設定自由部屋です。常世島内であるならご自由に設定を考えてロールして戴いてかまいません。
また、ここでは回想的なロールも可能です。ですので常世島の外でも構いません。しかし、あくまでメインは常世島の内部でお願いできればと思います。
その他常世島内の特殊な場所や、シチュエーションなどにご利用ください。
参加者(0):ROM(1)
Time:20:42:29 更新
ご案内:「家庭科室(バレンタインの前に)」から都姫うずめさんが去りました。
ご案内:「家庭科室(バレンタインの前に)」から黒羽 瑠音さんが去りました。
■黒羽 瑠音 >
「ふふ、今度はルームメイト皆で作るのも楽しいかも?」
何て次の展望を語るのも忘れずに、楽しい時間はいくらあってもいいものだから。
「どうやって渡すのかもちょっと悩むね~、折角だし、サプライズで渡したい気持ちも… 」
何てちょっとした悪巧みも美味しいスパイスになるもので
甘い放課後の時間、私とうずめちゃんの楽し気な笑い声が、家庭科室にはいつまでも響いていた… かも。
■都姫うずめ > 「瑠音さん、こちらこそありがとう。 すっごく楽しかったし、
緊張したけど無事にできてすごく嬉しかった!」
満面の笑みで彼女の言葉に答える。
眼の前にお茶とお菓子がなかったら、思いっきりハグしているところだった。
「本当だよー。 わたしたちはこれを知ってるけど、
あとの二人もこれ食べたら絶対びっくりするよ。 んひひ」
にやりと笑いながら、あの二人の大騒ぎを想像する。
そしてその様子をドヤ顔で眺めるわたしと瑠音さんといった構図だ。
「そうだね、食べ過ぎちゃうのは良くない。
とはいえ、リスペクトの気持ちが詰まっているから、
瑠音さんにはいっぱい食べてほしい気持ちもある…。」
どうしようかなあ、と彼女の言葉に笑いながら、
お茶を一口。 チョコレートを我慢しても、会話がお茶のお供になるのでした。
■黒羽 瑠音 >
「此方こそ、今日は一緒にチョコ、作ってくれてありがとううずめちゃん」
一緒にいただきますをしながら微笑みかけるのは、きっと心からの気持ち。
「はふ… うん、之を食べられる何て、しあわせものだね~~」
私達も、チョコを送る皆も、と、やっぱり自画自賛が溢れちゃう、でも、今日くらいはいいよね?
二人で作った力作がこんなに美味しいなら、ちょっとくらい調子にも乗っちゃうってもの!
「うっかり食べ過ぎないように気をつけないとね、えへへ」
といいつつ、また一口、紅茶で口の中を少しリセットした口の中で、今度はゆっくり溶かすように味わってみる
うーん、蕩けていく… 頭も溶けそう~しあわせ~
「えへぇ… 」
ほにゃ、っとした顔に思わずなりながら、楽しいお茶会の時間は過ぎていくのです。
■都姫うずめ > 「うん、ありがとう、瑠音さん。」
そういってもらえるのがすごく嬉しい。
ルームメイトといっても、生活の半分ぐらいは一緒にしているわけだから、
いうなれば同胞とか家族とか、そういったものに近いわけだし。
幸せオーラを溢れさせながら二人でお茶の準備。
はてさて、チョコレートの味は…。
「よし、いただきます!」
ちょっと緊張しながら口に運ぶ。
うまい、脳に効く。 甘さとナッツのコク、フルーツの風味…。
「はああ~~~~~……。」
思わずため息が出てしまうぐらいにおいしい。
よく噛み締めるたびに、口の中に広がるこの…滋味たるや!!
「おいしいねえ……。」
しみじみと瑠音さんに語りかけた。
■黒羽 瑠音 >
「… えへへ」
あ、あざとかわいい… !これ、狙ってやってるんじゃないなら逸材かも… ちょっときゅんと来てしまった気がする。
「大事な人なら確かに私もいっぱいいるな~、勿論うずめちゃんたちも含めてね?」
軽くウィンクしながら椅子を用意して、お互い紅茶で乾杯し、出来たての成果… チョコを口に運ぶのだ。
「いっただっきまーす♪」
ナッツやドライフルーツの豊かな食感をチョコの甘さが蕩かせまとめ、渾然一体の美味が口内に来訪する!
