「お、俺? カラスって、呼ばれてます……。」
【名前】カラス 【年齢】外見16 【身長】167cm 【性格】臆病 【種族】キメラ/複数の竜と鴉のキメラ(鴉が一番色濃い) 【住居】研究区 羽月研究所(wikiに飛びます)
【外見】 黒髪赤眼。 黒い耳羽根・腰翼を持ち、外せない黒い首輪をしている。 服装は基本的に学園の制服で、靴は竜脚の爪が鋭く履けない為、裸足で生活している。 学園に偶に顔を出し、うろついていたりするが、余り出席はしない。 級が上がることは無く、見た目も成長しない。
【プロフィール】(クリックで展開) 本来は様々な竜の複合体となる予定であった生物である。 僅かに鴉の遺伝子を得てしまった結果、鴉が最も強く表に出ている。
制作者には放棄されているが、 柊に拾われて衣食住を与えられ、彼が保護者兼後見人となり正規に学園に通っている。
自分が「失敗作」だという意識が強く、びくびくしている。
名前のカラスは創りだしたモノが失敗作故にそう呼び捨てていた。 本人もそれが自分に相応だと思っている様子で、自分の名前を持っていない。 かたくなにカラスであることを変えない為、 学園にもカラスで通してしまったようだ。
家事全般は父を手伝う為ささやかながらこなせる。
【能力】竜魔力/竜のブレス(クリックで展開) 竜魔力を持つが制御しきれておらず 現在は彼が『お父さん』と呼ぶ、No.129 羽月 柊 から与えられた人型で活動している。 竜らしく口からブレスを吐くことも可能だが、威力もあまりない。 というかむしろ自分のブレスで自分にダメージを与える始末である。
唯一有利な能力といえば腰から生えた翼で空を飛ぶことが出来るが、 人体部の筋力は一般の人間に相当する程度で、重いモノを抱えて飛ぶのは辛い。
現状は戦う能力を持たない為、1人歩きの時はとある小さな竜が護衛につくか、 そうでなければ逃走を図るか助けを呼ぶ。
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