※注意! この部屋の存在によって、性行為描写・極端なグロテスク、猟奇表現などを含むロールを積極的に肯定・推奨するものではありません!
性行為描写(いわゆるエロール)のみを目的としたキャラクター、性行為描写をメインの目的とするキャラクターの登録はご遠慮いただきます!

この部屋では、ある程度性的に過激な描写(いわゆるエロールなど)、苦手な人がいるような残虐・グロテスク表現を伴うロールを行うことができます。そのような描写が苦手な方はご注意ください。
この部屋はフリールームです。基本的に、常世島島内でのロールを行っていただくためのものになります。
島内であるならばどの地区、場所でも構いません。ご自由に設定してください。
待ち合わせ以外にも、通常通り使うことも可能です。絶対にこの場では過激な描写を行わなければならないというわけではありません。行うこともできる、という部屋です。

残虐描写・グロテスク表現・性的な描写など、過激な描写に関しましては苦手な方もいらっしゃいます。
その配慮としてこの部屋を設けております。ご理解いただければ幸いです。
どこまでが通常の部屋でしてはならないのか、という定義については申し上げられません。ご自身での判断をお願いします。

規約にもありますように、相手PLの許可なく無理矢理そういったロールに巻き込もうとするような行為は禁止です。
PCがどうであれ、あくまでPL同士の合意の上で、そういったロールは行われるものです。
問題が起こらないよう、十分なご注意・配慮をお願いします。

また、当サイトは性行為描写を伴うロール中心のサイトではありません。
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参加者(0):ROM(1)
Time:05:59:47 更新


ご案内:「監獄城 - レッド・ツェペシュ」から泳夢さんが去りました。 (01/07-02:04:44)
ご案内:「監獄城 - レッド・ツェペシュ」からイスラさんが去りました。 (01/07-02:04:01)
泳夢 >  
……それは恐らくは、仄かな独占欲にも似た何か。
きっと常人では理解はできない痛み/愛撫でも。
眼を背けたくなるような虐め/躾けでも。
それが怪物にとっての愛ならば、きっと自分は理解が出来ると。
忌むべき愛のカタチでも、己ならば受け入れられる。

そうした自負が、実感が、経験が、今まさに形作られている。

「あは……っ♡ は、い……っ♡」

だから少女は頷く。
愛玩人形として、愛でられるべき者として、その身を捧げる為に。

主が望むなら、もっと自分はよき作品へとなろう。
もっともっと、好みは魔に染められて行けるはずだ。
それを重ねればきっと、また愛して/壊して貰える。
死に近づいて、生きているという意味を、実感を与えてくれる。

「わたしも──」

どんなに成り果てようとも、堕ちようと、破滅しようと。
その存在に意味を与えてくれるのなら、どこまでも堕ちて行こう。

……怪物の囁きに、少女は頷く。
まだたりない。まだ今宵は哭ける。

この身はまだ……壊し尽くされたいのだから。

忠誠の接吻のように、落とされたキスに少女は応えた。
蠢き始めた少女の身体は、怪物の滾りでも、それにきっと答えるだろう。
果てきることなく、潰れることなく、その最後まで。


それはまるでこの先の道を示すかのように。
紅く彩られた魔の城は、そうして再び新たなる狂騒曲を奏で始める──。
(01/07-02:01:38)
イスラ >  
赤き寝室へと響く、少女の濁った声…。
悲痛にも思えるならばそれはきっと残酷で、
甘美にも聞こえるならば、それはきっと愛のある行為。
芸術とは、どちらかに偏るものではない。
あらゆる作品は愛によって造られる。
作品への愛なくして芸術品は造られない。
……例え、それが狂い、歪んだ愛だったとしても。

「──…そう、キミはボクの作品だ、泳夢 」

もう傷などまったく遺っていない額へ、
涙に濡れた、柔らかな頬へ、
涎を零す、淫靡な口元へ。

言葉をささやきながらキスを落としてゆく。

「見たいものが見ることが出来、
 触れたいものが触れられる…芸術(アート)とは、そう在るべきだ」

「ワタシの自慢の泳夢…♪
 たくさん触れられて、貪られると良いね…♡」

最後に、その艷やかな唇へと。

「キミが誰に、どんな風にされようが…」

「最後にこのボクの手の内にあればそれで良い」

くすりと笑みを浮かべ、啄む様なキスを落とす吸血鬼はそう言葉を括った。
腕の中で快感と堕落の狭間に震える愛玩具。
吸血鬼とて魔の眷属──少女を一度抱いてしまえば、その灯った炎がすぐに消えたりはしない。

───まだ、哭き足りないよね?

