2015/11/15 のログ
ご案内:「ファミレス「ニルヤカナヤ」」に四十万 静歌さんが現れました。
四十万 静歌 > ――ピタリ、と店の近くまで来ると足を止める。
そして、取り出した携帯で、
予定を確認する。

「――」

うん、と一つ頷いたところで、

くぅ、とおなかの音がなった。

思わず真っ赤になってきょろきょろと周囲を見回し――

「だ、誰も聞いてませんよね……」

とぽつりとつぶやいた

ご案内:「ファミレス「ニルヤカナヤ」」に枢木 柩さんが現れました。
枢木 柩 > 「ん、四十万。」

ポケットに突っ込んでいない片手をひらひらと振り、
数メートル向こうから歩み寄りつつ声をかける。

「どうしたんだ?お腹がなったのを誰かに聞かれたくないみたいな顔をして…。」

耳を揺らし目を細め、口角を上げる。

四十万 静歌 > 「あ、柩さ……」

声をかけられてそちらを見て、

「ど、どうしてそれを知ってるんですか!?」

次のセリフで思いっきり自縛した。

それに気づいて顔を真っ赤に染めて。

「あぅ……」

と俯くだろう。

枢木 柩 > 「ふはは、そのほうが四十万らしいかなと思って…

やっぱりなぁ、ふふ。」

ひとしきり笑いつつ頭をぽんぽんと撫でようとしながら

「私もお腹が空いたし、美味しいものを食べよう?」

入り口の扉を開けるだろう

四十万 静歌 > 「むぅぅ」

撫でられながらちょっと涙目で上目遣いにみあげて、

「……はい。食べましょう。」

ちょっと横を向いて同意するだろう。

何かひどく負けた気分だが、さておき。
柩さんの後について店へと入っていく

枢木 柩 > 二名様。禁煙席。

案内されたテーブル席にコートを脱いで腰掛ける。

テーブルにメニューを広げつつ、

「何食べる?寒くなってきたし私はスープ系にしたいな…。」

スープスパゲッティ系の欄で指をすべらせる。

四十万 静歌 > 「そうですね。確かにそろそろ涼しくなってきましたし、
 体が温まるようなものがいいですよね。」

そういいながらメニューをじっと見て――

「うーん……
 スパゲッティとオニオングラタンスープと……
 後デザートとドリンクバーにしましょうか。」

なんていいながら、スパゲッティの項目をみつつ――

「何か気になるメニューはありました?」

なんてメニューから顔を半分のぞかせて聞くだろう。

枢木 柩 > 「一年って早いよなぁ…。
んーと、きのこのスープスパゲッティが美味しそうだしそれにしようかな…。
ドリンクバーは私も頼むとして、デザートは…。
頼んじゃおう。」

