| 身長 | 165cm |
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| 体重 | 45kg |
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| 好き | お風呂、人助け、散歩、そして・・・ |
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| 嫌い | アルコール（少量で卒倒するため） |
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| 性格 | 温厚、人を疑わない、熱中・依存しやすい |
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| 得意 | 魔術の行使、歌、裁縫 |
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| 苦手 | 運動、料理 |
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| 香り | ミュゲノート（すずらん。柔らかく透明感のある、清楚な香り） |
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異界よりやって来たエルフ。
彼方では高位のクレリックとして活躍していたらしく、神聖魔術の使い手である。
その身に宿す高い魔力と、経験に裏打ちされた実力は確かであり、
祓使として任に当たる際はしっかりと仕事をこなし、
魔術を使ってあらゆる穢を祓っている。
常に、春風のように穏やかで清浄な気を纏っており、
外見や性別など別け隔てなく、困っている人には誰にでも手を差し伸べる、
まるで女神のような存在として知られている。
【その真実】
かつては高位のクレリックであったらしいが、こちらの世界では信仰している神が不在であり、
力を得ることができないため、高位の神聖魔術の殆どがまともに使えない状態にある。
また、こちらの世界に来てから、日本のサブカルチャーにドハマリしてしまい、
オフの時は、アニメや漫画をはじめ、各種対戦ゲームに多くの時間を費やしているのだ。
日々アニメショップや同人ショップに立ち寄っては、
興奮しながら商品を手に取っている姿が目撃されている。
近頃はメタリック・ラグナロクというVRゲームにもハマっており、
並み居る強豪を打ち倒し、ランカーとなっている。
そちらでの名前は『白のヴァールハイト』であり、
ふらりと試合に現れては、凄まじい勢いで敵機を撃墜していく白銀の悪魔として恐れられている。
代わりに、元から驚くほど恵まれていない体力が
オフの引きこもり生活で更に低下してしまっており、体力も筋力も殆どなく、すぐに息切れを起こす。
また、悲しいことにドMである。
要するに、オフの時は完全に駄エルフである。
「高位神聖魔術が使えなくなったのは、神にそっぽ向かれたからでは？」
と一部からは言われている。
イラスト：うぱちゃさん
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