2015/07/06 のログ
■クラスカ > >東雲
その節はどーもすいませんでした。
(一度瞑目し、頭を下げる)
驚かせるつもりはなかったんですよ。東雲くんが真剣に悩んでたせいで、周囲に目がいかなかったんでしょう。
(空と建物を眺めていた様子から、なんとなく行動の予想はつくも、伏せる)
(結果的に未遂に終わり、罪人が増える自体には陥らなかったことは喜ばしい)
>トト
ああなるほど。田舎は田舎でも、かなり遠方かもしれませんね。
改めて、「常世島へいらっしゃい」と言わせて下さい。
(合点がいった。異邦人、というわけか)
(トトの性別が今一つ伺えない理由も、出自が地球の外の異邦人であることに根差すのだろうか)
(気がつけば、随分立ち話をしてしまった)
(そろそろ寮に戻らないと、食事が用意される時間に遅れてしまう)
(空を仰げば早くも夕焼けの色に染められていて)
それじゃ、僕はそろそろ。
最近夜は物騒なので、お二人も遅くならないうちに。
また遭えるといいですねー!
(唇の端を上げた笑みを浮かべ、大きく手を振り、委員会街と外を繋ぐ入口の側へ、駆け出してゆく)
ご案内:「委員会街:路地裏」からクラスカさんが去りました。
■東雲七生 > まあ、流されるのも大事かもしれないけどさ。
流されちゃいけないやつだったから、ちょっとマジで焦ったぜ。
うんまあ、今度ダチと未開拓地区の山に登りに行く約束とかしてるし、近寄らないつもりは無いけどさ。
そんなに混沌としてんのか、あそこ。
(危険のベクトルが違えど、落第街と同様の評価をされているのを知って表情が険しくなる。)>トト
いや、まあ……別に良いけどさあ。
言うとおり、考え事してた俺も俺だし……。
(頭を下げられるとバツの悪そうにそっぽを向く。
そして別れを告げるクラスカに軽く手を挙げる。)
おう、色々とありがとなー!
またなー!学校であった時はよろしくー!>クラスカ
■トト > 「… おお、何だか、少し嬉しいね?こちらこそ、これからよろしく、それと、また会おうね?」
(にこーっと楽しげに笑みを浮かべてから、お礼も兼ねて大きくてを左右に降ってクラスカを見送った)
「ああ、そうなんだ?いや、良くはわからないんだけどね、その落第街自体、僕はなんなのか知らないし
ああ、知っているよ、ピクニックって言うんだよね!友達とすること、いいなぁ、僕もいつかやってみたいかな。」
(んー、と考え込むように腕組みしつつ、こてんと首をかしげる)
■東雲七生 > 落第街は……まあ、別に理由も無く行くようなとこでもなさそうだしな。知らなくても損する事は特に無いと思うぜ。
……ははっ、トトもすぐできるさ。まあ、まずは友達作るとこからかもな!
まだここに来て間もないんだろ?ダチは多いに越したことはないぜ。
(腰に手を当てて屈託ない笑みを浮かべる。)
■トト > 「うん、何人かなってくれた人はいるけれど、もっともっと知っている人は増やしたいね、この世界の技術や魔術にも興味があるし
やれる事が多い、というのは嬉しいことだよ、ね、七生も僕の友達になってくれるかな?」
(七生の笑顔に対して、こっちも同じような笑みで返しながら、手を差し伸べる)
■東雲七生 > とりあえずクラス一つ分……40人くらいいれば、大抵の事は何とかなるぜ。
おう、もちろん!別に断る理由もねえし、友達だな!
(差しのべられた手を取って、しっかりと握る。)
そういや、トトは何でそんなに技術や魔術に興味があるんだ?
