2015/06/08 のログ
ご案内:「屋上」に神薙 結弦さんが現れました。
神薙 結弦 > クラクラする。
そう感じて、一人屋上へと上がる。
元々あまり、人に頼る事もなく暮らしており
自然の多い所ですぎるのをただ待つのに慣れていた。

「入学したてで何か無理でもしただろうか。
いや、…ふむ。まぁ季節的なものだろう。」

常時発動している特殊能力に体力を持っていかれている。
等と少女はいまだ気が付かないのだろう。

神薙 結弦 > 「……はっ!こういう時こそ鍛錬なのでは…っ!」

ふと、壁に寄りかかって休んでいたが。
何故そう思い立ったか、急に立ち上がり…

その立ち上がった反動で立ちくらみがして仰向けに転んだ

神薙 結弦 > 「……むむ。情けない…。
しかし、授業をさぼってしまったな。
…たまには良いか。」


ぽけぇっと空を眺めたまま。
心地よい風が頬を撫でると少しだけ息を吐いた

神薙 結弦 > 「空は綺麗なのだな。
故郷も綺麗だったが。悪くない。」

寝転がったまま少女が空を見る。
微かな鳥の声に、少しだけ睡魔がやってくる。
このまま眠ってしまってもいいかもしれないな、と
少しだけ考えた。

神薙 結弦 > 「……すぴぃ…。」

そのまま、良い歳の女子高生が大の字になって
屋上で眠っている。
何処かからか、それはどうなのかと
聞えそうだ

ご案内:「屋上」から神薙 結弦さんが去りました。
ご案内:「保健室」にサイエルさんが現れました。
サイエル > さて、今日も今日で当番の日。
といっても、特に何もするわけではなく。
ただひたすらにサボるだけの時間ではあるが。

「……昨日の写真を撮っていた保険医はいったい誰だったのかねぇ」

実は、あまり他の保健医のことをよく知らないのである。
といっても、ほぼサボっているせいだが……あまり会話する機会もない。
さらに最近は忙しない日々が続いているし。
なにより、ほかの保健医に思われるであろうこと
言われるであろうことを考えれば気が進まないのである。

「--絶対心象、良くないだろうしねぇ」

がららっと扉を開けて、古いCDプレイヤーにオキニのクラシックをいれて。
デスクの中にチョコレートの箱と、ガムを仕込み。
いつものように湯呑にお茶を注いで、今日のお茶請けを準備する。
様々な味の柿の種。わさび、梅、いつもの、チョコの4種類。
ピーナッツもざららっと流し込んで。

「……酒が飲みたくなるけれど、たまにはお茶でもいいねぇ」

ポリポリつまみつつ、再生。耳に響く振動に
心をゆっくり、落ち着かせていく--

サイエル > 今日の出番が終わったら、跡地にでも行ってみようか。
きっと今頃”誰もいないはず”だ。
なにせ、”なかったことにされる”であろう案件だ。

上もそう動くだろうし、それを踏まえて様々な組織が動くことだろう。

ジャン--

オーケストラの、軽やかなのに、耳にズシンとくる音に
心が跳ねて、頬が緩む。

もしかしたら、なにか残っているかもしれない。
使ってもいいかも知れない。

強い力になど興味はないが、何が起きるかは
年甲斐もなく、童心に帰ってしまって
ワクワクする。
--しかし、制御できるもの。操作できるものがどこかにいてくれた方が安心ではある。
一人でこの手のをしてしまえば、崩れるのは明白だ。

「チョコも、なかなか行けるね。わさびと梅がお気にだったのだけれど--たまにはいいね。ウィスキーと合いそうだ」

ボリボリと柿の種を口の中に放り込んで噛み砕きながら。
今後どうしようかなどと考える

サイエル > ……あ、でもそろそろたまった仕事どうにか処理しないとやばいなぁ……

--ま、いいか……

サボリ通しの毎日。そのツケは回ってくるのは当然である。
しかし、ここには優秀な保険医はさっきも言ったがいっぱいだ。
後でこっそりやっておいてもらうように調整しておこう。
だめな大人? いやいや。サボリ上手と言ってくれたまえ。

