2015/06/19 のログ
ご案内:「職員室」にコゼットさんが現れました。
コゼット > (夕方。今日は生憎の雨模様。

窓際に立って外の様子を見ながら優雅に紅茶を楽しむ。
普段より肌寒いのもあって紅茶の温かさがより美味しく感じさせる。

帰りに濡れてしまう事を考えると雨の日はやや憂鬱になる。
雨の音自体は好きなのだけれど。)

ご案内:「職員室」に雪城 括流さんが現れました。
コゼット > (しかし、学園内は至って平和なものだ。
時々奇声や銃声は聞こえるが、ある意味一番安全なのかもしれない。)

(……この状況が一般的な常識に当てはまるかどうかは別として。)

(一旦外に出れば何が起こるか判らない。
この先大丈夫なのだろうか…色々と。
普段研究室に篭っているという獅南先生も、路地裏で怪我をしていたし。
結局あれ以上模索はしなかったけれど、何があったんだろうか。)

雪城 括流 > 窓際にいれば、窓の外ににょろんと現れる一匹の小さな蛇。
窓枠に寄りかかってくたーんとしていたが、なかに人がいることに気づくと鼻先でふにふにとガラスをつつく。

「…コゼットせんせ?あ、良ければあけて欲しい…。」

雨音が酷ければ声は聞こえづらいだろう。

コゼット > (ふぅ、と一つ息を吐くと何か動く影が。それも間近に。
…よく見ると、窓に何かが張り付いているのが見える。)

「…!?」

(それは学園でも良く見る色の蛇先生。…もとい、括流先生だった。
なぜこんな所に。
紅茶のカップを置き、窓を開ける。雨の音が一層聞こえるようだ。)

雪城 括流 > 「……はぁ、助かりました。ありがとう。」

日光浴してたら降られたのか、癖で壁面這っちゃったのか、
物陰を移動してきたようだが括流の体はちょっと濡れているようだ。

どこかから口で咥えたハンカチをしゅるんと取り出すと、そこにあった棚を濡らさないように敷いて中にはいった。

「…雨だね。」
くいくいと鼻で押して開けてもらった窓を閉めようとしている…。

コゼット > 「…。」
(流石にその姿では…と思い、自分が窓を閉める。)

「まさか外から入ってくるなんて思ってもいませんでしたが…。」
(…正直少し心臓に悪かった。
蛇は濡れても大丈夫なのだろうか…嫌がらなければ、そのハンカチで体を拭いてあげるだろうか)

雪城 括流 > ちょっとずつしまってはいたが、閉めてもらえると助かったような表情をする。

「ちょっとうっかり…。雨の日は寒いしお日様も隠れるから、大変だね。
…お世話かけます。」
ありがたく体を拭いてもらい、ちょこっととの指先に顎を乗せて体温をいただく。
目を細めてしゅるるる、なんて声が出ているだろうか。

ご案内:「職員室」に蓋盛 椎月さんが現れました。
蓋盛 椎月 > (扉を開いて職員室に現れる白衣の養護教諭――)
(学園で銃声を鳴らすうちの一人でもあった)

(軽く見渡して、知った顔を見つけ)

「コゼっち……と蛇の先生じゃん。
 おいっすーこんにちはー。浮かない陽気だねえ」

(気易い調子で挨拶する)

コゼット > 「通り雨でしょうかね…そうだったら暫くすれば止むかもしれませんけれど。」
(外の様子を見る。雨が止む感じは今の所感じられない。
丁寧に蛇の姿をした括流の水滴を取っていく。
こうしてみると中々蛇も可愛いものだ。
…それは意思の疎通が出来るからかもしれないが。)

「ああ、蓋盛先生。どうも。
外に出なければ雨も悪くないと思うのですけどね。

──二人とも、何か飲みますか?」

(挨拶を返し、飲み物を薦める。
こうゆう所で気が聞くのは性格か新米故か。)

雪城 括流 > 触れれば括流の尖ったような鱗は特に刺さることなく、柔らかなゴムのようにぷにぷにしている。

「あ、蓋盛せんせ。くくるです。」
拭かれながらぺこり、と頭をさげておじぎ。

「通り雨かな…あ、こちらだとあんまり食事しないので、白湯でもあれば。」
恐縮な様子で希望を述べた。

蓋盛 椎月 > 「いやあ、雨だと気圧の関係で体調崩して保健室に来る子が結構多いんだよね~。
 晴れだと今度は熱中症の子が担ぎ込まれてきたりするんだけど」

(いやあ困った困った、とそう困ってなさそうに言う)
(おじぎには合わせて頭を下げて)