少女の形の良い耳に囁く。
それは、まだ魔に溺れ始めたばかりだということを示す、抗えぬ誘惑の言葉───。
(01/07-01:47:22)
泳夢 >  
上下させられる時ですら、まるで家畜を引きずる様に。
鎖を引いて首輪を引かれて、少女はその身を空に引きずり回される。
そうして重力に従って、自らの体重で串刺しにされていく。

少女はそれが、自らの為の行いだと知っている。
いや、今まさにそれが、この怪物にとっての”愛で方”なのだと、そう教えられている。
そして事実、少女はそんな行為であるからこそ──その愛を実感していた。

「が、……っ♡♡ んお゛ぉッ♡♡♡
 くら、ひゃひ…っ♡ あ゛ぎゅっ ♡ あか、しぃっ♡♡」

ぐぢゃりと淫らな水音が響く。下品で淫らな音を恥じらう必要など微塵もない。
少女から零れるのは、蕩けた嬌声と喘ぎばかりなのだから。

びちゃりびちゃり、と飛び散る潮。
その勢いは留まることを知らず、少女の身体は吸血鬼の思うがまま。
引き摺られながら犯され、そして絶頂するの愛玩人形。

その腹の上に今、熱が灯る。
下腹に輝く赤黒い力の塊。

描かれるは呪詛、或いはそう『銘入れ』だ。

誰モノなのか、誰に造られたのか、誰の作品であるのか。
その証こそがそれであり──即ちそれは、少女が生まれ落ちた意味に名をつける行いだ。
歓喜に震え、そして……少女は無様に絶頂した。

「つないでっ♡ ん゛ぎっ♡ 刻んでっ♡ くらひゃい……っ♡
 ん゛お゛ぉッ♡ もお゙っ♡ どこにも、いけないよう、に──」

同時に、熱い熱が腸内へと注がれる。
放たれた熱は少女を再び絶頂へ至らせるに十分すぎる程だった。
その小さな身体では到底受け止めきれる筈もない、膨大な量の精が少女の腹を満たす。
ごぽり♡と零れた白濁液が血と混じり、桃色に床を染め上げていく……。

それは怪物を、自分という愛玩人形が満たす事が出来たという証。
生きている意味を肌で感じる、最も原始的な感覚。

「あ゛、ぁ……っ♡ はひゅー……ッ♡♡ わ、わたひはっ♡」

その感覚を余すこと無く味わうかのように少女は口を大きく開け、舌を突き出した。
びくびくと身体を震わせる少女はそれでも、問われたものへと答えを返す。

「あなたの…っ♡ イスラ”さま”の、もの、でっ♡
 ──そして、あらゆる魔性の、ためにあるもの、です……っ♡♡♡」

それは、彼女の『魔の×××』としての本能。
魔性に捧げられるべき願いであり、何よりそれを望まざるを得ない。
少女はこの瞬間、その運命を受け入れたのだ。。
否、受け入れているからこそ、この魔城へと招かれたのだから。
(01/07-01:36:40)
イスラ >  
重苦しい鎖が鳴るたびに、少女の身体は上下を繰り返す。
引き上げられる際には首輪に引っ張られ、吊られるように。
そして落とされる際には、自重で串刺しとなるかのように。
文字通りの、愛玩(モノ)

キミはこう扱われるべきだと、教え込むような。
されどそれは見下していない。一流の芸術家が絵筆を、作品を見下していないように…。
大切なモノとして、正しく扱っている──そう伝わる歪な愛だった。

