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紅き屍骸
Last Update:2024/10/01(火) 14:40

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年齢---
性別その他
立場その他
学年---
種族紅き屍骸
世界その他
居住場所---
異能生前による
魔術生前による
特殊能力紅き屍骸化
戦闘ロール積極的に行いたい
私書箱IDdread
一言説明特級危険怪異
ささやき機能の利用
  
私書箱での連絡の可否ぜひっ!


 ▼Comment
【♪紅きおしらせ♪】
★違反部活群の極一部で、紅き感染の感染爆発が起きました。


【これだけ知っておけばいい】
危険度ランクSS 怪異 紅き色

殺傷欲強い 色んな形ある とても危険 封鎖されてる

殺されたり傷つけられたら―――お前も紅き屍骸に感染するぞ!


【要対策怪異】
紅き屍骸

危険度 :SS(大規模災害級)
存在範囲:---
対策方法:外へ出さない事


【説明】
当怪異に感染した赤いゾンビの総称。

他のゾンビと一線を画すのは
・感染力
・節操の無さ
・迷惑さ
である。

殆どあらゆる生命体に感染し、紅き屍骸と化させてしまう。
それゆえ、無節操に感染可能な他の存在への殺生行為を行う。
非常に迷惑な怪異であり、他の怪異存在からすら煙たがられる。

【感染】
感染の分類は2通り

不完全感染:
紅き屍骸の攻撃によって生きたまま感染してしまうケース。
意志が弱い者が陥る。ただし、完治可能な治療方法が確立されているため、
例え感染しても救援は容易。
放置すると最終的に完全感染、つまり死に至るものの、意志の強さだけで抵抗可能。
不完全感染からの死亡例は僅か4件のみ。

完全感染 :
紅き屍骸により殺害された者が屍として感染するケース。
死んだ者が操り人形となっているため、治療は期待できない。
完全感染時、殺傷能力により優れるような体の変貌が起きる可能性あり。

概ね感染すると行動理念が塗りつぶされてしまう。

【行動理念】
出来るだけ多くの仲間を得るため、
出来るだけ多くの感染行為、及び殺傷行為を行おうとする。
それ以外は生前の行動理念がそのままとなる事も多いし、
紅き屍骸の行動理念を打破して思うままに生きる個体も存在する。

目的は感染者の増加のため、感染可能な相手には積極的に集まる一方、
此方が数を減らすだけの戦力差のある相手と見るやさっさと居なくなる

【感染後は】
大半の事は感染前の状態や能力を引き継ぐ。
不可解な事に、完全感染した者ですら、生前の能力を引き継ぐ為、
実質的に蘇生されているという見解もある。

【封鎖】
この怪異は現在封鎖されているエリアから外に出ないようにされている。
一般的な学園関係者が目撃することはまずないだろう。

【!】
既知設定、捏造設定、何でも歓迎。

戦闘用のゾンビキャラです。
色んなところで殺傷行為を行っては数を増やします。
人型だけでなく、様々な形のものがいます。
数増やす目的なので感染しえない相手、勝ち目のない相手からは即撤退します。
大体の場合、当方が撤退か殲滅されるかどっかへ消えて終わりますが、
状況次第ではそれ以外に発展するのも好き。

【※注意事項※】
※関わって良さそうなキャラ様にしか直接関わりません。
※どうか安心して日常をお過ごしください。
※状況次第で即撤退する事があるかもしれません、ご容赦ください。
※超短文及び無敵に近いキャラ様は少々忌避気味やもしれません。ご容赦ください。
※悪役ゆえに不快な展開があり得ます。

※少々描写の口が悪いのでご注意ください。


【※お断り:24/07/31追記】
当方を腐す、貶す、茶化す、その他悪質行為は固くお断り致します。
同行為に及んだ方は、PL単位で今後一切の接触並びにあらゆる言及行為を拒否します。



名簿製作中...

↓邂逅履歴、一方的関係、キャラ紹介、用語紹介があります↓
(※長いので見たいものだけ見てください)



▼紅き記録(History-ナガシヨミデイイヨ-)
6/8 先生 手紙(No26) VS 毒蜘蛛
落第街大通りにて、殺傷用の罠をしかけた主である紅き毒蜘蛛の討伐が確認されました。

6/10 殺刃鴉(巡回)
落第街路地裏にて、翼から繰り出された鉄刃の罠を仕掛けました。

6/11 狭間在処(No82) VS 殺刃鴉
落第街路地裏にて、刃の罠を仕掛けた主である紅き殺刃鴉の討伐が確認されました。
いくつかの紅き刃の着弾があったようですが、行方は知れず。