「なんか二人がご一緒だと魔女っ子と使い魔みたいだね。
 あ、くれるの? じゃあなんかお茶ちょーだーい」
(さして恐縮する様子もなく近づく)

コゼット > 「蓋盛先生。」
(魔女っ子じゃないです!…と目で訴えている気がする。)

「…ああ、そうゆうのもありますか。
この時期は中々体調を崩し易いですね。気温の変化も激しいですから。
もうすぐ夏ですか…。暑いのは気が滅入りますよ。」

(身体を拭き終わり、柔らかい感触にも触れてほんの少し満足げに。
紅茶を入れていたのでお湯は温かいが、沸かし直して白湯とお茶を入れる。
…でも、本当にお湯でいいのだろうかと考えるが、本人が希望するものだ。
深くは考えないようにしよう)

雪城 括流 > 「気圧で体調…膝に矢を受けてしまってな、とか言って古傷が痛むのも定番だね。」

真顔?で古代ジョーク。

「使い魔…。昔は似たようなこともやってましたけど。
…コゼットせんせは魔女っこでしたか。」
言われてみればそう言う様子も感じるが…括流的にはこう、現代サブカル的な気もするため不思議そうな、ちょっと変な表情になった。

蓋盛 椎月 > (目配せには肩をすくめて)
「お茶どーもー。
 これからの季節は熱射病の子が増えてくるだろうからねー。
 アイスパック準備しとかないとなー」

(お茶をすする)
「そーだ、コゼっち探してたんだよ。
 いやくくる先生でもいいんだけどさー。
 タリスマン、チャーム、魔除けの呪符……なんでもいいんだけど
 そういう御守の類って作れたりしない?」

コゼット > 「括流先生…今の時期膝に矢を受けるなんて事は無さそうですけれど。」
(真に受けるコゼット。)

「魔女っ子と言う歳ではないです…生徒達位の歳なら兎も角。」
(前にそんな事は関係ないとか言われた気がするけれど、ぱっぱとそれを振り払う)

「あの時期になるとあまりの暑さに氷水属性魔術を多用する生徒が増え始めないか心配になります。
確かに涼しくて良いんですけども…-暴発もすると大変ですし。」
(かくいうコゼットも昔はよくやったものだが。教師になって、多少弁えないといけないな…。)

「蓋盛先生、呪われでもしたんですか?
そうゆうのはどちらかと言うと呪術向けかなとも思うのですが…。
生憎そうゆうものを作った事が無くて。
根元から原因を討ち祓えばいいんじゃないですか?」
(思ったより頭の固い考えだった)

雪城 括流 > 「点滴と経口補水液の補充も必要かな。
…蓋盛せんせ、そろそろ保健委員会の医学の銀証とりません?
たしかいま応急処置だけでしたよね。」

アイスパックに反応して軽く首をそちらに向ける。
養護教諭なら看護資格くらいはとれるのでは、とお誘いの様子。

「私は魔方陣学で刻めば作れるけど、どういうものにするか明確でないとちょっと…。
曖昧なお守りだと神道とか、そっちの領域かもしれない。」

コゼットせんせのほうを見ながら、白湯のカップを覗き込んで…
鼻先を近づけるとあちっ!ってなったあとカップの周りを巻きつくように暖まっていた。

「…コゼットせんせは素直なんだね。純粋さ的には魔女っこでもよさそうだけど。
…氷系の多様か。異能についてもいえるかもね。注意喚起くらいはかんがえておいたほうがいいかな。」

ふむふむ、と次の掲示物について考えながら。氷架も最近気軽に使いすぎてるかな、なんて。

ご案内:「職員室」におこんさんが現れました。
蓋盛 椎月 > 「氷魔術か。でかい氷の柱とか作ったら
 なんか売れそうな気はするけどな~
 無闇に濫発するよりはそっちのほうがこうりつ良さそう。
 こうりだけに」

(首を振って)
「いや、あたしじゃないよ。怪異に好かれやすい生徒がいてさ。
 ……あっコゼっち思ったより脳筋だな?
 根絶できりゃいいんだけどそうもいかなくてさ。
 あたしもその子も怪異とバトれるほどパワフルじゃなくいし」

「あー経口補水液も必要かっていうかそっちのほうが大事だな。
 用意するもの多いな~めんどくさいな~」
(資格とらない? という提案には口をへの字にする)
「いやーあたし試験とか認定とかそういう名のつくものが
 めちゃくちゃニガテでして……
 ん~~やっぱ取ったほうがいいのかな~~~んん~~~」
(かなり渋い表情)