柿の種3、ピーナッツ1の割合で口に含み、そしてお茶で喉を潤す。
まずい、柿の種BOTみたくなってきている。おもに動きが
しかしすることもない-なかったことにしている-ので、お茶請けがなくなるまでまったりしていよう。
そのあとは、遠出なのだ。栄養補給、エネルギー充填大事。
年を取ってから、そんなに持久力がないわけだし

ご案内:「保健室」に蒼穹さんが現れました。
蒼穹 > やっほ、邪魔するよ、不審者先生。
(がらがらがら、とでもいう音が鳴るなら、風紀委員の仕事を絶賛サボリ中の己が、同じくサボリ中の彼へと手を振って、笑いかける。相も変らぬ、悪戯心に湛えられた笑顔。)
…おー、チョコレート。…味の柿の種って、なぁにこれ。
(うわぁ、と言わんばかりの眼差しを御菓子たちに向ければ、当然が如き立ち居振る舞いにて、保健室のベッドの方に歩んで、腰かける。さて、本日はどれくらいサボってようか、時計に一瞥を遣った。)

サイエル > 「……ほんとに来たのかい?」

 昨日冗談……というよりも勢いで言ったのにほんとに来たことにびっくり。大音量のCDを停止して。ゆっくりとイヤホンを外せば、へらりと笑みを浮かべつつ。

「はーちゃんじゃないか。チョコでも食べに来たのかな?」

 ゆっくりと立ち上がり電子ポットからお茶を注いで。
 がららっとデスクのポケットからチョコを取り出す。上がチョコ、下がビスケットで有名なアレである。

「あぁ、それは私のお茶請けだよ。柿の種っていろいろ味があってね。変わり種を探してみたら案外美味しくてねぇ」

--キミのはこっちと付け足して

蒼穹 > うん、ほんとに。…ヒマだったしね。
(大音量が止むなら、大声で喋る必要もなく。悪びれずににんまりとしながら、ベッドでぐったりと。)

そーそ、はーちゃんだよー。あっはは、…そんなとこ、かな。おっ、気前が良いねっ!
(ん、と視界に目的の物を見えれば、ぴょこんと元気に跳ね起きて。そちら側へ。…オレオ?)
ふーん…わさび味は分かるけど、チョコ味は無いって思うな。
(頂きます、と片手をすっと。)

サイエル > 「学生が暇とは……いっぱいやることがあるだろうに」

ここは学園都市、いわば生徒のための都市だ。
興味深いことは多いだろうに。少なくとも保健室なんかよりは。
それとも、それほどにチョコレートを食べたかったのだろうか。

「用意しておくと言ってしまったからねぇ。持ってなかったら、何をされてしまうか怖くて持ってこないという選択肢がなかったよ」

あくまで冗談のように……オレオ、ではなくアルフォートを自分でもつまみつつ。
昔から、今でもシェアのある大人気商品である。これならば無難に。
機嫌を損ねることはないだろうという安牌の思考である。

「割と悪くなかったけれどねぇ、柿チョコ。というそうだよ。酒のつまみにはよさそうだと思ったけれど」

蒼穹 > …んー。そーでもないんだなー。
だってサボってるし。
(魔法学概論の授業は、サボリ。曰く、もう学ばなくても大丈夫だと己が決めてかかっているからで。そして、興味深いことといっても、腐っても邪神たる己には…あんまりないようで。何より、「気紛れ」という、己の性質が、この様な暴挙に至らしめているのだろう。)

あっはは、私は何もしないんだけどなぁ。約束守ってくれたのは嬉しいけどさ。
(さくり、とアルフォートを齧れば、別にうんいけるというでもなく、頷くでもなく。それでも、何処か嬉し気な表情を溢して、むぐむぐと。彼の思惑通りと言ったところだろう。)

名前だけ聞いたら柿とチョコの組み合わせみたいだね。…酒ねー…。あんなのどこが良いんだろって私は思うけど。

サイエル > 「あっはっは。いいんじゃないかな。サボる自覚があるというのはいいことだ」

くつくつと喉を鳴らして笑い。ゆっくりと目を細めた。
咎めたりなどはしない。なぜなら、このおっさん自体もサボっていて。それがわることなどと思っていないからだ。
特に、自覚したサボリは。