6/11 サティヤ(No14) VS 迅雷ノ海月
違法部活群/焼け跡にて、破壊活動及び子分生成中の迅雷ノ海月との交戦が確認されました。
なお、討伐はされておりません。
子分が落第街の方々に散っていったようですが、行方は知れず。

6/12 死ノ花(停滞)
スラムのどこかで、悪意に満ちた毒をばらまいています。

6/13 先生 手紙(No26) VS 迅雷ノ海月
落第街にて、迅雷ノ海月の討伐が確認されました。
なお、戦闘に当たった者の不完全感染が懸念されます。早急な治療を推奨します。
子分がさらにばら撒かれましたが、行方は知れず。

6/14 蘇芳 那由他(No31) VS 地泳グ酸鮫
落第街大通りにて、惨劇の落とし穴生成中の地泳グ酸鮫との交戦が確認されました。
討伐はされておらず、地泳グ酸鮫は逃走しました。
戦闘に当たった者の不完全感染が懸念されます。早急な治療を推奨します。

6/15 『虚無』(No83)  VS 死ノ花
スラムにて、死ノ花が対象に背後より接触。
しかし、殺害に失敗し、死ノ花は異能により逃走しました。
戦闘に当たった者の不完全感染が懸念されます。早急な治療を推奨します。

6/19 地泳グ酸鮫(巡回)
落第街大通りのどこかで、紅い穴を掘りました。

6/21 テンタクロウ(No86)  VS 光翼の堕天使
戦いの行方は、炎の中にのみ。

6/23 先生 手紙(No26) & Dr.イーリス(No.110) VS 地泳グ酸鮫
落第街大通りにて、感染対象者捜索中の地泳グ酸鮫との交戦が確認されました。
甚大な爆轟の末、焼けて朽ち果てた地泳グ酸鮫の残骸が発見され、討伐を確認。

6/24 死ノ花(停滞)
スラムのどこかで、悪意に満ちた毒をばらまいています。
ハチの巣が1つ、毒で転がり落ちました。

6/27 死ノ花(停滞)
スラムのどこかで、被害を抑え込まれた事に怒り狂っています。

6/29 九耀 湧梧(No129)  VS 死ノ花
スラムにて、激昂中の死ノ花との交戦が確認されました。
殺傷行為を試みるも失敗。逆に狩られかねない状態となり死ノ花は逃走しました。

6/29 死ノ花(停滞)
スラムのどこかで、劣勢を察知して策を弄しているようです。

6/30 羽搏ク針鼠(攻撃)
スラムにて、隠れながら『虚無』へと攻撃を行いました。

6/30 ミア・コレット(No99) VS 烈火ノ侍蟻人
落第街路地裏(Free2)にて、火災の主犯の烈火ノ侍蟻人が発見され、
戦闘の末、討伐されました。

7/1 羽搏ク針鼠(攻撃)
スラムにて、隠れながら罠を設置しています。

7/1 伊都波 悠薇(No107) VS 流離蟻人
落第街路地裏にて、逃走劇の末振り切られました。
なお、接触者の不完全感染が懸念されます。早急な治療を推奨します。

7/2 羽搏ク針鼠(宣戦布告)
スラムにて、楽園の機械群に挑戦状を叩きつけました。

7/2 死ノ花(殺害欲最大)
―――Dr.イーリス。殺してやる。今すぐにだ。

7/2 緋月(No81) WITH 蒼き春雪の治癒姫 in Free3
「………わ、わたくしですね、その…ッ!!」
「貴女様の大ファンなのですよッッ!!」

7/3 Dr.イーリス(No.110) VS 死ノ花 & 羽搏ク針鼠
スラムにて、Dr.イーリスと接触者率いる不良集団《常世フェイルド・スチューデント》と怪異個体2体が交戦。
死ノ花が焼け落ちた花となり討伐が確認されました。

7/4 羽搏ク針鼠(敗走)
スラムにて、引き際を悟り、最後の攻撃を行い撤退しました。

7/4 緋夜鳥 子音(No131) VS 流離蟻人
落第街路地裏にて接触。流離蟻人は戦闘の末体を大炎上させられて逃走しました。
なお、接触者の不完全感染が懸念されます。早急な治療を推奨します。

7/5 紅き月輪ノ王熊(参上) in落第街
「イーリスちゃんっ、楽しませてくれなきゃあ、泣いちゃうよっ♪」

7/5 Dr.イーリス(No.110) VS 紅き月輪ノ王熊 in落第街
「正直……惚れたよ、"イーリス"。」
「この世界には…これほど素晴らしいものがあると思わなかった。」