(二人の答えにはさして気落ちした様子もなく)
「あたしもどういうのが襲ってきてるのか
 正確には把握できてないからな~。
 別の人にあたったほうがいいか。ありがとー。」

おこん > あ……
(職員室の扉を開けるなり、はっとした表情。 歓談中の3人の所に大急ぎで
 近寄ると、もぞもぞと言いにくそうな態度で口を開く。)

ワシ、なんで職員室来たんじゃろう… い、いや、老人ボケというわけではのうて、
入りはしたが何のために来たのか忘れてしもうたんじゃ…
(もごもご。しどろもどろな体で3人に問いかける。 
 もちろん答えがあるわけないのはわかっているのだけれど、
 縋るような目で訴えかけて。)

蓋盛 椎月 > (おこん先生の言葉に、居た堪れない様子で俯く)
(最近この人の情けない姿ばかり見ている気がするな……)

「……ああそうだ、おこん先生はお守りとか作れたりしません?
 ほら、おこん先生も会った神宮司って子なんですけど……」
(かくかくしかじかなんですけど……とさっき二人に
 説明したようなことを口にして)

コゼット > (実技も水魔多めなら熱中症で倒れる生徒も少なくなるかな…とも考える。
…いやいや、それは半分欲求に負けている気がする。
しかし、火魔は余計に倒れる人が増えそうだ。うーん…と悩み)

「そんな、括流先生まで。
魔女っ子っていうのはもっとこう……可愛らしくないといけないんですよ!」
(何を想像しての台詞だろうか。それに、自分で可愛いと思っている程自惚れではないのだ。)

(………部屋が冷えた気がする。)
「そうですか…ってなんですか脳筋って。
それにしても怪異を呼び寄せる生徒ですか。それも異能の影響なんでしょうか…。
確かに寄って来るものによっては持つ道具も変わるかと思いますし…それがはっきりしないとなんとも言えないでしょうか。
ただ、幽霊等の非実体的なモノだと厄介ですね…それに対する対策は必要かも。」
(確かに、誰もが戦える訳ではない。せめて魔除けがあればとりあえずの問題は解決するのだろうが…。)

「…おこん先生、もしかして疲れているのでは?」
(職員室に入ってきたかと思えばおろおろとしているので、とりあえず尤もらしい理由を挙げてみた。)

雪城 括流 > 「こうりだけに、売れるなんてそんな簡単な話なあいっす?」
括流も案外高齢です。そんな応えを淡々とした口調で返しつつ。

「怪異に好かれやすい…か。万能に効くのは魔方陣ではちょっと難しいかもしれませんね。
結界作成とかなら得意なんですが、実用的すぎるかな。」
ちょっと考え込んでいる。

「取得のための勉強はちゃんとしないといけませんけど。」
蓋盛先生の勉強苦手な様子にじとーと半目。

「…おこんせんせ。」
ちっちゃいし気づかれているのかわからないので、様子を伺う。

>コゼット
「…つまりやはりコスプレということかな。」
首を120度ほど捻って。

蓋盛 椎月 > 「コゼっちはかわいいじゃん!!!!!」
(大声で反駁。真顔である)
「コゼっちの部屋に遊びに行った時のエピソードを
 ここで開陳してもいいんだぞ? んん~?」

(こいつできる……! と変温動物を強敵を見る目で)

「やっやめてくれ~~~~
 常世学園には生徒として来ようか教師として来ようか
 迷ったけど勉強しなくて良さそうって理由で教師として来たんですよ~~~
 参考書とか教本とかもう見るのもイヤ~~~」
(頭を抱える)

「まあアレなんですよ。
 本人結構精神的に参ってるみたいなんで、
 気休め程度でもあればいいかな~、って。
 それなら神社で買えるものでもいいんだけど、
 せっかくなら知り合いに作ってもらいたいかな……って」
(その辺りのボールペンを手にとって、指でクルクルと回す)

おこん > あー、神宮寺のなあ。 お守りのう…ワシも化け狐の端くれじゃから、
そういったもんは作れないわけでもないが…厄除けでよいのかのう。
正直なところ、きちんとした魔除けを作れるヤツに頼むのが良いとは思うが…
(蓋盛先生の言葉に、ふむんと小さく呟いて考える。
 自分の机に赴いて、神やら木やらでごそごそ工作。
 最後に自分の尻尾の毛をほんのちょっと入れて出来上がり。
 はい、って差し出して。)

