2015/07/21 のログ
ご案内:「カフェテラス「橘」」にシインさんが現れました。
シイン > 昼は何処で済ませようか、そんなことを考えて無難なカフェテラスへとやって来た。
以前に一度だけ来たことがあるが、テラスなどもあるようだ。
良い天気の日に、外で日傘付きテーブルに座りつつ、ゆったりとした時間を過ごすのも悪くないだろう。

店内に入ると案の定か、そこそこ混み合ってたが、テラス席の方は空いてるようだ。
折角だ。今日は外の席で日を避けつつ珈琲を飲もう。

店員にテラスの方に案内を頼ませて、案内された席へと座る。
複数人座れる席のようだが問題はない。

注文は決まってたので珈琲を注文。
届くのは混み合ってることから、暫くは掛かるだろうか。
待つぐらいは別に苦でもない。
手提げ鞄から栞を挟んでた本を取り出して、暫しの暇つぶしといこう。

ご案内:「カフェテラス「橘」」にアスティアさんが現れました。
アスティア > 入店し、剣をあずける。
いい日差だ。
こういう天気の時は日を浴びるに限るという事で、
真っ直ぐ一直線にテラス席へと歩いていく。

おや、と、空いているテラス席に、
目を引く男が一人いた。
――このまま気にせず席を座ってもいいのだが、
それでは つまらない。

「失礼、相席いいだろうか。」

確か、軍の授業を教えていた教諭、
名前は――はて、なんだったか。

シイン > 声を掛けられ、本から視線を外して声の主へと視線を送る。
スレンダーで細身の女性で女性にしては長身だ。

「どうぞ、ご自由に。空いてる席も少ないですから。」

こういう時は譲り合い、分け合いの精神が大事だ。
私も生徒にそうしてもらったのだから尚更。

アスティア > 「うむ。では遠慮なく。」

と向かい側の席に座る。

「確か記憶によれば、
 軍に関する授業をしている先生だと聞いたのだが、
 質問いいだろうか?」

等と首をかしげて真っ直ぐに目を見て問いかけるだろう。

「読書の邪魔をして悪いかもしれないがな。
 妾も生徒の一人故、
 色々聞きたいことがあるのだ。」

シイン > 「…お、常世学園の生徒だったか。」

生徒以外にも居るこの島では、制服や教員証のように判りやすく判断できる材料がないと、判断がしづらい。

「読書はいつでもできるが、生徒が教師に直接質問をする機会は少ない。
それならば私は読書など置いておいて質問を答えるよ。」

本はテーブルの方に栞を挟んで閉じたのを置いて、その視線に自身も真っ直ぐと見つめ返して答える。

アスティア > 「ああ。こことは異なる世界から来てな。
 何かを教える以上に――こちらの世界の知識が足りなさ過ぎて、
 生徒として1から学んでいるという訳だ。
 あ、これ、頼む。」

店員に抹茶フローズンを頼みつつ、
改めて向き直り――

「まぁ、それならば、よかった。
 とはいっても質問といってもたいした話ではないさ。
 基礎の基礎といった部分になると思うんだが……
 ――軍で使われている装備には一体どんなものがあるんだ?
 近代へいそーについて詳しく知りたくてな。
 貴殿ならと思ったのだが。」

と真剣に見つめ続ける

シイン > 「異なる世界か。私と同じ者なのか。
私も異世界の出身でな…慣れるのには苦労したものだよ。
生徒として学ぶこという選択はとても良い。
学生というのは、何かと特権が効くからな、図書館然り授業然り…タダ同然で知識に触れられる。」

「それで、近代兵装か?勿論知っている。
詳しく知りたいと言っても種類が豊富だからな。
どんなのが知りたい?全部となると流石に時間が掛かる。」

目を逸らそうともせずに身振り手振りと動かしながら説明を行う。
それにしても、近代兵装について聞きたいとは珍しい生徒だ。

アスティア > 「成程、貴殿もであったか、
 妾もな元々剣できったはったは得意だが、
 それ以外めっきりでな。
 文字を読むにも一苦労だったんだが、
 同じような苦労をしたと思うと、
 何か嬉しいものがあるな。
 図書館についてはまだ漢字が読めないから、
 まだ利用しても意味ないがな」

