2025/05/20 のログ
有瑠華 >  
「あら、わからないの?
 うーんどうかしらー?」

 そういいながら、少女の両手に手を伸ばして、握ろうとします。
 有瑠華の手は、ぽかぽかと温かいですが。

「えへへ、改めてよろしくね、めあちゃん」

 そう言いながらぎゅっと抱きしめちゃいます。

「元気になったら――」

 色々と片が着いて、自由に遊び歩けるようになったら。

「うーん、あんまり考えてないかも。
 取り合えず、お世話になった人たちにお礼をしに行きたいかなあ。
 それからは――思いついた事をいろいろ?」

 どうやらあんまり計画らしいものはなさそうです。
 のんびりとした雰囲気は、以前の彼女と違い、天然物のようでした。
 

メア > 「ん、調べた事…ない……」

自分が冷え性かどうかなんて興味もなかったりした
暖かい手に握られる手はやはり冷たく、間違いなく冷え性ではあった

抱きしめられれば体温が温かく心地よくて…少し眠くなりそう

「色々……そっか…」

お礼参りと、他は気のままに
それができる状態になれたことに自分も嬉しくなる

その為にも、今は治療に専念してもらう
そしてその後は……

「困ったら、手伝う…から……」

手を貸す、助ける
言い方は様々だけれども自分がいつでも味方になるというのは変わらない

「ん、遅くなる…から……またくる、ね…?」

有瑠華 >  
「あらあら。
 うーん、ちょっと冷たいかも?
 でもこうしていたら温かいわねっ」

 やんわりと手を重ねたまま、嬉しそうに体をくっつけて。
 お互いの体温がぽかぽかと、安心感を与えてくれるようです。

「うんっ、めあちゃんが一緒に居てくれたら百人力ね!
 でも、あんまり危ない事はしちゃ、いやよ?」

 出会った時、暴走する『あーちゃん』を止めてくれた時のように。
 一歩間違えていたら、大けがじゃすまなかったかもしれないのですから。

「えっ、やーだーぁ。
 ね、めあちゃん、お泊りしていって?
 あのね――その、ちょっとだけ、ここに一人だと寂しいの」

 ダメかしら、とちょっとだけ頬を赤くしながら。年下の女の子にお願いしちゃいます。
  

メア > 「ん、有瑠華ぽかぽか……」

暖かい、子供は体温が高いと聞くがそのせい…?
なんて見当違いな事も頭に浮かぶ

「気を付ける…でも、危なくても……やる…」

危ない橋を渡らないといけない時は有る
そんな時、自分は渡る方を選ぶ

そうしてきたからこそ、今こうして暖かい体温を感じることができているから

「ん、んん………分かった…
1人は、寂しい……」

予定外のお泊まり、けれど一人は寂しいなんて言われたら首を縦に振るしかない
1人の寂しさはよく分かっているつもりだ


有瑠華 >  
「ん~、めあちゃんもぽかぽかよ?
 それに、むにむに!」

 そう言いながら、自分の頬を、女の子のほっぺにくっつけちゃいます。
 柔らかなほっぺ同士がぷにむにとくっついたり。

「えへへ、やったぁ!
 あのね、お風呂もあるから後で一緒に洗いっこしましょ!
 それでねそれでね、一緒に手を握っておやすみするの。
 きっととっても、温かくてしあわせだわっ」

 そう言って、嬉しそうにうさぎの耳がピコピコと跳ねるように動いていました。
 

メア > 「むに……?」

ここでの生活での食事の改善の効果が出ているのかもしれない
ぷにむにとされていても嫌な気はしない

「お風呂……あるの…?」

お風呂に入れるまで回復していた事には驚くものの提案にはこくりと頷く

その後はぽかぽかになってから同じベッドで眠りにつくまで色んなお話をする事でしょう

ご案内:「医療施設群 医療研究施設」からメアさんが去りました。
ご案内:「医療施設群 医療研究施設」から有瑠華さんが去りました。