2026/03/02 のログ
ご案内:「常世渋谷 常磐ハイム」に海藤 ナズナさんが現れました。
海藤 ナズナ >  
「あー、ちょっとバイト選びミスったかも…」

広告にすぐ稼げるホワイト案件的な文面に釣られて応募したがまんまと騙された。
内容としてはマンションのとある一角の掃除なのだがどうもこのマンションは出るらしく別の意味での掃除も必要になってくる。
"ナズナ"としては一応武器は持っており二丁拳銃がメインウエポン。

だから掃除用具と懐に二丁拳銃を仕込んでバイトを開始。
早速指定されている区域の扉を開ける。

海藤 ナズナ >  
「大丈夫っしょ。ただの清掃系のバイトだし、いつもホームルームの後でやる清掃みたいな感じでやっていけばよゆーよゆー」

余談だがナズナでの学校生活の態度は概ね良好。多少は羽目を外したりするものの先生の頼みだったり係の仕事には忠実でそつなくこなしていたし、学校の清掃だってしっかりとやる方だ。
だからそんな学校での清掃経験を利用して今回のバイトに応募した。
いつも通り掃き掃除、拭き掃除とこなしていく。

「い、異様な雰囲気だけど大丈夫なもんだね…」

時刻にして昼過ぎ。
この季節ならまだ太陽は出ている頃だがなんだか段々と暗くなってきた。
きっと気のせい。そう、多分気のせい

海藤 ナズナ >  
しばらく清掃を進めていく。
大体頼まれていた仕事内容の8割方が終わった頃だ。

「…♪」

あいも変わらずナズナは清掃をする。
終わりも見えてきてあと一息頑張ろうとモチベを上げている。
そんな夢中なナズナに黒い影。人型だ。
人型でありながらそれは黒い靄がかかっている、それでいて人間の肌を切り裂く長くて鋭い爪が生えていた。
どう考えても危害を加える怪異の類だ。
それがナズナの背後に近づき腕を振り上げていた。

海藤 ナズナ >  
怪異の爪がナズナの背中に振り下ろされる。

「殺気で分かるっての」

寸前の所で横に転がって爪の振り下ろしは回避していた。
逆にいつ抜いたのかその手には拳銃が握られており、怪異の額部分に突きつけてた。
王手を取ったつもりが逆に王手を取られた事を理解した怪異は慌ててもう一度爪を振り下ろそうとするが

「だから、遅いっての」

乾いた音が室内に鳴り響く。
一発、続けて二、三発。
これにて怪異のトドメとなったのか黒い炭のようにグズグズに崩れていった。

「終わり、かな」

増援は今の所ないか?ならさっさと掃除の仕上げをして引き上げとしよう

ご案内:「常世渋谷 常磐ハイム」から海藤 ナズナさんが去りました。