ワシは疲れとるのかのー。 そういえば肩も凝るし身体も重たいんじゃよなー。
特に腰が重たくてのう、まるで9本の尻尾がくっついてるかのようじゃ。
なんてのう、ワハハ!
(コゼット先生の言葉に呵呵といった感じでお返事。健在をアピールしていきたい。)

おや、くくるではないか。 それぐらいの大きさなら適度でよいのう。
いつじゃったか、ワシもでかい蛇を見たことがあってのう、ありゃあびっくりしたもんじゃなー。
(括流の姿を見て昔を懐かしむ。 そう、あれは頭が8つある大蛇をなんかしたときの事…
 語り始めると長いのはわかっているので、思い出すだけにしておく。しゃべらない。
 とりあえず、あんまり大きくないくくるにも手を小さく振ってご挨拶。)

コゼット > (神妙な顔で括流を見る。
…!判ってる自分も同じって事か…!?
等と一人で葛藤していたとか。)
「コスプレ…!?私はしませんし、私の帽子はそんなんじゃないです!」
(このままでは魔女っ子が定着してしまう気がする…なんとかしなければ)

「ちょ…蓋盛先生!そんな大声で叫ばないで下さい!
──ってやめて!それやめて!私もあまり覚えてないのに!」
(明らかに慌てている。弱みを握られている…!)

「とても凝るような見た目には見えませんが…。良かったら肩でも揉みましょうか?
…尻尾が離れているように感じたら本格的にマズいと思うので精神科をオススメします。」
(冗談を言う位なら大丈夫か、と思いながら)

雪城 括流 > 「あれ、衣装的なかわいさの話ではない…?しないんです…か?」
かわいくないのはコゼットせんせのシンプルな衣装のほうだと思っていたようで、怪訝。

「命を預かる以上勉強はたまにしないとダメですよ。」
蓋盛先生の頭を抱える様子に、ため息。

「毛を入れる、と言うのも…聖骸の類みたいなものなんだろうけど。
うん、流石に同僚の名前は忘れないのでボケはまだ大丈夫そうだね。
…8つ首のはそんなに大きかった?大して大きくもなかったよね。」
おこん先生に応えつつ話題には首を傾げるが、括流は西洋よりなのでおそらくそれ別の蛇です。
ぱたぱたを尻尾を振って挨拶を返しつつ。

「それで、お守りは大丈夫そうですね。」
出来上がったものを首を伸ばしてよくみようとする。

蓋盛 椎月 > 「おおっ早い……。ありがとうございます大切にします。
 じゃなくてちゃんと渡します」
(いただいた厄除けお守りを大事そうにしまう)
「あたし魔術妖術おまじないの類はまったく知識がなくてですねえ。
 そういう知り合いも少ないし……
 とりあえず色々持ってったらどれか効いたりしませんかねぇ」
(うーんと首をひねらせて、いい加減極まりないことを口にする)

(慌てるコゼットにははっはっはと笑って親指を立てる)

「つってもあたしはしがない保健医ですから……
 応急処置ならともかく救命医療は他の人に任せたい感じです。
 あたしが資格取らないのは人命の責任を取る立場になりたくないというのも
 結構大きいんですよね~。」
(堂々とそんなことを言い放つ)

おこん > いやあー、大丈夫じゃよー。 それよりワシはコゼットの身体を揉みたいのう。
この尻尾でのマッサージは好評でのう、暖かくて眠くなると評判なんじゃぞ。
実はワシの尻尾は切り離しが可能で…というのもまあ冗談なんじゃがのー。
(9本の尻尾コゼットに向けてふりふり。 今ん所大丈夫じゃよって笑って見せて。)

おお、8つ首のは大きかったぞ? なにしろヤツときたら、首を1本着るとそこから頭が
2本生えてくるんじゃからな。 いやあ倒すのにはまったくもって難儀したわい。
あとおぬし今さっくりボケチェックしたじゃろ。
(覚えとくからな!ってくくるに言っておきたい。別に何をするわけじゃないけれど。)

そうじゃなー。 色々持ってってもいいがのう。何かしら一つ縋るものがあるだけでよかろう。
大事なのは信じて使うことじゃからな。 神宮寺のは力はあるんじゃから、もう少し
胸を張ればよいのじゃ。さすれば木っ端な奴らなど近寄れないんじゃが…。
(うむー、って蓋盛先生の言葉に頷いて。)

