学生街の中にある大きめの公園。「常世公園」と名付けられている。
普通の公園にありそうなものは基本的に存在する。遊具なども存在している。
遊具のほかに自動販売機、池などもあり、住民の憩いの場となっている。

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参加者(0):ROM(1)
Time:05:57:26 更新


ご案内:「常世公園」からキキさんが去りました。 (01/05-23:59:42)
ご案内:「常世公園」から泳夢さんが去りました。 (01/05-23:59:36)
泳夢 >  
「うん、何でってとこはちょっとわかんないんだぁ。
 って、わわわっ、くすぐったいよぉ~」

敏いのであれば隠し事をしているのが分かる声色と言いまわし。
恐らくは”わからない”と口にしているのは嘘なのだろう。
言いたくないから隠しているというよりは、公に言う事ではないから思案してから隠した…。
そうした感じが、少女の立ち振る舞いからは感じられたかもしれない。

ともあれその後は擽られたり、じゃれあったり。
お風呂も少し手伝ってもらったりなどして。
何事もなく、いつもより賑やかな時間は過ぎ去っていっただろう。

そうして翌日、目を覚ました少女は残された書置きを目にして…
くつりといつもよりも自然に口角を歪めていたのだった。
(01/05-23:57:46)
キキ > 特に鍛えているわけでもないが、見た目通りの相手の体を補助して
ちょっと担々麺のことに振れればやっぱり食いつきが良い
これなら適当に合わせておくだけで、色々教えてくれるだろう
担々麺の中でも、相手の好きなメーカーなどまでしっかり覚えておくことが大事だ
なら、こっちが担々麺以外を用意するよ、とか

継ぎ目を観察しながらの質問
それは興味というよりどちらかというともう少し堅く
研究だとかそっち方面の声音であった
とりあえずは、からかい本位ではないことくらいはわかるだろうか

「へぇ。後天的…
わかんないならいいよ。私がえいむちゃんをこうして持ち上げたりできるから得したなーって思っただけ~」

持ち上げはしないが、その代わりにまた相手のわき腹を両手で持って持ち上げるポーズ
追及したりはせず、そのままこしょこしょーっと擽ってじゃれあっていこう

それからは特に目立った動きはなく
お風呂に入るならその補助をするし、他にも対価として…その体を支えることだろう
ただし、朝になればベッドに書置きを残して、ふ、っと煙のようにどこかへ消えてしまっている
こう見えて、色々と依頼もあり忙しいこともあるからだ

書置きには、また遊ぼう、という旨と可愛らしいイラストが描かれている
(01/05-23:51:12)
泳夢 >  
女子供でも容易く抱えられる程度の体重。
義肢や義足のほうが重いくらいの少女の身体は、きっと非常に軽く感じられたことだろう。

「もちろんあるよぉ~、冷凍坦々の中でもこの白ごまの奴はお気に入りでねぇ~。
 ほんとは出汁がこれで細い麺を使って挽肉炒めを足すのがいいんだけど」

それでもそのままでもおいしいよ!と主張しつつ。
ならご飯の時はソレにするね~なんて相槌を続ける。

じぃっと此方の手足の繋ぎ目を見る視線には、やっぱり気になるんだなぁ…と。
それを奇妙に思ったりはしない様子であった。……少なくとも、今のところは。

「うん? あー…家族はいないんだよね~。
 手足は…んー……一応後天的? 記憶のある範囲だと、最初からなかったけど」

そして少女はそれを問われれば、少し言葉を迷わせながらも至って普通の話のように答える。
話したくない、という感じやトラウマと言ったものは、その口調からは恐らくは感じられない。
ただ、どう説明したものか、どこまで話すべきかを選んでいる様子ではあった。

……これに関しては、少女がほんの数日前に自らの様々を漸く知ったが故であるのだが。
(01/05-23:17:48)
キキ >
「それなら遠慮なく…夜になったらえいむちゃん抱き枕、使わせてもーらお」

別段お礼を言われても、これが対価だと思っているから特に返答はせず
軽く触れてみた感じ、貞操観念としてはちょっとオープンかもしくは私を善人と思って信用してくれてるか
どっちにしても世間一般的に言う【良い子】なのは間違いない
ふむふむなるほど、と思いながらゆっくりベッドに降ろした

「お?冷蔵庫ぉ?
いーよいーよ。なんでも食べるし
せっかくだから、さっきアツく語ってくれた担々麺にしようかな
どーせ、あるんでしょぉ?」

あれだけ言うなら、冷凍の担々麺を各社揃えていても不思議ではない
隣り合った状態で、じーっと義手義足の付け根や間接に注目している
元々それほど食べる方でもないため冷食で十分だと告げよう

