2015/06/10 のログ
ご案内:「委員会街」に『室長補佐代理』さんが現れました。
『室長補佐代理』 > 委員会街の宿舎に戻るなり招集を受け、男はただでさえ睡眠不足の目頭を押さえながら、会議室から出てくる。
『室長補佐代理』 > 公安庁舎から出て、足を運ぶのは正面の公園。
憩いの場と言えばまぁ聞こえはいいが、こんなところにある公園だ。
庁舎からでてきた疲れた公安委員がふらふらと足を向けてはそのまま行き倒れるある意味名所である。

『室長補佐代理』 > 元々悪い人相を更に悪くしながら、ベンチにぐたっと身を預ける。
課題消化続きで疲れた体に鞭打つ所業だが、それだってあの狭苦しい会議室で聞きたくもない話をされるよりはいくらかマシだ。

『室長補佐代理』 > 公安風紀闘争。副委員長こと『西園寺偲』の一件が終わってはや幾日。
ようやっと日常を取り戻してきたにもかかわらず、面倒事は次から次へとやってくる。
そのうちの一つが正に、再来したロストサインの脅威であった。

ご案内:「委員会街」に湖城惣一さんが現れました。
『室長補佐代理』 > 「……暇をしなくていいってのはこの学園の美徳ではあるな」
そう、皮肉を漏らして、缶コーヒーを啜る。

湖城惣一 >  ややも身体をふらつかせながら、不審者が現れた。
風紀委員にして公安委員。奇妙な立ち位置に居る男。
彼らの依頼に従いながら、彼らに対処できぬ相手を制圧する、そんな男だ。
 腹の真一文字の傷は真新しく、どうやら昨日も何らかの戦いを抜けてきたようだ。
「……む」
 そんな男が、ひとりくたびれた姿を見やって近づいていく。

『室長補佐代理』 > 近付いてくる奇妙な出で立ちの男を一瞥して、薄く笑う。
話くらいは当然男も聞いている。
湖城 惣一。
切腹してから戦うという傍から聞いたら冗談としか思えないような闘法を得意とする剣士。
しかし、実際にそれで成果をあげているのだから、残念ながらこれは現実なのである。
「仕事帰りか。ご苦労な事だな、傭兵さん」
腹の傷を一瞥してから、そうじわりと滲むような笑みを向ける。

湖城惣一 > 「なに。いずれも日常。ここで戦うか、外で戦うか。そこに違いはない」
 だから苦労などしていない、などと。さも当然のようにその言葉を受け止めた。
「だが、少々貧血気味でな。横に座っても構わんか」
 空腹と貧血は彼の敵だ。当然のように受け入れてはいるのだが、
年中飢餓状態で死にかけていては世話もない。
 相手の了解が取れればベンチに座り、とれなければ立ったまま。
「ご苦労といえばそちらもだろう。こちらも話だけは聞いている。
連絡は来なかったが故、巡回以上のことには関わってはいなかったが」
 公安風紀闘争。近年では稀に見る騒動だったと話に聞いている。
こちらは笑みも浮かべず淡々と、無表情に言葉を紡いだ。

『室長補佐代理』 > 「常在戦場か。剣士らしい結構な目標だな」
仕草で隣のベンチを勧め、少し自分が横にズレる。
缶コーヒーを飲みながら、薄く笑い、目を向ける。
闇で塗り潰したかのような黒髪から、男の伽藍洞の瞳が覗く。
汚らしい滴るような笑みを浮かべて、静かに頷いた。
「過ぎちまえば大した苦労でもないさ。
むしろ、事に発展する前の方がよっぽど居心地が悪かったよ。
非常連絡局の悪名のせいで動くに動けなかったからな。
それだって、終わっちまえばもうそれだけの事さ」