7/6 流離蟻人(巡回命令)
落第街路地裏にて、拠点襲撃特殊部隊の雑魚蟻人に巡回を命令しました。

7/6 九耀 湧梧(No129)  VS 弾丸ノ紬蟻人
スラムにて、進軍を止めている対象者に接触。
殺傷行為を試みるも失敗し、傷つけられて逃走を許しました。

7/7 『虚無』(No83)  VS 羽搏ク針鼠
スラムにて、羽搏ク針鼠が対象に背後より接触。
戦闘の末、羽搏ク針鼠は討伐されました。
戦闘に当たった者の不完全感染が懸念されます。早急な治療を推奨します。

7/8 紅き月輪ノ王熊 & 紅き悪魔ノ針鼠(蘇生)
路地裏にて、死んでいたはずの羽搏ク針鼠が、
王の宣戦布告への答えの尖兵として蘇りました。

7/9 緋月(No81) WITH 蒼き春雪の治癒姫 in 商店街
(だからね。)
("唯一無二"の自己を通し切った、眩しい貴女の"ファン"なんだ。)

7/10 紅き月輪ノ王熊 in 落第街
「イーリス」
「キミの周囲に抱くこの感情は嫉妬なのかい?」

7/12 落花彩晴(No21)  VS 弾丸ノ紬蟻人
落第街路地裏にて、蟻人群を壊滅させた対象者に接触。
殺傷行為を試みるも、殴り合いの末に討伐されました。

8/1 Dr.イーリス(No.110) VS 紅き月輪ノ王熊 in Free5
「それじゃあ、花束が届くまで……」
「震えて待っててね♪」

8/3 緋月(No81) WITH 蒼き春雪の治癒姫 in Free3
「ひと夏の思い出作りですよ、緋月さま。」

8/4 乱戦 in 落第街大通り(違法感染ウイルス工場跡の花畑)
違法感染ウイルス工場跡の花畑にて、
Dr.イーリスとエルピス・シズメと紅き屍骸群の乱戦がありました。

8/9 エルピス・シズメ VS 紅き月輪ノ王熊 特F1 落第街裏通り・廃材溜まり
「彼女を愛し続けるこの気持ちはキミも同じだろう?!」

8/12 F1 永遠夜の幻終
8/13 F1 永遠夜の幻終 - fin
永遠夜の幻終が、ここに成った。

8/14 緋月(No81) WITH 蒼き春雪の治癒姫 in 演習場/訓練施設
「――贋作の心、魅せられましたでしょうか。」
★蒼き春雪の治癒姫が月白の贋作品である雪白を入手しました。

8/18 緋月(No81) WITH 蒼き春雪の治癒姫 in F5 常世Elevenシネマズ
(今は、今だけはさ)
(都合の良い物語を、楽しい、青春ごっこを続けさせてよ。)

