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「草原」
Last Update:2024/07/17(水) 19:54

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分類場所
概要何もない異界
利用について利用自由
設定共有歓迎
敵対・戦闘名簿参照
連絡用私書箱IDNY
  


 ▼Comment
■概要
穏やかな風が吹く、果てしなく広がる空と無辺の草原。
みずみずしく息づく自然に満ちているものの、動物の気配は一切しない。
爽やかで、静かで、しかしどこかさみしい場所。
たったそれだけの「異界」。

■詳細
常世渋谷付近、および常世島のどこかから不意に「迷い込む」ことがある場所。
発生が確認されたのは今夏から。
どこまで歩いても飛び回っても、どこにも辿り着くことがない。
「出たい」という意志を持てば、空間のゆらぎが生まれ、そこから退出することができる。

意図をもって入場することは難しい。
「空」と「自由」、いずれかの要素に惹かれる心の持ち主が「迷い込み」やすい。
また、同時期に二名が「迷い込んだ」としても出くわすとは限らない。

怪異が巣として生み出した領域「異界」であることは祭祀局の見解からも間違いないが、
主である怪異は討伐済みで、空き家のようなものである。
祭祀局の調査が時折入るものの、危険性は皆無と判断されている。
旧時代の怪異の領域構築術のサンプルとしても、現状は「保存」の意向が示されている。

■余談
時折、大鷲の鳴き声が聴こえるらしい。
時折、大鷲の羽が一枚、舞い落ちてくることがあるらしい。
噂話。

該当異界の発見・開拓を行ったのは、報告上は偶然迷い込んだ一名の風紀委員である。

■PLより
静かな場所です。だいたいフリー。
大規模な破壊とかはご遠慮ください。

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Pass:
Miniりすと v4.01