胸をはって堂々と恥ずかしい事を臆面もなくいってのける。
しょうがないじゃん
あたりまえだもの。

「ま、確かに細かく――
 というと日が暮れてもなおたりんか。
 なんというか概要だな。
 何が分からんといわれても、
 ジュウ?とかもよく分からんから、
 大まかな事を聞きたい。それでも時間が掛かるだろうか?」

と真剣に、真っ直ぐ見たまま首を傾げる。
――戦いが本分なれば、
どんなのがあるか分からなくては対処できない。
以前、それを痛いほど実感させられた。

シイン > 「うむ…私は物事を覚えるというのが得意でな。
苦労したのは最初だけだったな、漢字という特有の文字も同じく。
それでも覚えるまで苦労したことに変わりはない。」

「それで、だ。…一から十まで、知っている近代兵装の性能に関してやら説明するとなると、時間が惜しいな。
知りたいのが銃なのであれば、それについて詳しく説明するが、多少は時間を頂く事になる。」

未だに逸らさずに真っ直ぐの瞳からは真剣に真面目な思いを感じる。
ここまで視線を逸そうとしない人も珍しい。

アスティア > 「なるほど、それは羨ましいな!
 妾もなー。物覚えは悪くはないんだが、
 さすがに応用とかが苦手でなー。
 寧ろ最初よりも最後の方がきつい感じだ。」

きちんと理解しているか、
漠然とした感じで理解しているかの違いが大きい気がする。

「うむ。そうか。
 では、銃についてお願いしよう。
 何。時間は大丈夫だ。
 どうせ後は帰って剣を振るだけだからな。」

時間はたっぷりあると自信満々に頷く。

シイン > 「最初は簡単だが、徐々に覚えるものが増えていくと、
どうしても追いつかず、立ち止まることは多いと聞く。
ならば、ゆっくりと学んでいけばいい。
焦っても良いことはないからね。」

経験上からの話しからか、妙な説得力。
最も彼は『機械』であるからして記憶に関しては万能を通り越してるのだが。

「剣か…そうだ。私は銃のことについて教えよう。
丁度教材もあるからな、1対1の特別授業だ。
その代わりだが、お返しに剣の事を教えて欲しい。
一応知識としては、長い諸刃の剣身を持つ手持ち武器…というのは判る。
だがその程度だ。
もっと知りたいのでな…使い方、動かし方、捌き方。」

対価として教えて欲しいということだろう。

アスティア > 「うむ。そうするとしよう。
 色々使えないと不便なものが多いしな!
 しっかり学んでしっかり吸収していかねばな。」

説得力もあったため、
気合がさらに入ったろう。

あすてぃあ の べんきょうへのいよくが あがった!

