2015/06/18 のログ
■カミュー > 「変なことどころか現在進行形でスカートが捲られそうだったでござる!?
というかどういう意味でござるか!拙者もちゃんと…その、普通に女性に興味くらいあ…あるでござる!」
むしろ襲われてるのはこっちだと、手を振り回す。
「む、いやすまなかったでござる。鈴成さんにはそちらのほうがよかったかもしれないでござるが。」
てへぺろ、と謝罪を返す。
「ちょ、ちょっとなんで撫でてるんだ!?
そんな殊勝な感想いいながらする行動じゃないでござる!?」
わたわたと撫でる手から逃れようとして。カミューのふにゅんとしたお尻はやわらかい。
■クラスカ > >鈴成
だーかーらー、風呂上がりにちょっとハイな気分で油断しちゃっただけ!
普段ならそんな通報ものの愚行はしません!ダメ、絶対!服は人間の文明の象徴の一つ、それを忘れちゃ、人間動物と同じです!’(
(異様に裸という単語に食い付いて、おまけに野獣の眼光で身体をねぶり始めた鈴成の様子をいぶかしむ)
(この人はもしかして少し、いやかなり、おかしな嗜好の人なのでは……?)
カエラムは浜辺で一度遭遇できたから今は大丈夫ですね、お世話になりました。
いやー女子呼んでニャンニャンするのは男子寮よりその辺のホテルとかになるのでは。男子寮ボロいからムードないですよ。
>カミュー
……先輩、やっぱりこう見ると、男というよりメスっぽさが強調されますね。
変なビデオの出演依頼とか来ません?
(尻を触られて悶えるカミューを諦めたような視線で見つめる)
(すいません先輩、助けに行くとこちらに危険が及びそうなのです)
■鈴成静佳 > 別に、捲ろうとはしてないよ~? 引っ張っただけ~(さも悪気がなかったかのように口を尖らせながら訴え、カミューさんが尻を逃がせば静佳の手は追わない)。
女性に興味あるならなおさら女子寮に住んだほうがいいんじゃないかしら。欲望に正直に生きたほうがいいッスよ? フフフ……。
(お尻の感触を思い出すかのように、揉んでいた右手を怪しく中空で蠢かせる)>カミューさん
うんうん、自室の風呂ならともかく、共有スペースで裸はまぁマズイよね。だからアタシも踏み切れないけど。
これ以上暑くなってきたらさすがに我慢できずにヤッちゃうかもしれないな~。フフフ。
クラスカくんは結構ムードを重視する派かぁ。
男子寮の個室はまだ見てないけど…(ロビーを見回し)…たしかにロビーのこのボロさから想像するに、あまりよろしくはなさそうねぇ。>クラスカさん
……クラスカくんやカミューくんは、そういうホテルとか行ったことあるの?>お二人
■クラスカ > >鈴成
(今まで常世で交流を持った中でかつてないインパクトを持つ鈴成静佳に対しクラスカの心臓はかつてない心拍数を記録していた)
(これは恋……ではなく、女性に対して抱くには圧倒的に足りなかった感情、「危機感」だ)
なんかここ十分くらいで僕凄い貴重な体験してる気がする。
ダメだよこの人野放しにしちゃいけないタイプだよ助けて風紀委員!ここに危険人物がいます!
ピンク色のネオンサインで装飾されたお城みたいなホテルですか? そりゃ勿論……。
(健全な青少年として正直に回答する)
ありませんよ?
■カミュー > 「一応それなりの立場だから、金には困ってないでござる。
異邦人だからそう言うスカウトは相当度胸のある相手しかいないでござるし。
メスっぽいって家畜みたいでござる…?」
懐から元の世界の金貨を出して見せながら言う。こちらでも結構な価格になるだろう。
そしてクラスカの言葉に、ちょっとじとーっとした視線。
「拙者オトコだからまずいでござる!?手が!手付きが怪しいでござる!