8/20 不穏 IN 落第街大通り
「私」
「……"おばけ"なんだ。」

8/22 鋼鉄ノ大蝮 in 違反部活群
漁夫の利を狙い、感染爆発を行いました。

8/27 ハインケル VS 疾風ノ狂犬
落第街 路地裏にて疾風ノ狂犬の討伐が確認されました。

9/9 緋月 WITH 蒼き春雪の治癒姫 in 常世公園
「楽しかったよ、貴女様との蒼春。」

9/12 Dr.イーリス WITH 蒼き春雪の治癒姫 in 図書館
少しだけ、都合の良い夢を見ても良いじゃないか。

9/13 F5 『数ある事務所』地下の医療ラボ
Dr.イーリス→紅き機械ノ女王 WITH 蒼き春雪の治癒姫
「誰も、貴女も、緋月様も―――殺したくないよ。」

9/13 F5 禁書図書館/永遠の間
緋月→黒き大神の剣士 VS 蒼き春雪の治癒姫→紅き春雪の治癒姫
蒼春の終わりを告げる雪。

9/21 ナナ VS 紅き毒蜘蛛 in スラム
スラムにて複数の紅き毒蜘蛛の討伐が確認されました。

9/27 ナナ VS 紅き死毒ノ女王蜘蛛 in スラム
そのカオ、覚えたぞ。




▼紅き殺意(Murderous-イッポウツウコウノサツイ-)
※極めて一方的なデータです...
先生 手紙:
生かしてはおけない。見つけ次第殺す。

狭間在処:
殺す価値がある。謎の能力がある。

サティヤ:
殺す価値は不明。邪魔だ。

蘇芳 那由他:
殺す価値は不明だが、殺すことは容易に思える。故に殺す。

『虚無』:
次に発見すれば殺すべきだ。

テンタクロウ:
光翼の堕天使「地獄で会おうね」

Dr.イーリス:
今すぐだ!!今すぐ殺す!!
月輪ノ王熊「この世で唯一、月より美しい存在だ」
春雪の治癒姫「凄い子。…最優先撃破目標なのも頷けるくらいね。」

九耀 湧梧:
殺すには手に余るが、殺せるなら今すぐ殺すべきだ。
春雪の治癒姫「怪しくはないね」

ミア・コレット:
非常に殺す価値は高い。次は殺す。

伊都波 悠薇:
雑魚。すばしっこい。さっさと殺したいが…

緋月:
春雪の治癒姫「誇らしきお友達」

緋夜鳥 子音:
次は準備と策略を適切にして確実に殺せるようにすべき。

落花彩晴:
硬くて厄介だ。殺すために相応の攻撃力か激酸でも用意しろ。

エルピス・シズメ:
紅き月輪ノ王熊「キミには慈悲を与える」
…どうやって殺そうか?

ハインケル:
感染可能か要検証。可能ならば殺せ。

ナナ:
強敵で厄介な能力持ちにつき、要注意。群での攻撃が完全に仇となる可能性高。




▼紅きデータ(Characters-ミルヒツヨウナシ-)
Type:徘徊
◆紅き毒蜘蛛毒を持つ巨躯の蜘蛛。およそ人間3人分のサイズ。
酸液と毒糸を以って対象を捉えんとする。
糸に絡め取られたが最後、動けぬまま毒で嬲り殺し

◆紅き殺刃鴉両翼の羽が鉄刃に変じた大鴉
殺戮に特化した千の刃を操り斬撃と射出を行う
非常に殺意が強い

◆紅き迅雷ノ海月空を泳ぐ巨大クラゲ。電気属性。
異能:命 射抜 稲妻<いのち いぬく いなづま>を持っている。
―――属性:電撃/殺害
―――効能:強烈な雷撃を自身が刈り取るべき"命"を狙い打ち出す

―――利点:きわめて不意打ちと先制攻撃に向く。出が素早い。殺意を悟られない。

―――弱点:所詮は、電気だ。知っていれば流すことは容易。

地面から養分を吸い取り子分の海月を作り出すゼリーみたいなものをばら撒く。地面に降り立つのは殆どこの時だけ。
脳を直接刺激する技を持つため、接近戦は極めて危険。しかし遠距離を撃ち抜く迅雷砲を持つため、遠距離戦もかなり危険。

◆紅き死ノ花毒の花。人間と同じほどの巨花。
激痛としびれを引き起こす毒の粉を空気中に大量にばらまき続けているため
対処手段を持たずに近づくのは自殺行為に近い
見た目に反して殺害欲強め
…その場に居座り続けているように見える、が…?転移異能を持ち、あちこちを荒らしまわっているし、逃げる。
―――名称:なし(汎用量産型転移異能)
―――属性:空間
―――効能:中距離感を転移可能
―――利点:瞬時に任意の位置を取れる

―――弱点:使用者に相応の負担有。"この花が現実的に使用可能"な回数は、1時間に2回限り。
―――弱点:広く知られている量産型転移異能。調べれば、タネがすぐに割れる。阻止も容易。


◆紅き地泳グ酸鮫大地の中へ潜航する鮫。
かなり危険な怪異。用意なく鉢合わせた場合、大怪我は覚悟せよ。
戦法は卑劣を極め、罠、不意打ち、逃走、目晦まし、何でもやる。恐らく知能が高い。
異能:惨劇の激酸<さんげきのげきさん>を持つ。
―――属性:酸/殺害
―――効能:生命そのものを害する酸液を生み出し、吐き出す
―――利点:殺傷能力が高く、防御を射抜く

―――弱点:使用量に応じ、使用者に相応の負担あり。

決して酸への対策をせずに戦わない事

◆『蟻害四天王』共通事項:
数年前、転移荒野から常世島へ襲撃を企てた敵対的怪異『蟻害』の残党。
超上位種の蟻人。拠点襲撃特殊部隊四天王たち。
知性が高く言語を理解する。人類や非感染者を「下等種族」と見下している。
なお、言葉が通じても会話は通じない。家畜と人間がそうであるように。
全員似たり寄ったりな性格なのは、紅に頭まで毒されたからだろうか。
◆紅き烈火ノ侍蟻人火蟻と侍蟻のハイブリッド型。
火炎の力と卓越した二刀流の剣技を持つ。
レッカの名を持つ。