見た感じ、どっかの研究員ってわけでも、学者ってわけでもなさそうだけど。
■トト > 「… 興味があるのに理由がいるのかな?僕は身につけたい、知りたい、その理由は考えたことはなかったな
でも、そうだね、強いて言えば… 何となく、それが僕が此処にいる理由な気がするから… かな?」
(しっかりと握手しつつ、七生の言葉に今考えついた、といった感じで小首をかしげてみせる)
■東雲七生 > んー……まあ、それもそっか。
確かに興味があるのに理由なんか特に無いよな。
(手を離しながら何度か頷く。盲点だった、と。)
トトが、ここに居る理由……?
技術や、魔術について知ることが、か……?
■トト > 「うん、こんな様々な種族や技術、魔術が集まる場所に偶然かはわからないけどやってこれたんだ
この流れに沿って行くならば、僕がすべきことは学習すること、なんじゃないかな?自分でもよくわからないけれどね。」
(うんうん、と自分で納得しているのか、腕組みして頷いている)
■東雲七生 > ほうほう……なるほど。
何かすっげーな、トトは。色々考えてんだな。
まあ、そういう事なら確かにここはおあつらえ向き、って奴かもな、学校もあるし。
(感心した様に、頷いている姿を見上げている。
一方で自分はどうだろう、と少し考えてもみたり。)
■トト > 「そう?… ふふ、褒められると中々嬉しいものだね、七生は、どうしてこの地に住んで、学校に通っているの?理由はあるのかな。」
(少しだけ照れたようにくすりと笑ってみたり)
■東雲七生 > 俺?俺は……。
自分の異能を、制御できるようにって研究所で検査受けつつ、学校で制御法を学んだりして……るんだよ。
昔、事故の拍子に暴走したことがあってさ。
(大した暴走じゃなかったんだけどな、と苦笑しつつ。)
■トト > 「異能?そうか、七生も【力】を持っているんだね?どんな能力なんだろう
成る程、自分の力を自分で制御できない、僕には分からない感覚だけど、それは確かに治したほうがいいね。」
(ふむふむ、と興味深げに一々頷いたり相槌をつきながら聞いている)
■東雲七生 > あー、俺の能力はそんな、面白いもんでもないよ。
制御できないっていうか、俺の場合はいざ暴走した時の制御法かなぁ。
普段は別に何も無ければ特に害も危険も無いからさ。
(そういう意味じゃ制御なんて必要ないくらい、と笑う。)
ところで、俺“も”って事はトトもなのか?
ああ、それとも今まで会った他の奴って事か。
■トト > 「力の是非は面白さだけではないと思うけれど……… ふむふむ、いろいろ複雑なんだね?でもちょっと見てみたい気もするな
うん、僕も力は持っているよ、技術や魔術でも無い力、習得するものではない力、七生のも多分、そういう物なんだろう?」
(そんな説明を聞きながらこくこくと頷いて)
■東雲七生 > いやまあ、そう言われると返答に困るっつーか……。
人に見せる様なもんでもないしさ、まあ、機会があったらなー?
習得するものでは無い、かー……確かにそうだな。うん。
そっか、トトにもそういうのあるのか。まあ、ここじゃあ大半の生徒はそういうの、持ってると思うけどさ。
(それこそ色んな種類の能力があるんだろうな、と少し遠くを見るような目をした。)
■トト > 「そうなんだ、残念、じゃあいつか、ね、僕のほうもそんな感じにしておこう、うん、こういう約束もいいものだ
手に入らないだろうとはいえ、そういう物を見るのも中々楽しそうだよね、楽しみは多い方がいいと思うんだ。」
(ちょっと残念そうに目を伏せるが、すぐにぱぁ、とまた笑顔を見せる、割と忙しない)
■東雲七生 > ああ、いつか、な。
(少し複雑な心境が表情に現れたが、すぐに笑みの中に消える。)
まあ、確かに楽しみは多い方が良いよなあ。
そういや、もうすぐ海開きなんだぜ。トトは海には行った事あるかー?
