2016/10/15 のログ
ご案内:「大時計塔」に東雲七生さんが現れました。
■東雲七生 > 夜の時計塔。その最上部。
七生はその場に腰を下ろしてのんびりと、遠く水平線を眺めていた。
時折山から吹く風が心地良く赤い髪を揺らす。
近頃だいぶ寒くなってきたと思ったので、
薄手のパーカーの上に制服の上着を羽織って来たのだが、丁度いい感じだ。
「そろそろ本格的に衣替えだなー」
誰にともなく呟いた声が、風に吹かれて消えて行く。
■東雲七生 > 気が付けば今月もそろそろ折り返し。
もう数週間過ごせば、11月──霜月、だ。
「ハロウィンもあるし、学祭もあるし……。」
行事には事欠かないが、はてさてその内いくつに参加できるだろう。
少なくとも、去年のハロウィンは楽しかったから、今年も何か出来れば良いな、と思い。
数日前に公園で機械仕掛けの保険医と話したことを思い出す。
昼の内から仮装パーティ。なかなか心躍る話ではあった。
■東雲七生 > 「でもなぁ……」
今年は何の仮装をしようか。
また明日考えよう、を繰り返してちっとも進んでいない。
いい加減決めておかないと、あっという間に当日になってしまう。
それならあいっその事、誰かに決めて貰おうか。
「……でも、誰に?」
うーん、と再び壁にぶち当たった。
交友関係は広い方だと自負はある。だが、そんな質問をいきなりぶつけて戸惑われないだろうか。
腕組みしたまま身体ごと首を傾げて、斜めになった世界を見ながら七生は悩む。
ご案内:「大時計塔」に深雪さんが現れました。
■深雪 > 誰か上ってくるのだろうか,足音が近づく。
特に急ぐでもなく,気配を隠すでもない……何気ない足音。
「あら……。」
どうやら彼女にとって,貴方がここにいたことは意外なことだったらしい。
七生の姿を見つければ,僅かに笑んでから歩み寄り……
「首でも痛めたの?」
まだ10月だというのに,夜の帳が下りた時計塔の上は肌寒い。
にもかかわらず,深雪は相変わらずの夏服に身を包んでおり,それでもなお平然としている。
………見ている方が寒くなりそうだ。
■東雲七生 > ひょこ、と七生の耳が誰かの足音を捉えた。
自分以外の生徒か、あるいは先生か。
もしも後者であれば、お説教は免れない。一応ここは立ち入り禁止という事になっているのだから。
「あわわ……わ、わ?」
さて逃げようにも飛び降りる他に道は無く、そもそもそんなものは道ですら無い。
まあいざって時は顔を見られる前に身投げすれば、あとは異能とか使ってどうにかこうにか、と考えていたところで現れたのは、
「深雪……なーんだ、脅かさないでよ!