「そーいえばこれ…手足が無いは生まれつきー?
よく両親がこっちに来るの許してくれたねえ」

ほうほう、と外から継ぎ目を観察してデリケートな話題にも触れていこう
(01/05-23:07:45)
泳夢 >  
「たはは、まぁ私はどうせ小さいし、抱き枕にしてもいいよ~」

だなんて冗談めかして、はにかみながら少女はゆっくりと車椅子から立ち上がろうとする。
義足で多少の上り下りは出来るのだろう。
筋力こそまだ足りないのか少しフラ付いているようにも見えるだろうが。

「ん…っ♪ ありがと~」

ともあれ恐らくはその最中には支えられながら、ぽふんとベッドの隣に腰を下ろす。
殆ど平坦な胸元を触られた際にはちょっと半音上がった声は漏れたが。
それを咎めるでもなく、普通に親切してくれたんだなぁ…という反応ではあった。

「あ、ご飯とかその、冷凍ものくらいしか余分なのないけど大丈夫だった?」

そうやってちょっとのんびりとした空気感になった頃。
ふと思い出したように少女は問いかけた。
冷蔵庫の中を覗くなら、あまり生ものは置かれてないのも分かるだろう。
必要分しか普段は買い物もしていないのかもしれない。
(01/05-22:50:55)
キキ > 「ふぅん?そういうもんなんだ」

そう一言言ってから、部屋へ入っていく
読書家、というより他に出来ることが少ないからそっちに傾倒したのか
こういうとこは部屋賃が高めだから綺麗好き、実家が太いか何か特異な異能を持っていて裕福
ん?でも常世学園から補助とか出るんだっけ?後で調べておこう
物が少ないのは、単純に車いすで動きにくくなるからかも


きょろ、と一度案内された部屋を見渡してそれらを覚えていく

「はえ?いーよいーよ。泊めて貰ってるガワだしぃ?
でも、ベッドが一つなんて、どきどきしちゃーう♪
寒いからおじゃましちゃおーっと。えいむちゃんもこっちに移るのかなー?」

ベッドへ寄っていく車いすを追いかけて先にベッドへ座ろうとする
確かに真新しいものは無いが、相手自身に価値がある
手足を失って、しかも治さない人物を観察できることなど早々ないだろう

(うんうん。あの公園で寝ててラッキーだったなあ)

もし相手がベッドへ移ろうとするなら手を差し出して支えるとしよう
もちろん、支える際に胸に近い際どい所に手を回して反応を見るのも忘れない
(01/05-22:38:19)
泳夢 >  
「そういう再生医療もあるだろうけど…それを受けれない人もやっぱいるしね。
 私の部屋は一階かな~、そこの角部屋。上の部屋だと電気止まった時に大変だし」

義肢の指で指し示しながら道案内。
スロープ付きの広めの玄関を開けばどうぞどうぞと手を招く。

室内はいたって普通の、暖かな雰囲気の部屋である。
車椅子用に改造されたものと思しきフローリングに、物の少ないリビング。
本棚が少し多く、棚やら何やら一式の位置が低めな以外は普通の部屋だ。
ふんわりと甘い香りがするのは…恐らくは少女の体臭だろうか。

尚、当然であるがベッドは1つでひとり用のサイズであった。

「まぁ、真新しいものはないと思うけど、ゆっくりしてね」

にっこりと笑みを浮かべて、車椅子を少女はベッドの傍へと寄せた。
(01/05-22:27:19)
キキ > 四肢はなくとも人は生きていける
そうなった時、落ち込むのか開き直るのかはその人次第
一般生徒相手にはキキの異能は制御されているため、姿を盗み取られることはない
それ故に臓器などについて、まだ知ることは無い

ただ、観察は怠らない
妙に担々麺についてアツかったりする以外は一般常識の範囲から反応は変わらない
好物だと、と記憶しておこう
話しは適当に合わせておく。もちろんそうとは悟られにくいよう、声音や表情を調節しつつだ


そして車いすが快適に過ごせるマンションへ導かれれば少し先行し

「ほほー。手足なんて簡単に生やせる島だと思ってたから意外だなあ…
こういうバリアフリーもあるのかぁ
で?えいむちゃんと私の愛の巣は何階?」

そんなことを聞いて部屋へと案内してもらおう
どきどきお泊りタイムだ
(01/05-22:16:02)
泳夢 >  
「えぇ~?誰もそこまで言ってないよぉ~」

あいたっ、という事もなければ、嫌がるような様子もない。
寧ろ軽く手を出すくらいの気をかけないくらいの距離感に、愉し気に笑みを深めていた。

ともあれきっと、密やかに泳夢自身の情報を参照することは容易いだろう。
少なくともその容姿、四肢のない身体やら声色は、何事も問題なく。
違和があるとすれば”生殖に纏わる臓器”と、その体質に参照不可なものがあるくらいだ。

