2025/11/26 のログ
ご案内:「常世公園」に霞流 周さんが現れました。
■霞流 周 > ゆらり、ゆらり…千鳥足のようなふら付きとは違う、それでも不安定な足取りで公園へと差し掛かる。
「……。」
通り過ぎようとした少女だが、少し小休止でもしていこうと思ったか、ただの気紛れ化公園内へと足先を向けた。
ゆっくりと公園内に入れば、その独特の足取りのまま…適当なベンチに歩み寄り、音も無く腰を下ろして一息。
「……ん…。」
担いでいた黒い竹刀袋を下ろし、ベンチの脇に立て掛けながら緩やかに眠たげな目付きで周囲をぼんやり眺めて。
■霞流 周 > ぼんやりと、眠たげに、覇気も生気も無い眼差しは静謐であり無機質に見えて。
モノクロの頭髪や服装が公園内の街灯に照らされて、ぼんやり淡く二色の陰影を作り出している。
「……んー…。」
声にならぬ声を漏らしながら、緩やかに彷徨わせていた視線を止めて目を一度閉じる。
…流石にここで眠るつもりは無い…いや、何処でも寝れてしまうから寝る可能性はあるが。
ご案内:「常世公園」に春夏冬 青さんが現れました。
■春夏冬 青 > 学生寮の炬燵でぬくぬくしていたら、無性にアイスが食べたくなる。
そんな己の欲望に負けて近くのコンビニまで行った帰り道。
右手の袋にはアイスや飲み物その他もろもろ。
通りかかった帰り道の公園で寝落ち?している少女を発見した。
「いや、風邪ひくだろ。ていうか普通に危ないし。」
これでも模範的風紀委員を自称する身。
見て見ぬふりをすることはできない。
「おーい、こんばんはー。朝じゃないけど起きてますかー??」
■霞流 周 > 「……ん…大丈夫…です…ちゃんと起きて…ます…よ…。」
如何にも寝落ちしているかのような少女だったが、緩やかに目を開いて…覇気や光の無い双眸がそちらを見た。
眠たげな目付きだが、それはデフォルトなのだろうか…変化に乏しい。
「………風紀の方…ですか?…お疲れ…様です…。」
ぽつり、ぽつりと途切れるような独特の喋り方で無表情に。
■春夏冬 青 > 「いや、半分寝てるやんけ。」
答えた少女にツッコミを一つ。
いや、だって、ねぇ?
明らかに眠そうに見えればそうも言いたくなるものだ。
「あ、お疲れ様です。…じゃなくて、この季節に外で寝るのは風邪きますよ!
そもそもこんな時間に女子一人ってのも危ないし。」
結構物騒なんだぞここは、と言い含める。
■霞流 周 > 「…元々…こういう目付きと喋り方…なんで…あまりお気にせず…。」
喋り方は独特の間があるし、目付きは眠たげというかぼんやりしている。
あと、動作も何かスローというかそんな感じだ…実際そう見られてもしょうがないだろう。
「……一応、”バイト”…仕事?…の帰りなもので…もうちょっとしたら帰ります…よ…。」
実際、本当に気紛れの小休止で立ち寄っただけだ。長居するつもりは本当に無い。
■春夏冬 青 > 「仕事帰り?」
風紀、仕事、白髪、刀。
直近の記憶で引っかかることがあったような…。
「あぁ、思い出した。確か最近特攻課に哪吒制度で雇用された子だ。」
一度見かけたことがある気がする。
凄まじい戦闘で、巻き込まれれば確実に死ぬと覚悟したものだ。
あの時は冷たい印象を受けたものだが。
なんだろう、なんかポヤポヤしとる…。
「その節はお世話になりましたというか何というか。春夏冬 青です。一般的な風紀委員やってます。」
■霞流 周 > 「…あぁ…もしかして…特別…攻撃課の…方…でした、でしょうか…?」
実はメンバーの顔と名前をいまいち覚えきれていないから自信が無いのだ。
もし、彼もその一員だったとしたら少しだけ申し訳ない気持ちが無い訳でもなく。
「……?…私は私の仕事を…しただけ…ですが…どういたし…まして…?」
と、矢張り独特の間がある喋り方。声も落ち着いているがッ逆に言えば快活さや覇気がない。
「…一般学生で…嘱託の形で…風紀委員会…特別攻撃課の…手伝いをしている…「霞流周(かすばた・あまね)」…と、いいます…以後御見知り…おきを…?」