女子寮に行くと貞操の危険を感じるでござる!?」
尻をかばった状態で鈴成さん相手に正面をキープする。胸とか股間とかスカートは無防備だが。
「場所によりけりでござるが、流石に個室は各自で掃除でござるしな…。
拙者はそれなりに片付けているしそんなに汚くないでござるが…。」
部屋のほうに視線を向けるようにして。
「ホテル…い、いやなんでもないでござる。いったことは…秘匿するでござる!」
顔を真っ赤にして、わたわたと。
■クラスカ > >カミュー
(地球上どこを探しても存在しない模様が彫られた金貨を捉えると、目の色が違う意味で変わる)
(金に目が眩む$のマークではなく、新しい調査対象を見つけた研究者の瞳)
先輩やっぱり偉い人だったんですね。
(疑いの視線に曝され、素知らぬ顔をしながら)
それ魔術的な儀礼とかで作られてるんです?だったら後学のために何枚かいただいきたいなーとか。
行ったことは秘匿……?
(行ったことを秘密にします、とはまたストレートな、顔を赤らめる反応と併せて分かりやすい)
(鈴成が食い付きそうだ、と横眼で眺める)
■鈴成静佳 > (一気に顔を紅潮させ分かりやすく慌てているカミューさんを目ざとく捉え)
……へぇ、行ったんだー! さっすがー! やるねぇカミューくん! どっちと行ったの?
(肘で小突く仕草をしながら、妙な質問。分からなくても大丈夫です)
じゃあもう貞操とかどーでもいいじゃん? 大丈夫だって、女子寮でも普通にしてれば絶対バレないからさ!
……まぁ、男子寮でももう友達いるだろうし、無理にとは言わないけどね。アタシみたいに忍び込んでみるのも面白いッスよ、ござる君!(口調にどこかニンジャっぽさを感じたようだ)>カミューさん
あ、風紀委員を呼ぶのは止めてねー。お願い。自重するからさ。ね?(手を合わせてクラスカさんに懇願)
そうそう、お城みたいなホテル。あ、やっぱり行ったことはないかー。まぁ、この歳ごろの子は行ったことないのが普通ッスよ!
(再びカミューさんにニヤニヤ笑いを向けながら)>クラスカさん
■カミュー > 「む、いやしかし金銭であるから流石にただであげるわけには。
それに魔術的なものはあんまり無いと思うでござる。こちらとの交易用もかねているし…。」
うーん、という顔をしながら金貨を自分でも見つめて。
「そう、秘匿!秘匿で…どっちって、何がどういうことで!?
いや、その良くないでござる!?バレ無ければいいものでもないから!」
小突かれてわたわたと。
「それに、別に忍び込むのはいいのでござるが
女子寮に入るとなると侍女か巫女が元の世界からやってきそうで堅苦しいでござる…。」
■クラスカ > >鈴成
(あまり自重するつもりのないような鈴成に、軽く溜息をついて)
ホントあんまり目立ってると指導受けかねないですよ。
流石にまだ猥褻物陳列罪とか、そんな罪状でしょっ引かれた人は聞いたことないですけどね。
(聞いたことがないだけでいるのかも、とはとても言い出せず)
もし捕まったら面会には行きますから心配しないで下さいね。
いつかやると思ってましたって、インタビューにも出ますから!
(笑顔で大きく親指を立てた)
■クラスカ > >カミュー
ですよねえ。じゃああっち世界の物品で面白いもの見せてくれたら、買い取りますよ。
何でもいいですよー、本とか食器とか。一番望ましいのは魔術的な要素含んだ武器とかですね。
(多分持ち出しにも許可がいるだろうなと予想しているため、話半分にして)
ちょっと鈴成さん、先輩にまでおかしなこと吹き込まないで下さいよ!
■クラスカ > (ヒートアップしすぎたせいか、大分汗をかいたことに気づく)
(こんな時は風呂だ、風呂で汚れを流し、身体の疲れを取るしかない)
(カミューを野獣の元に残していくことは、少々気がかりだが―)
(何とかするだろう、きっと)
じゃ、僕はこれで。鈴成さん、先輩と戯れるのはいいけど消灯までには帰って下さいね。
でないと風紀に痴女が出たって通報しますよー。
(そう言いつつロビーから逃走……もとい、脱出した)
ご案内:「ロビー」からクラスカさんが去りました。
■鈴成静佳 > オーケーオーケー、公開尋問はこの辺で勘弁しときましょか。
(慌てるカミューさんの様子に、両手を頭の横に掲げてヒラヒラ。弄り尽くして満足したようだ)
……むぅ、なるほど。男子寮に居ることによって付き人を来ないようにしてるんスね。
いい身分にあるって言ってたし、たしかに大変そう。(うんうんと頷く)
まぁでも忍び込むなら歓迎するッスよ! 一言言っておいてくれれば協力するし。一応風紀の友達もいるからね、見つかっても見逃すよう口利きもしといてあげる!
