丈夫だと思うから...えーっと...。
 距離とか、その人が何してるかだとか...分かる異能らしいです。
 調べてくれた人の一人からはウォールハック、みたいだなって。」

メモを残しておいたのでパラパラと開いて説明してみる。
折角言っても大丈夫な状況なので...と思っているらしい。

「体に冷気まとわせるのも出来るようになったんですけど...
 こっちの方が体力使わないので...いや、今した方がいいのかな...
 アマネさんも涼しくなれるから...」

クーラーボックスは私の友達の一人です、なんて冗談をして。

「頑張って慣れます~...あ、そうだアマネさん...。」

と、ちょっと近づいてみてみる。

霞流 周 > 「……感知系の…異能…ですか…?
…使い方とか…応用次第で…かなり…便利そうでは…ありますね…。」

自分の異能に極端に無関心なだけで、彼女の話を聞いて大まかに異能系統を考察する、くらいは出来る。
メモを開きながら解説をしてくれる彼女を見遣りつつ。

「…いや…スノウさんも…疲れてるでしょうし…私は平気…なので…。」

実際、汗をかいてもいなければ表情も全く崩れてはおらず。
やや疲弊しているのは、そもそも嘱託の手続きとか面談があったせいだ。

「……ハイ…?」

名前を呼ばれて、何やら距離を詰めて来る友達の姿に、茫洋とした双眸を瞬かせて不思議そうに。

スノウ > 「そうみたいです、普段使ってたのが異能だったんだなー...
 くらいになって少し拍子抜けしちゃいまして...。」

私の異形の腕と関係ないよ、なんてことも話しながら。
私の話を聞いてくれてるので少し嬉しい気持ちになる。

「なんだか疲れてる感じがしたので...私が暑いだけか。
 アマネさんもお疲れ様です。もしかして、何かしてたり?」

多分私みたいにお話合いがあったんだろうか、なんて想像して。
その後ゆっくりと近づいて。

「その、えっと...多分、アマネさんからしたら変な事聞きます。
 いやお願いかもしれない...うーん、まだ言葉の言い回しが...
 と、とにかく聞いてくれますか...?」

突然近づいて不思議な気分だろうな、と想像しながら訪ねてみる。
あんまり他の人に聞かれたくないので小声で喋ろうとしてるようだ。

霞流 周 > 「…異能は…本人が…無自覚で…自然体で…用いている事も…あるみたい…ですしね…。」

無自覚どころか、自分の異能に無関心で知る気も無い少女が彼女の隣に今まさに居るけれど。
まぁ、新たに得た職の都合で再度自分の異能を検査して貰う必要が出てしまったが。

「…あぁ…いえ…私も…少々…手続きとかあって…先ほどまで…風紀委員会の…本庁に…顔を出していたので…。」

疲れて見えるならば、まさにそれが原因だろう。普段はあまり疲労とかも顔には出さないのだが。
肉体的、というより精神的な疲弊みたいなものが少々あったのかもしれない。

「…はぁ…よく分かりませんが…私が聞いても良い事なら…構いませんけど…。」

彼女の言い回し、というより何を言うつもりなのかが想像がつかず、若干困惑もありつつ了承する。

スノウ > 「私がその例だったのかな...」

そう言えばアマネさんも異能あるのかな...後で聞いてみよう。
こういうのって人に言いふらすものでもないだろうし...。
もっとも私の場合はそんなことしないし。
だって..元の世界でも使ってたかどうか怪しいから。

「どこかに所属したり...?ここの世界って書類とお話ばかりで。
 なんだか頭が回りそうですよね...」

アマネさんも大変なんだな...それとも私が気づけただけかな。
今度会うときはもっと余裕ある時にしてみようかな...と思ってる。

「...その、もう少し一緒にいたいな、とか。
 そう思えるようになっちゃって。変ですよね...?」

最近はやけに人との関わりが多かったせいもあるのだろうが...
自分の気持ちの変動が激しいのでいっそ聞いてみる事にした。
顔を逆の方向に逸らしながら小声で喋ってみる。
ちょっと顔が赤いような気がしなくもない。

