2015/06/29 のログ
雪城 括流 > 「肩や脚にすこし緊張があると思うんだよね。
若いからこういう疲労も抜けやすいとは思うけど…思考に依存したものだから必ずほぐれるとも限らないし。」
括流のほうは真面目な様子で。
ただし患部は太ももだったりするので施術自体が真面目かはわからない。

氷架の寝ているそばでは、その様子を気遣う人姿の括流が待っていたという。

ご案内:「部屋」から雪城 括流さんが去りました。
ご案内:「ロビー」に枢木 柩さんが現れました。
枢木 柩 > 「つかれた。」

入るなり彼女はロビーのソファに身をうずめて、買ってきた缶ジュースをあおる。ぷはー。

ご案内:「ロビー」にエトランジェさんが現れました。
枢木 柩 > 「炭酸飲料は人類の英知、効く…ん?」

脚を組んでだらけた姿勢で耳を揺らしていた彼女は、ロビーに入ってきた存在に気づくことができればぴくりと顔を上げるだろう

エトランジェ > 奥の方で同じようにソファーに埋もれてぐんにゃりしている.
寝癖がひどい.
顔をソファーに埋めているので顔は見えないが白い髪の毛でソファーから溢れているのが見える.

枢木 柩 > 「…全然気づかなかった…。」

先客の存在に気付かなかったあたり、自分も迂闊だと思いつつ、ロビーも広いしと適当に言い訳を付けて腰を上げる。

そのまま奥に歩いて行けば、上から白い髪を見下ろすだろう

エトランジェ > 「つかれましたぁ・・・・・・」
と声が漏れる
見てわかるとおり人間?のようだ.

こちらは近づく様子に全く気付く様子もなくふにゃけている.
ソファーに対面で正座のまま座り背もたれ側に顔を押しつけていた.
正直言ってだらしない

枢木 柩 > 「うお、きれいな髪だな…ってか寝ぐせ凄いな…

 うーん、変な格好で寝ると風邪引くぞ?」

あと目が腫れるぞ翌日、と付け加えてロビーを後にするだろう

ご案内:「ロビー」から枢木 柩さんが去りました。
エトランジェ > 「むにゃ?」

顔を上げるがすでに姿はない.

「夢……でしょうか?」

徹夜からのバイト行きで疲れ果てたのか部屋まで帰れずここで轟沈したのだった.
変な姿勢で寝ていたせいか頭が痛い.

エトランジェ > 「んむむむむ……」
普通に座り直す.だが頭は爆発したままだ.
そして一向に気付く気配がない.

「やはり徹夜はいけませんね……」
といいつつもうとうとしてしまう

ご案内:「ロビー」に聖夜さんが現れました。
聖夜 > 「…あら、エトランジェ? こんな所で何をしているの?」

聖夜はロビーへと入るなり唖然とした声を発した
ソファで眠たげにうとうとする知人の姿
シルクの様な白髪は爆発しとても淑女のする様な姿には見えない

エトランジェ > 「ああ,聖夜さん.すいません.ついうとうとと……」
といいつつ首がかしいでいる.
まだ目もぼーっとしたままだ.

聖夜 > 「ええ、眠そうなのは見ればわかるわ、でも、こんな所で……
髪もほら…誰かに見られたら恥ずかしいわよ?」

聖夜はエトランジェの前に屈むと顔を覗き込む様にしながら告げた
そしてポケットから櫛を取り出すとエトランジェの髪を梳こうとする

エトランジェ > 「あらあら?」
櫛の心地よい刺激に頭がゆっくりと冴えてくる.
頭の中でハードディスクがかりかり言いだした感じ.

それからハッと頭に手をやる
すいてもらってない方が1.5倍くらいに膨らんでいる

気付いて恥ずかしくなり赤くなってうつむいた.

聖夜 > 赤くなるエトランジェを見れば聖夜は笑みを浮かべ
残った方の髪も櫛で梳いてやる
元々の髪質が良いからなのか、櫛通りは良く梳く感触も心地良い
梳き続ければやがて髪は整い煌めきを取り戻すだろう

「うん、とりあえずはこれいいかしら……
眠いならば部屋へ戻った方がいいと思うけれど…どうする?」

どうするとはここでまだ居眠りを続けるか、自室へと戻るかどうかだ

エトランジェ > 「あ,ありがとうございます.
 そうですね…部屋に帰ってクルクルにご飯も上げないと……」

そう言って立ち上がる.
頭もはっきりとしたのか危なげはない

聖夜 > 「いいのよ。ペットがいるの? なら、その方がいいかもしれないわ
眠気は急に戻って来る事もあるし……」

礼を述べるエトランジェに手をひろひろと振り答え
クルクルが何かはわからぬがペットの様な物と理解した様だ

「その様子ならば送って行かなくても大丈夫ね」

そして、ふらつく事も無く立ち上がるエトランジェを見れば
ひとまず眠気はどこかに行ったのだろうと判断した

エトランジェ > 「はい.ありがとうございます
 おやすみなさい聖夜さん」

そういってぺこりと頭を下げる.
聖夜さんも女子寮住まいだったのですね……
なんて思いながら階段を上っていった.