……てか、やっぱり夏服なんだ。」
よくよく知った顔に、思わず安堵の表情を浮かべる。
見た目涼しげな、涼しげ過ぎる姿に少しだけ身震いをして。
■深雪 > 深雪は,この場所が立ち入り禁止だということも知らないのかもしれない。
貴方の慌てた様子に,不思議そうに首をかしげて、
「驚かしてなんかいないわ……七生が勝手に驚いたんでしょ?」
くすくすと楽しげに笑って,さらに近くに歩み寄った。
貴方を見下ろしながらも,服装を指摘されれば自分で自分の服装を見る。
「いちいち服装を変えるなんて面倒じゃない。
それに,冬服ってなんだか窮屈で,あまり好きじゃないのよ。」
この子には,窮屈かどうか,という判断基準しかないようだ。
あったかさとか,季節感とか,そういうものは全く無視なのである。
■東雲七生 > 「そーでした……。」
確かに勝手に驚いただけで、深雪に非は無い。
いや、非があるとすればこの場に居る二人とも非があるのだけれど。
「いやまあ、面倒かもしれないけどさ。
……まあ、いっか。ここ高さ結構あるし、風吹くときは強いから気を付けてね?」
風邪ひいても知らないんだから、と肩を竦める。
もっとも深雪が風邪を引くとは思えない、ともすぐに思ったが。
そんなタイミングで秋の夜空に風が吹き抜けていく。
■深雪 > 素直に非を認める七生を,楽しげな表情のまま見下ろして…
「…人間って,時々すごく面倒なことしてるわよね。」
小さく,そうとだけ呟いた。
風が吹き抜ければ,右手でスカートが捲れないよう押さえる。
貴方からは見えないようにしつつも…慌てることなく。
「でも,七生が冬服着てほしいっていうなら,そうしようかしら?」
常識的な格好を取るのか,それとも露出を取るのか…。
■東雲七生 > 「そーかな?……まあ、面倒だと思えば、確かに面倒かも……?」
七生からしてみれば、当たり前のこと過ぎて面倒だと思うまでに至る事もなかった。
しかし、異邦人、人外である深雪からしてみれば面倒な様に思えるのだろう。
その感性の差は、目から鱗が落ちた様な気分だった。
「………。」
風が吹き、いたずらに深雪のスカートが揺れる。
反射的に身体を斜めに、見上げる様な体勢を取ってからはたと我に返る。
ほぼほぼ無意識の行動だった。途端に顔が赤くなっていく。
「いや、その、えっと、あの、うーんと……お、お好きな様に。」
凄くバツが悪そうに、視線を逸らしながら呟くように答える。
■深雪 > 「そうよ,そもそも,寒いとか暑いとか……軟弱過ぎるのよ。」
相変わらず見下してはいるが,人間について理解しようとしている。
そう,感じられるかもしれない。
感性の差など一切気にもしなかっただろう深雪が,それを認識しているのだから。
「………………。」
そんな貴方の視線に気づいたのか,深雪は貴方の隣に,さっと腰を下ろした。
七生を咎めることはしないが……
「…そう,それならこのままでいいかしらね。」
……貴方が明確に答えなければ,きっと深雪はずっとこのままだろう。
■東雲七生 > 「あはは、去年も聞いた気がする……。」
そうは言っても寒いものは寒いし、暑いのは暑いんだから仕方ない。
まあだからこそ暑い時は海に、寒い時は温泉などに行けるから良いんじゃないか。そんな事を思いながら。
「………えっと、あの、ゴメンナサイ……。」
何に対しての謝罪なのか。
隣に腰を下ろした深雪から若干視線を逸らしつつ。
耳まで可くなった七生は居心地悪そうに呟いた。
■深雪 > この可愛らしい人間の少年と共に暮らすようになってからも,
裸体を見られてさえ,恥ずかしい,などと思ったことはなかった。
「……謝らなくていいわ。」
自分が変わっているのを,誰よりも自分が一番よくわかっていた。
貴方の方へ視線を向けることはしないが,自然と笑みが零れる。
「…それで,七生はこんなところで,何してたのかしら?」
■東雲七生 > 「ういっす……。」
別に見たかった訳じゃない、本当に、本当に無意識のうちに体が動いたのだ。