コゼット > 「しないです…。私が見る分には全く問題ありませんけど。
…ま、まぁ、兎に角魔女っ子じゃあないんです…私は…ええ。
魔術師で教師です…うん。」
(遠い目で彼方を見ていた。生徒にまで魔女っ子というのが定着したら色々言われそうだなぁ…なんて考えながら)

「…蓋盛先生、あまりそうゆう事を言うと私としてもちょっと話し合いをしないといけないかなって思うのですが…。」
(まるで悪びれる様子のない彼女に向けるその顔は…あまり笑っていない)

「そうですか?大丈夫なら良いのですけど。
私は別に凝ってはいないと思いますが…、だからマッサージも全然経験が無いんですよね。
銭湯とかにもマッサージのついた椅子があるじゃないですか。あれも遠目に見てるだけですし。
…でもくすぐったそうですね…。」
(揺られる9本の尻尾を見ながら。
実際切り離したらそりゃ痛いだろうなぁ…と想像するが、口には出さないでおく)

蓋盛 椎月 > 「そうですねえ。本人の怯えがよくないのを呼び寄せている感じはしました。
 と言ってもすぐには意識は変えられなさそうですけど。
 時間が必要かなー、何事にも。
 ……おこん先生のしっぽも一本取ったら二本生えてきたりしません?
 試してみていいですか?」
(手をワキワキと動かして)

「ハッハッハ……少しはすまないとは思っているよ。
 控えます。控えますって。ね。」
(コゼットの凄みにあてられて、両腕を上げて
 降参のポーズを取る)

雪城 括流 > 「…図書館でのコゼットせんせとは対称的だね。
でも教諭としてはきちんと仕事しているようで何よりです。」

蓋盛先生を勉強させるのは諦めた様子…でも相楽君などから聞こえてくる評判は悪くないので、すこし賞賛する雰囲気も見せて。

「うーん、でも世界を2周するほどではなかったし。
ボケチェック?こまめなチェックは健康のためには大切だからね。
そうだ、私からもじっくり触診してあげようか。」
それはもう別の蛇だ。そしてしゅるる、と舌を出して余裕の表情。

「魔術教師…マジカル教師…かな。
趣味じゃないとしたら…格好には何か意味があるんですね。いえ、ここで聞きたいというわけでもないですけど。」
これ以上突っ込むと蓋盛先生がお仕置きされそうだ、などと思い控えめに。

そろそろ白湯がぬるくなっていそうなので、なかにちゃぽん…。
ぬくいぬくい。

おこん > この尻尾は心地よいぞー、毎日きちんと櫛っておるからのう。
毛艶もぴかぴかじゃぞ。
(えへん。コゼットの思うところに気づけるわけもなくて、
 誇らしげな顔。 尻尾は自慢なんです。)

なんじゃよー、しづき、ワシの尻尾に触りたいのか?
しょうがないのう、そーっとじゃぞ、そーっと…なにしてももげたりせんからな!
引っ張ったり握りしめたりしたら怒るでのう!
(ほれほれー!って1本の尻尾を蓋盛先生の方に向けたりしたい。)

おぬしの身体もこう、鱗がすべすべしておって心地よさそうよの。
今度いっぱい撫でさせておくれ。
(お風呂?に入り始めたククルを見て、ちょっと物欲しげな顔。
 ひんやりすべすべなのがちょっと好きなのだ。)

蓋盛 椎月 > 「ははは。あたしは何よりも自由に生きたいんです。
 銀章に関しては……まあ、気が向いたらお勉強しますよ」
(多分気が向くことはないだろうと蓋盛は思った)
「ありがとうございます。
 やりたいようにやらせてもらってるだけなんで、
 そのうちやらかしてあっけなくクビになるかもしれませんがね……」
(頭を下げる。皮肉げに笑う)
(白湯に浸かる姿を目を細めて眺めた。爬虫類結構好き)

「やった~。
 うーんあいかわらずラグジュアリーな触り心地……」
(さらさら……と毛の流れに沿って優しく撫でる)

コゼット > 「…全く。」
(じとーっとした目で見るが、まぁこれが蓋盛の性格なのだ。
行き過ぎたら抑止しつつ、適度に付き合っていくのが上手に付き合って行く方法だろう。
良い所も楽しいと思う所もちゃんとあるんだけども。)

