2015/11/15 のログ
ご案内:「ファミレス「ニルヤカナヤ」」に四十万 静歌さんが現れました。
■四十万 静歌 > ――ピタリ、と店の近くまで来ると足を止める。
そして、取り出した携帯で、
予定を確認する。
「――」
うん、と一つ頷いたところで、
くぅ、とおなかの音がなった。
思わず真っ赤になってきょろきょろと周囲を見回し――
「だ、誰も聞いてませんよね……」
とぽつりとつぶやいた
ご案内:「ファミレス「ニルヤカナヤ」」に枢木 柩さんが現れました。
■枢木 柩 > 「ん、四十万。」
ポケットに突っ込んでいない片手をひらひらと振り、
数メートル向こうから歩み寄りつつ声をかける。
「どうしたんだ?お腹がなったのを誰かに聞かれたくないみたいな顔をして…。」
耳を揺らし目を細め、口角を上げる。
■四十万 静歌 > 「あ、柩さ……」
声をかけられてそちらを見て、
「ど、どうしてそれを知ってるんですか!?」
次のセリフで思いっきり自縛した。
それに気づいて顔を真っ赤に染めて。
「あぅ……」
と俯くだろう。
■枢木 柩 > 「ふはは、そのほうが四十万らしいかなと思って…
やっぱりなぁ、ふふ。」
ひとしきり笑いつつ頭をぽんぽんと撫でようとしながら
「私もお腹が空いたし、美味しいものを食べよう?」
入り口の扉を開けるだろう
■四十万 静歌 > 「むぅぅ」
撫でられながらちょっと涙目で上目遣いにみあげて、
「……はい。食べましょう。」
ちょっと横を向いて同意するだろう。
何かひどく負けた気分だが、さておき。
柩さんの後について店へと入っていく
■枢木 柩 > 二名様。禁煙席。
案内されたテーブル席にコートを脱いで腰掛ける。
テーブルにメニューを広げつつ、
「何食べる?寒くなってきたし私はスープ系にしたいな…。」
スープスパゲッティ系の欄で指をすべらせる。
■四十万 静歌 > 「そうですね。確かにそろそろ涼しくなってきましたし、
体が温まるようなものがいいですよね。」
そういいながらメニューをじっと見て――
「うーん……
スパゲッティとオニオングラタンスープと……
後デザートとドリンクバーにしましょうか。」
なんていいながら、スパゲッティの項目をみつつ――
「何か気になるメニューはありました?」
なんてメニューから顔を半分のぞかせて聞くだろう。
■枢木 柩 > 「一年って早いよなぁ…。
んーと、きのこのスープスパゲッティが美味しそうだしそれにしようかな…。
ドリンクバーは私も頼むとして、デザートは…。
頼んじゃおう。」
スパゲッティはきのこかシーフードかで迷ったんだ、と
広げたメニューを指差して
■四十万 静歌 > 「それなら、私がシーフードを頼んで……
一緒に分け分けして食べましょうか?」
なんて小首をかしげ微笑んで――
「デザートは……
うーん、キイチゴのタルト……
チョコレートムースケーキ、んー……」
と真剣にデザートをみながら考え始めた
■枢木 柩 > 「あ、いい案だな、そうしよう!」
しっぽを振って同意する。
「デザートは…私はこの『杏仁豆腐パフェ』にしようかな…。」
対照的に即決した。
「カスタード系なんかは四十万好みじゃないかなと思うけど、
そうでもないのか?」
あ、木苺のタルトは見た目が可愛いな…なんてメニューを眺めて楽しみつつ。
■四十万 静歌 > 「サクッと決めましたね。
いえ、私は甘いものなら基本なんでも好きですよ。
カスタード系も大好きです。」
なんてウィンクをして、
カスタードというとなんとなくタルトがたべたくなり――
「うーん、キイチゴのタルトにしましょう。
すみませーん。」
店員を呼んで、二人分の注文を済ませるだろうか。
「それにしても、柩さんは中華系のデザートがお好みですか?」
■枢木 柩 > 「いや、特に好きってわけでもないんだ。その日の気分で
目に止まったものをって感じ。」
「好物ってなると、シュークリームとかミルクレープとか…。
やっぱり甘いものになるよなぁ。」
ミルクレープなんかは食感もすきなんだ、と続けて。
「今回のデザートは四十万的には甘さ控えめになるのか?」
■四十万 静歌 > 「じゃあ、私と一緒ですね。」
なんて手をあわせて笑って――
「でも、やっぱり割とカスタード系が好きなんでしょうか?