「いや、おっさんには実の怖い世の中になってね?
少し立ち振る舞いを間違えればやれセクハラだー、触られたー
無実の罪を着せられてしまう。だからこう、細心の注意を払ってだねぇ」

なんて。適当な事を笑いながら。たまに怯えるネズミの仕草をして口にする。アルフォート、うむ。やはりおいしい

「サボリの必需品で、良い趣向品だよ。タバコ、みたいなものさ。キミにはどちらも合わないようだけれど。このおっさんには実に楽しめる”悪い”ものでね?」

蒼穹 > おー、物分かりがいいねー、流石サボリの先生。
(にっこり、同士に向ける様な馴れ馴れしい笑顔で笑いかける。アルフォートをもう一枚咥えるなら、再び、ベッドの方へと歩み、背中からぼふりと倒れ込んで。)

あっはは、何だそれ。
…不審者って言われるゆえんってそれじゃないの?…あ、セクハラしたらぶっ壊すから。…んん、細心の注意を払っておサボリってわけだね、大したもんだよ。
(ひょこひょこと、ベッドが空起き上がって相手に指先向けたり、からりとした笑顔で少々滑稽な彼の物まねに一笑を馳せて。)

悪いって分かっていながらやるんだ。サボりと同じだね。先生、お主も悪よのー。

サイエル > 「ふっふっふ、サボリウン十年を舐めてはいけないよ?」

ちっちっちって指を振って。じょりって顎をさすった。

「……しませんよ、いたしませんよ。それだけ今の女子高生、女子中学生は何をしでかすかわからないんですよ、おっさんには」

はぁってため息。スカートとシワには気をつけてねと付け足して。

「そうやって、おっさんで遊ぶ奴もいるって話だよ。おお怖い怖い……」

やれやれと大げさに肩をすくめてみせて。ずずっとお茶をすする。

「そうだよ、悪いってわかっていながらするのが楽しいんじゃないか。こういうのは」

蒼穹 > サボリウン…?…なーにそれ。新手のモンスターか何か?サボテンダー系の。
(実に訝しくジト目を遣ってみる。)
そだねー、でも私正直今時って言えるかどうかわかんないんだよ。…今時の女子小学生が一番怖いって思うな。
(テレビでチラッと見たけど、とほそぼそ呟きつつ。)
んん、おっさん…。あなたは遊ばれる運命なのさ!
(ここでがばりとベッドから起き上がって、びしっと決め顔で、丁度お茶している彼を指差してみる。)
わ、わー…見た目はおっさんだけど中身は少年の様だね、まるで。

サイエル > 「……いやいや、サボリを何十年もやってるってやつだよ。たまにあれだね? なかなか面白い発想に至るね、キミ」

口元を緩めながら、ぎしぃっと保健室にある鉄の椅子。その背もたれに体重を思い切りかけて・

「……今女子高生なら、それは今時じゃないのかな? 小学生が怖いのかい? おやおや、破壊神様が恐るなんてそれはまたすごいねぇ」

あっはっはっと笑いながらゆっくりと足を組む。
その上にゆっくり手をのせて

「ドヤ顔はいいけど、スカートには気をつけてね。もう一度言っておくよ? ……それで遊ばれるの? サボリしかしないよ?」

じとーっと見つめつつ。

「……いや、両方ともおっさんだよ。少年なんてとんでもない。あんな若い、若い情動なんて今は持ってないさ」

蒼穹 > …え?はぁ?…ふぅん、…そう、面白い…ふぅん…そーなんだー…。
(釈然としない、まるでそんな様子で頭を捻って。)
それもそうかな。…あっはは、どーだか。精神や考え方が怖くてね。破壊神様からすれば、人間の考え方皆怖いけど。
(含みのある言い方にて、いまた一笑。怖い怖いと言いながらも、怖がっている感じは一切せず、また、事実として怖がっているわけでもない。)
…それは分かったから。何で二回も…?
―――あ!え、ええと…。破壊魔法・第一術式「滅の矢」
(今漸く気づいた様だ。破壊神とて乙女である。そして、彼を指差した指先から、魔方陣…そして真っ黒な矢の、威嚇射撃。保健室に、一つ風穴が空くだろうか。若干引き攣った顔であった。)