ご案内:「ロビー」からエトランジェさんが去りました。
聖夜 > 「おやすみエトランジェ、良い夢を……」

頭を垂れるエトランジェに笑みで答えると
階段を上がって行く背を見送り

「…さて、私もそろそろ寝ようかしら」

一人きりとなったロビーで小さく呟くと
大きく伸びをした後、ロビーを後にし
聖夜もまた階段を上がって行くのであった

ご案内:「ロビー」から聖夜さんが去りました。
ご案内:「大浴場」に枢木 柩さんが現れました。
枢木 柩 > がらんとした浴場に狐が一匹。

「っあ゛~…」

品もクソもない、腑抜けた声を上げて肩まで浸かっている。頭には手ぬぐい。

枢木 柩 > 「だぁれもいない…ふはは。」

広い浴槽を貸しきり気分はなかなかいいものである。

頭に手ぬぐいを載せたまま器用に泳いでみたり、遠吠えをしてみたり。

ご案内:「大浴場」にメアさんが現れました。
メア > 【浴場の扉を服を着たまま開け、中を覗く少女が一人】

動物...?

【大浴場の方から聞こえてきた遠吠えの主を確認しに来てみたが】

...きつ、ね...?

【ピンク色の狐が手ぬぐいを頭に乗せて泳いでいるのを見つめる】

枢木 柩 > 「……!」

ゆっくりと振り向く。

枢木 柩 > 「…」

すっと居住まいをただし、何事もなかったかのように湯船の隅に移動する。何事もなかったかのように。

メア > ....誰かの、ペット...?

【裸足になり、浴場に入っていく
誰かのペットが勝手に遊んでいるのかと思っているようだ】

枢木 柩 > 「…」

すっ、と

近くにおいていたお風呂セットに手を添えて、自分の意志で入っているぞアピール。耳を揺らす。

メア > ん...賢い、狐さん..?

【お風呂セットを自分で用意しているのに驚き】

えと、私は...メア..
よろしく、ね...?

【目線を下げて自己紹介する】

枢木 柩 > 「…私は枢木 柩だ。二級生。よろしく。」

金と青の瞳で見つめ、ペコリとお辞儀。

メア > え..?

【言葉を話した狐を見てきょとんとしている】

あ、あの...えと..よろしく...お願い、します...

【まだ混乱している、狐が話した。しかも二級生ということは学園の生徒だろう。
狐も学校に通うなんて...と、じっと柩と名乗った狐を見つめる】

枢木 柩 > 「うん、良い反応だ、好きだぞそういうの。妖狐なんだ私は。」

満足そうに頷いて

ご案内:「大浴場」から枢木 柩さんが去りました。
ご案内:「大浴場」に枢木 柩さんが現れました。
メア > 妖狐...えと、妖怪...異界から、来たの...?

【妖怪、つまり異界から来た存在と思い尋ねる】

枢木 柩 > ぼひゅ、という音とともに煙に包まれ――とはいえ風呂場なので大して視界は遮らなかったが――人間になる。

長い髪を浴槽に浮かべ、リラックスした様子で伸びをする。

枢木 柩 > 「んぁ、いや、生まれも育ちも地球だよ、妖怪って知らないか?」

ちゃぷ、とお湯の中で足を組む

メア > .....

【いきなり人に変わった柩を見てパチパチと瞬きする】

えと、妖怪は...知ってる、けど...
信じて、なかった...

【妖怪という存在自体は知っていたがまさか本当にいるとは思っておらず】

ほんとに、居たんだ...

枢木 柩 > 「いるいる、結構いるぞ」

そう言ってすい、とメアの元へ泳いでいき

「ほら」

手を伸ばす。触ってみろということらしい

メア > ...

【そっと差し出された手に触れる、よく見れば頭に耳、
そして腰のあたりに尻尾もあるのを見つけ】

妖怪...初めて、触った...

枢木 柩 > 「ふふ、珍しかろう、ちゃんと殺せば死ぬぞ、あんまり人間と変わらん。」

だいぶ違うやつもいるけどな、と付け加えて、あくしゅしようと

メア > そうなの...?

【握手しながら首を傾げる、幽霊と同じで妖怪も元々触れないか
物理的な攻撃は聞かないと思っていたが..】

枢木 柩 > 「少なくとも私はな?妖怪はいろいろいるから、それこそ触れられなかったり不死身だったりする奴も居る。」
メア > んー...そっか...

【本の知識が無駄にならなくてよかった】

えと、妖怪..なのに、学校に...?

枢木 柩 > 「うん、人間が好きだからな。」

にへ、と笑う

メア > そう、なんだ...

【人間が好きで学校に...なんだか少しほっこりした】

柩は、優しいん..だね...

枢木 柩 > 「うーん…あまりそういう気はしないが、あ、友達には優しいぞ?」

今のところ2人だけどな、と付け加えて

メア > じゃぁ、私とも...友達に..なって、下さい...?

【どう頼めばいいのか分からず、首を傾げながら】

ご案内:「大浴場」からメアさんが去りました。
ご案内:「大浴場」にメアさんが現れました。
枢木 柩 > 「ああ、じゃあ友達だ、よろしくな」

そう微笑んで、握手しようと手を差し出す。

メア > う、うん…友達…

【握手に答え手を握る】

枢木 柩 > 「うん、友達。」

握手。

メア > あ…その、お風呂…楽しんで、ね……

【そう言って立ち上がり浴場の入り口に向かう】

枢木 柩 > 「おう、ありがとうな」 

手をひらひらと振って見送る。

ご案内:「大浴場」からメアさんが去りました。
枢木 柩 > 「さて、私も上がるかな…」

ざば、と立ち上がり、そのまま入り口へ

ご案内:「大浴場」から枢木 柩さんが去りました。
ご案内:「ロビー」に枢木 柩さんが現れました。
枢木 柩 > 風呂からあがるなり、ロビーのソファにどかっと腰掛けて、炭酸を今日もあおる。

「うまい。」

うまい。火照った体に染み渡る冷たさと、炭酸が心地良い。

枢木 柩 > 「うん、おいしかった。」

飲み干して自室へ。

ご案内:「ロビー」から枢木 柩さんが去りました。