密かに楽しみなんだよな、海で泳ぐの。
(そもそも体を動かすこと全般が楽しみなのではあるが。
期間限定で許されるものは、また楽しみの質が違ったりするのだろう。)
■トト > 「海、知っているよ、生物も多いし、見た目に反して混ざりものが多い水だよね、使いやすそうだから持ち帰るのもいいね
泳ぐ… そういえば、泳ぐための服が必要なんだっけ?それも【お金】で買わないといけないんだったな…。」
(こくこくと何度も頷き、楽しそうに笑みを浮かべた後、思い出した、とでも言うようにぽん、と手を叩いて)
■東雲七生 > ……ま、まあ、知ってんなら良いけどさ。
お金で買わないといけないって、何かたった今思い出しましたーみたいに言うけどさあ。
……そもそもお前、金持ってなかったりしない……よな?
(何だかさっきから妙に世間ズレを感じる。
恐る恐る訊ねてみるが、おおよその答えは予想していた。)
■トト > 「お金、は、此処の、寮、ってところに連れてこられた時にもらったよ!自動販売機で買い物もしたし
でも、ほかの買い物はしたことないかな… あ、七生は当然知っているんだよね?なら教えてもらうのもいいかな。」
(ぱぁっ、と笑顔でそう事も無げに告げる、思ったよりはマシだと君は思うかもしれないが
取り敢えず現代での買い物をまともにした事がないのは事実のようだ)
■東雲七生 > お、おう。そっか。良かった、一応ちゃんと金は持ってるみたいだな。
……まあ、知ってるっちゃあ知ってるけど、わざわざ教える様な事かあ?水着の買い方なんて。
(参ったな、と小さく溢しながら頭を掻き。
ある程度予想とは外れたとはいえ、同時に想定外の提案まで出てきたのでどうしたものかと考える。)
■トト > 「そういうものなの?自販機の時は【先生】に教えてもらったけれど、ああ、そうだ、それに
僕みたいな両性向けの水着はあるのかな?どうやらこの世界に両性の人は余り多くないみたいだし。」
(さらりと人によってはトンデモな発言をしつつ、へぇ、と言ったふうに七生の話を聞いている)
■東雲七生 > いや……でもまあ、田舎から出てきて……買い物したことないわけねえよな。自販機が無かったってならまだ分かるけど!
って、え?寮生?……んまあ、寮生でも生徒ならそれなりの値段で売ってくれるんじゃねえか。てかそんなに寮生って少ないのか……?
(どうやら大いに勘違いをしたようだ。
そもそも東雲の頭の中に両性具有という概念があるかどうか怪しい。)
■トト > 「なるほど!なら安心だね、ありがとう七生、それなら僕でも買えそうだよ!
ふふ、楽しみだなぁ海、泳いで、固めて、作って、遊んで、友達も一杯作るんだ… 自然と顔がほころんでしまうよ。」
(出身地域も含めてお互い盛大にすれ違っているが、何故か会話だけは通じているこの状況である)
■東雲七生 > いやいや、礼には及ばねえよ。
まあ一度、服屋に行ってみるのも良いかもな、買う買わないは別として。
俺なんかに訊くより、店員に聞いた方がよっぽどいい結果になると思うぜ。
(お洒落とかそういうのには疎くてさ、と照れた様に笑みを浮かべる。
すれ違いに気づかないままだったが、きっと服屋の店員が何とかしてくれるはずだ。たぶん。)
■トト > 「成る程、確かにそのお店にいるってことは、そういう事なんだろうね、でも、それを教えてくれたのは七生だから
ありがとう、助かったよ、僕もお洒落というものは良く分からないけれど、いいものを買えるように頑張るね。」
(そんな七生に対してまたぎゅっと両手で彼の手を包むようにして握手する、今度は感謝の意を示しているようだ)
■東雲七生 > なーんか、いちいち大袈裟だなぁお前……。
ま、いいや。頑張れよ、俺も暇があったら一緒に選びに行くくらいは……いや、男同士で水着選びってのも変だな。
(手を握られれば気恥ずかしそうに頬を赤らめて顔を逸らす。
トトの事は一応男だと思っているが、何だか妙に照れ臭くなったのだ。)
■トト > 「本当?友達と買い物、っていうのもきっといいものだよね、そのときは僕のお気に入り(のコーラ)もご馳走するよ
また楽しみが増えちゃった、やっぱり此処はいいところだね、素晴らしいよ。」
(大げさとか、男同士、という言葉にちょっときょとん、とした顔もするものの、一緒に買い物、という言葉に胸を高鳴らせているようだ)
■東雲七生 > そういう……もん、だよな。
まあ、ダチ同士買い物に行くのも悪くは無いか。お前のお気に入りってのも楽しみにしとくぜ!