(通用するとは限らないが)>カミューさん
あー、クラスカくんって広報部かー。うーん、捕まったうえで紙面に載るのはあまりカッコつかないので止めて欲しいッスね。(こめかみの汗を拭う仕草)
アタシだって一応は「お忍び」で来たわけだし、そんなに騒ぎ立てるつもりはないッスよ。
いい感じのオトコノコが来やがったからついテンションが上っちゃっただけ。フフッ。(舌をちろっと出してウインク)>クラスカさん
■鈴成静佳 > もちろん、アタシも日が暮れるまでには帰るッスよ? 誰かの部屋に無理やり拉致されたりしない限りはね。
それじゃーね、クラスカくん、またねー!(去っていく少年を手を振って見送る)
……汗の匂い……風呂だな……フフフ……(小さく呟きながら…)>クラスカさん
■カミュー > 「気軽に出入りできるわけでもないゆえ、難しいかもしれないでござる。
見せるだけなら何とかなるでござるが。」
背に背負っていた太剣…いや金属柱みたいなそれを引き抜いてみせる。
軽そうに持ってはいるが、その重量はtのオーダーだ。
「む、そういえば帰宅したばっかりでござったな。
引き止めて悪かった…で…」
クラスカを見送り、二人きりになることを思い出して…視線を鈴成のほうに戻し。
…冷や汗がでてきちゃいそう。
「尋問!?
まあ、そう言う意味もあるでござる。付き合わせるの悪いしな。
…その風紀には今回の忍び込み、伝えているのか?」
知り合いと言うだけではないのか、という疑いのまなざし…。
■鈴成静佳 > おー、なんともでかい武器持ってるッスねー、カミューくん。(金属柱が掲げられるのを見上げ)
それホントに金属? それともスチロール?(まだコスプレ説を疑っているようだ)
ん、貴子ちゃ……風紀の子には特に伝えてないよ。というか、今日ふと行ってみたくなってフラッと来ただけだしねー。
むしろここの寮に風紀の人が住んでたりすると怖いッスね。なんとか見逃して欲しいけど……まぁホントにやばかったら、逃げる! フフッ。
(クラスカさんの気配が完全に消えたことを確かめると)
……さて、と。2人きりになったし、もう少し尋問しちゃおうかしら。(少し声のトーンを落とし、舌なめずり)
カミューくん、実際「そういうホテル」行ったっぽいじゃない。
どうだった? お姉さんに感想教えてほしいなーって……フフフ……。
■カミュー > 「向こうの武器でござる。
ちょっと触ってみるでござるか?」
刃の側面を持てるように横にして、相手の前に掲げる。
手を差し出せば少しずつ下げて見せるだろうが…。
「ふらっと…。
…一応拙者公安委員会所属なのでござるが。」
ろくにしごとしないので自分でも忘れていたが、ちょっとそう言って脅してみる。
「えっ、いや…というか姉気分でござるが、拙者のほうが先輩でござる!?
そう言うホテルと言っても、普通のホテルに泊まっただけ、だからな!?」
抵抗するものの、学生証を見せてしまっているので年齢はばれているかもしれない。
勢いと雰囲気にすこし後ずさり…相手の表情にどきりとして目線をそらす…。
■鈴成静佳 > (差し出された武具を、コンコンと叩く。金属……しかも想像以上の密度だ)
……げっ、これかなり重いんじゃないの。それをこんな軽々……アンタすごいわねぇ。(細い腕と見比べつつ素直に感心)
ふぅん、アンタも公安……。(訝しむ視線を投げかけながら)
ま、不純異性交遊するような公安ならそんな怖くはないッスね。同じ穴のムジナ。
ホテルが普通だろうがお城だろうが関係ないっしょ、誰とどう泊まったかが重要じゃない?