それを主張しようかとも思ったが、逆に墓穴を掘りそうなので踏み止まった。
しょぼしょぼとした声で小さく返事をし、それから外気に顔を晒して冷ます。
「何をって……ハロウィンのこと。
今年は何の仮装しようかな、って思って。」
去年は楽しかったし、と無邪気な笑みを深雪へ向ける。
深雪もきっと仮装してくれると信じて疑っていない顔だ。
■深雪 > プールで血を流しながら努力しているのも七生なら,
こうして,こんな場所で可愛らしいことを考えているのも七生だ。
拍子抜けしたような顔をしてから,深雪は,楽しそうに笑った。
「ふふふ,そういえば,去年は可愛い子犬ちゃんだったわね。
今年も何か考えてるの?」
……子犬と言い切ってしまうあたりが,深雪さんも相変わらずだった。
■東雲七生 > にこにこと、とても血腥い異能を使う様には見えない、幼い笑みを浮かべていたが。
去年の仮装について言及されればすぐさま不機嫌そうな顔になる。
狼なのに、狼だったのに、とぶつぶつ言いつつ。
「今年はまだ何も思いついてない。
深雪はどうする?早いうちに買いに行けば去年のみたいなのは着なくて済むと思うけど。」
売れ残りの、やけに露出の高かった魔女の衣装。
やたらと目のやり場に困り、人目を集めたあの衣装は家のクローゼットで眠っているはずだ。
■深雪 > そんな七生の様子を見て,楽しそうに笑う深雪さん。
虐めたいわけではないのだが,あまりにも素直に反応してくれるものだから,つい,いつも遊んでしまう。
七生は怒らないだろうという,信頼と甘えもどこかにあったのかもしれない。
「冗談よ……でも,可愛いのは本当だから仕方ないわね。」
楽しげな表情を浮かべながらも,去年のハロウィンを思い出す。
あの時着た衣装のことも……
「あら,私は去年と同じでも構わないのよ?
それに,私一人じゃ選べないわ……。」
■東雲七生 > むっすー、と拗ねた顔のまま深雪を睨みつける。
しかし地顔が幼いのでどうしても迫力は出ない。
「可愛い、って言うなし。」
どうにかしてその評価を覆してやりたいと思い身体を鍛えても、いまいち成果が芳しくない。
背だって伸びて欲しいのに、うんともすんとも言わない。
不貞腐れた様に頬を膨らましたが、去年のハロウィン、その時の深雪の仮装姿を思い出す。
「お、同じじゃダメダメ!せっかくなんだから毎年違う仮装したいじゃん!
……えっと、でも今年はもう少し大人しめのにしよう?」
あんな少し屈んだだけで谷間が零れる様なのはよろしくない。
周りの目も当然ながら、一緒に居る七生の精神によろしくない。
スカートだってひらひらと扇情的で男の目を引くためにある様なものだったじゃないか、と口を尖らせた。
■深雪 > そんな表情も,仕草も,可愛いとしか言いようが無かった。
この間のプールでの一件も含めて,七生を違った目で見ている瞬間は勿論あるのだが…
「…そういうところも可愛いのよ。
褒めてるんだから,素直に喜んでおくといいわ。」
…そのどちらも,愛おしい七生の一部に違いなかった。
一方,ハロウィンという文化に触れて日の浅い深雪としては,七生の言う“せっかくなんだから”の意味が分からない部分もあった。
七生が昨年の衣装についていろいろと注文を付ければ……
「……随分な言い方ねぇ,あれで私,結構気に入ってたのよ?
七生はああいうの,好きじゃないのかしら?」
……深雪は無邪気にも,この上なく答えにくい質問を,貴方に向けた。
■東雲七生 > 「………………、……………ゎぁぃ。」
どう見ても素直に喜んでいるようには見えなかった。
が、それ以上の不満を口にする事は止めることにしたらしい。
否、言っても無駄だと諦めたのかもしれない。
「うぐっ……み、深雪が気に入ってたなら良いけど……。
ぴっ!?……き、嫌いって訳じゃないけど、その、あの……。」
青少年のウブなハートには刺激が強過ぎる云々。どういえば伝わるのか考えながら視線を泳がせる。
「え、えっと!ほ、ほら!
