2026/03/01 のログ
ご案内:「違反部活群/違反組織群」にナズさんが現れました。
■ナズ >
覇伝洲の新米幹部、ナズは命令を受けていた。
金を持ち逃げした傘下組織を粛清しろ、と
この傘下組織の規模自体は大したことではない。ただ、単騎での任務遂行なので油断はできない。
とはいえこの程度の組織を壊滅させるだけの戦闘力が無ければ幹部は務まらないのだ。
そんな、一種の試練のような任務ではあるがナズはいたってリラックス。
これから人を殺すというのに、殺し慣れてるからこその余裕なのだろう。
「んじゃあ、まあ…さっさと片づけて遊びにいこーっと」
ナズの背中から得物の銃剣を抜く。
リボルバー式になっている給弾機構に6つの特殊弾頭を詰め込んで準備。
入口にいる見張り二人を声もあげさせないスピードで切り捨てる。
下半身のバネを利用してドアを蹴り破って事務所に殴り込む。
「はぁい、裏切者のみなさぁん。集金の時間ですよぉっと」
■ナズ >
裏切りの傘下組織は規模こそ大きくはない。しかし人数の割にそこそこの質だ。
ナズの奇襲にも対応して各々が銃や刀、斧など武器を抜く。
そう、質は悪くないのだ。しかしあくまでもそこそこの領域を出ないだけで。
「さっさとお金返してよ。アンタらの命なんか1円の価値もないってのに」
ナズはまず金庫の位置を確認した。事務所の最奥だ。
多分あそこに持ち逃げされた金がある。金の回収も任務の一部だ。
次に迎撃に繰り出された敵組織の弾丸の回避。これは壁を利用して三角跳びで回避
「斬首っ!…ってうわ汚っ、血で服が汚れちゃうじゃん。洗濯で落ちなかったら最悪~これ高かったのに…」
しなやかな動きで弾丸を回避しながら射手の距離を詰める。
そして流れるように首を切り落とす。
飛び散った血が汚いと罵りながらも次の獲物へ
■ナズ >
次の相手は刀使いだ。
相手も段位くらいは取っているのだろう。構えも中々悪くない。
加えて相手は180㎝を超す大男。対してこっちは140㎝台の小娘。体格差は圧倒的だ。
だというのに…
「ん、じゃあ真っ向勝負、正々堂々やってみましょうかぁ」
だというのにその刀使いの大男と真正面から馬鹿正直に打ち合う。
背の高い大男からは袈裟気味の振り下ろし、対してナズは下からの切り上げ。
力の伝え方からしてもナズの方が力負けするはずだ。
「トリガー……今!」
だがナズの持つ武器は一味違う。
相手の刀とナズの銃剣が触れ合うその絶妙な瞬間を狙ってトリガーを引いた。
大口径の銃の衝撃が銃剣を伝わり、それが斬撃の勢いと加わる。
結果、大男の方が力負けする羽目になり日本刀は弾かれ、宙を舞った。
その絶望的な隙をナズが見逃すはずもなくそのまま上から下に真っ二つに両断した
■ナズ >
ナズの銃剣は特殊仕様だ。
剣モードでトリガーを引けば装填されている銃弾によって効果が変わる。
例えば刀身を熱で赤く染め上げる炎熱弾だとか、刀身に高電圧を流す電流弾だとか。
ちなみに今装填しているのは炸裂弾。
反動はデカイものの普通に威力が高い。それに力は無くとも技術さえあればその反動すら逆手にとれる。
「んー、あと残ってるのは雑魚だけかなぁ~」
目立った強者と言えば最初に対応した射手と先ほど打ち合った刀使いの大男。
これらを処理すれば後は流れ作業だ。
そうしてナズによる一方的な虐殺が始まる。
斬撃で血が噴き出し、銃弾が炸裂する音、断末魔。
外からうっすらと見えたり聞こえたりする光景はそれだけだ。
■ナズ >
そして少し経ってから事務所の扉が開けられる。
出てきたのは金庫の金をキャリーケースに詰めたナズ。
このキャリーケースはどこから出てきたという話だが事務所にあったのでありがたく現地調達して使わせてもらった。
裏組織では現金のやり取りは度々あるのでこうしたキャリーケースはよく使われるので拠点とかにあるパターンが多い。
「うぅ~…多分ちょっと血生臭いよねぇ。さっさとパパにお金預けてシャワーしたいなぁ。」
血まみれのまま出てきてキャリーケースを引きずるナズ。
勿論全部返り血。
裏切り組織の構成員10名がこの事務所を墓場にすることになった。
■ナズ >
「最後の後始末もきっちりしないとね」
銃剣の弾をリロードする。カラカラと空の薬莢が地面に転がる。
そして一発だけの赤い弾丸を取り出してそれを給弾する。
カチカチと複雑な機構が動き、銃剣が斬撃モードから射撃モードへ。普通の銃のように弾丸を放つに相応しい形へと変形する。
そして狙いは10名の裏切者の墓場となった事務所。
ダァン、と銃声が鳴り響き、着弾すれば炎が上がる。夜風も相まってそれは大きな炎上へとなっていく。
放ったのは炎熱弾と推測できよう
「焼けは食べられるし焼けば全部綺麗さっぱりなくなるんだよね」
そしてここには用はないと言わんばかりに踵を返す
ご案内:「違反部活群/違反組織群」からナズさんが去りました。