つーかむしろ普通のホテルでそういうことするなんて、よっぽどお金に余裕があるのねー……羨ましいわぁ。(唇を尖らせながら)
今度アタシも連れてってほしいーな、なんてね。
(さっき見た学生証を思い出す)……確かに4年生は先輩だわね。つーか4年生かー。この島には長く居るってことね。
でも年齢はアタシが1歳上だしね、お姉さんには変わりないしー! フフッ。
(いちいちカミューさんの反応が面白い。悪戯心についた火がいよいよ音を立てて燃え上がっているのを感じる)
……そういや、ロビーに来たときもなんか顔が赤かったように見えたけど、どうしたの?
その時のことを思い出してたとかー?(今更それを言及する悪女)
■カミュー > 「異邦の騎士でござるからな。」
ひゅん、と振って背中に戻す。剣帯は背部で肩当てとつながっており、そこにすんなりと収まった。
「…むぐっ。」
痛いところを付かれて声が詰まる。
「貴女を連れて行ってどうするつもりでござるか…。
誰と…も、もちろんひとりで、だ…。」
目線が泳ぐ。とはいえしゃべってしまえば相手の名誉にも響く…。
「年齢はそうでござるが…。
やたら余裕そうでござるな…なっ、何を あっ…ち、チガウんだ!?」
耳までさらにまた赤くなって、頬をその細い指で押さえる…。
そしてやがていろいろと思い出したのか、ぷしゅーと煙が出そうな感じで顔を多い、ソファーに体を預けるように座り込んだ。
「不覚…。」
■鈴成静佳 > 何をするって、異界の騎士さんと2人っきりで遊ぶのよ。前に遊んだその誰かさんと同じようにねー……(色っぽく舌なめずり。静佳の唇がにわかに艶めく)
……まぁ、嫌がる子を無理やり組み敷く趣味はないし、女性遍歴を根掘り葉掘りする趣味もないから、今度こそこの辺にしといたるわ。フフッ。
で、「不覚」ってのは何かしら?(とぼける仕草と口調)
真っ赤にしちゃって、カワイイなーもうカミューくんったら。フフッ。隠し事が苦手なようッスね。思い出しただけじゃすまなかった感じかなー?
(とはいえ、出会った時には「女性の匂い」しか感じなかった気もする)
■カミュー > 顔を上げると目にはいる鈴成の唇に、あの人の唇の感触を思い出す。
あの舌の絡む味がまだ粘つくように口腔に残っているような気がする…。
「あ…っ、む……。遊ぶ、のは。
っは、冗談、でござるか。」
大きな息を一つついて、張り詰めた空気が溶けたようにすこし落ち着く。
「え、いやその…ただの失敗でござる。なんでも…
そんなに赤かったでござるか!?」
顔が火照っているのは感じていたが、指摘されるとあらためて恥ずかしくなる。
ぶんぶん、と首を振って振り切ろうとするが、何らかの償いをせねばならないゆえに忘れることも出来ない。
「思い出しただけとは…?」
判断が鈍って意味が察せ無かったのか、どういうことか、と尋ね返してみた。
■鈴成静佳 > ん? 別にアタシが無理やりするのがイヤってだけで、冗談とは言ってないわよ。(手をひらひら)
カミューくんに誘われたら寮の部屋だろうがお城のホテルだろうが飛んでっちゃうわよ? にひひ。
……そうかー、失敗かー(どういう意味だろうと静佳も思案。とはいえ思い出して顔を赤らめる程度の「失敗」だ、きっと致命的だったり認知的なことだったりはしないだろう)。
若いねー、カミューくんったら。フフッ。でも、失敗だなんて思い込まないで若い内にイロイロ経験しといたほうがいいッスよ?
せっかく女の子ウケしそうな容姿してるんだし、機会は活かして行ったほうがいいよ。マジで。女子寮に忍び込むとか、絶対忘れられない経験できるッスよ?
(無邪気に歯を見せ笑う静佳)
ん? 「思い出しただけ」? あ、別に深い意味はないよー。カマかけただけ。フフッ。
さて、いい時間ッスねぇ(ロビーから見える外は、すでに夕暮れ時も過ぎて闇に包まれつつある)。
いつもならお風呂入る時間ッスけど……(チラチラ、と思わせぶりにカミューさんの方を見る)
■カミュー > 「え。
城に誘えと…部屋もまずいぞ!?」
今日はこの辺に、でからかいだと思い込んだカミューだったが、はっきりと言われて意味を理解し、愕然とする。
言動もやや混乱気味だ…。
「気軽にどこにでもなんにでも顔を突っ込むわけにもいかんでござるよ。
異邦人には異邦人の立場があるでござる。そのときの責任とか、後先とか考えないのでござるか…?