霞流 周 > 「…どうでしょう?…ただ…自然に使っていたとするなら…そういう例に…当て嵌まるのかも…しれないですね…。」

そして、そもそも少女は自分の異能に無関心なので聞かれても答えられない。
隠してるとかではなく、己の異能の詳細とか全て聞き流していたので本当に”知らない”のだ。
もし、彼女に尋ねられた場合はその辺りは正直に告げる事になるだろう。

「…風紀委員会の…特別攻撃課という所に…お世話になります…。
…ただ…正式な委員ではなく…嘱託…えぇと…民間…外部協力者みたいな…感じです…ね。」

つまり、風紀の仕事に協力するが、委員ではなくあくまで委員会には無所属のままという事。
給金はきちんと貰えるし、刀も新たに支給して貰えるし、何よりあまり行動制限が無いのは有難い。
いきなりあれこれ説明しても、彼女もお疲れのようなので端的な説明となってしまったが。

「……?…友達なら…別に…不思議な事では…無い気も…しますけど…。」

何やら、顔を逸らして小声になっていて、気のせいか顔も少々赤い気がする友達を見て一言。
少なくとも、少女からすれば別に変な事でも無い、という認識のようだ。

「…じゃあ…帰りに…何か…一緒に食べて…帰りますか…?」

金銭に余裕がある訳ではないが、友達一人を奢るくらいの持ち合わせは普通にある。

スノウ > 「いまいち覚えていないんですよね...
 アマネさんは...いえ、なんでもないです。」

聞いてみようかと思ったが...ここで聞くのも違う気がする。

「...攻撃課ですか?正式じゃなくてもすごいような。
 委員会にスカウトされるってアマネさんすごいね...。」

私もいずれそう言う所に所属するのだろうか...。
この腕一本で行くわけにもいかないし、あの銃使うのかな。
現状じゃただの新入生なわけだし...。

「そ、そうなんですか...?なんだか恥ずかしくて。
 こういう経験が無いから...なんでしょうか?」

いつもの機械的な表情から一変して両手の指で弄ったり、
目がきょろきょろとしてるような...落ち着きがない状態に見える。

「あ、一緒に行きますっ....」

どうしよう...恥ずかしがってる自分が恥ずかしい。
友達だと普通なのかな...?なんて思いながら。

霞流 周 > 「……?」

何かを尋ねかけて、それを中断するスノウさんの様子に、そちらを見遣るが深追いはせず。

「…昨日…風紀の先輩と偶然知り合いまして…まぁ…スカウトされた次第です…。」

あと、彼女は無理にそういう委員会に所属する必要はないと少女は思っている。
自分の意志で決めたのならば何も言わないが、周りに流されるままなら止めた方が良い気はしていて。

「…私も…人の感情の…機微には…あまり聡くないので…。」

少なくとも、友達同士ならもうちょっと話していたかったり一緒に過ごしたいのは変では無い筈。
それが正しいのか間違っているのかは分からない。個々人によりけりかもしれない。

落ち着きがない彼女とは対照的に、少女は先ほどからずっと無表情で落ち着いた態度のままだ。
そもそも、この少女が露骨に動揺を見せる事は殆ど無い。

「…そうですか…じゃあ…そうしましょうか…食べ物の好みとか…は…ありますか…?」

そもそも、こちらの世界の食べ物をまだきちんと把握出来て無いとは思うけれど。
肉とか魚とか野菜とか、大まかにでも分かれば参考にはなる。

スノウ > 「...えへへ、なんでもないです。」

気にしないでください、と異形の腕の方で手をニギニギする。
....もっと変な事聞いても仕方ないのだ。

「風紀委員の方と...?色んな方いますよね。
 私も何人か見かけたような...そういった経緯だったんですね。」

私がスカウトされる事は無いだろうから、そこはいいとして。
何か、してもいいのかな...とは思ってるくらい。

「食べ物...そう言えばキューブとお肉しか食べた事ない...。
 多分好き嫌い以前の問題なのでどれでも...大丈夫かな。
 強いて言えば、冷たい方が好きです。」

何故かは知らないが、食べ物とお風呂だけは熱くても問題ない。
勿論冷たい方が好きではあるが...ここだけ矛盾して困惑してる。
まあ、食事位なら問題ないのかもしれない...。