◆紅き弾丸ノ紬蟻人弾丸蟻と紬蟻のハイブリッド型。
極めて凶悪な物理戦闘能力と銃撃戦異能力と24時間もの間弾丸に打たれたかのような激痛を催す毒を持つ。
バレッタの名を持つ。

◆紅き牙針蟻人かの襲撃には存在していなかった牙針蟻。
万物を貫く牙と、生命体の命を15分で奪う劇毒を持つ。
スティンガの名を持つ。

◆紅き流離蟻人かの襲撃には存在していなかった流離蟻。
四天王最強。
総合戦闘能力が高く、出会った動物すべてを殺戮するといわれている。
ワンデリィの名を持つ。

◆紅き羽搏ク針鼠翼の生えた超大型針鼠。
かなり危険な怪異。その姿を見たならばすぐに逃げる事。
隠れることを好むため、逃げるだけならば容易い。討伐を狙う場合は串刺しを覚悟せよ。
空から生命をめがけ、コソコソと罠を仕掛ける姿は卑劣そのもの。
異能:邪悪な殺戮の針<イビル・キル・ニードル>を持つ。
―――属性:鉄/殺害
―――効能:殺意を伴った自律移動する針を生み出す。
―――利点:射出も追尾も思うが儘。貫通力も抜群だ。

―――弱点:使用量に応じ、使用者に相応の負担あり。
―――弱点:本体が怯んだ際、針の自律移動が止まる。本体が気絶した際、針は全て消滅する。
―――弱点:粘着質のもので絡め取られると、止まるかもしれない。水中では動きが非常に鈍い。

特殊能力:最低の卑怯者<ワースト・ステルス>を持つ。
―――属性:空間
―――効能:気配や存在感や視覚情報等が全て消える。
―――利点:不意打ち、隠密、逃走なんでもござれ。

―――弱点:ダメージは受ける。
―――弱点:攻撃行動を行うと解除される。
―――弱点:使用中は低速。

◆紅き悪魔ノ針鼠蘇生され、強化された姿。
悪魔のような巨翼を持っている。
異能も特殊能力もより厄介になり、
特に針を操る技能に関してはより卑劣になった。
また、全体的に卑劣な知能が向上し、背中を狙う事が増えた。


◆紅き疾風ノ狂犬風を纏う猛獣。
非常に素早く、非常に獰猛で、非常に危険。
今までの多くの紅き屍骸と違って、足が速いうえに追いかけてくるので、
鉢合わせした場合、逃走すら困難である可能性が高い。
発見された封鎖区域:エリア■■■には近寄らない事。

異能:風の窓<ウィンド・ウィンドウ>
―――属性:風
―――効能:風を刃にしたり、身に纏ったりして有効活用。
―――利点:幅広い運用が可能

―――弱点:使用に際し、大きな欠点はない。要注意。

特殊能力:対物理障壁
―――属性:無
―――効能:戦闘時、物理攻撃を遮断する障壁を身に纏う。
―――利点:物理攻撃に極めて強い。

―――弱点:不意打ちされた場合、発動しない。物理攻撃以外はすり抜ける。

Type:巨大
◆紅き鋼鉄ノ大蝮極めて大きなサイズを持ち、街そのものを蹂躙しかねない鋼鉄の肌を持つ蝮。
目撃例は少ないうえに、どれも捏造を疑われているので、デマではないかと言われている。
魔術:消滅光線<イレイザー・レイザー>を持つ。―――属性:光/熱/殺害
―――効能:強烈な光熱の光線を打ち出す。
―――利点:超威力。ある程度効果範囲の調整が可能。
―――利点:副次効果として、光と熱に完全な耐性を持つ。

―――弱点:使用量に応じ、使用者に相応の負担あり。

特殊能力:分散型損傷修復技術<ブロックチェーン>部分部分へのダメージは、大きな体で分散して修復を行う。

特殊能力:???広域に対する認識阻害能力有。

◆紅き死毒ノ女王蜘蛛極めて大きなサイズを持ち、街そのものを蹂躙しかねない猛毒の蜘蛛。
存在するだけで対峙する者を委縮させる強烈な威厳を持つオーラを放つ。
紅き毒蜘蛛群の最上位個体。配下に紅き毒蜘蛛の超強化個体を多数確認。
魔術:毒毒毒毒<クアッドヴェノム>を持つ。―――属性:毒/殺害
―――効能:生命体に呪いのような猛毒を与える。
―――利点:相手が生命体である限り、有効。
―――利点:相手が不死者であっても、呪いとして蝕む。