「まぁこんな人ですけれど、蓋盛先生はやる時はちゃんとやってくれていると思いますよ。
評判が良いのもこうゆう明るい性格なのもあって接し易いのもあると思いますし。」
(括流にフォローを入れつつ。…あ、お風呂にしてる。ちょっとずるい。)
「ま、まじかる教師…。
この帽子は魔術の先生って一目で見て覚えてくれるようにって思って。
私がお気に入りなのもありますけど、早く覚えて欲しいなって。」

「獣人の方ってその辺りのお手入れはしっかりしているイメージがありますね。」
(実際おこんの尻尾は何処から見ても美しい毛並みを保っているように見える。思わず触りたくなっても仕方が無いだろう。
決して"抜けて二本になったり…"とかは考えていない。)

雪城 括流 > 「普通に触る程度なら気にしないけど。
こちらも体温もらえるしね。」
そうおこん先生には快く応えて。括流はひんやりすべぷにです。

「そうなったら、そうなるまえに補修入れてあげるよ。
お仕置きにはコゼットせんせも呼ぶ?」
蓋盛先生に口を開けて面白そうに笑う。見つめられれば、おや?といったように首をくるりと回した。

「なるほど、確かに分かりやすいかもしれませんね。
私も名札だけじゃなくてそう言うものもあったほうがいいかな。」
帽子に納得、あんがいかんたんな理由に拍子抜けしたようでもあり。

蓋盛 椎月 > (首を回す様子には、ふふ、と微笑む)

「お仕置きて。愉快な響きではありますけど
 自分が対象にはなりたくないやつですね……」
(苦笑い)

「そーいやあたしが年中白衣羽織ってるのも
 保健キャラであることのアピールなんですけど……
 なんか思ったより白衣装備してる人多いんだよねえ。ちょっと埋もれてる感じ。
 赤く塗って血染めの白衣とか言ってインパクト重視したほうがいいのかな~」
(自分の前髪を軽く撫でて)
「トレードマークで言えば、この蜥蜴のヘアピンもそうなんですけど
 こっちはちょっと地味だしなー」

おこん > おふ…うむ、んふん、そうじゃろー? 敷物にしてよし、マフラーにしてよしじゃぞー。
(尻尾をそっと撫でてもらうと、ぞわぞわとした心地よさに身体を震わせる。
 とはいえ、抵抗などはせずにご満悦の表情で受け入れて。)

「尻尾の先まで気合を入れる」ということわざがあるくらいじゃからな。
尻尾は大事な部分にして、本人を表す部分じゃからのう。
(…なんかコゼット先生がすごい自分の尻尾を見ている。
 とりあえずふりふりして威嚇(?))

そうじゃろー、くくるは触り心地がとてもようてのう。ワシは好いておる。
(オッケーをもらったので諸手を上げて大喜び。
 でもお風呂に入る蛇ってすごい面白いし可愛い。)

コゼット > 「お仕置きは何がいいですかね。煙草没収ですかね。」
(その筋にはキツい精神攻撃だった)

「お陰様で結構覚えてくれる生徒も多くて。
帽子がないと、私って一見何の授業をしているか判らないと思いますし…。
皆さん特徴的ですからね。蛇になれたり、狐だったり、白衣だったり。
──ああ、白衣は多いですけど、蓋盛先生はもう雰囲気で判りますから。」
(何がとは言わない。)

「それはタイヤキの事では…。」
(尻尾を振られるがじっと見続ける。
それに飛び掛るような猫ではないのだ。)

雪城 括流 > 「一発クビとか、普通はそうそうないよ。
…その前に減給、謹慎から始まるんだよね。煙草没収はちょうどいいかもしれない。」
蓋盛先生にたのしげに追撃を。
「私はあんまり間違えられたりはしないから助言できることはないかな。
血染めの白衣はもう白衣じゃないから…ナース服、とかメイド服とかにしておこうよ。
…コスプレでもいいんだよ。」

「そう見た目にこだわらなくても大丈夫だとは思うけど。
役に立ってるならいまさら外す、というわけにもいかないね。」
コゼットせんせにむけてうんうん、と頭を上下させて。

「敷物とかマフラーを作るなら剃らないといけないのでは?
そう、かな?さわり心地を褒められて悪い気はしないけどね。…でもいまはおこんせんせが触られる側じゃないかな。」

ほどほどに暖まった… ところをカップからしゅるん、と床に落ち。
落ちた地点から鱗の幻影と共に人型へ。手指をくねらせながら怪しく微笑む。

おこん > ワシの尻尾は先まで可愛さが詰まっておる。嘘じゃぞ。
しづきに仕置きをするなら…そうじゃなー。コゼットがべたべたしてやると良いかも知れぬぞ。
さも恋人であるかのように振る舞うことで、しづきの手の早さを抑えこむのじゃ。
(我ながらいい考えじゃなーって自画自賛。やってみ!ってコゼット先生にオススメしたい。)