まぁ、さておいて、
剣について聞きたいといわれると、
少しびっくりするが、
そんなものかと一つ頷き、

「無論、かまわない。
 となると長剣、両手剣あたりの話がよさそうだな。
 ちょっと待っていてくれ。」

そういって店員に剣を2本だけ渡してもらう。
振り回したりはしないから安心しろ、
というのはちゃんと約束して。

「しかし、なんだな。
 そういうのを聞くと剣はすたれたんだなと実感するな」

シイン > そうするといい、と。頷いて。
生徒の勉強を応援するのも教師だろう。

「ふむ、ほう…それが『剣』か。実物で見るのは初めてだな…。」

興味深そうに剣を見ている。今まで画像や絵などでは見たことはあったが、
実物としてみるのは初めてだった。忘れないように記憶をしておこう。

「剣は廃れたのは間違いない。
剣で戦うより銃で戦った方が疲れもなく、血で汚れもせず、制圧力もある。
戦闘は進化したとも言えるだろう。」

アスティア > 「よかったら持ってみるか?
 力をいれて壊さなければ別にかまわんぞ。」

自分がそんな経験があるので、
そんな事をいいつつ、
長剣を一本差し出してみるだろうる

「まぁ、寂しいといえばさびしい話だな。
 だが、便利なものが生き残るのは道理か。
 まぁ、便利なものがあっても、
 妾は剣でいくんだがな。
 妾の取り柄だし。」

なんて呵呵大笑するだろう。

シイン > 「生徒の私物を壊すなんてことはしないさ。
大事なものなのだろう?大切に扱うよ。」

差し出された長剣を片手で受け取る。
柄を掴みながら、刀身を観察してると自身の顔が映った。
磨かれているということだろうか。

「ふふっ、それが生き方ならばそれが良い。
…こうして触れてみて分かったが、やはり武器としては間合いが難点だな。
一度でも剣が届く間合いに入れば楽とは思うが、そうはいかない。」

廃れた理由もわからなくはない。

アスティア > 「まぁ、今は代用品だがな。
 一度壊してしまってな。
 新しい剣は注文中だ。」

と、さらりという。
実際壊したのだからしょうがない。
よくみれば確かに、
そこそこの使い込みはあるものの、
新品といった印象も強いかもしれない。

「ま、間合いに関しては工夫すればどうとでもなるものさ。
 どんなに速い攻撃も弾いて前進すればいずれ届くようにな。
 問題は、だ。
 “それをするのにもっとも必要なもの”
 それは――
 剣を上回る武器の知識。
 妾はそう考える。」

ゆえに近代兵器を知りたいのだと

シイン > 「壊してしまったのか?となると『鍛冶屋』だったか。
徹などを精錬をする場所が必要になると思うが…注文してるということは宛が見つかったのか。」

コレが代用品か、そう呟く。
さながら新品のように見えたのもそういうことか。

「jふむ…理解した。
敢えて不利な武器を使って近代兵装に立ちまわるというのは難しいとは思うが、目指す志は素晴らしい。」

素直に褒めながら胸に手を忍ばせて一つの銃を取り出す。
そこに忍ばせていたのだろう。

「まずは詳しい説明より見せたほうが良いだろう。
これは私が愛用している銃でな、一般的には大型拳銃の『デザートイーグル』と呼ばれている。最もコレは私好みに改良している違法物だが、内緒だぞ?」

セーフモードだから引き金は引けないぞ、と告げてから手渡そうとする。
染色されてる色合いは赤と黒の混合色。銃身には英語で何か書かれてるようだ。

アスティア > 「そうなるな。
 良い鍛冶屋が見つかって本当によかった。
 知り合いに教えてもらったんだけどな。
 いやー、こうも上手くみつかるとは。
 完成には後一月以上かかるが。」

まぁ、楽しみにしているんだ、と笑って。

「――ま、魔法剣などがあれば、
 また話は変わってくるのだろうがな。
 魔法の飛び交う戦場を剣で駆け巡り、
 不利を縮め、
 有利を伸ばす戦法も見つけて、
 それが私の流派だ。
 ――目指す志、で終わらせるつもりはない。」

不敵、無謀とも思える発言だが、
嘘偽りはない。
もっとも、これの前提には“私が”なので、
別段それが成功した所で、
この女以外に扱うのは難しく、
銃の優位が崩れる訳ではないのだが。

「で、なるほどな。これが銃か。
 小さな見かけの割に、
 重量はそこそこで、
 何かやたらと複雑そうだな。」

と、受け取ってへーと、様々な角度でみて

「この穴からタマとやらがでるんだったか。
 大体どれくらいの威力があるんだー?」

シイン > 「今の時代に剣を創れる鍛冶師が存在するというのも珍しい。
完成が楽しみだな、きっと良いものが仕上がるだろうさ。」

笑いに合わせて、自分もまた笑う。

「魔法の才があるのなら、そちらに目指すのも一興。
無いなら無いで、自身の目指す先に進み続けるのが良いな。
応援をしようじゃないか。」

至極当然な反応を、直接的な支援ができない訳ではないが、
彼は彼女を見守ることにした。無謀で終わるかどうか、行く末が楽しみなのだろう。

「そこは銃口と呼ばれる、危ないから覗くなよ?
威力は使われる弾丸にもよるが、私の使うソレと特性弾だと…そうだな。
人であれば身体が吹き飛ぶだろうな。鉄筋で覆われた壁もある程度なら貫通する。」

