落第街の大通りから裏路地までいたるところに存在している違反部活群。
違反部活とは校則で禁止されているような非合法な活動に手を染めている部活や組織の事である。
不健全な店、風俗店などの娼館めいたものや、違法薬物の売人、違反部活のために働かされる二級学生、違法なレートの賭博、異能/魔術犯罪組織などがひしめく魔界である。
風紀委員などの手入れが入ることもあるが、落第街そのもの全てを摘発することは困難を極めるため未だ違反部活などは存在したままである。
違反組織の拠点や住居などもここに多く存在している。
※フリー設定ルームなので、落第街に存在する違反部活にまつわる施設や活動などのロールに合わせて設定などご自由に御変更ください。
参加者(0):ROM(1)
Time:12:33:17 更新
ご案内:「違反部活群/違反組織群」から火倉 刹那さんが去りました。
■火倉 刹那 >
思うとろこはあるものの、まずは自分の仕事を優先する。
「…風紀委員特別攻撃課の火倉です。
指定ポイントに生活委員の派遣を要請します、位置は……」
それを伝えようとしたところに、再びの緊急通信が割り込む。
またですか、と眉を潜めるも、仕方なく応答し……。
「…取り逃がした? 追跡に人員が要る…?
はぁ、理解りました。こちらは概ね完了したところですので。残業には素直に応じましょうか」
異邦人街はそう遠くはない。
打ちっぱなしの壁に立てかけてあったバイクを見る。
迷わずそれに近づき、ガソリンタンクが満たされていることを確認。
「では、急行しますね」
通信を切り、軽やかに他人のバイクに跨るとキー部分を抉じ開け直結。爆音と共にエンジンがかかり発進する。
こんなところにあるのだからどうせ盗難車だろう──。
免許?法定速度?──風紀の為である。問題ない。
■火倉 刹那 >
「……青霧先輩が? …いいえ、この件で帰投していませんでしたから。
そうですか、しかしどちらにせよ私向きの仕事ではないかと。それでは」
流石にもう十分だろうと通信を切る。
途中で仕事を阻害されることも最早ない。
「………」
深手を負った、そう告げられた名は特別攻撃課の中でも実力のある先輩の名だった。
無論、強い風紀委員とて万能ではない。
コンディション、事前準備に左右されることもある。
故に、その結果自体に訝しむ部分はない。
「(あの青霧先輩と交戦し、数日の間もなく再活動しているということですか)」
気になったのはその部分。
彼とやりあったのであれば、少なくとも無傷であるとは思えない。
■火倉 刹那 >
「もう構いませんか。いえ、勝手に通信を切るとまた鬱陶しいことをされそうですので」
「──軍霊コード・リジェクト」
少女がそう呟くと、砲撃と爆撃を続けていた幻影が一つ、また一つと消えてゆく。
後には更地に見えるレベルにまで焼き払われた痕跡のみが、無慈悲な破壊の残り火を燻らせていた。
「ああ…ポイントに生活委員の手配をしておいてください。
主要道路に影響はありませんけれど、瓦礫を残しておくのも景観を損ないますから。
……それどころじゃない?……そうですか、ではこちらで手配しておきます。以上です」
気だるげに小さく息を零し、通信を切ろうとしたところ──、向こうが食い下がるような声が届く。
「…はぁ。何ですか。まだ何か…?」
■火倉 刹那 >
「…第一、私が向かったところで市街地では力を行使することも出来ませんよ」
そもそも単独犯の制圧に向いている異能ではない。
広域殲滅でないとはいえ、そのあたりの力自慢や異能犯罪者相手に遅れを取るつもりもないが。
それであれば別に自分が向かわずとも、それが出来る風紀委員はいくらでもいるだろう。
「これでも広域殲滅の対象は記録上使用されていない建築物に限定していますからね。
二級学生や不法入島者、違反組織に与するものが内部にいようと知ったことではないですけど」
市街地での活動を渋る発言に意外そうな声が向こうから聞こえれば、念の為そう補足しておく。
まるで人を無差別破壊者のように。非情に心外である。
その間にも爆撃と砲撃は続き、ついには廃ビルが一つ、また一つと崩落してゆく。
目的外の違反組織や違反部活も巻き込まれていそうだが、それについては問題はない。
いなくなったほうが風紀の為であるのだから。
■火倉 刹那 >
「…緊急? 異邦人街ですか?」