いやあ、しづきは十分に、こう…いいんじゃなかろうかのう…なんなら、こう…
白衣の色を桃色にするとか、水色にするとか、色々あるんじゃなかろうかの。
あ、めいど服はよいのう! なーすも…しづきなら何を着ても似合うでな。
(なー、ってくくるの言葉に頷いてお返事。 触られるのは自分って言われて、
 そうじゃったなーってのんびりした調子でお返事。 尻尾に触れてもらうのが心地よいのだ。)

蓋盛 椎月 > 「あっノリノリで的確に厳しいところを攻めてきたね?
 コゼット先生ひょっとして腹にすえかねてます?
 煙草なくなったらあたしは何を咥えればいいんだ……
 ポッキーか……?」
(ちょっとマジで狼狽)

「やっやめて~~~リアル話やめて~~~
 もう減給は一回食らったので
 前年比150%ぐらいはまじめに仕事してます!
 もっと楽しい話しよ~~~」
(ウワアアアと突っ伏す)
(突っ伏したまま高速でしっぽを撫でる)

「二人してナースとかメイドとかなんですか。
 さすがのあたしでも痛々しくて着れませんよ!
 そういうのはもっとこうお三方が着たほうが似合うと思いますよ!
 あたしはそれをワイングラス片手に鑑賞しますから!!」
(叫ぶ)

コゼット > 「蓋盛先生はノリノリでやりそうですね、コスプレ。
役に立っているし、今でもお気に入りです。」
(えへへ、と帽子の鍔を掴んで微笑んだ)

「おこん先生、それはお仕置きじゃなくてただ喜ぶだけでは。
…っていうか、私如きで手が止まるとは思えませんけどねぇ…。」
(冷静なツッコミ。想像にも難しくない。)

「いいえ?ほら、健康にも良くないですし、私は身体の心配をしてですねぇ…。
いいじゃないですかポッキー。美味しいし。」
(即答するが、顔は笑っているように見える。)

「あと、ナースは遠慮しておきます。メイド服はちょっと可愛いとは思いますけど…普通は買わないですよね…。」
(一人暮らしの彼女に使う場所もないし、必要なものではないし)

雪城 括流 > 「うーん、サムライだと爪楊枝を咥えると聞くよ。
…もうすでに一回くらってたんだ。」

蓋盛先生は大丈夫なのかと再び不安なまなざしを向けつつ。

「蓋盛先生にいったつもりだけど、コゼットせんせも似合うかも…?
でもやっぱりまずは魔女衣装から着るべきだと…あれ、そういえばローブは着ないんだ?」
定番のアイテムを着ていないように見えて、不思議そうに。

「先まで詰まっていると、絞れば先端からでそうだね。
よさそうなら私もせっかくだし、触らせてもらおうかな。コゼットせんせもどう?」
おこん先生のお返事に遠慮なくすすす、と近寄って尻尾を狙う。
人姿でも手の甲側にぷにぷに鱗を展開して、尻尾を逆撫で……抵抗されなければそのまま付け根まで弄り回してしまうかもしれない。ぞわぞわする…?

おこん > おふ、おほぉ! しづき、手、手ェ!!ワシの尻尾で火でも起こす気か!
ま、まあ、ほれ、おちつけ。酒の話だの菓子のはナシだの、色々あるであろう!
(なんとも言えぬ感情で激しくなった手の動きに、 妙な声を上げてくねくね動く。
 大慌てで声を上げて蓋盛先生を落ち着かせたい。この話題は蓋盛先生にはつらすぎる。)

何を弱気なことを言うとるんじゃ! コゼットが正面からぐいっといってみい。
しづきはコロリじゃぞ。 たぶん。おそらく。 メロメロじゃぞ。
まー、たしかに止めるのは大変かもしれんがのう。
……コゼットにはめいど服、似合いそうよな。
(メイドすがたの彼女にごしゅじんさまーって明るく言われたら、
 きっと皆ふにゃふにゃになってしまうのではなかろうか。
 何かに使えるかもしれないから心に留めておく。 狐の狡知である。)