湖城惣一 >  極力、相手が休むに邪魔にならないよう、コンパクトに腰かける。
「単に興味がないだけだ。生憎と、剣を振るのに理由は要らんタチでな」
 それは危険思想だ。それはつまり、理由なく剣を振ることもあるということ。
だが、彼は剣を振るう行為を外向きではなく、内向きに捉えている。
 ただ、神域に至るがため。戦うことに意味はなく、己の剣を鍛えたいだけ。
 伽藍堂の瞳が彼を見据えるのならば、そこには静寂が映るのか、それとも――。
「なるほど。お互いそれほど気にすることでもなかったと。
しかし、それにしてはつかれているな。……ロストサインの件か?」
 珍しく男は饒舌だ。それこそ、人に積極的に尋ねて行くタチではない。
だが、なんとなく。男の口が滑るように動いていく。

『室長補佐代理』 > 「だいたいそんなところだ。次から次へとトラブルだけには困らないのがこの学園の特徴らしくね」
資料によると寡黙な男であると聞いている。
しかし、目前で喋る腹出し男からそのようは印象は見受けられない。
まぁ資料がいつでも正しいとは限らない。
今回も恐らくそれだけの事なのだろう。
そんな風に思いながら、男はまたコーヒーを啜る。
「まぁ、それだって前の問題と比べればそうたいした問題じゃない」

湖城惣一 > 「……なるほど、違いない」
 大した問題はない。目の前の男がいうのなら、
こともなく過ごしていくのだろうか。
できる男だと聞いている。戦闘での実力は知らないが、
あれだけ癖の強い"公安委員会"の矢面に立っているのだ。
少なくとも、軽んじる相手ではない。
「ただの腕力で解決できる案件ならばことは単純だが」
 こちらも、懐からおにぎりを取り出し栄養補給。たっぷり時間をかけて一口を飲み込むと。
「そういえば、そちらの名は?」
 尋ねた。

『室長補佐代理』 > 「この世の中に、暴力で解決できない社会的問題は一つたりとも存在しないさ。それくらいにこの世界は単純で分かりやすく出来ている」
飲み切ったコーヒーを屑籠に投げる。
「面倒なだけなのさ。本当にただ、それら一つ一つは面倒なだけで――結果は最初から決まっている。遍く悪は正義の前に、屈するだけさ」
コーヒーの空き缶は緩やかな放物線を描いて屑籠の縁にあたり、一度スピンしてから、ゆっくりと円の内側へと落ちていった。
「それでも、その悪が成す害を野放しにすることはできない。今回も極論すればたったそれだけの話だ」
そう皮肉気に笑ってから、名を問われれば、懐から普通の生徒の持つそれとは装丁の異なる生徒手帳を取り出し、開く。
「公安委員会直轄第二特別教室 調査部別室 室長補佐代理 異能名は『主観論』、魔術名は『君の友人』だ」

湖城惣一 >  彼の口上を聞くと、なるほど、こういう男か、と理解する。
むしろ胸にすとんと落ちるような、そういった類の言葉。
 名前を名乗らぬのも、なにもかも。"そうである"としか形容できぬ。
「なるほど。さて、どう呼んだものか」
 顎を撫でて思案げに。追求するつもりはないが、別段相手を役職名で呼ぶつもりもない。
名で縛るつもりもなく、縛られるつもりもないだろう。故に、どう呼ばれたいか聞くのも無駄である。
「ならば正の字、とでも呼ばせてもらおうか」
 正義の男。正の字。特段男にとって意味はない。その名を再び呼ぶかも怪しい。
だが、彼から何かを感じ、そう呼んだことだけは違いなかった。

『室長補佐代理』 > クソ真面目な表情で、剣士からそう告げられれば、男は暫し黙った後、若干眉間に皺をよせ。
「なんだそりゃ」
吹き出すように、男は笑った。
「まぁいい。仕事柄、本名を名乗ることは禁則事項でね。好きな名前で呼んでくれ」

『室長補佐代理』 > 「しかし、アンタに限らず本名を名乗らないことを訝しがる連中は多いな。
俺みたいな仕事をしているとそっちのほうがむしろ信じられないんだが、不都合ないのか?
本名をそんなにホイホイ名乗ってよ」

