2024/07/26 のログ
ご案内:「違反組織群『■■■■■』跡地」にさんが現れました。
ご案内:「違反組織群『■■■■■』跡地」からさんが去りました。
ご案内:「違反部活群/違反組織群」にさんが現れました。
> 或る違反組織のアジト。そこをとある理由で訪れた赤髪紅眼の少年が一人。
両腰と腰後ろに携えた、何時もの四刀が歩くたびに鍔鳴りと鎖の音を小さく響かせる。

「う~~わ、こりゃひでぇ…人間技じゃねーなぁ。」

”その惨状”を目の当たりにすれば、うへぇ、と苦虫を噛み潰したような表情になるも。
凄惨な現場、なんていうものは孤児時代や風紀時代に散々見慣れている。
この季節、しかも死後数日経過しているとなればどれもこれも酷い腐臭だ。

「…まー、誰がやったか知らんけどご愁傷様っす。」

形だけ手を合わせて南無~~と、拝んでからザっと違反組織の跡地を検分して。

「…ん~~目ぼしいモンは特に無さそうだけどな…つーか、さっさと出たいのが俺の本音です。」

【PL:名簿№入力漏れにつき再入室、お目汚し失礼を】

> 昨夜の依頼に続いてまた依頼が入った!金欠脱却チャンス!!と、思って引き受けたらこれだよ。

「…何か知らんけど数日前に壊滅?したっぽい組織の調査・報告。ついでに証拠隠滅ねぇ…。」

何かきな臭いが、まぁ何時もの事だ。大体こういうグレーゾーンから半歩踏み出してない?って依頼はちょくちょくある。
まぁ、足元に転がる原型を全く留めていない死体は出来るだけ避けるようにして少年物色中。

「…流石にこの死体の有様じゃ”小遣い稼ぎ”も出来ねぇし…。
しっかし、こりゃさっさと引き上げて報告した方がいい気もするな。」

調査も何も、凄惨な死体が山ほどありました!くらいしか報告する事無さそうだけども。

ご案内:「違反部活群/違反組織群」に蒼い影さんが現れました。
蒼い影 > 蒼い影が、惨状の後に、
すたっと降り立った。さて、どこから降り立ったのだろう。

ともあれ、この場に生きていて動くモノは、
赤い髪と青い髪のモノしかいないだろう。
青い髪には「掃除中」のハチマキが見える。

「あら先客。」
「やあ、酷い有様だね。」
「まるで…紙くずでも握りつぶすように、だ。」

野次馬根性むき出しの、何とも言えぬ妖しげな笑顔。
それはおそらくこの場にはあまり似つかわしくないものだろうか。

この蒼い影も蒼い影で。
何かを探すついでだったようだ。