2015/06/26 のログ
■有澤 零砂 > 「まぁ、どれにしてもあまり楽しい使い方ではなさそうだ。
躊躇なく攻撃するパターンでしたからね、アレは。
ふむ…もし門だとすれば、それこそ恐ろしい。
アレを元に門を開こうとする輩がいてもおかしくないかもしれませんね。」
噂程度には、そういうものをほしがる集団の存在はしっていた、
ゆえにそういうものだとすれば、この島では危険だろうとおもい、そうこぼした。
「確かに、あなたほどの技術者でしたら、他の面でも心強いものです。
何か面白そうな話がありましたら、耳に入れますよ。 僕もそろそろ、手持ちを動かそうと思っていたころですし。」
そういいながら、連絡先を快く交換する。
メモに連絡先をかいててわたした。
■駆藤 栄Q > 「あの自動人形そのものをマーカーとして 異界から直通の通り道を作る
あまり考えたくはないが データの片隅に留めておくのもいいだろう」
そう、最悪の可能性を示唆する。
できれば、そうはならないことを祈って。
メモを渡されれば、眼鏡の奥がわずかに光り、文字をさっと読み取る。
そしてこちらは、生命機械化研究所の所員用カードキーを手渡した。連絡先も、記されているだろう。
「たしかに これでいつでも連絡できる
さて 今日のところは このあたりで失礼することにしよう
新作の魔導エンジンの 開封作業がまだ済んでいない」
■有澤 零砂 > 「たまに、『あちらがわ』でですが似たような手を使います。
巡回用プログラムにドアを仕込んで、何かの拍子にソレを開きそこに駆けつける。
ソレの規模が大きくなった形と考えれば、実に納得のいくシステムだ。」
納得した、といった様子でその意見には首を縦に振る、
こちらはカードキーを受け取り、頭を下げる。
そして大事そうにケースにしまった。
「そうですね、またお話しましょうか。 話題はいくらでもありますし。
なるほど、ソレはお忙しそうだ。
きょうは有意義な時間をありがとうございます。」
深々と頭を下げて、そう答える。
■駆藤 栄Q > 「それではまた よい夜を 有澤氏」
太ったダルマが体を左右に揺らしながら、上機嫌で去ってゆく。
ご案内:「職員室」から駆藤 栄Qさんが去りました。
■有澤 零砂 > 「ええ、駆藤さんもよい夜を。」
深く頭を下げてソレを見送る。
■有澤 零砂 > 「…機会があれば面白いことができるかもしれませんね。」
わくわくした少年のような表情で、荷物をまとめてから自分も職員室を立ち去った。
ご案内:「職員室」から有澤 零砂さんが去りました。
ご案内:「教室」に白崎玲刃さんが現れました。
■白崎玲刃 > ふむ……もうすぐ試験期間か……
近頃いろいろ事態が動いていて忙しいがどうするか
【講義が終わった後の教室にて、
玲刃は一人考え事をしていた、
その考え事の対象とは試験についてであった。
なんでも屋として日々情報収集やら依頼やらをしている為、
玲刃は講義以外で勉強をしていない、
故に、試験期間だけでもどうするべきかと悩んでいたのであった。】
■白崎玲刃 > ああ、そういえば課題もあったな……
ふむ……流石に今年も留年すると言う訳にはいかないが…
【玲刃は悩みながら思い出す、
公安委員に指名手配されていた頃に休んでいた事の
代わりとして出された課題をまだやっていないと言う事を
そして、苦笑いを浮かべながら嘆息する
流石に今年も、留年するのは良くないかと
さて、どうするべきかと玲刃は考え始めた。】
■白崎玲刃 > ………そうだな…術式を組むか…
【そうして玲刃は一つの方法に思い至る
課題が溜まっているのならば、課題を終わらせる為の
魔術を創ってしまえば良いと】
ふむ……善は急げだな
【さほど善では無く、むしろその手段は悪な気もするのだが…
それはともかく、
玲刃は術式を組む為の元の術式になりそうな魔術の載っていそうな魔道書を求めて
図書館へと向かうのであった】
ご案内:「教室」から白崎玲刃さんが去りました。