どこまでいっても…サボリの先生というわけだね。…はぁ、全く。これだからおっさんは。って、私に突っ込ませないでほしいな。

サイエル > 「まぁ、自分にとっては他人の考えは面白く、時につまらなく。時に影響を及ぼし、時に無価値になる。まぁ、そんなものじゃない? 少なくとも私は、なかなかキミは面白くて友達がいがあると、今は思っているけれど。まだ二回しか話はしていないがね?」

その様子を見れば、ふわりと笑い、また顎を触った。
微笑ましかったのだろう。お茶を飲んでほぉっと一息。

「……へい、ガール。突然の早撃ちは勘弁してくれないかしら。おっさんながらにオブラートにこう、丁寧に紳士に口にして見ないようにも努めたんですよ?」

両手を挙げて、冷や汗だらだら。ひゅんって耳に届いた音に肝を冷やして。

「…………あはっは。まぁ友達付き合いだと思って? 私はこういう感じなんだ」

蒼穹 > ほうほう、ふむふむ。…何だかまたそれっぽい事を言ってるけど実際その通りだって思うかな。…そだね、まだ二回。されど二回。…まま、これからもよろしくしてやってよ、ね。
(むぐん、とアルフォートを飲みこんだ後に、片目ぱちり、と。)
…ああうん、ごめんごめん。
ほら、私破壊神様だから。口より先に手が出ちゃうタイプだから。えっと…見てないね?うん、よし。おっけい。
(言い訳に言い訳を連ねた後、ぐ、と親指を立てて、自己完結。)
あっはは、成程。それなら断れないね。御友達の頼みなら仕方ない。でも、私のツッコミは痛いぞー?

サイエル > 「共感を得られたようでなによりだよ。まぁ、サボる分には付き合うとも。それ以外は、ちょっと保証できないけれど」

ふぅっと、もう撃たれないことに安堵しつつ、胸をなでおろし。
のどがカラカラになったのでお茶を飲み干して。

「……いやいや、えっと? 言い訳になってないけれど。とりあえず今後は注意してね? 私、死にたくないからね」

可愛らしく言ってこうほんわかするならいいが、生憎このおっさん。
自分の命がかかってる時に、ゆるすーとはなれないのである。
とはいえ、理不尽とは思うが、今回はそれを受けておくことにしよう。

「……物理は困るなー。老人をいたわって優しく頼むよ、優しく」

蒼穹 > ああでも、御友達甲斐があるって言ってくれたのは嬉しいかなー。…ああ、そう?…それはある種、残念ともいえるし、それもそうかな、ともいえる。…ゲーセンってサボリに入るの?
(ふとした疑問。割と結構どうでもいいかもしれない。)
…はい、ごめんなさーい…。
でも、大丈夫です…殺す気なんて、…ないですから…!先生っ!
…ごめんね。うん。
(元気よく挙手しながら、訴えかける様な口調。されど、矢を遣ったことに変わりはあるまい。ので、やっぱり謝罪を後付。)
まだまだ老人ってトシじゃないでしょ、不審者のおっさん…ビシバシ行くからねッ。

