名前(No) | 最終遭遇 | 好意/嫌悪 | 心象 |
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神代 理央(29) | スラム, 2021/03/10, 11 | ☆/★★★★ | 多分、あーしは何があってもアイツを理解できないし、受け入れられない。 アイツは理解できても受け入れる気がない。……そゆこと、でしょーよ。 |
【虚無】(472) | 落第街 路地裏(◆特殊Free), 2021/03/14 | ☆☆/★★ | 当たり前だけど、あぁいう手合いに比べたらあーしは生温い世界で生きてんだな。 ……なら、余計に甘えられねーですよ、あーしなんか、その程度なんだから。 |
芥子風 菖蒲(467) | 青垣山 廃神社, 2021/03/02, 03 | ☆☆/★★★★ | 風紀って何なんすかね、ホントにさ。いっそ嫌なヤツしかぃなかったら、 あーしはこんなに苦しまず、素直にキライだって言えたのに、クソ……。 |
視線のない女の人(153) | 青垣山 廃神社, 2021/03/02, 03 | ☆☆/★ | 幻覚……じゃ、ねーですよね、流石に。視線がないのは多分……異能、すかね? お嬢様みたぃな見た目のクセして、案外やんちゃしてんすか、強いな……。 |
セレネ(262) | 古書店街「瀛洲」, 2021/04/20, 21 | ☆☆☆/★★ | 前回よりはちゃんと会話出来てた、よな?あーしにしては頑張ったと思う、多分。 イィ人ってより優しぃ人なのかな。あーしなんかが近づくの申し訳ねー気もする。 |
藤白 真夜(507) | 学生通り, 2021/06/06, 07 | ☆☆☆/★★ | 何つーか、自覚なく気ぃ張ってる印象が強いんだよな。放っておいたら無茶して 潰れてそーな感じ。気にかけてくれる人いねーのかな?あーしだと……迷惑か。 |
園刃 華霧(151) | 落第街, 2021/03/15, 16 | ☆☆☆/★★★ | 風紀にもあーゆー、気取ってなぃのがいるって思うと、何か清々すんな? 対等なんて口が裂けても言えねーけど、罪悪感とか感じずに済む距離感、か? |
ボロい傘の人(143) | 常世渋谷 常夜街, 2021/03/23, 24 | ☆☆/★★★ | 会うタイミングがダメだと、イィ人のコトも信用できねーんだな、あーし。 あ゛ー、謝る?お礼?分かんねーけど、次会ったら伝えて―な……。 |
雨見 風菜(159) | 浜辺, 2021/04/17, 18 | ☆☆/★★ | 風菜みたぃな生徒のコトを『普通の学生』って呼ぶのかな。あーしが会う人って 最近変な……っていうのは失礼だけど、個性的な人ばっかだった気がすんだよな。 |
『梟』の人(496) | 落第街 路地裏, 2021/05/30 | ☆☆/★ | 『梟』の噂は知ってっけど、あんな人員抱えられるほど強い勢力だったっけ? あーし程度じゃ辿れない、どっかヤバい組織と繋がってたり……考えすぎか。 |
フィーナ(318) | 委員会街 心療内科, 2021/06/29 学生街 ネットカフェ, 2021/06/30 | ☆☆☆/★★★ | 話す機会が多いからって、あーしはフィーナのコト何も分かっちゃいねーんだよな。 焦ってんのか何なのか……理由はあるんだろーけぉ、あーしが聞いたところで……。 |
※成分表示… ◎:メイン 〇:ほどほど △:少なめ -:なし
名前 | |
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身長 | 146cm |
体重 | 乙女に聞くなし |
血液型 | B型 RH+ |
好きなもの | ラムネ菓子 お腹に溜まる飲み物 動物系グッズ |
嫌いなもの | 他人の視線(特に悪意、好奇、憐憫、下心など) |
無気力ダウナー系、時々情緒不安定。
違反学生だが校則、及び倫理規範の遵守意識はある。
しかしながら理解した上で従わないことも多々あり、
なまじ社会性を身に付けている所為で罪悪感に苦しむ。
発言、行動、感性の噛み合いが悪い。面倒くさい性格。
他者からの『視線』を『触覚』として受け取る異能。
偶の一瞥は袖を擦り合うように、凝視は押し込むように。
好意の視線はくすぐったく、時には心地良くもある。
批判や侮蔑、嫉妬の視線は突き刺すような痛みを生じる。
好奇の目は舐め回されるようで、下心のある視線は──。
このため薫は『心無い視線/無自覚、無遠慮な接触』に
晒され続けており、ストレスから慢性的な心因性幻触に
悩まされている。
年齢、学年に見合わない高度な魔術知識を持っている。
しかし実践、実行については『魔術に嫌われている』と
称されるレベルで壊滅的。一切の才能を持たなかった。
本人はそれに強いコンプレックスを抱いていたらしく、
『禁書庫』への侵入や『黄泉の穴』への潜行などの
危険行為を繰り返し試みている。
霊的存在の依代、霊媒、餌として非常に高い適性を持つ。
行き場を無くした霊が無意識に吸い寄せられるほど強力。
憑かれると『氣』を吸われるため消耗するものの、
霊媒となることで消えかけの霊をも現世に留め置き、
ある程度の期間消滅を免れさせることさえ可能。
ただし、薫から霊への干渉は限定的なものに留まり、
左目(▇▇▇▇▇)での視認ができる程度でしかない。
憑かれやすく祟られやすく、一方的な干渉に晒される
デメリットが目立つ反面、加護やおまじないの効果を
受けやすいというささやかなメリットも存在する。
刃物を所持しているが、戦闘に使えるほどではない。
自傷に用いることはできても、自殺は出来ない程度。
『異能』のお陰で敵意の察知、危機回避能力は高いが、
反撃に活かせる要素はほぼないと考えて差し支えない。
……しかし『禁書庫』や『黄泉の穴』など、危険な怪異が
跋扈する区域に幾度も踏み込みながらも生還していたり、
明らかに格上の風紀委員、違反生徒に手傷を負わせたなど
やや腑に落ちない報告もある。
3年前(当時11歳)に1年生として常世学園に入学。
特に魔術方面の学問に非常に強い興味を示していた。
座学に於ける成績は同時期に入学した生徒の中でも
秀でていたため、記憶に残っていてもおかしくない。
しかし、実技が始まってから状況は一変する。
彼女は魔術の実践において驚くほど非才だった。
初歩の初歩で躓き、理論を十分に理解していない
感覚だけの生徒にも置いていかれる始末。
最終的には周囲の『視線』に耐えきれず登校を辞めた。
違反学生として落第街、スラムの寝床を転々としている。
しかし立場を弁えていないのか、違反学生の割には
やや行動範囲が広いように見える。
時折バイトに応募したり、復学しようと試みているが
毎回のように『視線』に耐えきれず挫折している。
単なる違反学生と見るか、復学の見込みがあるとして
お目溢しするかは人によるだろう。
未だなお『魔術』に常軌を逸した執着を抱いている。
『魔術が使えるようになるかもしれない』という希望を
見出すと校則も倫理も、果ては己の命さえ目に入らない。
とはいえ一時期ほどの極端な妄執は鳴りを潜めており、
流石に諦めがついたとか、実は何らかの成果を得たとか
噂話の種になっていることもあるらしい。