学生街の中にある大きめの公園。「常世公園」と名付けられている。
普通の公園にありそうなものは基本的に存在する。遊具なども存在している。
遊具のほかに自動販売機、池などもあり、住民の憩いの場となっている。
参加者(0):ROM(1)
Time:21:42:05 更新
ご案内:「常世公園」からスノウさんが去りました。
■スノウ > 「何処も行ったけど...この時期は冷えているものね。」
教えてくれた場所を素直に聞きながら頷く。
「...満足してくれるのなら、よかった。」
まあこれ位なら見せても大丈夫だろう。
「...同学年だから、心配しなくていいよ。
私はスノウ...よろしくね。」
なんだか調子がいい人だなと感じながら一緒に帰っていった。
ご案内:「常世公園」から連理さんが去りました。
■連理 > 「あぁ…そうだよ。帰って休む!しても良しってさ。あと、コンビニとか図書館とか、涼しいよ。」
街中のタダで使える避難場所、なんてどうでも情報を教える。見たところ、純地球人じゃない雰囲気だし知らないかも、と。
見せてくれるという腕は服が脱げれば、先程の遠慮はどこへやらしげしげと眺めて。
「はー、カッケ。イイネ!」
やはり語彙力は底辺なのだが、本心なのはにへらっと笑う表情が伝えてくれるだろうか。
「んー、オッケー帰ろーぜっと。え嘘、何年生。つか、先輩か…!?すみません!!!」
なんも考えんとタメ口聞いてた自分に気がついて慌てて。そういうの慣れてないから俺ってばもー、なんて。帰り道には、学年と名前を名乗っただろう。
この春から入ったばかりの、瑞風連理、と。
■スノウ > 「それもそう...覚えておくね。」
暑さに耐える、訓練としては最適なのだろうが、私は休んでただけだ。
今後そんな事も必要なのかも...しれない。
「覚えてる限りは2~3回...?私、体質で暑いの苦手、だから。
...私の体、そんなに気になる?...見たいなら、どうぞ。」
倒れそうな時色々教えてもらったんだっけ...。
と、考えていると視線を感じたので上着を少しずらしてみる。
結局暑いのには変わらないので脱いでもいいだろうと思ったからだ。
「そこまで凄いものでもないけどね...ありがと。」
褒められたことにお礼をししつつ、笑顔で答える。
「...そっか、引き留めちゃったね。寮って事は...学生さん、か。
一緒に帰ってもいい?...私も学生だから、帰らないといけないの。」
自己紹介もその時に、と付け加えてみる。
まだ彼の名前すらしらないから...流石に聞いた方がいいと思い。
■連理 > 「えーっと、んだね。帰れとは言わねぇけど、帰った方が涼しいこと多いかも?や、別に自由だけどさぁ。」
何かのトレーニングとかの途中かもしれないし。インターバル的な。なんて想像巡らせてたら前科あった。
「マジで?何回も!?はー確かに…ちょい、暑そうな…感じに見えるかも?」
耳周りとか…腕周りとか、服装とか…なんて、チラリと横目で盗み見つつ。
「つか、魔術使えんだ。氷とか水とかの?すげー、カッケ。」
語彙力がないが感心している。自分は使えないから、と。
「俺?あー、うん。帰ったら飲む。つか、そうだ早く帰んないとだった。寮の夕飯作るの手伝うって言ってて、もうすぐ時間なんだ。」
思い出しては公園内の時計を探して首が揺れて。
■スノウ > 「...まあ、私以外寝てる人いなさそうだから、そうかもね。
ここまで暑いと普通は家に帰ると思う。」
それに、夕方で一人少女が寝てる...しかもベンチで。
どこか抜けてると思われてもおかしくはないだろうから。
「実際、何回か倒れてる。...魔術とか、氷とかで凌いでるけど。
私どこにいても基本的に暑く感じるから...。」
と、喋りながら水を飲んで一呼吸する。...改めて見つめてみる。
冷製に考えて心配してくれた学生さん、と言った所か。
もしかしたら同学年の可能性もあるかもしれない...と考えて。
「...むしろ、貴方が飲んだ方がいいんじゃない?
とても暑そうだから...。」
ベンチには座らないようだけど...少し話をしてみたくなった。
■連理 > 「えっ?」
ベンチで寝る人?と復唱してから、律儀に考えてみる。過去にそういう人を見かけたことはあるし、寝てはいけない場所でもない。
「珍しくはない、けどぉー。えーっと、暑いから倒れてたりバテてたりする人じゃねぇかなって、思った。」
そんだけ、と。大丈夫と聞けば、りょー、と軽い声。水もある様子に、
「あ、あった、よかった。俺ないから、いるって言われたらどーしよって内心思ってた!」
笑って。ベンチには座らないでおく。多分女子だし、いきなりは引かれるかもだし。そう言えば急いでたし。
■スノウ > 流石にタオルを付けたままだと失礼だと感じ、外してから...。
なんだか珍しい人を見たような反応だ。それもそうかもしれないが。
...ぱっと見は学生さんに見える、ような。
「ベンチで寝てる人が...そんなに珍しい?」
挨拶の前に疑問が来てしまったのでつい声に出してしまった。
「その、まあ大丈夫だと思う。...暑いけど。」
隣に座るのは気にせず、心配してくれた事に感謝して。
「...お水はこっちにあるから、問題ない。」
良く冷えてそうなクーラーボックスを指さして。
■連理 > 結構真剣に見ていたらば、動きよりも返るのは声。
「おぉ…っ、喋った…!!」
失礼極まりないリアクションしつつも、ホッとしたのか表情は綻ぶ。
「って、寝んなし!死ぬぞ!」
テンション高く手振り付きのツッコミ向けるお調子者。そろりと距離を狭めれば、ベンチの横に佇んで。
「具合は悪くないの?マジで寝てただけ?え、水とかいる系?」
持ってないけど。でも一応聞いてみる。そして一応心配してみる。普通に心配だしね、この季節。
■スノウ > このまま寝てしまいそうな...そんな気分だったが。
急な足音が聞こえて目を覚ましそうになる。
「...だれか、来たのかな。」
耳で足音を聞きながら起き上がる準備をしてから...。
「しんでない...ねちゃってたみたい。」
目にタオルを敷きながらその誰とも知らない人に声をかけてみた。
■連理 > 急ぎ足で歩く少年。下がりきらない夕暮れの温度にぼやきが漏れるのは仕方がないだろうか。
「あっつ…!死ねる。てか、あっっっつ!!マジ死ねる!梅雨仕事しろし!」
暑い中で騒がしい。
そんな急ぎ足が、ベンチに座る人影を目に止めれば、緩まって。
「………………え、マジで死んでないよね…?う、動いてるか…?」
じぃぃーーーっと、様子を見る。一応。胸とか頭とか動いてる?と。
ご案内:「常世公園」に連理さんが現れました。
■スノウ > 夕方...今の時期はこの時間帯でもまだ暗くない。
ただ、例年よりもとても暑いので普通の人でもしんどくなる日だろう。
学生も、一般の人も外には長居したくはないだろうが...。
「もっと涼しんでから外に出れば良かったかも...」
そんなことを呟きながらベンチに座ってる少女がいる。
「...相変わらず暑い。前より動けてるからいいのだけど。」
目の部分に冷たいタオルをしいてゆっくりしている。
こんな姿見せたら恥ずかしいだろうが、この暑さなので仕方ない。
そんなことを考えながら、うとうとしていた。
ご案内:「常世公園」にスノウさんが現れました。