―――弱点:完全なる非生命的存在には、無効。

魔術:惨劇の激酸を持つ。地泳グ酸鮫と同一。

特殊能力:女王の威厳気配を感じ取れる相手に対して、悪寒と委縮を与えて動きを鈍らせる。

特殊能力:女王の権限蜘蛛を配下として統率する能力。

Type:伝説
◆紅き月輪ノ王熊薄汚れた紅い文字のみ…
出るな。出たら死ぬ。

LEGEND of Data嘗て世間を騒がせた《大変容後最悪の三大獣害事件》の一匹。
月すらも平伏す絶対王者。
君臨と統治を行い同胞に慈悲を、敵対者に破滅を齎す月夜の王。

LEGEND of Character言語を理解する。
荘厳な見た目と伝説に反して、軽快で気さくな性格。だが本性は極めて残忍。
一人称は「王様」と「おじさん」

LEGEND of Ability異能:王とは『慈悲と破滅すべて』を司る者なり
魔術:月すら平伏す大魔術
特殊能力:君臨、統治、支配、搾取

LEGEND of Weakness月夜の王は月が出ていなければただの雑魚い熊にすぎない。
きっとこれで三大獣害を倒せるはずだ。うそつきめ…

LEGEND of Red Infection紅き月輪ノ王熊のみが扱う、王の慈悲と破滅を込めた感染。
Dr.イーリスはそれを《不完全感染Type,King》と名付けたようだ。
他の不完全感染と一線を画す治療困難な性質を持つ。相変わらず意志の強さでは抵抗可能。
まるで王に楯突いたものを罰するかのような苦痛を月夜に強いては、王たる威厳と恐怖を反抗者に思い出させる。

LEGEND of LoveDr.イーリスに惚れている。異常な程に。殺したい程に。
その愛が片思いで、絶対に報われることがないと知っていても、それを辞めることはできない。
何故ならそれは王様が見て来た何よりも美しいものだったから。


戦死者のメモ
ヤツは月を隠しても再び出してくるが…
月が隠れている間のスキは僅かだが確かに存在する……
これを見たやつが、このクソ熊を狩って月夜を終わらせてくれる事を期待するばかりだ……

LEGEND of Unimportant News自らの慈悲を受け取らない者は家臣としては扱わない。

LEGEND of Genesis終わりなき月夜を齎す《永遠夜》を引き起こした主犯。
《月輪の王》と呼ばれていた。
あらゆる妖獣を従え、とある人々の住まう場所を文字通り終わらせた伝説を持つ。
その際に《太陽の如き美しき女》と幾度も戦った。王はその気高さや強さに惚れ込んでしまう。
戦いの中で、家臣を1000のうち999を喪いながらも、
《月輪の王》は《太陽の如き美しき女》に勝利した。つまり、殺したのだ。

しかし、勝利した《月輪の王》は、ひどく傷つき、気付けば、
家臣たちもおらず、《永遠夜》を起こす力ももうなく、なにより…

惚れ込んだ女が死んでしまったのだ。
《月輪の王》は何もかもつまらなくなった。今まで自分は何のために戦っていたのだろうか?

死体となった《太陽の如き美しき女》を見て、あれ程に自分を魅せてくれたのに、
今ではものを言わないただのモノになってしまった。もはやそれは美しい存在ではなくなっていた。
《月輪の王》が感じたのは勝利への喜びなどではなく、全てを喪った深い絶望と混乱だった。

ほどなく、《月輪の王》の前に紅き■■が現れて、誘いの言葉を告げられる。

《月輪の王》は言葉を聞き、理解する。

「……紅き屍骸になれば、殺した者を自らの家臣として蘇生させられる。」
「勝利などと…二度とこんな悲しみを感じなくて済む。」
「もっと素晴らしき存在が居るところへ連れて行ってくれる。」
「それに、また《永遠夜》を起こせる力が得られるなんて、良いことしかない。」

《月輪の王》は自ら命を投げ出した。
暫く後に《月輪の王》は《月より美しき女》と出会うのだが、それはまた別の話。

◆紅き月蝕ノ国潰シとある異世界の剣聖の伝説…
一人の狂人と一つの剣が国を滅ぼした。

本名:アトラス
LEGEND of Data黄金の林檎が描かれた変な帽子と、やけにデカい黒翼を持つ大男。金髪。黒ずくめの姿をしている。

LEGEND of Genesisある異世界で単騎で国を一つ滅ぼした剣聖。
紅き屍骸になる前から殺害欲に満ちていた。
国一つ滅ぼして。もう誰も殺せなくなってしまった彼は思った。
「もっともっと殺してえけど、自分の寿命にも殺せる命にも限りがある。どうすれば良いのだろう?」
まるでその問いに答えるように紅き死への門が現れた。
紅き門から誘いの言葉が告げられる。