だからこそ違法。とてもではないが人に向けて撃つ代物ではない。

アスティア > 「まぁ、私みたいにブンメーが発達してない世界の人間もいるだろうしな。
 うむ。
 実に腕前がいいので、楽しみにも程がある。」

確かに廃れたとはいえ、技術が上がってないわけではない。
ゆえに――素晴らしい名剣ができるとは確信してたりする。

「あ、ちなみに妾には魔法とか魔術の素養は一切ないぞ。
 一切つかえん。
 うんともすんともだ。
 なので進み続けるしかないな。」

仕方ないなと。肩をすくめてため息を一つつくが、
その爛々とした目も、
まとう空気も寧ろやる気を増したもののそれだ。

「ジュウコウか。うむ。
 分かった、覗かないようにするが、
 そこそこ強い威力あるんだな。
 ふむ。
 で、射程が長くて、
 続けて攻撃する事は出来るのか?」

シイン > 「一月後をお楽しみだ、それで…魔法関係は一切と駄目か。
変な所で私に似ているな。私も渡しでな、魔法の素質は無いのだよ。
自分で使ってみたかったが…いやはや残念だ。」

魔法に近いことはできるが、やはり魔法という特殊な技能は習得したい。
幾ら人に近いとはいえ見た目だけで『機械』なのは変わらない故に、駄目なのだろうか。

「もし万が一にセーフモードが外れて銃口を覗いてる間に引き金を引いてしまったら、責任は取れないからな。で、続けての攻撃は可能だ。
連射力にも優れてるが、その拳銃だと反動が半端ではない。
人が使うと下手せずとも肩が外れるぐらいだ。」

アスティア > 「はっはっは。妙な一致だな。
 まぁ、妾は種族的にはつかえるはずなんだがな。
 残念ながらいわゆる例外という奴だ。
 結構色々つかいたいものがあるが、
 中々ままならんものだな、
 どんな魔法を使いたいとかあるのか?」

と、じっと目をみながら笑って尋ね――

「それにしても、連続攻撃可能となるとちょっと骨が折れるな。
 まぁ、肩が外れるくらいの衝撃なら、
 あ、人が、という事は貴殿なら問題ないのか?」

シイン > 「確かにままならないな…ん、使いたい魔法か。
まぁ、もし私に魔法が使えるのであれば、分身でも作るだろうか。
手が欲しいからな、時間が足りないのだ。」

数秒ほど考えてから導き出された答え。
何をやるにしても身一つでは足りない…そこから出された解だ。

「あぁ、私は少々だが特殊な身体をしてるからな。
連続して喰らえば耐えられないような衝撃でも、余裕なのだよ。」

アスティア > 「分身か!
 確かにあれはいいな。
 自分自身との手合わせができる。
 うむ。妾もやってみたい。
 時間も増えるしいいことづくめだな。」

と、思いっきり同意する。
その発想はなかったって顔をしながら。

「それにしても、頑丈な身体か。
 ふむ。
 いいな、羨ましいな。
 妾は力は強いが別段身体が頑丈な訳ではないから、
 羨ましい。」

まぁ、精神力で食いしばったり、
反動は大体力で抑え込む時点で大概と思わないでもないが、
それでも、肉体が頑強というわけではないのだ。

「ああ、そうだ。
 名乗ってなかったな。
 妾はアスティア。
 アスティア・リノンシアース。
 七剣流の剣士だ。
 1年をやっている。
 年は当年で――424歳だな。」