湖城惣一 > 「なに。教職以外――学友相手に敬った言葉を使うのもどうかと思ってな」
 大まじめにそういうと、相手の疑問には僅かに片眉を上げる。
「確かに。名で縛るというのはごく一般的だ。だが……」
 ふむ、ともう一度顎を撫でた。どう説明したものかという逡巡だ。一口、おにぎりを頬張り飲み込んでから、改めて説明を開始する。
「だが。俺が相手取る手合には、そうでないものも居た。真名でなくとも、それが相手を示す名であるなら分別付かず縛り上げる。
 正の字、お前であれば多くの人間が認識するであろう室長代理補佐といったところだろう。
 俺なぞ湖城の腹切というだけで縛られたことがある」
無表情で発したその話は、あまりにもばかばかしい話であった。しかし、実際そうであったから仕方がない。
「つまるところ、縛られてからどうするか。それに対策できなければ、知らぬ相手と切り結んで勝つことも難しかっただけのこと」

『室長補佐代理』 > 聞いていたが、最後には鼻で笑う。
その仕草もまぁいつも通りではある。
「そりゃまぁ、本名を知らずとも呪いをかけられる手合いはいるだろうが……これはそういう話じゃねぇだろう。ただの予防なんだしな」
大仰に左肩だけを竦める。
右手は、ポケットに終始突っ込んだままだ。
「本名を知らなくても仇名すことができる奴と、知らなきゃ出来ない奴だったら後者の方が圧倒的に多いだろう。
その連中に対する対策であって、名前を知らなくても何かできる奴に対する対策じゃあねぇよ」

湖城惣一 > 「なるほど。ならば俺は他のやつとは違うのだろう」
 目を閉じる。肩をすくめ、いずれの態度に気を払う様子もない。
「喩えお前が俺を真名で縛ろうが、俺を誰が縛ろうが。
それがどのような手合だろうと変わりはしない。
小兵であろうと難敵であろうと、俺の前では等価値だ。
俺の剣はただ、己だけに向けられるが故に」
 予防をしようがしまいが、つまるところは斬るのだから。
 淡々と、無表情に。男の顔色が変わることはない。

『室長補佐代理』 > 「まぁ、つまるところ、誰に対しても何の対策もしないスタイルってことはわかったよ」
先ほどの台詞を遡って皮肉り、嗤う。
「いいんじゃねぇか。何だって目的が達成できりゃな。そこに至るための過程なんて結果さえ出れば他人から見れば何でもいい。そもそも、対策だの予防だの……ようするに策なんてもんは弱者の為に在るもんだ。圧倒的な力があるならどれだって一つもいらねぇよ。脅威と遭遇したら、そのたびに場当たり的に対処すればいいだけなんだからな」

湖城惣一 > 「対策手段はいくつか拵えてはいるが……場当たり的であることには違いない、が……」
 相手の態度に何か感じるものがあったのか、目を開けると横目で相手を見据える。
別段、相手の心を読もうと思っていたわけでもないのだが。
「いずれもお前には理解ができんのだろうな」
 肯定したのは彼だが、何故と問うたのも彼だ。自分で結論づいている話題を、わざわざ尋ねるほどの酔狂でもないような気はした。

『室長補佐代理』 > 「ああ、出来ないね。俺は弱っちぃんでな」
見た先にあるのは、変わらない伽藍洞の瞳。
真っ暗な、古木の洞のような瞳。
その目を、男は決して……自分から逸らすことはない。
ただ、ただ、覗き込むのだ。
「仮に俺が圧倒的な力を持っている強力無双の超人だとすれば、きっとアンタみたいにしたろう。
何をしても勝つことが決まっているのなら、きっとそうしたろう。
だけど俺は違うんだ。俺はタダの人間だ。どこにでもいる弱者だ。
だから、打てる手はすべて打つ。目的の為なら、手段は択ばない。
それだけの事だ」

