2015/07/03 のログ
■枢木 柩 > 「おお、真面目。」
四十万に限ってそんなことはしないとわかっていたようで、くすくすと。
「うぅむ…何事も経験…い、一回くらい飲んでみようかな?」
そう、何事も経験である。今まで食べた中で一番美味しかったのは超高級ペットフードだった。人間バージョンの時に値段を確認して卒倒した覚えがある。
■四十万 静歌 > 「まぁ、ここでしようっていえる性格なら、
苦労しないんでしょうけどね。」
ままならないものですと、嘆息。
「ええと。まぁ、飲みきれなかったら私が飲みますので。
では――」
すっとマントの裾からすべるように空き缶が現れ、
それを差し出すだろう。
少し禍々しいかもしれない。
変なものは入ってない。
とてつもなく甘く、
とてつもなく濃厚で、
液体なのにほぼ固体なだけだ。
■枢木 柩 > 「いやいや、そういうところ私は好きだぞ。」
荷物を一旦おいて、缶を受け取る。
「…うへぇ、寿命が縮みそうな気がする…。」
とか言いつつ空き缶を開け――
――ぐいっとあおる。
「…。」
なかなか出てこないことに更に嫌な予感を募らせながら、缶の底を叩きつつ。
■四十万 静歌 > 「そのうち悪い四十万さんが出てきてしまったり」
なお、そんな設定などない。
そういう状況になるかは別として。
ともあれ、茶目ッ気を出して笑って、
見守る。
底をたたけば、どろりと中身が零れ落ちる……だろう
■枢木 柩 > [1d6→6=6]
■枢木 柩 > わるい四十万。かわいいイタズラをしそうだなぁ、とか思いつつ口に含む。
Critical!
「…!?げほ、えほっ」
爆発などという生易しいレベルではない甘さにむせる。
「なんだこれ…?!水で希釈すべきなんじゃないか…!?原液でしょ…うげ」
どろりと口の端から地面にゼリー状のそれを垂らしつつ、ジト目で缶を返す。
■四十万 静歌 > 「だ、大丈夫ですか?
なれるとおいしいんですけど……」
受け取って、そのまま普通に飲む。
なんか恍惚とした顔になるだろう。
「やっぱりなれないとだめなのかなぁ」
なんと一つ嘆息
■枢木 柩 > 「絶対やばいって、それ…私、しじまに早死してほしくないぞ…」
口を拭ってビニール袋を再び持つ。こいつは人の飲みさしとか気にしないタイプなのかな、私もだけど。などとぼんやり考えつつ
「うわすごいいい顔…私は慣れたらおしまいだと思うんだ…。」
■四十万 静歌 > 「まぁ、甘党ですから。
超がつくほどの。
お詫びにこんどはまともな飲み物用意しておきますね。」
なお、都合よくあるかは別である。
「まぁ、その代わり辛いのはほぼ全滅ですが。」
■枢木 柩 > 「そっちはちょっと楽しみにしておこうかな。」
などと言いつつ、そろそろ寮が近いだろうか。
「ふむ、カレーとか駄目なタイプか?」
■四十万 静歌 > 「んー。甘口なら大丈夫ですし、
好きですよ。
中辛から怪しくなってきますが、
我慢できますね。」
ただ……
と首をかしげて
「唐辛子系のソースはどんなものも一口でノックアウトされます。」
■枢木 柩 > 「ほう、ほほう。」
目がキラリと。尻尾がゆらりと。にんまりと。
「・・・今度何か手料理を振る舞ってあげようかっ!」
■四十万 静歌 > 「手料理は嬉しいんですが……
なにか嫌な予感するのは気のせいですかね……?」
何かプレッシャー感じると、ちょっとびくっと
■枢木 柩 > 「大丈夫大丈夫♪」
尻尾を振りながら寮の前に
「ちょびっとだけだから、な!くふふ」
今日一番の笑顔だった。
■四十万 静歌 > 「くっ!
