堅磐寮(かきわりょう)は学園公営の学生寮である。
男子寮/女子寮との違いは入寮するのに「性」は無関係であるということ。
異邦人の中には「両性」「無性」など「地球」における男女の性別とは認識が異なる、あるいはそういった区別を持たない者も少なくないため、この寮が作られた。
「地球」人の男女も当然性に関係なく同じ寮内で住むことが出来、同性異性にかかわらずルームシェアを行うことが可能。
家賃がほぼ無料。
ロビー、食堂、大浴場などなど、まさに寮というような設備が用意されている。。
部屋はキッチン、ユニットバスなどが備え付けられている。特に学園側から監査があるわけでもないので部屋を好きなように改造している生徒もいるという。
一人部屋から二人部屋、など部屋の種類は豊富。
参加者(0):ROM(1)
Time:20:44:52 更新
ご案内:「堅磐寮 部屋」から妃淵さんが去りました。
ご案内:「堅磐寮 部屋」から斬鬼丸さんが去りました。
■妃淵 >
なんとなく、特別なチョコを用意したから特別なことをして。
それで特別な夜になったりするかなと思わなかったわけでもない。
ただの勢いと思いつきのインスタントプラン。
まあ、こんな素直な相手だとこうなっちゃうか、という学びはあった。
「ちゃんと甘いじゃん」
苦みもあるけど。
ぺろりとチョコレートの残る舌先で唇を舐める。
「いいじゃん。たまには、ゆっくり楽しむってのも」
ビター…とは少し違う苦みだけど、ほんのりとした大人気分。
ローテーブルの上の照明のリモコンを手にとって、ピ…という電子音。電気が消える。薄暗く。
急に落ちた照明に驚いた猫がピンと耳を立てる。
そんなこともお構いなく。
薄い絹擦れの音とともに、いつも通りの時間が訪れる。
…ただ、その日は「お願い」ならぬ…「命令」は多かった、か───、
■斬鬼丸 > 「ん…ゆっくりできるかな」
できないかも。
唇を重ねて味わうチョコ。
これも1個分になるのかな?
そして、これもいつも通りのような?
お願いは、意外と控えめなのかなと思いつつ体を寄せていく。
■妃淵 >
「そっか、じゃあ」
斬鬼丸から取り上げたチョコレートの箱。
そこから1つチョコをとって自分の口へ。
甘い、甘い中にほろ苦い。
やっぱ焦げた味、少しだけするよな。
「アイズもいないし」
「…ま、猫が見てたって、別にいいか」
横にいる少年へとしなだれかかる。
口の中には融け始めたチョコ。
自然、顔を寄せれば甘い香りが漂う。
「───明日までゆっくりしようぜ」
そのまま、甘い口吻を寄せる。
別に、急にそんな気分になったわけでもない。
なんとなく二人、並んで側にいると違いの体温が欲しくなる。──それだけ。
■斬鬼丸 > 「ないよ、今日は」
一緒にソファに背中を預けて
アイズが逃げてったためにさらに静かになった部屋の中で
お互い今日の予定を終わらせたことを労う。
「明日も休みだし、ゆっくりできそう…」
大きく伸びをして。
■妃淵 >
見るからにちょっとお高いチョコなのがわかる。
ありがとな、と箱を手にとってみれば中からは軽い音。
多分、こういうのは冷やして食べたほうがいいんだろうな。
二人で食べるか、と以心伝心ではないにしろ、そう思って。
「アイズは頭いいからそれくらいわかるよなー」
忠告する斬鬼丸に白猫の手をむいむいと掴んで動かしてアクションさせる、
「で、斬は今日はもう夜のバイトとかないよな?」
若干迷惑そうな顔をした猫がぴゃっとソファから離れていく。
空になったマグカップをテーブルに戻し、リラックスするように四肢を投げ出して。
■斬鬼丸 > 自分が買ってきたやつは、百貨店で買えるちょっといいやつ。
GODDIVAのそれなりのセット。
一緒に食べるということもできるけど…
フェイがチョコトークンを消費したらにしよう。
一緒に食べようっていってくれたときに。
「アイズは食べちゃダメだからね。
猫にはチョコダメなんだから」
かわりに猫のおやつ上げるから我慢してね