……やっぱ大袈裟だなあ。ま、特徴的で何だかお前らしいと思うから良いけどさ。
(そうなると連絡先を教えておいた方が良いかも知れない、と思い立つ。
そのまま上着のポケットを探って端末を取り出した。)
■トト > 「特徴的?僕らしい?…… 何だろう、少し嬉しい気がするよ、ふふ………
あ、携帯、だね?それも持たせてもらったから、大丈夫、この前使ったもの。」
(聞いた限り、物覚え自体はいいのだろうか、ごそごそとぎゅうぎゅうのポシェットから携帯を取り出して、連絡先交換をするだろう)
■東雲七生 > うん、お前らしい。まさか喜ばれるとは思ってもみなかったけど。
おう、流石に携帯の使い方は知ってたか。良かった、いちいち説明すんの面倒臭いしな。
(安堵した様子で連絡先を交換し、一度大きく背伸びをした。)
さーって、それじゃそろそろ風紀委員の本部に行きますかねぇ。
お前ももともと風紀委員に用があったんだろ、どうせ行先同じだし一緒に行こうぜ。
■トト > 「海での遊び方は、きっと七生達のほうが沢山知ってるから、教えてもらいたいな
うん、お気に入りもお気に入りだよ、楽しみにしててね… と、これで、友達グループに入れて… よし
うん、じゃあ行こうか、僕の用事は叶うか分からないけれど、折角だから、一緒にね。」
(きゅっと少し胸元に携帯を抱いて、喜びを露にする、今から海、いや友達と遊ぶのが待ちきれないといった様子で
そう言って七生の横に立って一緒に歩く、元の目的は多分果たせないだろうが、それ以上の収穫はあったようだ)
■東雲七生 > まあ、そりゃあな。毎年遊んでるから!それなら幾らでも教えられるぞ!
(アウトドアなら任せとけ、と得意げに笑顔を向ける。)
まあ、とりあえず行って訊いてみねえ事には始まらねえしさ。
もしかしたら模造品くらいは見せてくれるかもしれねえじゃん、それでも充分だろ。
(と、そんな風に話ながら風紀委員の本部がある建物へと向かった。
その後は東雲が別室で詳しく話を聞かれるとの事で、そのままそこで別れたのだろう。また会う約束を交わして。)
■トト > 「本当かい?遊び方は僕は殆ど知らないからね、とても心強いよ、道具を用意くらいは出来るかもしれないけれどね。」
(とか、少し雑談何かして、少し名残惜しそうに離れたのだろう)
ご案内:「委員会街:路地裏」からトトさんが去りました。
ご案内:「委員会街:路地裏」から東雲七生さんが去りました。
ご案内:「風紀委員会本部」に佐伯貴子さんが現れました。
■佐伯貴子 > (落第街のせんべい屋「熱熱」で買ったせんべいをお茶請けにおいていく)
(風紀委員の誰かが立ち寄ったならその味を知ることができるだろう)
(早めに食べたほうが美味しいよ!)
ご案内:「風紀委員会本部」から佐伯貴子さんが去りました。