なんて、流石にべた褒め過ぎるかもしれないけれど、でも、自分たちで頑張ったチョコの味は…
きっとひとしおだと思うのです。
■都姫うずめ > 「もう…。」
ちょっとだけ拗ねてみせた。ぷい。
すぐに機嫌を直して、相手の言葉に小さく頷く。
「それに、どういった出会いがほしいかっていうこともあるよね。
恋人=大事な人ってことなら、わたしはもう3人もいるってことになるし。」
しれっと3人大好きなことをアピールした。
「イェーイ!」
ハイタッチ!
緊張に満ちたチョコレート作戦は無事に終わった。
肩の荷が下り、力が抜ける。
「そうだね、そうしよう。 疲れたから今こそ甘いものが良いね。」
適当にその辺の椅子を持ってきて腰掛ける。おやつの時間だ!
■黒羽 瑠音 >
「ふふっ、でもそんなところもかわいいかも、なーんちゃって♪」
そんな姿、男の人が見たら一コロなんだろうなぁ、なんて思いつつ、今日それを見れたのは役得?って奴かも。
「まぁ、まずは恋人とかそういう所からだけどね、何より出会いが無いと始まらないし… まぁ、出会いなんて何時何処であるか分からないものだけど」
わかってくれるー?わかるよねー!何て取り留めも無い話も交えつつ…
「お疲れ様!」
此方もサムズアップ返しからのーーー?
「いぇーい!」
ハイタッチ!
「じゃ、片付けたら味見しちゃお味見、溶けないように気をつけないとね~~」
■都姫うずめ > 「あ、ごめん…だって恥ずかしくて…。」
なだめるように背中を撫でてもらって、うっとり目を細める。
落ち着いたとばかりに、お返しに軽く彼女の背中を叩いた。
「そうだね。 どんなことも体験したらわかること、すごく多いよ。
手先の話もそうだし、他のこともそう。お嫁さん…。」
あんまり想像できない。 自分とか瑠音さんも大きくなったら
だれかと結婚をしてお嫁さんするのだろうか?
「ホイップクリーム、わかる。 一度でいいからジョバジョバに
ぶちまけて食べてみたいって思う。 絶対バランス悪いし
味壊しちゃうのにね。 はーい、お疲れ様!」
デコレーションもなんとかなったし、笑顔で頷く。
「うん。 わたしのは少しだけだからね。
瑠音さんの選別が終われば…作る工程は終わり!」
ぐっと親指を立てる。作戦成功だ!
■黒羽 瑠音 >
「Σ!? も、もー、大げさだよ~?」
流石にちょっと吃驚しつつも、ぽふぽふ、と軽く背中を撫でるようにしてから離れたり。
「私も鉄道委員会になったからには、色々お手伝いする事もありそうだし… 今までよりちょっと他の委員会の人達が身近に感じられそうかも… 」
うんうん、と頷きつつも、うずめちゃんの丁寧なデコチョコ仕草にも目を見張っちゃう。
「うーん、やっぱり上手… 手先の器用さでは水をあけられている気がする… いいお嫁さんになるね!なんちゃって… そうそう、でも小さい頃ってそういうの、逆に楽しみじゃなかった?ほら、ケーキを作る時のホイップクリームとか… 」
「… ふふ、おつかれさま♪自分たちでの味見用のは取っておいてあるし… 後は」
そういいながら、一つだけ残った【何もデコレートされていない】チョコを手早くアルミに包んで。
「どれが誰宛か間違えないようにしっかり選り分ければ準備完了かな?」
何てにっこりとうずめちゃんに微笑みかけよう。
■都姫うずめ > 「う”あー!」
情けない声で呻くことしか出来なかった。
彼女のハグに答える形でそっと自分も彼女の腰にふれる。
めっちゃ細い。
「そう、炊き出しで培ったの。 だいたい均一な大きさで素早くカットするんだ。
生煮えなんてあったらよくないしね。
あっ、そうそう、炊き出しってまんまああいうイメージだよ。」
彼女とお話をしながらデコレートを開始。
ここで決まるのだ。気合も入る。
「そうだね。 余ったら…吸うぐらいしかないしね。」
チョコペンを二人でちゅーちゅー吸ってる様を想像すると、
大変情けなくて良かった。 思わずにっこり。
それはそれとして、ペンをテキパキと動かす。
二人でデコレーションを上手に終えたのは、
ちょうど二人の鼻歌が終わるタイミングだった。
「…よし、できたあ! 今できるパワーは全部注いだね。」
思わず吠える。大満足である。
出来たものを見て、何度も頷いた。
■黒羽 瑠音 >
「えへへ、ありがと、私もうずめさんの事、ルームメイトとして好きだよ~♪」
何て、刻み終わったのを確認してからぎゅっと軽く抱き着いてみたり、スキンシップ!
