2025/04/23 のログ
ご案内:「大麻・芥子畑」に海藤 宗次さんが現れました。
海藤 宗次 >  
半グレ組織《覇伝洲》が所有する敷地。
ここではメインのシノギの一つである麻薬産業の原料である芥子や大麻などを栽培している。
ワケありの植物なので普段はビニールハウスで育ててる。

それでも島の中でも人口密度の低いこの農業区では少なからずのどかな雰囲気があった。
街の喧騒とは程遠い平和的な。
そんな中、軽トラックの空の荷台にて胡坐をかいてギターを弾いてた。
それは幹部の海藤宗次である。

「"カントリーロード"♪
 "故郷へ連れて行け"♪
 "僕が居るべきあの場所に"♪」

ギターを弾き、軽快に唄を歌う

海藤 宗次 >  
宗次がギターをのんびり弾いてる間にも宗次の部下達が働く。
幹部だから仕事しなくていいという訳でもない。
しかしながら幹部待遇なのである程度のサボりは許容内だったりする。
サボっている代わりに軽快な音楽を奏でている。

宗次の部下達はせっせとビニールハウスから収穫物を運び出す。
収穫物は麻薬の原料となる物だ。
収入源であり命綱であり食でいえばコメのようになくてはならない存在だ。

「"ウェストバージニア 母なる山"♪
 "故郷へ導け"♪
 カントリーロ…ゴフォッ」

そんなサボり幹部に制裁を加えるかのように部下達は大量の麻薬の原料を宗次のいる軽トラの荷台に詰め込む。
宗次は大量収穫された麻薬の原料に溺れてむせてしまう。
すこしすればマリモのようにモコモコになった宗次が出てくるだろう

海藤 宗次 >  
馬鹿な事も程々にしてやがて軽トラの助手席に座る。
他の面々はこのビニールハウスに残る組と残りは別の車に乗り込んだ。
この後、販売するために加工と包材する必要があるが工場はまた別にある。
その工場まではまたトラックで移動だ。

「いんやぁ~しばらく農業区での仕事だからホンマ楽だわ~
 ここ平和過ぎて最後の楽園かと勘違いしてしもうたわ」

宗次の任務はここでの勤務だった。
暫くは学園から離れてたのだがそろそろ復帰する追った詩が来る頃だ。

「ほな、そろそろ街でもみっちり働きまひょか」

ご案内:「大麻・芥子畑」から海藤 宗次さんが去りました。