「ほら♡」

どぢゅッッ───。

何十回めかの、串刺し。
じゃらりと鎖を手放した吸血鬼は愛しげに、抱き締めるようにして己が槍の収まる泳夢の柔らかな腹を撫でる。

「……滲む汗も、その香りも、悲鳴も、何もかも。ワタシの理想に近づいてる…♡
 証、キミも欲しいと言ってくれたね…?」

するりと撫でる手指は、今日は使われなかった前孔の奥の奥…。
子袋を再び刺激し──熱を刻み込んだ。
それは魔術…あるいは、呪詛。
魔の✕✕✕としての役割を、より純然に果たせるように。
そしてその証が刻まれることによって、最早逃げること叶わぬと身体そのもの──最も重要な器官に刻む、紋様──。

「……キミは"あの時"も、ボクから逃げようとはしていなかったみたいだからね。まったくなんて可愛いんだろう?
 また、"あの時"のようにキミとボクの鎖を絶とうとする輩は現れるだろう──今度は、しっかり繋いでおかなきゃね…♡」

呼気荒く、そう囁きを終えたと共に──泳夢の後孔の奥へと熱が爆ぜる…。
愛しいものを強く抱き締め、その細い腰が否応無しに細かく震えて───欲望の滾りを、放つ。

「…、ふ…ぅ……♪
 ね…キミは誰で、誰のモノかな…、泳夢…♡」

くしゃりと汗ばんだ肌に貼り付いた髪を退けてやりながら、その額へとキスを落とす──♡

独占的にも聞こえる言葉。
しかし、芸術家は己の作品を己だけのものとは決してしない。
人の目に触れさせ、人の心に触れさせてこそ、作品は躍動しその価値が出ることを知っている。
例えそれが、魔に寄り添い魔を魅了する、魔性の作品だとしても。
(01/07-01:18:40)
泳夢 >  
初めてにしてはきっと、”うまく”出来ていたのだろうか?
怪物の心地よさげな呻きを聞いて、少女はそう微笑む。
その顔は紅潮して、涙に濡れて蕩け切っている。
小さな口はまるで少女自身が蜜をあふれさせたかのように、唾液が垂れて光っていた

「んぐ……ぷはぁっ♡ ぁ…っ、もう…いいんだ…?♡」

けれどもそんな奉仕の時間は少女にとってはわずかな時間。
距離を離されれば、ぬるぅ♡と唾液が糸を引きながら、その二形は引き抜かれる。
銀糸は繋がれたまま、見上げる少女の顔はどこか名残惜しそうに。

されども少女も、それが何のためかを分かっていた。
口淫よりもさらに先、自らの役割。定められた行いにつながるそれ。

軽々と持ち上げられた身体は、まるでそれが一つの玩具のように。
宛がわれる熱源に、ぬちゅりと少女の淫猥な蜜が絡みつく……。

「そっか、あはぁ…♡ コレ、こんなのまで、つけてもらえて私──」

手形が未だに淡く残る首元に、人がつけるに不釣り合いな重々しい枷が課されていく。
まるで愛玩動物やペットにつけるかのような首輪そのもの。
それに紐づく鎖は、怪物の手に握られていて。
あぁ──本当に私は、彼女に飼われているんだ、と。そう心の底から、実感しながら──

「本当に、生きていてよかっ……お゛っ♡」

ごりゅぅぅ───ッッ♡♡♡

一切の温情なく。容赦のない、突き上げる抽挿。
少女の事など一切配慮されていないそれは正しく串刺し。
それも貫いたのは役目を果たす場所のそれでもない。
ただそれだけで、それが”愛玩”と”加工”の為の行いだと分かる所業。。

「あ゛っ……ぎ♡♡ お、しり…にぃっ♡ お゛っ♡お゛ぉ……ッ♡♡」

ぼぢゅん♡と杭打ちのように穿たれる様は、最早少女からヒトの姿を奪い去る行為。
身悶える身体さえ許されず、ただ犯されるだけの人形へと貶める魔の行為。
しかして少女はそれすら尊ぶ。否、そうであるからこそ悦楽するのだ。

「わた、ひもっ♡ とっても……っ♡ きもち、い゛ぃ……っ♡♡ んお゛ぉッ♡♡♡」

小さな体に、何も受け入れたことがなかった筈の後穴にすべてが収まる。
否、記憶にないだけできっと、何度も受け入れていたのかもしれない。
それは絡み付くように締め付け、けれど少女の体からすればキツい事この上ない筈なのに。
(01/07-00:56:37)
イスラ >  
「っ……♡」