彼は言葉を聞き、理解する。
「……紅き屍骸になれば、死んで尚生きられる。」
「つまり永遠の生を得られる。」
「門が他に命があるところへ連れて行ってくれる。」
「しかも殺害欲が増すなんて、良いことしかない。」

彼は喜んで自ら命を差し出したのだ。

LEGEND of Character殺害欲の塊。決して戦闘狂ではない。
とても正気だとは思えない喋り方をする。戦闘狂ではないが、恐らく狂ってはいる。

LEGEND of Ability異能:なし
魔術:ラプラスの悪魔
常時発動の未来予測魔術。ただし、完全ではない。自分より離れたモノほど、自分が理解できていないものほど、精度は正確性に欠く。
(なお、使える者は彼だけではないそうだ。)

特殊能力:月蝕《エクリプス》
多くの上級剣士が使える飛ぶ斬撃…ではない。
彼の世界では飛ぶ斬撃の事を斬閃を月に見立てて三日月《クレセント》と呼んでいる。
彼にはそれがどうしても使えなかった。
腹立たしく思った彼は一人、自分にもっと別のことが出来ぬか考え、そして作り出した。
飛ぶ斬撃を憎しみ、……喰らい、飲み、蝕む斬撃を。
それで試しに自分を馬鹿にしてきた剣士を殺したらすごく気持ちよかった。
これが国潰しの始まりだった。

特殊能力:斬雪《スノースローター》
空をふわりと舞う数多の雪を跡形も無く切り裂く程の無数の斬裂。

特殊能力:白煌輪《ダイアモンドリング》
滞留する飛ばない円形斬撃。厄介な事に非常に長い時間その場に残り続ける。

特殊能力:国潰シ《イグザイル》
奥義。詳細不明。

LEGEND of Sword呪剣:殺戮保存記録《キラーアーカイブ》
命を奪った者達の怨念を永劫に宿す呪いの剣。
怨念を増すほどに斬閃は鋭く、太く、長く、硬くなる。
既に元いた世界の国中の人間と常世島の落第街の住人と、
■■■■■■■■■■の組織ほぼ全員の怨念を宿す。

LEGEND of Unimportant News紅き月輪ノ王熊とはソリが合わないので、全く別のところで活動している。


Type:特別
◆紅き光翼の堕天使故人。紅き屍骸の犠牲者。
ある人物を遠巻きから監視していたらしい。
正体は?天羽 光(アマバネ ヒカリ)という堕天使の女子生徒。光る翼を持ち、自在に操る。
テンタクロウを名乗る怪人の私情全てを唯一知り、伝播ソリトン弾を発案した者。
大親友だったそうだが、行方は知れず。
その後―――それはそれは安らかで満足げな顔色で最期を迎えた遺体が見つかったという
戦いの行方は、炎の中に…(テンタクロウPL様の掲載許可に感謝ッ)

◆蒼き春雪の治癒姫1年前、怪異監査中に行方不明になった。真っ蒼なロングヘアと真っ紅なヘアバンドが特徴の女子生徒。
常世学園に最近来たとある人物のファンを自称しており、監視している。
正体は?蒼春 千癒姫(アオハル チユキ)。 外見年齢17歳。異邦人。
999箇所に雪柄をあしらった蒼い着物と雪柄の扇子を愛用している。特注品。
元『公安委員会 総合怪異監査部 副部長』。「蒼雪の治癒姫」の異名があったが、もう誰も知らない。
彼女の極めて強力な治癒の異能により、不滅の軍団として知られていたが、ヒーラーを失って総合怪異監査部は壊滅。
かくして彼女は帰る場所を喪った。
公安委員会時代は「非常に冷たく無愛想な口調なのに根は優しい」と評判だったとか。
異能:永劫融けぬ蒼雪<エターナルヒール>を持つ。―――属性:氷/生命
―――効能:複合的な治癒の効果を一度に解き放つ。
―――利点:開いた傷を治し、新たなる傷害を耐える壁を生み出し、呪詛や毒も体から抜けさせ、疲労すらしなくなる。

―――弱点:ただし、自分以外を癒すには対象者の血液を啜る必要がある。(と、公言している。)