サイエル > 「……仕事は勘弁かなぁ。なにか教えてとか、怪我したので直してとかはちょっとほら。面倒くさい」

教師としてあるまじき発言であった。

「遊びならいいよ。大歓迎だ。しかし、ゲーセンか……あんまり得意じゃないんだよねぇ。ゲーム」

ぅぅむっと顎をさすりつつ

「大丈夫、冗談だよ。冗談。殺そうとしたらそれこそひとひねりだろうしねぇ。それに、そこまで野蛮には見えないし。理由なくはしないだろうしねぇ」

くつくつと笑い、その様子がどこかおかしかったのかもしれない。

「……いやだぁ、もっとだらけて生きていきたいー……」

蒼穹 > ああうん、分かる分かる。私も風紀委員の仕事は勘弁だしー。んじゃあれ、回復魔法でもやったらどうかな。
(それにツッコミを入れず、ただただだるだるとする己も大概であろうか。)
…んん、そう。あれ、太鼓の鉄人とか好きなんだけどさー。…ダメかな?
(バチを振る真似しながら彼をチラチラ見てみたり。)
そういうことー。破壊神様が本気になったら恐ろしいんだぞー。…そうそう、野蛮さは捨てたんだ。
(ひらりと片手で宙を煽げば、涼し気な顔にて述べた。)
それはまぁ、分かるけどねー。はい、ここでシャキッとする!破壊魔法・第一術式「滅の矢」
(二発目だった。)

サイエル > 「……ベンキョウイヤメンドウクサイ」

カタコトでした。見事なまでな。
太古の鉄人と聞けばふぅむと考えながら。

「ダメではないよ。見てるのもいいしね。まぁ、今度気が向いたら、行こうか。サボリのついででも」

たまにはいいだろう。毎日行くのは少ししんどそうだが。

「……あっはっは。随分可愛らしくなったと、言われちゃうのかな。いや、可愛いのは間違いないだろうが。最近の女子高生はレベルが高いからねー。ま、理由さえあれば考えなくもないよ」

くつくつと、珍しく鋭い眼差しが垣間見えてすぐに元の表情に戻った。

「……おかしくない? おかしくない? 保健室壊れちゃうから、はい」

両手を挙げて、再度繰り返し

蒼穹 > …先生。三発目撃って良いかな。
(流石の己もかなり呆れた状態。仕事は分かるけど勉強はしたらいいじゃない。しかも保険医なら回復魔法くらい習得しろよ!と、言わんばかりのジト目を向ける。)
あー。プレイしない派なんだ。私はするんだけどな。対戦プレイとかやってみたいけど無理そうだね。…ま、付いてきてくれるならいいか。この頃ゲーセン怖いし。
(やっぱり、そうはいっても怖がっている様子はなく。)
あっはは、そうかもね。…けど、私の昔を知る人は、今の世にはいないみたい。悲しいくらい、だーれもね。当たり前だけど。…どういう意味でレベルが高いんだろうね。
(ん、と気付いた様にその珍しい表情を一瞥、刹那、元に戻るなら、ふい、と己の目も何処へやら。)
どうかな…シャキッとした?…あー、はい。ごめんね。
(この腐った邪神。無反省であった。)

サイエル > 「他にも優秀な先生はいるよ。生憎と魔力云々はあまり得手ではないし、ただの応急手当ならできるし、うん」

ただやりたくないのは明白だが、それなりの言葉を吐きつつ。

「対戦かぁ。たまにはいいかもしれないねぇ。練習して相手になりそうだったらそのときは?」

ぼりぼりと柿の種を口にしつつ。梅味はいいものだ。

「おや、それは残念だねぇ。しかし、独りじゃないようだし、それでよしって感じかなぁ。--モデルくらいとか、そういうこう綺麗からカワイイまで揃っているじゃあないか。読モとかやってる人とかもいそうなくらいには?」

ふぅむっと最近の若者を思い出し
うむっと頷く。やはりランクは高いとおもった。

「サボってる最中にしゃきっとする必要はないと思うんだけどねぇ……」

蒼穹 > そうだね、…先生。…その。ええっと…。上手く言えないけど、…それでいいのか保険医ぃっ!
(相手指差しながら、渾身のツッコミを一つ。最も彼がボケたつもりは微塵もないだろうが。)
んんー、そうだね。んじゃ、その時は勝負と行こうか。150円のジュース代かけた。
(少々規模がしょぼい賭けである。)
んー、そうだね。…今は今の友人がいるし、それで、良し、としておこうかな。…ああうん、いるよね。凄い可愛い人も、綺麗な人も。それも割とちらほら。
(素直に頷く。学園内でも、外側でも、結構それっぽい人は見かけるし…魔法か何かの影響か?)