怪物のあげる小さな呻き。
少女に卓越した技巧がある…とは思わない。
ましてや、はじめて異性の性器を目にした筈。
不自由な、四肢のない身体を揺り動かしての口淫行為は、視界に落とすだけであまりにも背徳的な淫靡さに満ちている。
怪物の見せた槍は──大きすぎるという程のものではないだろう。
しかし少女の…泳夢の身体を考えれば十二分にそれは大きい。
懸命に、夢中にも見える様子すべてが愛おしく……魔を狂わせるに足りる。

「、っ…ふ…♡ …泳夢の可愛い顔を汚してしまおうかな、とも思ったけど…今日は」

少女の頭に手をつがえ、どこか愉しげにも見える奉仕行動をやめさせるように、離させる。
それから、両手で少女を抱えるようにして持ち上げ──ベッドの上に座る形となっていた自身の足の間へと落ち着かせる。
愛しいものを抱くような形。二形は熱をもって少女の割れ目をぐっと押し上げるようにして、熱を伝えていた。

「今日は泳夢に色々してあげようと思っていたからね…♪」

それは魔法か魔術か、何もなかった筈の泳夢の首…紅く締められた後が残る細首にカシャンとた音と、重さ。
この部屋には鏡はない。姿の映らぬ吸血鬼に鏡は不要なのだろうが、…こうして愛玩の姿を移すために魔鏡の一つでも用意しようか、そう吸血鬼は思案する。
少女の首には黒いレザーの上部な首輪。そしてリードのように伸びる金の鎖の先は、吸血鬼が握っていた。

「──それじゃ、楽しもう。泳夢。
 ちゃんと、壊れきらずにいるんだよ♡」

ごぢゅッッ───♡
持ち上げられた華奢な身体、鳴らしもせずに串刺しにされたのは──濡れそぼつ牝の孔でなく、ヒクつきを見せていた後孔。
吸血の時点でそちらに少女の身体が鋭敏に反応させていた──持ち主なれば気づいて、知っていて当然の背徳的な貫通。
前の孔ならば到底収まらないだろうそれを、後ならばと根本まで埋め込み───。

ジャラ───ッ

鎖が鳴る。
首輪を引き上げ、まるで吊り上げるようにして、少女の身体を、肉槍が引き抜けるギリギリまで引き上げ──そして、落とす。

「───は、ぁ……♡
 泳夢…キミの肉を穿つ感触は堪らない。
 心地も、悲鳴も、香りも…全てがワタシを魅了してやまない♡」

恍惚の言葉を泳夢の耳元で零しながら、正玩具を弄ぶように、端から見れば拷問にしか見えないような所業を、何度も繰り返して──♡
(01/07-00:39:28)
泳夢 >  
「ふぁい…♡ ん……ちゅ、っ♡ 私を愛して(壊して)くれる…大切なもの…♡ ぢゅるっ♡」

少女はその小さな口を目いっぱい開き、怪物を迎え入れんとしていた。
そしてそのまま───ぱくりと、怪物の先端を口に含む。

これまで無垢で清廉だった筈なのに、今の有様はまるで娼婦。
記憶から来る知識ではない、魔性に染め上げられた少女の無意識の産物。

舌を、内頬を肉に押し当てて……少しずつ口内へと怪物を収めてゆく。
その小さな口を一杯に広げ、それでもなお入りきらないそれを必死に咥える。
手もない彼女が動かせるのは、その口と頭だけ。
それは奉仕と呼ぶには余りにも不格好。
されども、必死に少女は媚びる。大切なそれを愛でるように。

「んむっ♡ ぢゅぷ、ちゅる……れろぉ……♡ んふ♡ んんっ♡」

小さな口で怪物を慰めながら、少女はその舌で丹念に舐め上げる。
それはまるで、奉仕のようでいて、しかし同時に少女自身が愉しんでいるようにも見えて。
少女の舌は熱く、ねっとりと絡みつき、そして時に吸い付くように頬を窄める。
(01/07-00:24:31)
イスラ >  
「──ふふ、はじめて目にしたかな…?」