【異能秘匿事項】本来の異能は全く別のもの。
公安委員会時代ですら公言していないため、本人の口から聞かぬ限り、知ることはないだろう。
異能:紅色贋作記録<ブラッドアーカイブ・フェイク>を持つ。
―――属性:無
―――効能:血液を啜り取ることで、他人の持つ"優位性"を取り込む。
―――利点:異能、魔術、技能、その他、大半は再現できる。
―――利点:発生し得るあらゆるデメリットを"血液"を代償に踏み倒せる。

―――弱点:血液が切れた場合、真の意味で何もできない。
―――弱点:所詮、贋作は贋作だ。

【怪異秘匿事項】紅き屍骸の犠牲者。

【極秘事項】
【…本当に見るの?】
【…後悔しないね?】
【ほんとのなまえ】血雪(ちゆき)
【つぶやき】だれにもなれるってことは
だれにもなれないってことなんだよ
わたしはだれにもなれなかったんだ

だれにもなれないまま
しんじゃったんだ





▼用語情報(Terminology-ミルヒツヨウナシ-)
◆要対策怪異 危険度指標学園内に周知される怪異の危険度指標の一つ。
ただし、あくまでも数あるうちの一つであり、全ての怪異がこの指標で評価されるわけではない。

Gランク:「蝶級」
最低位の怪異。ほとんど存在感がなく、風に吹かれるだけで飛んでしまうような存在。
だけど、時に蝶の羽ばたきはどこかで台風を巻き起こす事だってある。

Fランク:「小川級」
小川のせせらぎのように、弱々しく狩りやすい怪異。
しかし、一度小川の流れに攫われれば、大怪我に繋がることもある。

Eランク:「大雨級」
降り注ぐ大雨のように、厄介だと肌で感じられる怪異。
しかし、雨具を持てば凌げるように、対処法さえ知っていればどうとでもなる。
知らなければ?ずぶ濡れになるかもしれない。

Dランク:「泥沼級」
泥沼に足を取られるに等しい程度の怪異。
一般人でも対処は可能な範囲。これ以下の怪異は基本、名も上がらぬ有象無象が大半である。

Cランク:「雷轟級」
破壊的で、一般の人々を恐怖に陥れるには充分な怪異。
最も多く存在し、最も多く狩られているとされる。

Bランク:「火災級」
炎のように燃え盛り、周囲を焼き尽くす如く被害を拡大する怪異。火災の鎮圧の如く、対処にはそれなりの用意が必要だ。

Aランク:「台風級」
台風の目のように、静かに、しかし騒動の中心にいる。情け容赦なく吹き飛ばす影響力がある。

Sランク:「地震級」
仮に怪異を地震とするなら、揺れを感じる全ての者に影響を与えるだろうとされる怪異。

SSランク:「大規模災害級」
複数の大規模な災害に等しい損害を引き起こす可能性を持つとされる怪異。
…なんかコレだけネーミングおかしくない?もともとは「魔王級」という名で呼ばれていたが、
異邦人や大衆の受け止め方から魔王というもの自体への嫌悪感が薄れ、魔王を名乗る異邦人への配慮により名前が変更された。

SSSランク:「神話級」
最高位に位置する怪異。世界そのものを揺るがしかねないとされるが、ここに分類される怪異が出現することはない。今後もない。余計な混乱を招かぬ為のバッファであることは、あまり知られていない。

◆汎用量産型異能"誰でも"使える異能。仮に花壇の花でも使えるようなユニバーサルな異能。
その辺で売ってる。ただし非常にコストパフォーマンスは悪いうえ、安物の対策ジャマー1個で止まる。
しかもすぐに腐る。一時面白半分に話題になったが、とっくにブームは過ぎており、下火と言わざるを得ない。

◆《大変容後最悪の三大獣害事件》異能や魔術、異邦人が当然となって以来起こった最悪と言われる、
異能や魔術を手にした獣によって引き起こされた獣害事件群。
熊、■、■の3匹が挙げられており、いずれにも共通するのは超越的な異能者や魔術師で編成された討伐部隊を、
■■■回以上退け、■■■■人以上の犠牲者を出したとされる点。

◆蟻人かつて常世島を騒がせた人型蟻の敵対的怪異。
門から出てくる侵略的外来種。残忍で拷問を好む。
ある『伝説の怪異対策室三課』の男が女王を倒して以来、
襲撃は落ち着いて忘れられつつあったはずだったが…?
伝説の戦いはこちら(桜井PL様の掲載許可に感謝ッ)
◆◆蟻人拠点襲撃特殊部隊あの時から独自進化して再編成された蟻人残党の襲撃部隊。
別種として扱われているのか、蟻害とも呼ばれている。
『怪異対策室三課』への復讐を誓ってこの世界へ再び来たところを何かに壊滅させられた。

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Miniりすと v4.01