スパゲッティはきのこかシーフードかで迷ったんだ、と
広げたメニューを指差して

四十万 静歌 > 「それなら、私がシーフードを頼んで……
 一緒に分け分けして食べましょうか?」

なんて小首をかしげ微笑んで――

「デザートは……
 うーん、キイチゴのタルト……
 チョコレートムースケーキ、んー……」

と真剣にデザートをみながら考え始めた

枢木 柩 > 「あ、いい案だな、そうしよう!」

しっぽを振って同意する。

「デザートは…私はこの『杏仁豆腐パフェ』にしようかな…。」

対照的に即決した。

「カスタード系なんかは四十万好みじゃないかなと思うけど、

そうでもないのか?」

あ、木苺のタルトは見た目が可愛いな…なんてメニューを眺めて楽しみつつ。

四十万 静歌 > 「サクッと決めましたね。
 いえ、私は甘いものなら基本なんでも好きですよ。
 カスタード系も大好きです。」

なんてウィンクをして、
カスタードというとなんとなくタルトがたべたくなり――

「うーん、キイチゴのタルトにしましょう。
 すみませーん。」

店員を呼んで、二人分の注文を済ませるだろうか。

「それにしても、柩さんは中華系のデザートがお好みですか?」

枢木 柩 > 「いや、特に好きってわけでもないんだ。その日の気分で
目に止まったものをって感じ。」

「好物ってなると、シュークリームとかミルクレープとか…。
やっぱり甘いものになるよなぁ。」

ミルクレープなんかは食感もすきなんだ、と続けて。

「今回のデザートは四十万的には甘さ控えめになるのか?」

四十万 静歌 > 「じゃあ、私と一緒ですね。」

なんて手をあわせて笑って――

「でも、やっぱり割とカスタード系が好きなんでしょうか?
 今回のデザートは甘さ控えめ――
 というほどでもないですね。普通じゃないですか?」

なんてふんわり小首をかしげつつ答えるだろう

「とりあえず飲み物とってきますけど、
 一緒に行きます?
 それとも私がまとめて取ってきましょうか?」

枢木 柩 > 「あ、普通の基準は普通なんだ…。」

妙に歓心しつつ

「ん。じゃあお願いしようかな、私はここで荷物番をしとくよ。」

ありがとう、と笑って

四十万 静歌 > 「はーい。それでは取ってきますね。
 あ、飲み物は何にします?」

私はメロンソーダかな?
なんていって、
頼まれたものと一緒に運んでもって帰ってくるだろう。

「お待たせしました」

枢木 柩 > 「いやぁ、ありがとう四十万っ」

ジンジャーエールにうきうきと口をつけ

一口飲んで耳と尻尾を震わせる。

「こっち来てからなんか炭酸がだんだん好きになってしまった…。ぷは」

おいしぃ…と恍惚の表情。

四十万 静歌 > 「炭酸は一度はまるとぬけだせませんよね。」

私も炭酸から抜け出せなくて、
なんていって一口。

「――、やっぱり学園祭が終わると、
 一年が終わるんだって感じる気がします。
 本当に――色々ありましたよねぇ。。。」

枢木 柩 > 「そうだなぁ…。四十万は学祭、何か思い出とかあったか?」

わたしは今年は催し物でいそがしかったよ、と苦笑して。

「私の思い出は四十万つながりが多いなぁ、今年知り合ったのに。ふふ」

四十万 静歌 > 「そうですねぇ。
 やっぱりマジックショーとか、
 出店巡りでしょうか?
 特にマジックショーは舞台にたったわけですから」

それはもちろん、一番の思い出ですかね?
なんて微笑みかけて――

「あら、そんなにも私つながりが多いんですか?」

と、自分繋がりが多いと聞くと不思議そうな顔をした

枢木 柩 > 「へぇ!あー!見に行けばよかった…!」

行けなかったぁ、と机に突っ伏して嘆く。

「思い出に残ってるのはそうだなぁ…一緒にいると楽しいし。」

自然体でいられて楽ってのもあるかも?とはにかむだろう。

四十万 静歌 > 「ふふ、ああ。でも、
 ちゃんと記録してありますから、
 後で一緒に見ますか?」

その時の記録を、なんて笑いかけて――
楽しいなんて言われると、うれしくなって、

「――楽しいだなんていわれると、
 本当にうれしいです。
 でも、――あまり面白味のない人間で申し訳なくなっちゃいますね。」

なんて、いうだろう。
そうこうしているうちに、注文したものも運ばれてくるだろうか

枢木 柩 > 「あ、みるみる!…っと、来たな」

スープスパに目を輝かせ、目の前に置かれればいただきます、と手を合わせて

「それはこっちのセリフだよ、手品ができるわけでもないし。」

苦笑しつつ一口。美味しそうに頬を緩ませる。