■妃淵 >
「よし」
さばにいる。即答。
安心する。
マグカップを両手で包み込む…甘い匂いと、暖かさ。
静かな夜。
これからもきっとからかうし、命令もするし、あんまり素直にはならない。
でも、この部屋に帰ってきたとき、「おかえり」って言ってくれる声があるのは――自分にとってとても大事。
「ま、考えとく…」
残り二つは後で…ということらしい。
視線は、彼が買ってきたらしい自分への逆チョコへと向かう。どんなのを選んだのだろう。
マメなやつだな…と思いつつ。再び寄ってきた猫を抱きかかえて。
■斬鬼丸 > 「味わってるのに!?」
取り上げられちゃった。
たしかに一気に食べるのはもったいないかも。
せっかく初めての手作りチョコなんだから。
フェイがいうこと聞かせたいときに食べさせてくれたりして。
とはいえ、消費期限みじかいらしいけど。
「うん、そばにいる」
此処。
部屋じゃなくてもとりあえずフェイの隣。
そこには必ずいそう。
「うん、あと2つか…あんまり無茶なのやめてよ?」
自分が買ってきたチョコレートの箱もフェイの前においておく。
■妃淵 >
「そうだな~何聞いてもらおうかな……って」
コイツ、言う事聞く前提で食べ始めた!?
「ちょ、ちょっと待て待て!
折角作ったんだからじっくり味わって食べろよな」
慌てたようにソファの後ろから戻ってきて、箱を取り上げた。
そんなハードル上げられても困る!
律儀。
真面目。
そして、たぶん、私のことを甘やかしすぎ。
「はぁ…じゃあ一つ目。とりあえず来年もちゃんと此処にいろよ。お前」
此処。
多分この部屋。
二人で過ごしている部屋のこと。
とりあえずは…なんかそれを言いたかった。
「えーと…それから……お前3つ食ってたな…えーと……」
言ってみたもののいざ言うことを聞かせようとすると難しかった。
ソファの隣にまた腰を落ち着けて、残ったココアを飲む。温度が少し下がって、ちょうど良い。
■斬鬼丸 > 「それはそうだけど。
え?言う事…えーと、二個食べたから…
フェイ、なんかあるの聞かせたいこと」
ちょっとしたワガママだったらそんな条件じゃなくてもいいのに。
もちろん、財政的に無理とか色々な意味で不可能な場合は別として。
「そう?それなら全部食べていうこと全部聞けば
それこそ高級店以上のチョコとか作ってもらえるかな」
もう一つ手にとって、ぱくっと口に含む。
ココアにはちょうどいいかもな。
■妃淵 >
「お前から金とったってうちの家計が移動するだけだろ…」
まあ便宜的に特別料金なんて言い方をしたのが悪かった。
それこそ真面目に受け取りすぎる相手だってのを忘れていた。
「チョコ一個につき、私の言うこと一回聞いてもらおうかな~」
静かな部屋。甘い匂い。
きっと少年の脳裏に過ぎるのは『普段と変わらないのでは?』ということだろう。
しかしそれを口にするフェイエンはどこか得意げにも見える。
「そしたら来年はもっと美味しいの作ってやるからな」
つまり、言語化すると。
普段からフェイエンの言うことは大体聞いてくれる。
チョコを消費トークンにすることで、折角作ったんだから全部食って欲しいということらしい。
■斬鬼丸 > 「うん、いただきます」
差し出されたチョコをぱくりと口に含む。
断る理由も特にない。
まだ口の中にさっきのやつが残ってる
それでも食べるけどさ。
「…え?お金とるの!?」
付き合う前はだいぶ搾り取られたけど
それはそれとして有料コンテンツとは思わずびっくりした
■妃淵 >
「……そ、そうか」
安堵したような、若干照れくささを感じたような。
そんな微妙に片眉を顰めた表情。
頬がほんのり紅い…のは熱いココアで身体が温まったせいかな。
「ま、もう一個いっときなよ♡」
手を伸ばして、箱の中から1つを摘んで、少年の口元へと寄せる。
断りはしないだろう、追加のチョコを食べさせれば口元をにんまりを笑みに歪める。
「特別なチョコだからな。特別料金だぞ♪」
え?