それは記憶を失っているからこそか…それとも失われた過去も含めてか。
どちらにせよ、初めて目にするそれに、少女は愛しげに口吻を落としてみせた。
背徳、堕落…破滅に向かうばかりでない。
その上で淫蕩に爛れることこそ、この少女が魔の✕✕✕足り得る本質。

その様子を眺め降ろす金眼が穏やかに、
つい数瞬前まで少女の首を折らんとするかのように締めあげていた手が、今は優しげに少女の髪を撫でていた。

「──キミの体を串刺しにする槍だからね。丁寧に丁寧に磨くんだよ♡」

愉しげな声。
かつて失ってしまった最高傑作を堪能できる日が訪れたのは、怪物にとっても僥倖に他ならない。
見下ろす表情、頬には朱が混じり、魔もまた少女の魔性に興奮を隠しきれてはいない。

少女のキスを受ければ、それはぴくん♡と跳ね歓喜の様相。
熱と、固さを増してゆく様は、さあ今にも少女を喰らわんとする意思の高まりにも見え───。
(01/07-00:16:57)
泳夢 >  
「ぐ、はぁ…、こひゅ…っ、ん……っ♡」

身体が渇望する。生存を求めて空気を吸い込む。
呼吸はリズムを刻むことすらままならず、されどもその間に意識が霞むこともない。
まるで苦しみをずっと味わい続けるための苦行のよう。

それは痛みの源が引き抜かれてもしばらく続く。
傷は直ぐには癒えず、その間にも咲かれた痛みはじんじんと少女を苛む。
されどそれすら心地が良いのだから始末が負えない。

そんな度し難い少女は、目の前に晒された”怪物”を目の前に──

「ぅ、あ……これ…って、男の人の…っ♡」

その瞳を情欲に蕩けさせながら、少女はその顔を摺り寄せた。
ただでさえ、蒼から朱色に染まりつつあった少女の瞳が桃色に染まっていく。

頬ずりするように頬を寄せ、その鼻をすんすんと鳴らす。
冷たい素肌からすれば、その熱は熱いと感じるほど。
少女からすれば初めて対面する男性器である筈なのに、何故だかとても懐かしく。

「はぁ……いっ♡ えっと……ん、ちゅる……っ♡」

少女の舌が、その先端に触れる。
冷たく冷え切った身体とは対照的に、熱く滾った怪物の熱。
べっとりとまぶされた少女の唾液がそれに絡みつき、舌を通して少女へと伝わる──。
まるでそれは誓いのキスをするかのようで、少女の瞳は蕩け切ってしまっていた。
(01/07-00:05:49)
イスラ >  
「はは…♪」

まさに、思うままの反応を返してくれる愛玩。
素晴らしいの一言。魔たる存在は、そんな少女に惹かれてやまない。
それを、示すように──。

「泳夢が余りにも淫らに魅せてくれるものだから…ほら」

「ボクのも、愛でてくれないかな…?♡」

首と割れ目から両手を離し、少女を束の間、解放する。
少女の眼の前にある、身を起こして見せた吸血鬼の股座はスカートを下から持ち上げる異性の象徴が頭を覗かせていた。

「さあ…どうすればいいかは…"知って"いるね?」

身を寄せ…手足のない少女の顔の近くへと、滾り硬くなったそれを近づける…。
体温を感じさせない少女…あるいは少年の、体の中でも数少ない…熱を保った部分。
不死の存在が生命を育むことはない。されど熱は生命の象徴…二律背反とも言える、二形の姿。
(01/06-23:55:03)
泳夢 >  
理解されている。悟られている。知ってくれている。
怪物が行なう所業が、その言葉がそれをこの上なく証明している。

それだけで、少女は悦びが芽生えてしまう。
好意が、尊敬が、服従心が満たされて。
きっと自分はそんな感性を持つ存在にこそ、惹かれてしまうのだろうと自覚する。

「げ…ほっ……あ、かひゅ…っ♡」

苦しみはまだ終わらない。首が緩まるその刹那まで、少女は悦を味わって。
ぷしゅっ♡と再び甘い雫のアーチを描きながら少女は果てていた……。
何度も、何度も─その度に死に近付きながら、少女の心臓は脈打つスピードを上げていく──。