鈴成さんにも失敗で後悔した経験とか、あるでござろう。」
ため息をついて額に手の甲を当てる。
「忍び込むか…お主に一泡ふかせられるなら、考えてもいいかもでござる。」
ちょっと考えて…にやりと笑おうとした、が。
「って、何を考えてるでござるか。
何でこっちをちらちら見るでござる!?」
嫌な予感が。
■鈴成静佳 > お、アタシに一泡吹かせる! 言ったわね? 期待しちゃうからねー?(ニッと笑い)……あ、でも風紀とか公安的な意味での一泡はやめてね。ね?
失敗の経験かー……うーん……。(天井を見上げ、しばし思案)
あるかも知れないなー。でも少なくとも「自分の経験」としては、失敗だ!もうやだ!…とか思ったことはないよ。モノは考えようだからね。
ただ、「責任」……つまり他人まで絡んでくると、そうとも言い切れないね。うん。(今までになく真面目な口調。やや俯き)
こう見えてアタシ女子だから、この文脈での「責任」については若干荷が軽いところはあるけど、でも……。全くなかったわけじゃ、ないなぁ。
ま、でもさ!(開き直り)少なくとも「アタシ相手」ならだいじょーぶだと思っていいよ! なんなら練習台になってあげよーか? フフッ。何のとは言わないけどね!
そういう趣味や生き方をしてる奴もいるってことは頭の隅においといて損はないよ。キミが最初に相手した方がどんな人だったかは知らないけどねー。気にしない。
(ソファから立ち上がり)
んー? いや、カミューくんがよければ一緒にお風呂~、とか思ったけど、さすがに初めての男子寮で風呂まで覗く勇気はアタシにはなかったワ。
だからそろそろ帰るッスよ。フフッ、面白いお話ありがとねぇ、カミューくん!(馴れ馴れしく頭をナデナデ)
■カミュー > 「む…。」
失敗したか、といいうような変な顔。
「…だろうな。誰にだってあるもんだ。
そう考えられるのでござるか。案外強いと言うか、開き直っていると言うか…。」
ちょっと意表を付かれた様子から、軽く真面目そうになって。
「って、その流れになると断る理由が難しくなるでござる!?
はめられた!はめられた気分でござる!!…そう、でござるか。そうでござるな。
相手がどう考えるかは、確かめてみなければ分からないか。」
ちょっと騒いでから、そして自分に言い聞かせるように。
「む、ちょっと、撫でるまでするのでござるかっ!?」
凄く恥ずかしそうにびくっと硬直する。くすぐられたり、撫でられたり…スキンシップには耐性が無いのかもしれない。
「ああ、うん。一応また会おうでござる。
…女子寮風呂に連れて行かれるかと思ったがそうでなくて安心したでござる…。」
帰る様子を見れば、それを見送ろうとして。
■鈴成静佳 > アタシの行動指針は「気持ちいいことを求める」だからねー。お話も楽しければ、男子寮に忍び込むのも楽しいし、それ以上のムフフも楽しいってわけよ。
でも他人を苦しめてまで気持ちよくなる趣味はないからね。そんだけの話。フフッ。
だからアタシは、とりあえず自分の考えはあけっぴろげに話すよ。
じゃ、次は女子寮でね~。連絡プリーズ!
(財布からぴっと紙切れを投げ、男子寮を去っていった。電話番号やメアドが書いてある)
ご案内:「ロビー」から鈴成静佳さんが去りました。
■カミュー > 「…嵐のような真っ直ぐな人でござるな。
おてんば姫、というのでござろうか。姉、か…。」
何か懐かしいものを見たような、そんな表情で見送って。
「……その約束は拙者が忍び込まねばいかんでござる!?」
投げつけられた紙を宙で掴んで受け取りながら、身を乗り出して叫んだ。
義理堅いカミューだ、その後連絡のメールくらいは送るだろう。続くかどうかは、双方しだい。
ご案内:「ロビー」からカミューさんが去りました。