…仰る通り。ごめんなさい。お詫びに…どうしよ。

サイエル > 「いいのいいの。人が足りなくなったら駆り出されるくらいでいいんだよ。素晴らしい異能をもっている人がいっぱいだ。あっはっは、きれっきれな突っ込み、素晴らしいね」

その様子を面白そうに笑いながら

「ジュースかぁ。いいねぇ……そういうサボリしてる感じ好きだよ」

首を回してこきんとなればあーっと、おっさんくさく息を吐き

「キミのその一人だという自覚を持って、次はスカートに気をつけま--何でもないです」

お詫びときけば、ふーむ……

「一個つけておくよ。なにか困ったら返してもらいましょう?」

蒼穹 > ほうほう。それでそれで。…先生はサボる境地を得れるってわけだね。凄いね。
(己もサボリでありながら、少々批判的なものの言い方である。)
あはははっ!のるんだ。いいねいいね。私もそう言うの好きなんだ。…おっさん。
(せめて己の前でくらい、慎んでほしいもので。)
…嬉しいけど。ああうん、もういいよ。次から気を付けるから。
(割と恥ずかしい、のは…普通だよね、うん。)
…んんー、ま、150円以内の価値の代物でなら、返すよ。
さぁて、そろそろもういいかな。それじゃーね。…チョコ、ご馳走様でした。
(ぐるん、とベッドの付近で一回転すれば、入ってきたのと同様に、がらら、とでも音を立てて、その部屋を後にした。)

ご案内:「保健室」から蒼穹さんが去りました。
サイエル > 「お互い様でしょ。サボリ仲間なんだし」

ふぅーっと腕を回して。

「いやぁ、ほら、しょうがないでしょ、年なんだよとし」

こういうのは隠してもにじみ出てしまうものだ。仕方がない。

「あっはっは、随分安いね。考えておくよ。んではまたね。気をつけておかえり」

さる姿を一瞥。照れている様子に目を細めながら。

「さて、業務終了っと。じゃ、ちょっと遠出しようかな」

証拠隠滅をきっちりして、保健室に鍵をかけて。
少女が出て行って少し後。その場を後にするのだった

ご案内:「保健室」からサイエルさんが去りました。
ご案内:「職員室」に照夜さんが現れました。
照夜 > 「……」
割り当てられた机。
その上でノートパソコンを操作している照夜。
見ているものは教師陣にきている連絡や、張り紙されているものの内容。
「なんだ、やっぱり面白そうなことが起きてたんじゃないか」
つまらなそうに。
実につまらなそうに、ノートパソコンを眺めている。

照夜 > 「こんな祭りを逃すなんて。
鈍ってるとしか思えないな」
ぐっと背伸びをし。

昔は向こうから厄介ごとがやってきて、楽しんでいた部分もあったが面倒だと思う事もあった。
それが、今はどうだ。
妻が出来て子供が出来て、子供に家督を譲り隠居して。
平穏そのものだ。
子供のころ願った平穏そのものが、手に入ったというのに。
「……はぁ」
ため息がでる。

ご案内:「職員室」に士尺 流雲齋さんが現れました。
士尺 流雲齋 > おやおや、ずいぶん、らしからぬ物言いじゃのう。うっかり生徒に聞かれたら事じゃぞい。
【扉が開き、ひょっこりと顔をのぞかせる。】

照夜 > 「おっと、士尺先生」
ひょっこりでてくる頭に誰か気付き、少しだけ姿勢をただす。
「すみませんね、楽しそうなお祭りに乗り遅れて気分が下がっていたのでつい。
今後は気をつけます」
生徒に嫌われるのは嫌ですし、と一言付け加え。

士尺 流雲齋 > 【自分の机にあるコルクボード、その中でも魔法剣の欄に、『教材確保見込』とメモを書き記した。】
ほっほっほ、まあ、気持ちはわからぬでもないがの。
儂もあの日は別件で縛られとって、参戦できなかったからのう。

照夜 > 「おや、そうなのですか?
士尺先生はてっきり参加していたのかと思ったのですが……」
本当に意外と思っていたのか。
驚いた顔を見せ、士尺を見る。