選んだ時も言ったけど、ああいうのはもっとグラマーな人用であって、
深雪にはもっと違う方が似合ったりするんじゃないかって、おも……う。はい。」
凄く一生懸命考えたら墓穴が凄く深くなった。
……そんな気がした七生だった。
■深雪 > 「…………ふふっ……もう,笑わせないで。」
七生は気づいているだろうか。深雪が,本当に,ごく自然に笑うようになったことに。
かつては七生という“玩具”で遊んでいた。今は,こうして七生と2人で時間を過ごしている。
「………あら,私じゃ胸が足りないとか,そういうことを言いたいわけ?」
それはそれは,見事な墓穴であった。
と言っても,深雪も怒っている様子はなく,貴方を焦らせて楽しんでいるだけに見える。
「そんな風に言うなら,七生が…私に似合うような衣装を用意してくれるのよね?」
■東雲七生 > 「面白い事なんて何もしてませんーだ。」
膨れっ面のままだが、深雪の笑顔を見て少しは機嫌も良くなったらしく。
ぷすぅ、と口から息を吐き出すとへにゃり、と笑みを浮かべた。
深雪の笑顔の違いには、気づいているのか、いないのか──
「………み、深雪にはもっと良いところいっぱいあるから!!」
墓穴にハマった上でそれでもなお掘り続ける。
いや、本人には掘ってる自覚は無いのだ。たぶん。
言外に肯定しつつ、あたふたと言葉を選んだ結果だった。
「……え? えっと、あの、それはほら、採寸とか、しないと……。」
服飾センス以前にサイズが分からない、と七生は首を傾げる。
■深雪 > 七生が笑みを浮かべれば,その紅色の髪をなでようと手を伸ばして…
…寸前で手を止めた。流石にこういう扱いを必要以上に繰り返しては,機嫌を損ねてしまうかと思ったのだった。
「……それじゃ,そういうことにしておこうかしら。」
敢えてすこし不機嫌そうな声を出して…それから続けられた言葉には,
思わぬ…いや,深雪としてはまったく素直に返しただけたのだが,反撃が待っていた。
「…採寸って,私の身体の大きさを測るのよね。
それをやれば,七生が衣装を用意してくれるのかしら?」
採寸も含めて,とっても乗り気な深雪さんである。
■東雲七生 > 「………。」
伸ばされた手を、寸前で止められた手を見てその意図を予測する。
とはいえ、普段と変わらぬ、いわゆる「いつも通りの」行動だっただけに何故深雪が手を止めたのか、と首を傾げて。
……ぽす、と自分から深雪の手に頭を寄せた。
「そっ、そういうことで……っ!」
確かに七生の好み?からしてみれば、深雪のそれは物足りない。
だがしかしそれが無防備に晒されても良いかと言えばもちろん駄目である。
何が駄目なのか分からない。でも駄目だ。
だが衣装を選ぶには七生には知識も、必要となる情報も足りない。
願わくば深雪が自分で服屋に行って採寸から何から済ませてくれれば、と考えていたのだが。
「……え、う、うん。」
反射的に頷いてから、言われた言葉を思い返す。
■深雪 > 自分から頭を寄せてくる七生。結果的に配慮は無駄になり,心配は杞憂だったのだが…
「……七生,ごめんね。」
…そんな七生のあまりの愛おしさに,可愛い,という言葉しか浮かばなくなってしまった。
だから先に謝ってから,深雪は貴方を,思う存分撫でた。
それによって,胸がどうとかそういう会話を深雪が意識の外に捨ててしまったのは,運がよかったと言えるかもしれない。
「えっと……採寸って,何があればできるのかしら?」
オーダーで服を作った経験などあるはずもなく,服屋で採寸をするなどという発想は生まれない。
……どうも,七生に測ってもらう気でいるようだ。
■東雲七生 > 「え? 何が?」
きょとんとした顔をして深雪を見ていたが、撫でられれば心地良さげに目を細める。
ともすれば喉まで鳴らしそうな有様だが、七生に自覚は無い。