四十万 静歌 > 「じゃ、食べ終わったら一緒に私の部屋へ?」

なんて約束して、
いただきますと手を合わせ、

「それをいうなら、私は柩さんみたいに戦ったり、
 もふもふしてあげたりできませんし?」

といたずらめいた笑みを浮かべ、
同じく一口食べておいしいという表情を浮かべたまま、

「あーん。」

と、シーフードスパを一口フォークにからめとって差し出すだろう

枢木 柩 > 「あ、いいなぁ、谷蜂にもなにか買っていこう。」

と言いつつ二口目を絡めとった瞬間に

「うおっ…。」

一瞬硬直し、差し出されたフォークと四十万を交互に見て

「…あーん。」

何故か少し緊張しつつぱくり。

「ん、こっちも美味しいな…!」

四十万 静歌 > 「ふふ、本当に柩さんはおいしそうに食べますよね。」

なんて嬉しそうに笑って、
もくもくと食べ始める。

「やっぱりいいですよね。
 こういう誰かとする食事。」

枢木 柩 > 「美味しいんだもの。」

ふふんと笑って答えつつ、
四十万は谷蜂と一緒に食べてるんじゃないのか?と返す。

「まぁ、予定が合わなかったりすることもあろうな。はい、あーん。」

タイミングを見計らってフォークを差し出す。

四十万 静歌 > 「そうですね。
 一緒に食べてるんですけど……」

うん、と一つ頷いて

「そのたびにかみしめてますよ。
 誰かと食べるよさを……」

といったところであーんされて、
おずおずと上目遣いになりながらはくりと食べるだろう。

「――」

そしてとろけるような笑顔をみせるのである

枢木 柩 > 「ん。いい顔…。いいなぁシェアルーム!」

私も寂しくない生活がしたいな!?なんて言いつつ半分ほど食べきる。
ジンジャーエールを数口飲んで

「期末も近いし、勉強とか教えてもらったりしたいよなぁ。」

もう12月も近いのだ。

四十万 静歌 > 「柩さんも一緒に?なんて。」

まぁ、檻葉さんの許可が必要ですけどね。
なんて笑いつつ、半分食べきったところで交換するだろう。
合間に飲むグラタンスープがおいしくて、
柩さんにもどうですか?
なんて進めつつ――

「なら、私でよかったら教えますよ
 というか一緒に勉強します?」

私も期末の勉強しないと危ないですし、
なんて笑って尋ねるだろう。

枢木 柩 > 「流石に三人は狭いだろう…。」

苦笑しつつグラタンスープを飲んでみる。
美味しい、と笑って

「勉強会か…賛成だ、やりたい!」

そうこうしているうちにお皿は空っぽに近づいていくだろう。

四十万 静歌 > 「それもそうですね。」

といいつつ、お皿が空になってきた辺りで、
デザートが届き、一口食べて

「甘くておいしい……食後のデザートは最高ですね。」

なんて幸せそうに笑って、

「では、しっかり勉強会をやって、
 めざせ上位といきましょうか。」

と笑いかけるだろう。

枢木 柩 > 「うん♪杏仁豆腐おいしい…。」

尻尾を振りつつパフェを食べる。

「私は英語が苦手だからなぁ…。うん、目指せ上位だ。」

笑う四十万にパフェを一口分、すくって差し出す。

四十万 静歌 > 「英語ですか。私の場合は苦手な教科もないですけど、
 得意な教科もないんですよね。」

と、ちょっと憂鬱になったところに差し出されて、

「むぅ。」

ちょっと顔を赤くしてはくりと食べて、
幸せそうに笑う

「はぁ……おいしいですね。
 それじゃあ。」

そして、お返しとばかりにタルトを一口サイズにきって、
フォークで刺して差し出すだろう

枢木 柩 > 「あむ。ふふ、おいしい。」

恥ずかしそうに微笑み返して

「あー、ぜんぶやんないとってなると厳しいもんなぁ…。」

パフェの最後の一口を食べて、ごちそうさまでした、とてをあわせる。

四十万 静歌 > 「まぁ、弱点を集中的に、得意な教科はほどほどにすればいいと思いますよ。」

私は、全部頑張らないとーなんてあははと乾いた笑みを浮かべ、
食べ終わったので両手をあわせ

「ご馳走様」

をするのである。

「それじゃあ、部屋に行きましょうか。
 ええと、お会計は……
 私が支払っちゃいますね。」

なんて立ち上がり会計を済ませるだろうか

枢木 柩 > 「得意なとこは教えるよ。…え、いやいや悪いよ、後で払う。」

借りを作るのは申し訳ない。

四十万の手品の映像を見るのを楽しみにしつつ、帰路につくだろう

四十万 静歌 > 「ふふ。」

後で払うとの言葉に
少し笑って、一緒に帰路につくのであった

ご案内:「ファミレス「ニルヤカナヤ」」から四十万 静歌さんが去りました。
ご案内:「ファミレス「ニルヤカナヤ」」から枢木 柩さんが去りました。