あ、そうだ、この間の罰ゲームのネタを使って
隠さずに何をいれるか白状させれば……!」
割と死活問題だったりする。
まぁ、最も……
事前に分かっていれば多少は軽減できるのだが。
■枢木 柩 > 「私はどんな対策を講じてくるのか白状させようかな、あはは」
とはいえあんまりいじめるつもりもなく、辛い料理を少し混ぜるだけかもしれない。基本的に人と楽しく過ごすのが好きなのである。
「っと、寮についたな」
■四十万 静歌 > 「くっ!?」
なんか対策を聞かれて物凄く狼狽しつつ、
「あ、本当ですね。
やっぱり誰かとこうしていると楽しいです。」
なんて笑いかけるだろう
■枢木 柩 > 「ん、私も楽しいよ、ありがとな」
微笑み返して、寮へ入ってゆく。
「それじゃ、おやすみ。」
手を振って、またあした。
ご案内:「学生通り」から枢木 柩さんが去りました。
■四十万 静歌 > 「おやすみなさい、また明日」
同じく手をふってまた明日である
ご案内:「学生通り」から四十万 静歌さんが去りました。
ご案内:「学生通り」に晶納 日音さんが現れました。
■晶納 日音 > _
夕暮れの気配のない公園。陽は高く空は青く、しかしずいぶん空気は緩んでいる。
彼女はスポーティな服装でとんとんと爪先を鳴らした。
「空が紅くなったら、帰ろう。踊ってないと、死んじゃうー!」
要するにしびれを切らして気分転換というわけだ。
彼女は矮躯を柔らかに折り曲げ柔軟運動。遊具に足を引っ掛けて190度を超えて開脚。
■晶納 日音 > _
彼女は髪の毛を店長でくるんとお団子にする。
改めて直立したところから後ろに倒れこむようにブリッヂ。
手は足首をつかみ、橋としての役目は果たせそうにない。
彼女の視界は天地が反転し、ひどく地面に近いところにあった。
■晶納 日音 > _
ひょいと直立になおると頭のお団子をはずした。
もう髪の毛が地面につくことはないからだ。
「じゅーんびーうーんどう、しゅうりょうー」
腰をひねってうしろなど見つつ、彼女は大人しくなる。
イヤフォンを耳にひっかけて足をそろえて肩を触る。
これから乱れるとしても服を直して。
されも、ポケットに手を入れてスイッチオン。
音はイヤフォンに流れ込んでいるから周囲は夏の音が聞こえるばかりだが彼女には別のものが聞こえているようだ。
一呼吸、二呼吸──手を振り上げて視線を上に。舞踏が始まる。
■晶納 日音 > _
回転/跳躍/ステップは抒情的に。短い腕は空を切って曲線を描く。
身体表現は彼女の身体を実体より大きく見せただろう。
危なげなく舞踏はそのステップが、あるところでイレギュラーを起こす。
イヤフォンが外れたのだ。
控えめな音量でモダンなオーケストラ曲が零れる。
■晶納 日音 > _
イレギュラーが起きても彼女の表情に変化はなかった。
愛嬌あふれる笑顔。表情筋も身体表現としての舞踏の一部なのだ。
振り付けから外れることはなかった。
片耳のイヤフォンから流れる緩やかな曲に合わせて舞踏はクライマックスを迎え。ドラマティックな。公園の彫像のような。つまり日常生活から見ると珍妙なポーズで終了する。
■晶納 日音 > _
「……はふ。」
余韻を味わって彼女は息をついた。
イヤフォンをはずし、ミュージックプレイヤ―を操作して、終わりを自分に宣言する。
テスト期間中の息抜きであって、本式の練習ではないのだ。
とはいっても彼女は眉を寄せていくつかの動きを反復した。
うまくいかなかった場所をやり直して改善する。
「ここの腕、もうちょっとひねれないかなぁー。鏡があれば、いいんだけど、それか見てもらう人。」
ご案内:「学生通り」に天導 操さんが現れました。
■天導 操 > この辺は大体歩いたかな………ん?アレは…晶納さん、だったっけ
【まだ探索をしていたのだろう 見知った姿が歩いている…と、どうやら見付けたようで】
■晶納 日音 > _
むずかしい顔をしながら手足を振り回し、くるくると回転。
彼女は気が付けば公園の入り口の方をむいていた。
「あ、天導せんせだ。」
せんせい、と手を振りかけたところで彼女の笑顔が固まった。
テスト期間中である。相手は教師である。
楽しく踊っているところを見られて四方丸く収まるシチエ―ションではない。
そういうわけでその声はがっくんがっくんと震えていた、表情もそれに準じる。
「せ、先生。こんばん、は!お散歩中ですか。奇遇ですね!