「それも炊き出しで培ったスキル?テレビで自衛隊の人が滅茶苦茶おっきい鍋にカレーを作ったりしてたの思い出すかも、この学園でもきっと似たような事が… 」
想像しつつ、チョコペン持ちつつ、レッツデコレート開始と言った所かも。
「そうそう、折角だから沢山買っちゃった!余らせてもしょうがないしガンガン使っちゃおう」
ロ研の皆には星やロケット、鉄道委員会には蒸気っぽいマーク… 何て、自分なりに考えて彩っていく
勿論ルームメイトの皆には名前と… ちょっと大きめのハートマークを、日ごろの感謝と茶目っ気を込めて。
「~~~ ♪」
うずめちゃんの鼻歌が心地よく家庭科室に響いて、思わず私も追随する、楽しい時間はあっという間で…
気付けば、一つを除いてデコレートは終わっていた。
■都姫うずめ > 「……。 瑠音さんのことも好きだけど、
音楽のことね。 音楽のこと。
いいよ、でもあんまり好みじゃないかもしれない。」
いわゆるパンクが好きだ。 ただ自分を表現するためだけの音楽で、
売り物になるならないは二の次。 当然、聞き心地や流行とは無縁だ。
でも、なるべく聞きやすいのを探しておこう。心に誓った。
「カットは慣れてるんだ。 じゃがいもとか、人参とか、どんどんやるよ。」
素早く包丁が動き、鋭利な切断面をチョコレートに刻んでいく。
ひとしきりしっかりカットし終わったあとに、小さく息を吐いた。
「拍手ありがと。 デコレートね。 うん、色もたくさんあるんだね。」
色とりどりのチョコペンを受取る。 鉛筆回しの要領でくるりと回してから、
つらつらとペンを動かし始めた。
「ふんふふんふんふーん…♪」
悩むかと思いきや、すらすらと手は動く。
バーに五線譜を描き、その上にうさぎとギター。
そして…ルームメイトの名前を一つづつ。
インスピレーションが湧くと良く手が動く。
思わずごきげんになり、鼻歌がこぼれた。
■黒羽 瑠音 >
「… わぉ」
思わずちょっと顔が赤くなっちゃう、いや、意味合いは伝わってるんだけど!
「ふふ、なら今度、うずめちゃんが好きな音楽、教えてほしいかも」
ゲームはそんなにしないって聞いた気がするけど、案外音ゲーなら嵌ったりするかな?今度誘ってみようかな。
「おぉ、おー… おぉっ… うずめちゃん、手際いい~流石~」
何て横から応援… 茶々入れじゃないよ?をいれながら、切り分けられるのを見守って
全て終われば… ぱちぱちぱち!と盛大な拍手を。
「おっつかれさま!じゃあ後は本当に最後、チョコペンでデコレート、だね♪」
とピンクやホワイトのチョコペンを取り出し、うずめちゃんにも渡します、さて、なんて書こうかな… ?