今回のデザートは甘さ控えめ――
というほどでもないですね。普通じゃないですか?」
なんてふんわり小首をかしげつつ答えるだろう
「とりあえず飲み物とってきますけど、
一緒に行きます?
それとも私がまとめて取ってきましょうか?」
■枢木 柩 > 「あ、普通の基準は普通なんだ…。」
妙に歓心しつつ
「ん。じゃあお願いしようかな、私はここで荷物番をしとくよ。」
ありがとう、と笑って
■四十万 静歌 > 「はーい。それでは取ってきますね。
あ、飲み物は何にします?」
私はメロンソーダかな?
なんていって、
頼まれたものと一緒に運んでもって帰ってくるだろう。
「お待たせしました」
■枢木 柩 > 「いやぁ、ありがとう四十万っ」
ジンジャーエールにうきうきと口をつけ
一口飲んで耳と尻尾を震わせる。
「こっち来てからなんか炭酸がだんだん好きになってしまった…。ぷは」
おいしぃ…と恍惚の表情。
■四十万 静歌 > 「炭酸は一度はまるとぬけだせませんよね。」
私も炭酸から抜け出せなくて、
なんていって一口。
「――、やっぱり学園祭が終わると、
一年が終わるんだって感じる気がします。
本当に――色々ありましたよねぇ。。。」
■枢木 柩 > 「そうだなぁ…。四十万は学祭、何か思い出とかあったか?」
わたしは今年は催し物でいそがしかったよ、と苦笑して。
「私の思い出は四十万つながりが多いなぁ、今年知り合ったのに。ふふ」
■四十万 静歌 > 「そうですねぇ。
やっぱりマジックショーとか、
出店巡りでしょうか?
特にマジックショーは舞台にたったわけですから」
それはもちろん、一番の思い出ですかね?
なんて微笑みかけて――
「あら、そんなにも私つながりが多いんですか?」
と、自分繋がりが多いと聞くと不思議そうな顔をした
■枢木 柩 > 「へぇ!あー!見に行けばよかった…!」
行けなかったぁ、と机に突っ伏して嘆く。
「思い出に残ってるのはそうだなぁ…一緒にいると楽しいし。」
自然体でいられて楽ってのもあるかも?とはにかむだろう。
■四十万 静歌 > 「ふふ、ああ。でも、
ちゃんと記録してありますから、
後で一緒に見ますか?」
その時の記録を、なんて笑いかけて――
楽しいなんて言われると、うれしくなって、
「――楽しいだなんていわれると、
本当にうれしいです。
でも、――あまり面白味のない人間で申し訳なくなっちゃいますね。」
なんて、いうだろう。
そうこうしているうちに、注文したものも運ばれてくるだろうか
■枢木 柩 > 「あ、みるみる!…っと、来たな」
スープスパに目を輝かせ、目の前に置かれればいただきます、と手を合わせて
「それはこっちのセリフだよ、手品ができるわけでもないし。」
苦笑しつつ一口。美味しそうに頬を緩ませる。
■四十万 静歌 > 「じゃ、食べ終わったら一緒に私の部屋へ?」
なんて約束して、
いただきますと手を合わせ、
「それをいうなら、私は柩さんみたいに戦ったり、
もふもふしてあげたりできませんし?」
といたずらめいた笑みを浮かべ、
同じく一口食べておいしいという表情を浮かべたまま、
「あーん。」
と、シーフードスパを一口フォークにからめとって差し出すだろう
■枢木 柩 > 「あ、いいなぁ、谷蜂にもなにか買っていこう。」
と言いつつ二口目を絡めとった瞬間に
「うおっ…。」
一瞬硬直し、差し出されたフォークと四十万を交互に見て
「…あーん。」
何故か少し緊張しつつぱくり。
「ん、こっちも美味しいな…!」
■四十万 静歌 > 「ふふ、本当に柩さんはおいしそうに食べますよね。」
なんて嬉しそうに笑って、
もくもくと食べ始める。
「やっぱりいいですよね。