わ、私もちょうど息抜きの散歩中でですね、けっして三日に一度は踊らないと死ぬとかそういうわけではなくてですね!」
■天導 操 > 【と、その声色・表情、そして言い訳を聞いて、ははーんとすぐに思い当たる…そもそも、遠目から彼女が踊っているのをちらりと確認していたのである(そうして目立っていたから彼女だと気付けたのだろうが)…さてどうしたものかと考えたのも一瞬 出した結論は…】
………そうね、確かに勉強の合間での息抜きの運動もとっても大切やけんね 集中しすぎてもかえって能率は悪くなっちゃうし
【『運動』と言ってみることで相手の出方を伺って見るものであった】
■晶納 日音 > _
「そそそ、そう!運動です。軽くですね。ちょっとだけ跳んだり跳ねたり。
机に向かってても別のことばっかり考えるようになったら、勉強になりません!から……ね?」
都合のいい誤解をしてくれた!かもしれない!って鳥頭は考えたのだ。
ぱあっと破顔し笑顔は何ともいつも通り何も考えていそうにない。
■天導 操 > そうそう、ちょっと羽ばたくように腕を伸ばしてみたり、回ってみたり…
【と、自分も言葉を足してみて】
………さて、明日の教科は大丈夫なのカナ?
【そう、悪戯っぽい笑みを浮かべて尋ねる】
■晶納 日音 > _
「きゃー!」
ばれてる!って顔色が急転直下。口から奇声。
文化的要請に従い膝をついて五体投地。
「本当に息抜きだったんですよう……
あ、あしたは。数学基礎が、なんかもう、課題が終わらなくってー。もう樹状図の数を三回ずつ数えるのは嫌ですー」
五体投地したままべそべそというものだからなんだか見た目の悲惨さが増しているかもしれない。
確率とか、集合とか、鳥頭は抽象概念に弱かった。
■天導 操 > 数学基礎、ねぇ…
【基礎とは言えども数学、苦手な人はとことん苦手なのだろう アタシも全てが好きな訳じゃなかったなぁ、と少し共感してしまう自分が居た】
って、そんなポーズをとらんでも…そんな絶望するほど課題が多いの?
【苦笑しつつ、呑気にそう言う】
■晶納 日音 > _
「島の外の人が、ふつう、受ける授業ってきいたからとったんですけど、すごく、課題の量が多くって……
毎週の課題も、出し切れなくて、ちょっとづつたまってるんです。
えっと、前期の出題範囲はすうがくいちとえー、で提出する演習冊子が4冊。半分くらいしか終わってない、です。」
一年で2Bまでやるのだから、前期で1A両方終わるのだろう。島の外の演習冊子であれば分冊も仕方のないことだった。なにせそれ自体が前期と後期に分けられるのだから。
彼女はえうーと、情けない声を出して、とりあえず起き上がった。
それからかばんを置いているベンチに行こうとする。
相手にもこっちにどうぞと促すような動作をしつつ。
■天導 操 > 前期が数1A…確かに、アタシらも受けた授業やけど、それは結構なハイペースかもしれんね…
【『外』よりも学ぶものが多い分、やはり授業は手早く済ませるのであろうかと考えを巡らせつつ、課題の進捗状況を聞いて、成る程これは落ち込むなぁ、と一人納得………そして、日音に誘われるままに近づいていく】
■晶納 日音 > _
鞄を抱えてベンチに座る。
そこだけ夏休みに先にはいっているようなトリコロールカラーのトートバッグ。うさぎのプリントつき。
ごそごそと中から演習冊子を取り出した。もちろん数学基礎である。
「物理学、は数学がうまい人でないと難しいって聞きました。天導先生は、数学うまいですか?」
ご案内:「学生通り」に天導 操さんが現れました。
ご案内:「学生通り」に天導 操さんが現れました。
■天導 操 > うーん、まぁ、そこそこ…かな?数学が得意って一言で言っても、色々と方向があるし
【実は、彼女も数学の中でも得意不得意の差が激しいタイプの人間…図形等の現実で立体化できる類いには滅法強いが、概念が幅をきかす類いは彼女も、全く出来ない訳ではないが苦手なのである】
………それで、どんな感じなのか見てみても?