霞流 周 > 「…そうですか…。」

異形の手をにぎにぎとしながら、何でもない、と答える友達の姿をじっと眺めていたが、小さく頷いて。
あまり根掘り葉掘り聞きたがる性分でもないし、友達ではあってもある程度の距離感を保つのが少女のスタンス。
…まぁ、彼女が”優しい”と評したように気遣いではあるのだろう。

「…少なくとも…風紀は…ある程度…戦闘能力を…必要とされると…思うので…。」

勿論、事務関係とか内勤中心の非戦闘系の風紀委員も沢山居るが。
非正規ではあるが、少女も含めて風紀で現場や前線に出張るのは矢張り戦える力を持つ者が中心だろう。

「…それはまた…じゃあ…冷製の食べ物にしましょうか…。」

そういう食べ物となると限られてくるが。まだ夏には早いし。
とはいえ、頭の中でどの店にするかぼんやり検討をしつつ。

「…じゃあ…もう…日も落ちてきましたし…そろそろ…行きますか…?」

とはいえ、彼女の方は疲労とか調子は平気だろうか?日も落ちて暑さはもう殆ど無いとは思うが。

スノウ > 「...♪」

アマネさんはもう友達だから、質問攻めもなんだかな、と。
むしろもっと仲良くなってから深い所聞いていこうかな...?
ちょっと楽しくなってきたかも...。

「冷たい食べ物があるんですねー...
 それは結構期待するかもしれないです....。」

実際ここに来てからは栄養食みたいなのしか食べてない。
あと適当なお肉っぽいのを少々...悪くないけど飽きてきた頃合い。
本人は無自覚の様だが耳と尻尾が元気よく動いている。

「わ、もうこんな時間...そうですね、ご一緒します。
 本当だったらもう帰ってる時間なんですけどね...?
 ...まだ元気ですし、もっと一緒にいたいので、大丈夫です。」

いつの間にか氷は使ってないようで、平常運転のようだ。

霞流 周 > (…うん…まぁ…スノウさん…上機嫌みたいだし…。)

根掘り葉掘り尋ねる気は勿論無いが、突っ込んで聞く事はしないのは正解だったかも。

「…スノウさんは…色々落ち付いて…余裕が出来たら…こちらの世界の食べ物を…色々食べてみるといいかも…。」

それに、異邦人街というむしろ彼女にはそっちの方が馴染みが何となくありそうな街もこの島にはある。
異邦人――彼女と似た立場の人や、その先祖、関係者が多く住む街だ。

「…ん…じゃあ、行きましょうか…?」

相変わらず無表情のままだが、小さく頷いてベンチからゆっくり立ち上がる。
膝の上に乗せていた刀は右手に何時ものように提げつつ、スノウさんを見遣り。

その後は、なるべく安い屋台のようなお店で、冷製の食べ物を奢ったり雑談に興じた事だろう。

スノウ > (まるで昔の友達...あれ、昔...?)

ちょっと引っ掛かるような思い出し方を...そんな気がしたが。
一緒に居れるだけで楽しいし、後で思い出そう。

「そうですね...その時は一緒に回ってみませんか?」

なんてくすくす笑いながら、お誘いをしてみたり。
それにしてもキューブ以外の食べ物って何なんだろう...?
そこも後々知れる事になるだろうから、深くは考えないでおく。

「はーい....っ」

アマネさんの表情はいつも通りみたいだけど、私は笑ってる。
ここに来る前の私よりずっとだと思う。...どっちがいいのは知らない。

なんやかんやで、私お金持ってたっけ、なんて思いながら...。
屋台で驚きながら食べ物をメモっていたかもしれない。
今度は手つなげたら,,,なんて野望を持ちながら。

ご案内:「委員会街 中央通り」からスノウさんが去りました。
ご案内:「委員会街 中央通り」から霞流 周さんが去りました。