他愛のない会話を交え、少々圧の強めの担々麺談義などを交わしつつ道を進む。
どうにも危機感が薄いというか、恐れを知らない部分がある以外は常人のそれにみえただろう。
そうして滞りなく、迷いもなく少女は自らの住む場所へと辿り着く。
車椅子の住人向けの、バリアフリーなマンション…とでも言うべきか。

「ここだよここ。ともあれあがるなら、どうぞ~」
(01/05-22:02:43)
キキ > 「やーん、こそばゆーい
じゃあうちもえいむちゃんって呼ぼぉっと

だーれが放蕩人じゃぁ、しばくぞー」

くすくす。冗談めかして緩くチョップを頭に落としてみる

そうして後ろからついていきながら、頭は勝手にこの子の姿を被ったらどんなことに使えるかなぁ、とか考えている
例えば無力を装うとか、あるいは特殊な趣味の相手を誘惑するときに使うとか
世界は広い。球体間接フェチとかももちろん居るのだ

そのままてこてこついていく
後ろから、少女がどう進むのか、どういう時に危機を感じるのかなどを観察
時々、好物の話などを振って、無言では進まないように

意外に近かったなーなんて思いながら少女の家へ招かれよう
(01/05-21:50:07)
泳夢 >  
「うーん、ヤモリも素早いし壁登れるからな~」

他愛もない、冗談めかした戯言でのやりとり。
探り合うつもりは決してないが、自然とそこから類推してしまうのは癖のようなものだろうか。
ともあれ、やはり少々気になるタイプであるのに違いはなく。

「無責任に生きてきた自由人~ってことかな~?
 ともあれうんうん、よろしくねキキちゃん」

捻りのない呼び方を選択しながらその手を淡く握り返す。

「お家はこっちだよこっち。付いて来て~」

そうして車椅子を反転させて、帰路へと向かう道を行く。

背中に回った彼女が車椅子を押していないのは察していたけど指摘はしない。
むしろ電動車椅子を走らせている最中に押すのは危険なので、実はありがたいのだけれど。

距離的には大差はない。
時間にしても十分ちょっとかそのくらいで、少女の家にたどり着くはずである。
(01/05-21:41:03)
キキ > 「健全~、あっは。頑張ればヤモリくらいには勝てるんじゃなーい?」

からかいの表情になって両手の人差し指で相手を指しておちゃらける
実際体自体は弱そうだが、それを受け入れている節がある
芯が強い相手はちょっと苦手だ。騙しにくいので

「そーそー。何をしても自分の責任!それが自由さ
残念ながら私はなーんの責任も背負った事無いけどネ」

片手をコートのポケットに入れて
もう片手は、差し出された握手を受ける

作り物の手なんて、本当に大したことは無い
全てが偽物の女もいるんだから

「えいむ?ふーん
じゃ、私はキキ。キキでもキーちゃんでもキーくんでもキーさまでも好きに呼びな
で?どっち?寒いから暖房が自動で入るお家がいいなぁ」

自分で動かせるのだろうが、車いすの後ろに回って押すつもり
親切なフリは基本だ
特に信頼関係のようなものを築くには有効だと、少女は学習している
(01/05-21:33:06)
泳夢 >  
「残念ながら連れ込んで、近所迷惑になったことはないんだなぁ~」

そもそも家に他人を上げるという事が稀である。
施設や公共支援の人物こそ定期的にやっては来るが、泊まりはしない。
やりたい放題出来る事には、否定はしなかったが。

「あははは、どちらかといえば私が弱弱しいだけかも?」

なんて開き直って言うあたり、言葉から弱弱しさは欠片もないのだが。

ともあれ立ち上がった少女を見上げて、車椅子の少女はふむりと目を細めた。

「言われてみれば確かに、いろいろ気にする子が公園で寝たりなんかしないかぁ。
 まぁ招き入れてなんかあったら、確かにその時は自己責任かもね」

くつくつと笑いつつ、泳夢は少女を改めて観察する。
天真爛漫。あるいは自由奔放。あるいは天衣無縫。
どこか浮き世離れした雰囲気と、隠し切れない怪しさに、泳夢自身興味を向けていた。

「ともあれ何があってもいい覚悟と興味本位でお招きするので~
 お泊りするなら私、泳夢のおうちにご招待するよ」

そうしてニマリと笑えば右手を差し出す。
球体関節の浮かぶ作り物の片手で、握手を求めるように。
(01/05-21:18:52)