日頃大人っぽさを追求しているのだが、この分ではあまりにも遠い。そしてそのことに本人は気付く気配すら無い。
「えーと、巻尺かな。メジャー。」
わかる?と首を傾げて。
服屋に行けば置いてあると思う、と。
まさか七生が測るのを深雪が想定しているとは夢にも思わず。
■深雪 > 七生はきっと,無自覚なのだろう。
だからこそ可愛いのかもしれないし…自覚しても,それはそれで可愛いのかもしれない。
が,今はまだ,この無自覚の可愛さを残しておきたい気分だった。
「ううん,なんでもないわ。」
だからそうやってはぐらかし,撫でていた手を静かに離す。
「メジャーくらいなら分かるわ……それだけで大丈夫なら,多分うちにあるわね。」
あれ,なんかうちにあるとか言ってますよこの人。
■東雲七生 > 無自覚に、深雪に甘えるのにも似た態度を取るのは。
きっと誰かに甘えた記憶が無いから。いや、記憶というよりは、思い出が無いからだろう。
近しい誰かに頭を撫でられた、そんな思い出が七生には無い。
可愛らしいと思える態度の裏にそんな事情がある事に果たして深雪は気付けるだろうか。
「ん、そう?」
はぐらかされれば言及はせず。少しだけ名残惜しそうに離れる手を見る。
「そっか、家にあるか……じゃあ、うん、大丈夫だと思うよ?」
撫でられた後の気分の良さから、特に何も考えずに頷くのだった。
■深雪 > 深雪は七生の記憶や過去に関する話題を,敢えて避けていた。
それは七生自身の問題であり,同時に,自分の力ではどうすることもできない問題だったからだ。
もし,七生が助けを求めてくれたのなら,今の深雪はすぐにでも七生のために力を貸すだろう。
「…………。」
あまりにも無自覚で,あまりにも無警戒な七生の表情から,
全てとまではいかないが,深雪もわずかながら,気付いたことがある。
……七生は,深雪に“家族”を求めているのではないか,と。
「えぇ,それじゃ…帰ったらお願いね。」
きっと,七生にはそれが何を意味するのか理解できないだろう。
そしてきっと,家についてからの深雪の行動に,驚かされることになるのだろう。
■東雲七生 > 助けが必要であれば、求めるし縋りもするだろう。
しかし、七生には自分が置かれている状況が、果たして助けを必要としているのかさえ、判らないのだ。
少なくとも、今の状態で何も不自由は無い、と思っているから、良くも悪くも、急な変化を恐れているのだろう。
「………?」
こちらを見る深雪に、笑みを浮かべつつ首を傾げる。
本当に家族を求めているのか、それを確かめる術は無い。なぜなら七生自身にも、その自覚が無いからだ。
「? うん、わかった。」
判らないが、深雪が自分に対して悪い結果を齎すことは無い。
そう信じているのは無邪気さ故というよりは、今までの経験から。
遊ばれる事はあっても、怒らせたり悲しませたりという事は無かったのだから。
■深雪 > 快く返事をする七生を見て,深雪はくすっと笑った。
スカートの裾を少しだけ気にしながらも,静かに立ち上がって…
「それじゃ,行きましょ。」
…七生を先導するように,時計塔を降りていく。
少しも隠れる気がない堂々とした降りっぷり……やはりここが立ち入り禁止だと気づいていないのだろう。
運が良ければ,そのまま無事に降り切り,家へと帰れることだろう。
■東雲七生 > 「あ、ちょっと待ってよ深雪っ!」
先立って時計塔を下り始める深雪を、慌てて追う。
一切の注意やためらいもなく下りていく彼女の代わりに七生が必要以上に周囲に気を配っていたのだが、流石に杞憂で済んだようだ。
ほっと胸をなで下ろすのもつかの間、七生の身に更なる試練が訪れるのは、また別の話。
ご案内:「大時計塔」から深雪さんが去りました。
ご案内:「大時計塔」から東雲七生さんが去りました。
ご案内:「大時計塔」に東雲七生さんが現れました。
ご案内:「大時計塔」から東雲七生さんが去りました。