なんじゃー、くくるも触りたいのかえ? そーっとならよいぞ、そーっとじゃぞ。
(尻尾の1本をくくるに向けて、どうぞって示す。 尻尾を逆撫でされると、
 ぴんと爪先立ちになってぷるぷる震える。)
おう、おおっう…!これはこの、お、おお、鱗のっ、逆撫で…ひうぅっ!
(付け根まで手が到達すると、びくっと大きく震える。)

蓋盛 椎月 > 「サムライじゃないし……健康もどうでもいいし……」
(養護教諭としてあるまじきコメント)
「くっひどいいじめが横行している……問われる学園のモラル……
 教員は何をやっているのか……」
(突っ伏したままプルプルと震えている)

「はい……以後気をつけます……
 あっあたしもコゼっちのメイド服みたーーーい。
 そうだデート行きましょうよデート……」
(思いついた順番にそう口にする。
 力ない様子で撫でる手の速度をゆるめ、
 その代わりにゆっくりと尻尾の付け根まで手を潜らせていく。
 くくる先生にだけさせるわけにはいかない……)

コゼット > 「ローブは今の時期暑いですから…。」
(現実的な問題だった)
「学生時代通っていた私の学校は魔術師学校だったので、ローブは着用していましたが。
あの頃は魔法使い!って感じがしていましたねぇ…」
(しみじみと昔を思い出して)

「弱気も何も、何か微妙に話違くないですか!?
なんで私がお仕置きの為に恋人の真似事をしなければいけないんですか!」
(顔を赤く染めて抗議する。少しずつ論点がずれている気がしてならない。
メイド服は、おいといて。)

「デートって…もうなんか元の話なくなって来てますね?
私は別に構いませんけれど、どうゆう事をするのか余りよく知らないです。食事すればいいんです?」
(そういえばデートと言えば照夜先生にもお誘いされていたっけか。結局あの時もどうゆう事をするのか聞かされなかったが…)

雪城 括流 > 「やっぱり九本もあると、付け根が一番暖かいね…。
そうだね、雨だし火付けもいいかもね…。」
おこん先生の尻尾の一本に包まれつつ、ぷにぷにひんやりな鱗つきお手手を付け根から腰に侵入させようとしたり。
括流は人姿でももちろん体温低めです。

「ええと…話をまとめると、蓋盛せんせとコゼットせんせは…そう言う関係だったの?」
きょとんとした様子で会話のないように気づく。
普通に見えたけど…デートとか、喜ぶとかメロメロとか、そう言う単語にいまさらに。

「コゼットせんせ大人気だね。」
この様子に苦笑して。原因の一端を担った気もする…。
「それなら魔方陣刻んでローブ作ってあげようか。
こちらの技術的にも扇風機つきのものも作れるとは思うけど。」
涼しくする、などといった単純明快な効果なら、簡単だと気軽な様子でそう提案する。

「デートはね…二人の答えを聞いてからがいいかな。」
おや、というようすでコゼットせんせの様子を見てから、かるく残りの二人に睨みを聞かせた…。

蓋盛 椎月 > 「あっごめーーんデートはおこん先生に言ったつもりだったわ。
 でもコゼっちともデートしてみたいなーーーー
 でもちょっと恥ずかしいなーーー
 あたしもデートってあんまりやったことないから
 わかんないんだよねー。
 多分食事したりすればいいんじゃないかなー。」
(語尾を伸ばしながらドロドロと溶ける)

おこん > しづきまで…よ、よせっ、付け根はダメじゃと知っておるじゃ……――ッ!
(2本の手が自分の尻尾に触れる。それも敏感な付け根を。
 とっさに自分の指を噛んで声を殺すも、小刻みに震える身体は自分が
 いかなる状況にあるかを表していた。言わないけど。)
でーと、わかったっ、でーとするっ…うなぎも、うなぎもおごるからぁ…!
(ちょっとだけ上ずった声で必死にお返事。 前に話してた鰻をおごる話も、
ちゃんと覚えてますよってアピール。)

まね事がいやならちゃんと恋人に…ひうっ、なれば、いいじゃろっ…!
幸い、しづきはそういう部分はおおらかじゃから、大丈夫にちがいない…
(抗議に反論。二人から尻尾を触られたりしているとちょっと格好はつかない。
 なんだか声が震えたり上ずったりするけれど、状況が状況だけにね。)

付け根はのう、付け根は、尾が集中しておって…じゃな、その…ん、ぁ…
(付け根から腰に動いた手にちょっぴり安堵の息を漏らす。
 とはいえ職員室で尻尾の付け根やら腰やらを撫で回されているのは、
 はたして健全といえるのだろうか。)