2015/07/14 のログ
ご案内:「その他」に嶋野陽子さんが現れました。
嶋野陽子 > ここは陽子の自室のキッチン。陽子のサイズに合わせて改造
してあるレンジの上には特大サイズの両手鍋が2個と、山の
ような量の切った野菜。そして同じく大量の鶏の手羽。

嶋野陽子 > 鼻歌を歌いながら次々と食材を切っていく陽子。
今日は自炊する事にしたらしい。背後には業務用炊飯器が2台
ほぼ満タンのお米と水が用意してある。

今日は好物のインド風チキンカレーを作るようだ。しかしこの
量はどう見てもカレー屋の仕込みレベルだ。
下ごしらえを完了した陽子は、炊飯器のスイッチを入れると、
プロの料理人のような手際良さで、業務用の調理器具を扱い、
2つの鍋でカレーを作り始める。
換気扇を全開に回しても、廊下の方までカレーの美味しそうな
香りが漂っていく・・・

嶋野陽子 > (流石にファミレスの代金は出なかったけど、食材の現物
支給が出たあたり、保健課も捨てたモノじゃないわね)
そう、この食材は全て、保健課から届けられたものだった。

(全部一人で食べるのも寂しいし、誰か匂いに釣られて食べ
に来たりしないかな?)などと考えつつ、大鍋のアクを掬い、
ふたをしてから弱火で煮込み始める。

嶋野陽子 > 彼女の食卓は普通の人サイズの8人がけのもの。通常はそ
の片方の端に座布団を敷いて正座して食べるのだ。そして
座布団のある側には特大サイズのカレー皿とスプーンが控
えている。
今日はその反対側に普通サイズの椅子が4脚と、普通サイズ
のカレー皿とフォーク・スプーンが用意してある。冷蔵庫には
ラッシー代わりの飲むヨーグルトもある。

嶋野陽子 > テーブルの準備を終えると、炊飯器がピーッと音を立て、
ご飯の炊き上がりを知らせる。そろそろカレーの方も出来
上がりのはずだ・・・
鍋の蓋を取り、一口味見してみる。夏野菜と鶏手羽のインド
風カレー(中辛)がうまく出来上がった。

嶋野陽子 > ここで、換気扇を切ると、カレーの香りが一層強く
外の廊下に漂っていく・・・
「いただきます」
大皿によそったカレーライスを、ゆっくりと食べ始める陽子。

嶋野陽子 > 1皿目を食べ終わった陽子は、落ち着いて同じ量のお代わりを
よそると、同じペースで食べ始める。今日はどうやらこのまま
一人で食べることになりそうだ・・・

嶋野陽子 > 1時間後:
「ごちそうさま」鍋1つ半と、炊飯器1つ半を空にした陽子
は、残ったご飯とカレーを翌朝の楽しみとして、後片付けを
始める。
 これで、化け物との戦いで消耗した体内備蓄も、4割がた
回復したかな・・・

ご案内:「その他」から嶋野陽子さんが去りました。
ご案内:「食堂」に谷蜂 檻葉さんが現れました。
谷蜂 檻葉 > 「………今何処かで知り合いがラッキースケベに遭遇している気がする―――――!」


ふと、毒電波を受信しながら高級アイスに木ヘラを突き刺す。

公園で出会った友人――と、自称神によって換金用の宝石を手に入れ。
あぶく銭の3万円を結局手に入れた檻葉は帰りのコンビニでいつもなら半額セールでしか買わないダッツを購入していた。

ご案内:「食堂」にアリスさんが現れました。
谷蜂 檻葉 > 「……きなこ結構いけるわね。売れ残ってたしハズレだと思ってたけど。」

モグモグと、風呂あがりで火照った体を清涼系甘味で冷ましていく。

アリス > おーかいものっ、おかいものっ。
マイ買い物袋(レジ袋使いまわし)を手に提げて。
一人でお部屋で食べてもいーけど、食堂で食べるのもいーよね気分で食堂にいーん。