湖城惣一 > 「弱者か」
 男もまた、その瞳をただ見つめた。逸らす必要性を感じない故に。
目つきは悪く。血色も悪い。だが、真っ直ぐに迷いのない視線。
「そこまで言えるのならば、お前も十二分に強者たるだろう。
ただの人間であろうとも、定めた道を進む意志があれば既にそれは只人ではない。
お前は弱者であるという理屈を弄せずとも、恥も外聞もなく目的を達成するのだろうよ」
 その言葉は、彼にとって賛辞であった。
伽藍洞の瞳を持つもの。弱者と嘯くものが、むしろ己に近い道を進んでいるようにすら感じていた。

『室長補佐代理』 > 「さてね。強者であると思ったことは……ただの一度もないがね。
ま、アンタ風にいえば、だからこそ強者という十二分というところなんだろうがな」

どこか自嘲的な笑みを浮かべながら、立ち上がる。

「なんにせよ、結果が出せなきゃやってられないのがあらゆる仕事の辛い所だ。
恥も外聞もあと回しにしなきゃ何もできねぇ。
『正義の味方』も結局それさ」

そして、そのまま踵を返すと、男はゆっくり公園を出て行った。
ただの一度も、振り向かずに。

ご案内:「委員会街」から『室長補佐代理』さんが去りました。
湖城惣一 > 「俺とお前では、強者の意味が違うのだろうな」
 去っていく背中に呟いて。そのまま大きく息を吐く。
いささか喋りすぎたか、腹の虫が食事を催促する。
 彼とのやりとりを思い出しながら、ただひたすらおにぎりを口に詰めていた。

ご案内:「委員会街」から湖城惣一さんが去りました。
ご案内:「委員会街」に霜月 芙蓉さんが現れました。
霜月 芙蓉 > 「あーれー、どーっこだろー?」

……来てみたはいいけど常世学園、肝心要、最初に行くと決めてた場所がどこかわかんない。

「ここら辺では、あるはずなんだけどなー……?」

弓を持ったまま、きょろきょろと周囲を見渡している。

霜月 芙蓉 > きょろきょろと見渡しながら適当に歩くも、やっぱり初めてきた場所では勘も働かない。

そもそも、愛するお兄ちゃんと違って、別に勘働きがいいわけじゃないのだ。

「だーれかー、いーませーんかー、っとぉ」

故に、きょろきょろしながら、誰か声をかけれる人がいないか探しているのである。

霜月 芙蓉 > 「えーっとー、うーん?」

適当に歩いているが、流石にそれで見つかるわけもない。前途多難である。

「どーっこでっすかー、どっこでっすかー?」

ただ、困ったというよりは呑気で、寧ろ迷っている状況を楽しんでいるようにすら見える。

「ん~、でもやっぱお初の所って、なんとなーくそれだけで面白いよねー!」

そんなことを言いながら、きょろきょろ。スキップまでし始めたので、最早何をしたいのかわからない。

だが絶賛迷子である。

霜月 芙蓉 > 「ふっふー、どーっこっかなー、どーこっかなー。ふーきいーんかいどーっこっかなー♪」

楽しげに探している場所は、どうやら風紀委員会らしい。

とは言え、地図も視ずに適当に歩いている物だから、そりゃあもう見つかるわけがない。

適当に裏道なんかに入ったりもするのだから当然である。

「~♪」

でも、楽しそうだ。

霜月 芙蓉 > スキップ。くるっとターン。鼻歌も混じってきた。

楽しげに延々と探しているが……いや、もう探してるのか迷子になりたくてなっているのかもわからないが、相変わらず地図を見る気配もない。

楽しげに迷っているが、一応それなりに真面目に目的地には着きたいようだ。だったらさっさと地図を見ろと言う話なのだが。

「だれっかー、いっないっかなー♪はーやーくー、みつからないっかなー♪」

ご案内:「委員会街」にダィスクさんが現れました。
霜月 芙蓉 > 「ふっふーん、どっこかなー?」

相も変わらず、ハイテンション迷子中である。地図は見ない。

ダィスク > ……少し前方にとても気分よく歌いながらくるりと踊っている少女が見える。
一歩間違えば不審者になるぐらいだけど、困っている生徒っぽい人を助けるのが教師としての努めだろう。胃を決して声をかけてみよう。
「ええと、こんにちは。何かお探しものかい?」