「──ああ、失礼。仕事中ですので、少々五月蝿いかと」
つれない通信。
それを受け取る側は聞き取るのもやっとだったろう。
なにせ違反組織のアジトと思しき廃ビル群をその地下ごと爆撃・砲撃を行っている最中なのだから。
「…凶悪犯?」
吹き荒ぶ爆風に、羽織る真紅の制服をはためかせながら。
その眼前では違反組織…荒狼会のアジトが完膚なきまでに破壊されてゆく。
装甲戦車の幻影が砲撃を行い、爆撃機の幻影からの投下爆撃がその地下施設までもを徹底的に焼き尽くす。
「凶悪犯といえど単独犯ですよね? 私が向かう必要があるとは思えませんが」
ご案内:「違反部活群/違反組織群」に火倉 刹那さんが現れました。
ご案内:「違反部活群/違反組織群」から火倉 刹那さんが去りました。
■火倉 刹那 >
そうしているうちに、耳元で呼び出しのコールが聞こえる。
……強制的に通信を切ったことで不安視されたか。面倒くさい。
そんな風に思いながらも、応答する。
「独断で行動する、と通達しましたが」
「……まだ何もしていません。したところで、私個人の責任ですので」
足を止め、面倒くさそうな空気を隠そうともせず、問答がはじまった。
──通信先の相手の健闘…というべきか。その日は落第街で戦火が巻き起こることはなかった。
■火倉 刹那 >
「(特別攻撃課の名が呆れますね)」
辺りには朽ちかけたような雑居ビルが並ぶ。
違法な風俗店なども多いという報告がある、治安は最悪レベルの場所だ。
──このような場所は島に存在せず、二級学生などというものは認められていない。
そんな連中がのうのうとのさばっているというのもおかしな話だ。
弱々しい痩せた鼠のように、下水や地下で細々としているのならまだしも。
「──私が動く分には、弾薬や爆薬といった経費は不要ですしね」
にしても、狭苦しい。
ゴミゴミとした……不衛生な街だ。
焼却するのが最善だろう。
■火倉 刹那 >
「──ですから。このエリアには違反部活や違反組織の犯罪の温床となる施設が多いのは事実ですよね」
「で、あれば片端から叩き潰していくのが鼠を追い込むには都合が良いと思いますが──」
耳につけられたフック型のデバイスにより会話を交わす少女。
特に異能犯罪者の拠点や住居の多いエリアの入口で、やや不機嫌そうな顔色で問答を続けている。
「摘発しきれない、キリがない──・
そればかりですね。数を減らすことに意味がないとでも? …もう結構。ここからは独断で」
呆れた様に一方的に通信を切り上げ、不穏な雰囲気の路地へと踏み込んでゆく。
ご案内:「違反部活群/違反組織群」に火倉 刹那さんが現れました。
ご案内:「違反部活群/違反組織群」から海藤 宗次さんが去りました。
■海藤 宗次 >
一人の武器商人が口にした。
『急な案件で、しかもこんな武器を何故?』と。
互いに互いが首を深くまで突っ込むのは感心しない。
しかしながら今回は急な大量発注にて苦労したのだろう。
「いやー、最近な。風紀の連中がおっそろしいねん。
俺らの寝床をな、躊躇なく大砲みたいなのでぶっぱなすねんな。
だから俺らも自衛せなアカンのですよ。
まあ、春には大暴れするバカが増えてくる季節でもありますからなぁ。…突然の注文に関しましてはほんますんまへん。」
次に宗次は普段使うハンドガンを取って試射する。
新しいハンドガンの性能は…まずまず、だがこれは一般構成員に持たせておいていい。
風紀委員の連中が最近活発になっている。
この間だってスラムあたりで区画ごとぶっ飛ばされた、なんて噂があるほどだ。
「まあ、物騒な世の中になったってことですわ」
そうして夜が更けていく。
取引は成功したのか商人達は日が昇る前にはここを発つであろう
■海藤 宗次 >
「ほな、それぞれ確認事項から済ませましょうか。」
というと武器商人側から武器の積まれたケースをカート単位で出してくる。
はっきり言えば戦争をおっぱじめられる夥しい数と火力だろう。
だが宗次は構成員の装備更新も考えているのでこれが普通だと感じる。
そして各々が確認作業を行う。
武器商人達は手分けして紙幣を数えて、目利きの人が偽札でないことも確認している。
宗次達は購入する銃器の確認。
隣のコンテナに試射室もあるのでそこを使う。
宗次は一つのライフルを取ると的に向けて射撃する。
「ほほう、反動も少なくてええな。俺みたいな射撃下手でも安定して撃てるなぁ」