「暑かったー。よしじゃあさっそくたべ、こんにちはー?」

アイス取り出しながら先客さんに手を振って。こちらはリーズナブルな超カップ。

ご案内:「食堂」に嶋野陽子さんが現れました。
谷蜂 檻葉 > 「こんにちは、よりも こんばんは かしらね。」

元気な少女に手を軽く振り返す。

「それに、初めましてかしら。 やっぱり夏の夜はアイスよね」

のんびりと、同士の存在に気を緩ませてダッツを食べ進める。

嶋野陽子 > 食後のデザートに、フローズンヨーグルト
の1リッターパックと、何故か複数のスプーンを
持って、食堂に登場
「あら、皆さんこんにちわ。暑いから同じこと考えて
たすねー」と、3人とも何らかのアイスを持っている
事に言及。、

アリス > 「いつでも使いやすいからついー。」

ぶんぶか手を振って。

「あ、そーですね、初めましてー。一年のアリスって言います。キンと冷えたアイスですよねー。」
笑顔で頷いて、お隣良いですかーとよっていく。

嶋野陽子 > お二人と同じテーブルに座ると、二人に会釈して、
フローズンヨーグルトのパックをテーブルに置く。
谷蜂の方を向いて、「はじめまして。保健委員一年生
で、この寮の19号室の嶋野陽子と言います。よ
ろしくお願いします。」と挨拶すると、アリスの
方を向き、「こんばんは。先日は失礼しました。」
と頭を下げる。

谷蜂 檻葉 > 「アリスちゃん、か。 私は檻葉、この学校も2年目よ。
 どうぞ、ガラガラだしね。」

そういって横の椅子を引く。

―――と、食堂に現れた巨漢……いや、巨女。か。
にギョッと目を剥くが、一応何度か目にはしていたので、挨拶を返す。

「……あー、はい、こんばんは嶋野さん。 ……そうね。だいたい同じことを考えるわよね。」

業務用? と聞くのはやめた。

嶋野陽子 > フローズンヨーグルトのパックを開けると、スプーンを
テーブルに置き、
「貰い物ですので、よろしければどうぞ」とお二人に
薦める。

アリス > …おっと、後ろから声がー。
インパクト再び。

「こんばんはー。この暑さですからー。
先日?…先日…ああ。」

名前、名前が出てこない。だいじょぶですよーと手ぶんぶん。

「檻葉先輩ですねー、ありがとーございますー」
椅子を引いてもらって座って。クッキー&クリームのアイスを出して・・

谷蜂 檻葉 > 「あ、うん。ありがと……。」

(どの程度貰えば失礼じゃないんだろう……)

1L入りのアイスというのを初めて見た。し、それを分けてもらうという体験も初めてである。
ついでに言えばこの嶋野さんがどのぐらい食べるのかも想像がつかない。

とりあえず、彼女が食べるのを待つことにしてダッツに木匙をまた差し込んだ。

アリス > 「あり、がとうございま…す?」

難題だ。どの位食べるか読めない。
むしろあれで一人用なのでは?と言う疑問が浮かぶ。貰い物と言っていたし…。

先輩の様子を伺う。…手を先につけないのが正解なようだ。ならって自分の超カップに木スプーンをさして一口。

嶋野陽子 > 昨日の戦い以来初めて、日常の世界に戻れた気分が
する。
裏返してある蓋の上に、ほぼ4分の1ずつ、2つの塊を
すくい出して、スプーンを添える。
「こんな感じでよろしいですか?」と二人に聞いてみる。

嶋野陽子 > そして、半分ほど残っている箱の中の
フローズンヨーグルトにスプーンを差して、一口
食べてみる。

谷蜂 檻葉 > 「……多いなッ!?」

思わず、ツッコミを入れる。
いやうら若き乙女の夜食なおやつにその量はまずい。

さらに言えば体重が既にまずいので2重にまずい。

「え、っと そのまた半分ぐらいにしておいて。 ダイエット考えてるから……」

アリス > 「…わ、わーい…」
子供は風の子。元気な子。食べてもいいけれど。

「ほ、ほら、私達は先に自分で買ってきたアイス食べちゃってますから。」

これは先輩にフォローを入れておく流れ…おかしいな。何故か気遣いする係になっていた。
立ち位置がおかしい、おかしいよ、私…