【しかし、だからと言って何も見ずに出来ないと言うのは、教師としてのプライドが許さない…冊子を少し覗いてみようと】
ご案内:「学生通り」に天導 操さんが現れました。
■晶納 日音 > _
「すうろんはきっとSの女王様です。」
数論は数学の女王。そんな句をもじったような言葉を漏らしながら、彼女はうなずいて冊子を渡した。
先ほどの発言通りたくさん書かれた樹状図や、何度も書き直された二次関数のグラフ、ちなみに三角関数のあるページから向こうは真っ白だ。
「私が苦手なところと、先生が得意なところ、あってたら教えてもらえます?」
ご案内:「学生通り」に天導 操さんが現れました。
ご案内:「学生通り」に天導 操さんが現れました。
■天導 操 > あははっ、そりゃ、違いないねぇ…さーて、どれどれ…
【表情にこそ出さないが、緊張して冊子の中を覗いてみる…そこにあるのは、基礎中の基礎のレベルからそれを少し発展させたレベルの問題達…パラパラと捲っていき、これなら苦手な分野も全く手が出ない訳でも無さそうだと判断して冊子を返却】
………うん、問題ないよ これも課外授業の一環として、先生が少し講義をしてあげようじゃ無いか!…講義料として、コーヒー一杯を要求するけどね?
【意外とがめついのである】
■晶納 日音 > _
どうどう?と覗き込む相手の顔を覗き込み。
続く言葉に顔を輝かせた。
「ほんとですか?わーい!
ちゃんと机のあるところ、いきましょう。喜んで、ごちそうさせてもらいます!」
察しを受け取るといそいそと鞄にしまい込み、どこがいいかな、と口に出して思案する。
「先生、もう、よさそうなお店って見つけました?」
■天導 操 > ん、アタシはまだ見つけてないかなぁ お店に入ったのって、晶納さんと出会った彼処ぐらいだし
【うーん、と考え事をするように唇に人差し指を当てて…】
…晶納さんは何処かの宛はあるのかしら?
■晶納 日音 > _
「この近くだとー……んー。豆料理のおいしいヴィーガンレストランがあります。コーヒーも豆だから、おいしい、はず。」
雑に分類して彼女は公園からぱたぱたと出ていく。
こっちです。と行く先を指さして。
■天導 操 > ははっ、ちょっと違う気もするけれど………ふむ、それはそれで楽しみにやね…それじゃ、道案内お願いね!
【彼女の指差す方向に、後ろから付いていって…】
ご案内:「学生通り」にトトさんが現れました。
■晶納 日音 > _
「はーい」
勝手知ったる、といったかんじで学生通りをすすんでいく。
たたずまいからオーガニックという感じの店に、彼女は相手を連れていくだろう。
「こんばんはー。お久しぶりです。……いえ。ふたりです。
先生、こっちですよー」
■トト > (二人の目的とするレストラン、ショーケースの前
ぺたん、と両手をつけて料理のサンプルを眺める一人
「……… この色……… ん。」
(つぶやいた直後、中に入っていく二人の女性を見てから、後ろにとことこと続いて)
「ねぇ、お二人さん、その席、三人でもいいかな?」
(にこー、と笑みを浮かべて、事も無げに相席を申し出る)
■晶納 日音 > _
彼女はきょとんと首を傾げて振り向いた。
「三人?えっとー、えっと、先生に、お任せします」
それきり不思議と彼女は黙るだろう。たぶん普通にしゃべるくらいのことはしたかもしれないが、その内容を後日彼女は忘れてしまうかもしれない。
ご案内:「学生通り」から晶納 日音さんが去りました。
■天導 操 > ん、貴女は…
【ちらり、とトトの方を見て、】
…まぁ、アタシはこの子に数学を教える予定だけど、それでも良かったら…かな?
【服装で女性と見なしてしまったのである】
■トト > 「数学、学問の一つだね、僕も、横から見せてくれると嬉しいな
この世界の物は全く知らないことだらけなんだ。」
(こくり、と頷く、彼女の答えは半分正解なのだが…
そも、男性でも女性でもないことを、ひと目で見抜けとは酷だろう)
「コーヒー、というものを飲んでみたかったんだけれど
一人で入るより、誰か、そう、いい人を待ってみようと思っていたんだ。」
(楽しげな笑みを浮かべながら、よろしくと軽く頭を下げてくる)
■天導 操 > そして、一番最初に見かけたのがアタシ達、だったと…なら、今日のこの縁を大事にしないとねぇ…こちらこそ、宜しく!
【待機している店員に、「3人でお願いします」と伝え、テーブル席に案内される…そこで日音に向かい合うように促し、トトには何処に座るのかを任せる】
■トト > 「じゃあ、よろしくお願いします、【先生】
…こういう時は名乗るのが礼儀かな?僕はトトだよ。」
(そういって操の横に座り、興味深げにメニューの一つを広げて眺める
貴女が先生なら、最近編入された新入生の名前と同じ事に気づくかもしれない
遺跡群で保護された彼女は、自らの種族をゴーレム、土人形と呼んだ)