「そ、こ……ん゛ぃ゛っ♡ なか、でっ♡♡ ざ、けて、る゛っ♡」

少女の割れ目に穿たれた指先が、少女の胎内で傷を穿つ。
呼吸を整える隙も無く、新たな痛みが少女を蝕んでいく。
されども一刺し、二刺しと穿つ度に、少女はその華奢な身体を震わせて悦んでいた。
本来とは真逆の反応を見せる少女の其処は……愛液がとめどなく溢れていく──。
ぽたり、ぽたりと溢れるそれはシーツに紅の染みを作り、重い水溜まりへと変貌していく。

最も敏感な部分が引っ掻き回される感覚……
しかし、それを快楽として享受している自分の体は───とうに狂っているのかもしれない。
(01/06-23:46:46)
イスラ >  
「構わないよ泳夢…♡
 ワタシはキミを褒めているんだ…本当は、言葉のナイフで散々に心を抉られたいんだろうけれど、
 ボクはキミは作品として…芸術として、あまりにも愛しく思ってしまう♪」

自分の自慢の作品を貶す芸術家はいないだろう?
そう笑いながら、ギリギリと少女の首を締め上げる様は狂気の沙汰にしか見えはしない。
しかしその言葉に嘘はなく──そういった感性をもつ存在なのだという現実だけがこの場を支配してゆく。

「…イイ声だ。ぞくぞくする。
 思わず絶命させてしまいそうになっちゃうよ。──でもそれは最高潮(クライマックス)だ。
 この場で描いていいものじゃないよね…♡」

僅か、喋れる程度にその首の締め上げを緩める。
そして───。

「こっちの口で鳴かせるのも、結構得意なんだ♪」

可愛らしい噴水を披露して見せてくれた、少女の孔を細くしなやかな指が穿ってゆく。
──それはただ快楽を与えるため、には非ず。
鋭い吸血鬼の爪は、その内部に爪を立て──体外の何処よりも敏感で鋭敏な部分をガリ…♡と引っ掻いて。
当然、深く食い込んだ爪が引き裂くその痛みは尋常ではない。
しかしそれを嗤って行う程度には、吸血鬼は己の作品に信を置いている──そう他ならない。
(01/06-23:38:40)
泳夢 >  
まるで血袋。熟成されたワインよりも、芳醇に香り立つその生き血。
それが加工した張本人でなければ、その血だけでも相応の地位が約束されるであろう程の質。
されどもそれも、総ては少女を形成する断片に過ぎない。
鼓動と共に、脈打つように溢れる紅ですら、きっと主にとっては美点のたったひとつなのだろう。

「はぁ…っ♡ ん…っ、卑しくてごめんなさい…っ♡
 証だなんて、そんなもの、どこへだって──あ゛、がっ」

だってそうだ、声ですら主はこうも褒めてくれる。
子袋を肌の上から撫で、まるで焦らすように触れられている。
容易く手折れそうな首をこうして締め上げ、壊そうとしてくれている。
傍から見ればそれは純然たる暴力で、愛とは程遠いというのに──。
ぞわ……っ♡と、少女の小さな体に満ちるのは、確かな劣情。
胸を満たすのは悦びばかりで───きっとこの身は壊れている。

動脈が締め上げられて、呼吸すれども息苦しく、血は巡らずに体は冷えていく。
それでも……意識だけは眩む程に熱を帯びたまま。
常人ならばあっと言う間に意識を手放すであろう其れを受けても、少女は蕩然と微笑んでいた。

「か……は……っ♡ ぁ、は……っ♡ ぃ、ぁ……♡」

───もっと。もっともっと壊されたい。壊れたい。

死に近づくほどに、湧き出てくる悍ましき少女の願望。
それに反して、少女の身体はこの上なく生存を望んでいる。

今だってそうだ。
あと少し力を入れれば折れそうなのに、呼吸もままならぬのに……死には至らない。
胸の傷も目に見えるほどの速度で、塞がろうとし始める。

少女の異能が脈動を始める。
死に近づくことで、魔に触れた事で、それは少しずつ顔を覗かせていた。
(01/06-23:26:10)