つきよみ まこと。(つくよみではない) 156cm 47kg 春生まれ
真っ白い髪と、白銀の瞳、これまた白皙の肌色。 いろいろと白く儚げな女性。 口を開けば嗜虐趣味の性悪者、人をからかうのが好き。 誰が呼んだか「妖精」。 一人称は「やつがれ」。祖父の影響らしい。
芸術学科の美術担当非常勤講師。それと、プロの画家。 絵本の挿絵などの装画中心に活躍中。 時々島内に流通するナマモノ本の作者というウワサも
教え方がものすごくフワッフワしていて致命的に下手。 何度か授業を受け持った後に「月夜見先生は事務をお願いします」と言われてしまった。 島に残るために卒業後に教員資格を取得したタイプで、本人も教育熱心ではない。 というわけで、画家が本業。ついでに最低限の教師業、くらい。 ちょっと前まで生徒だったため、生徒たちと距離近め。 山奥の河のうえに築かれた瀟洒な屋敷「流水庵」に、芸術学科外のとある生徒と同居中。
実家は名家・月夜見の出で、たくさんいるきょうだいの末っ子。 エリート揃いの家だが、画家の道を許されている甘やかされっぷり。 おじいちゃん子。
ひそひそ本土の高校二年生の年齢で入学。 卒業直前まで風紀委員だったが、2年目から卒業までの記録がごっそり削除されている。 かつては「第一級監視対象"嗤う妖精"」…だった、なんていうのは根も葉もない噂話。 元刑事部所属。1年時はとある委員とよくコンビを組んでいた。
月夜見は、剣を極めることを目的としている家系である。(武術に通暁していれば既知可) しかしあくまで「剣術の研究」が主。「剣士」や「戦士」の家系ではない。 そのため月夜見の剣は一切が門外不出。 数年前、「完成致した」と当主の月夜見蒼白から通達がなされ、研究は終了したとのこと。
真琴は剣を「面白くなかったから、すぐやめてしまった」らしい。
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