シイン > 「記憶の共有というのも出来るのであれば、幾つの用事も同時に消化などもさせたいな。
その手合わせというのも出来るぐらい精巧なのを…ま、夢の話だ。」

才能が無いのが悔しいものだ。

「身体に関して言えば。頑丈だが頑丈なだけだ。
無駄に硬すぎてこっちまでが不便だったこともある。」

ありがとう、ソレを告げて長剣を返す。
もう十分に見て取れて観察できたのだ。
この武器ではもう十分だ。

「名前の名乗りを忘れてたか、それが必要ないぐらいにスラスラと話が進んでたからな。
私の名前はバロム・ベルフォーゼ・シイン。この島では常世学園の教師を担当しており、軍属で階級『少佐』だ。よろしく頼む。」

別段年齢に驚きもせず。それは長命な者を他にも見てきたからだろう。

アスティア > 「うむ。だが夢はいいぞ。
 夢を見るというのは、大切な事だ。
 どんな願いも夢を見なければ叶わない、
 たとえ決して叶わぬ願いでも、
 その夢は生きる活力になる。
 ――などとどこかで聞いたな。
 どこで聞いたかは忘れたが、
 妾は結構こういう考えは好きだ。」

なんていいながら、な?
とでもいうかのようにサムズアップして。

「まぁ、確かに硬いと柔軟な動きは難しいか。
 それでは剣を振るうのは難しいかもしれんな。
 ――基本的に叩き斬る、力をもって相手を砕いて斬り捨てる剣だが、
 使い方は様々だ。
 相手の攻撃をいなして受ける、捌くには、
 柔軟な動きが必要となる。
 ――もっとも、それを可能とするのは、
 判断力になるだろうがな。」

咄嗟、刹那において必要なのは勘や経験も大切だが、
それ以上にどうすればいいかの判断力や反射力。
というのが彼女の、強みだ。

「それにしても、ショーサか。
 あれだな。中隊長辺りだったな。」

シイン > 「ふむ……『少年よ、夢を捨てることなかれ、夢を捨てたその時に、何時に終わりが示されん。』
こんな小説の一文を思い出したよ。もしかしたら違うかもしれないが、似たような所から聞いてるのかもしれないな。」

笑みを見せながら幾度と頷きを見せる、同意らしい。
いつの間にか、話に夢中で気付かなかったが、テーブルに置かれてた珈琲カップを一口。
うむ、美味い。

「身体の柔らかさの話ではないのだが…まぁ、動くのに対して硬いと様々な障害になるな。」

接近戦をするのであれば尚更に、判断力というのは問われるのだろう。
軍に欲しいほどの人材がまた一人増えた、実際に実力を振るう姿を見ずとも『勘』で理解できる。

強いのだろう、と。

「そこそこに偉い程度だな、そんなもんだ。」

凄くなんかないぞ、と。

アスティア > 長々と話しているうちに抹茶フローズンがきたのでしゃくしゃくたべながら、
頭がキーンとなって頭抑えつつ。

「成程、どこの世界でも似たような言葉があるのだな。
 なんていうか感慨深いな。
 ふむ。身体の柔らかさでないとすると、
 攻撃されたのに気づかなかったりとか、
 そっちかな?
 あれ、気づいたらヤバイ攻撃くらってたりして、
 結構まずいことあるな。」

うむ。とか呪いとか毒など、
そういう類の攻撃が多い。

「さて――まぁ、それじゃ、
 時間の許すまで色々シイン殿の授業を受けるとするかな。
 謙遜しないでもいいさ。
 上は大勢いるが、
 それでも十分なものだと、妾は思う。」

等といいながら、カフェテラスの一時を暫し共に凄し別れるだろうか。

シイン > 「どのような世界にも同じ事を考える人が居るということだな。
いやそれでもない…あと気づいたら攻撃食らってるのは…良くはないぞ?」

心配そうに瞳を細ませながらに発言。
幾ら年齢が年齢で、年上に位置ずる者でも生徒なのは変わらないのだ。

「ありがとう、その言葉は素直に純粋な思いで嬉しいよ。」

それでは授業を始めようと、時間の許す限りで教えるだろう。
だがそれでも教えるには時間が足りず、今度会えたらまた教えを請わせてもらおう。
別れの際にそんなことを考えたのであった。

ご案内:「カフェテラス「橘」」からシインさんが去りました。
ご案内:「カフェテラス「橘」」からアスティアさんが去りました。