2015/07/31 のログ
ご案内:「ロビー」に四十万 静歌さんが現れました。
四十万 静歌 > 「ただいま」

とお決まりの台詞をいって帰ってくる。
いつも通りソファーに座って、
のんびりと。
部屋に帰る前にソファーにすわるのが日課になってる気がするが、
だって気持ちいいから仕方ないと思う。

「もふぁー」

なんて気の抜けた声を出しながら。

四十万 静歌 > 「気持ちいいですよね。
 ソファー」

もふもふと、ソファーを堪能している。
なんていうか幸せな気分に浸りながら、
ダークピンクサンダーを取り出してもぐもぐと食べる。

「あまくておいしい……♪」

なんていいながら、そういえば、
と、ふと小百合さんの事が気になるが――
まぁ――

「今度お返しきっちりしないといけませんね。」

といった辺りで落ち着いた。

四十万 静歌 > 「~~♪」

ので、のんびりと静かに歌を歌いながら、
懐から取り出した道具で、
静かにあみぐるみを作り始める。

作るのは無論

うさぎさんだ!

四十万 静歌 > 「……くっ、ぬっ……」

だが、ある程度上手にできても、
中々難しく苦戦している。
やり方の書いた紙をみながらだから、
何とかできているレベル。

「もっと、可愛くしたいのになぁ。」

なんてため息をついても仕方ないと思う。

四十万 静歌 > 「――」

長く苦戦してできたもの。
それは上手、というには遠く、
下手……というほどでもない。
だが、平凡。
まぁ、こんなものだろうという出来。
可愛くないわけではないが、
どこか歪である。

「ううー……」

思わず完成したうさぎさんと睨めっこを始める

四十万 静歌 > 「はぁ。」

ため息をついて、うさぎさんをぽすんとテーブルの上に。

「んー……」

大きく伸びをするが、

「もう少し……」

ここでのんびりしようと、腰を落ち着ける

四十万 静歌 > 「部屋に帰りましょうか。」

うさぎさんを抱いて自分の部屋へ――

ご案内:「ロビー」から四十万 静歌さんが去りました。
ご案内:「その他」に立花 響さんが現れました。
立花 響 > 女子寮の響の部屋の前――。
夏季休業期間ということで響は行動を起こす為にまず一つやるべき事を今行っていた。

きっと涼しい部屋の中で心は落ち着かないがゆっくり椅子に座ってライブに向かう前に心を落ち着かせる為、
深呼吸を何回か行ってから真剣な表情でそれを行っただろう。
ただ一文書くだけなのだが、今からやってくることを考えると少し心が重い。

そうやって書いた物を自分の、響の部屋の扉の中央より少し上辺りにペタリと文字通り張り紙を貼り付ける

立花 響 > 【  夏季休業期間中、本土へ行ってきます。
             ちゃんと帰ってきます。
                    立花 響】

簡単にセロテープで張り紙の四つの角をドアへ貼り付ける。
屋内だから誰かが意図的に剥がしたりしなければこの張り紙はずっと貼り付けられたままだろう。

「そこまで知り合い多く無いけど…これやると、もう引き返せないって感じになるよね。
 それでこそ、やる気が出るってものだけど…行ってこなきゃ」

本土に行くのは自分の親に会いに行く為、そして常世島でやりたい事が見つかった事を報告するため。
この報告は義務ではなく、自分の意志で伝えたいから両親へ伝えに行くのである。

響の歌声が戻ってくる事を期待している両親の期待を裏切るような報告をするのだからただでは済まないだろう
それでも響は常世学園で生きていく事を固く決意したのだから、今それを揺るがす訳にはいかない

立花 響 > 「それじゃあ、行ってきます」

誰かに言う相手がいる訳でもないがただポツリと呟き、
側に置いてある手荷物を持って響は自分の部屋の前から立ち去る。

ちゃんと戻ってくるという意志も込めて鍵も閉めず、
中の楽器や勉強道具等も全て置いたままで響は本土へ向かうのであった。

この先響がどうなるかは、両親次第でもあり、本人次第でもあるが、
それからどう転がっていくかは常世学園の一住人と一住人がどう関わっていくか、この先は誰も分からない

ご案内:「その他」から立花 響さんが去りました。