こういう誰かとする食事。」
■枢木 柩 > 「美味しいんだもの。」
ふふんと笑って答えつつ、
四十万は谷蜂と一緒に食べてるんじゃないのか?と返す。
「まぁ、予定が合わなかったりすることもあろうな。はい、あーん。」
タイミングを見計らってフォークを差し出す。
■四十万 静歌 > 「そうですね。
一緒に食べてるんですけど……」
うん、と一つ頷いて
「そのたびにかみしめてますよ。
誰かと食べるよさを……」
といったところであーんされて、
おずおずと上目遣いになりながらはくりと食べるだろう。
「――」
そしてとろけるような笑顔をみせるのである
■枢木 柩 > 「ん。いい顔…。いいなぁシェアルーム!」
私も寂しくない生活がしたいな!?なんて言いつつ半分ほど食べきる。
ジンジャーエールを数口飲んで
「期末も近いし、勉強とか教えてもらったりしたいよなぁ。」
もう12月も近いのだ。
■四十万 静歌 > 「柩さんも一緒に?なんて。」
まぁ、檻葉さんの許可が必要ですけどね。
なんて笑いつつ、半分食べきったところで交換するだろう。
合間に飲むグラタンスープがおいしくて、
柩さんにもどうですか?
なんて進めつつ――
「なら、私でよかったら教えますよ
というか一緒に勉強します?」
私も期末の勉強しないと危ないですし、
なんて笑って尋ねるだろう。
■枢木 柩 > 「流石に三人は狭いだろう…。」
苦笑しつつグラタンスープを飲んでみる。
美味しい、と笑って
「勉強会か…賛成だ、やりたい!」
そうこうしているうちにお皿は空っぽに近づいていくだろう。
■四十万 静歌 > 「それもそうですね。」
といいつつ、お皿が空になってきた辺りで、
デザートが届き、一口食べて
「甘くておいしい……食後のデザートは最高ですね。」
なんて幸せそうに笑って、
「では、しっかり勉強会をやって、
めざせ上位といきましょうか。」
と笑いかけるだろう。
■枢木 柩 > 「うん♪杏仁豆腐おいしい…。」
尻尾を振りつつパフェを食べる。
「私は英語が苦手だからなぁ…。うん、目指せ上位だ。」
笑う四十万にパフェを一口分、すくって差し出す。
■四十万 静歌 > 「英語ですか。私の場合は苦手な教科もないですけど、
得意な教科もないんですよね。」
と、ちょっと憂鬱になったところに差し出されて、
「むぅ。」
ちょっと顔を赤くしてはくりと食べて、
幸せそうに笑う
「はぁ……おいしいですね。
それじゃあ。」
そして、お返しとばかりにタルトを一口サイズにきって、
フォークで刺して差し出すだろう
■枢木 柩 > 「あむ。ふふ、おいしい。」
恥ずかしそうに微笑み返して
「あー、ぜんぶやんないとってなると厳しいもんなぁ…。」
パフェの最後の一口を食べて、ごちそうさまでした、とてをあわせる。
■四十万 静歌 > 「まぁ、弱点を集中的に、得意な教科はほどほどにすればいいと思いますよ。」
私は、全部頑張らないとーなんてあははと乾いた笑みを浮かべ、
食べ終わったので両手をあわせ
「ご馳走様」
をするのである。
「それじゃあ、部屋に行きましょうか。
ええと、お会計は……
私が支払っちゃいますね。」
なんて立ち上がり会計を済ませるだろうか
■枢木 柩 > 「得意なとこは教えるよ。…え、いやいや悪いよ、後で払う。」
借りを作るのは申し訳ない。
四十万の手品の映像を見るのを楽しみにしつつ、帰路につくだろう
■四十万 静歌 > 「ふふ。」
後で払うとの言葉に
少し笑って、一緒に帰路につくのであった
ご案内:「ファミレス「ニルヤカナヤ」」から四十万 静歌さんが去りました。
ご案内:「ファミレス「ニルヤカナヤ」」から枢木 柩さんが去りました。