霜月 芙蓉 > 「ややっ!?」

その声を聞いてピタッと止まり、目を輝かせてそちらを見る、

「わぁい、誰かいましたよー!」

いぇーい、天の助けー!とハイテンションに騒いだ後。

「私、風紀委員会に行きたいんです!」

満面の笑みで言い切った。

ダィスク > まくし立てる少女に少し驚いたのか、耳がピンと動く。風紀委員会に行きたいのか。
そう言う割には逆方向にあるいていたような気もするけど…
「風紀委員会ならここから大きい通りに戻って右に…ああ、地図を書いたほうがいいかな。」
こういう時のためにやはりメモ帳とペンは離さず持っておくものだ。

霜月 芙蓉 > 「ありゃ、そっちでしたかー」

あっちゃー、と少々大げさに驚く。

「あ、お願いできますー?」

もう地図見ない縛りの意味、そんなにないし。と続けた。

ダィスク > 「そういう歩き方も楽しいけど、慣れないうちは地図を見たほうが良いよ。帰れなくなったら大変だからね」
そう言いながら道と大まかな目印を書いていく。この辺りは目印こそ少ないものの道が単純だ。

「…よし、出来た。この通りに行けば着くはずだよ。行けば小さいけど看板もある。」

霜月 芙蓉 > 「りょーかいでっす!」

笑顔で礼をして、地図を受け取る。

「あ、お名前お伺いしてだいじょーぶですか?」

せっかくのファーストコンタクトだしっ!とハイテンションに。

ダィスク > 「名前?それなら名刺が……あれ、無いや。僕はダィスク。日本の子にはちょっと発音しにくいみたいだけど」
そのままメモ帳の次のページに[Dyisk]と書いて見せる。確かに少し読みにくそうな名前だ。

霜月 芙蓉 > 「ダィスク…ちょーっと発音難しいですねー!」

でぃすく、でぃーすく、だいすく、だぃすく、とちょこちょこ調整しながら発音していく。

「あ、私は霜月芙蓉(しもつきふよう)って言います!今日から転入してきました!」

ダィスク > 「霜月さんだね、よろしく。」
片足を下げてしっかりと礼。
「今日からの転入生か…たぶん学校では会わないと思うけど、何かあれば手伝うよ。」

霜月 芙蓉 > 「はーい、ありがとうございます!」

にか、と笑って。

「それじゃー、風紀委員会行ってきますね!ありがとうございました!」

ダィスク > 「頑張ってね、風紀委員」
手を振って見送る。風紀委員になるんだとは言われてないけど、転入したてで行きたいと言うんだからきっと入りにきたんだ。弓を背負っていたし、腕も立つのだろう。

霜月 芙蓉 > 「はい、風紀を守るために、頑張ります!」

むん、と力を入れるポーズ。やはりそのつもりだったようだ。

「それじゃ、いってきまーす!」

そして、そのテンションのまま走って行った。

ダィスク > 「元気な子だなあ…」
走って行ったのを少し見た後、自分の用事を終わらせるために風紀委員会とは逆へ歩き始める。

ご案内:「委員会街」から霜月 芙蓉さんが去りました。
ご案内:「委員会街」からダィスクさんが去りました。
ご案内:「特別資料室」に狛江 蒼狗さんが現れました。
狛江 蒼狗 > 狛江蒼狗は“特雑”である。
“特雑”とは『公安委員会特別捜査部資料整理課特別雑務班』の略称である。
特別雑務の内容は主にお茶くみお茶菓子の買い出し力仕事コピー用紙配給etcetcと枚挙に暇がない。
しかしながらその特別雑務のメイン作業は資料整理である。
「…………………………」