2015/09/20 のログ
ご案内:「大浴場」に綾瀬音音さんが現れました。
綾瀬音音 > (身体を洗い広々とした湯船に浸かる。
自室にもユニットバスがあり普段はそちらを使っているが、たまにはのんびり広々としたお風呂に浸かりたい時だってある)

はふー
(肺の奥から息を吐きだしてゆったりと足を伸ばしながら、意味もなく天井を眺めた。
肩まで浸かってのんびり。
手狭なユニットバスでは得られない心地よさ)

綾瀬音音 > (まだ夜遅いわけでもないが、人影はまばらだ。
特に知り合いの顔も見かけないし、なのでゆったりとした気分で湯船に浸かっている。
温かいお湯は適温で、このまま眠ってしまいそうな気分ですらある)

――くぅ
(本当に出てきてしまった欠伸を噛み殺して、大きく伸びをする。
流石にお風呂で眠ってしまうのはマズイだろう。
そうなる前に上がらないとなーとは思いつつ、お風呂が心地よいのでそのまま浸かったまま。
入ろうと思えばいつだって入れるのだけれど、余りこちらへは足は運ばないので何だかもったいない気分なのだ)

綾瀬音音 > (足の指をぐっぱーしつつ、無為に時間を過ごす。
こう言う何も考えない時間というのは嫌いじゃない。

相変わらず湯船に浸かったまま、今度また温泉にでも行きたいなぁ、とか、もうすぐ小テストだから復習は念入りにしないとなぁ、とか明日のお昼ごはんはどうしようかとか、とりとめのない考えているようで考えていない思考を巡らせる。
何人かの話し声や水音が耳を通りすぎて、どこかへと抜けていく。
至って平和、のんびりとした夜の大浴場である)

ご案内:「大浴場」に枢木 柩さんが現れました。
枢木 柩 > 「――ふー…。」

少し離れた、かと言って離れすぎてもいない、むかいの位置に
腰掛けたのは桃色の髪の女。

温かい湯船に浸かり、頭上の狐耳がふるりと揺れ、
長い尻尾が湯船を混ぜる。
そのまま体を反らせ伸びをひとつ。
ぼーっとしているため、なんとなしに視線が合うことがあるかもしれない。

綾瀬音音 > (とりとめない思考がぼんやりと頭に浮かんでは消え浮かんでは消えていく。
そんなぼんやりとした意識の中、なんともなしに見ていた向かい側に、人が入ってきた。

綺麗な桃色の髪に見惚れること暫し。
獣人系ならやっぱり異邦人なのかなぁ、とぼんやりと思った辺りで視線が合った。
ひょいっと頭を下げてから、緩い笑みを浮かべた)

ねー、綺麗な髪だねー
(よく見れば髪だけではなくしっぽも綺麗な桃色だ。
呑気な声で話しかけた)

枢木 柩 > 「…ん。ああ、ありがとう、そっちも綺麗だと思うぞ、
濡れて映えるのは暗めの色だと思うし。ふふ。」

血行もよく上気した顔で嬉しそうにはにかんで返す。

綾瀬音音 > あははは、ありがとう。
でもピンクって言うのは珍しいよね。
いや、勝手なイメージなんだけど。

烏の濡れ羽色、とかは聞いたことあるけど、そんな感じなのかな。
私は茶髪だけど
(濡れた手で前髪を軽く引っ張りつつ。
彼女の明るい色とは対象的な鳶色の髪を見比べる。
勿論自分の髪色が嫌いな訳ではないが、やはり綺麗な髪を見ると羨ましくなるものなのだ)

枢木 柩 > 「そうなんだよ、目立つんだよなぁ…。
学校では割とおとなしくしてるけど。」

苦笑しつつ。私二年なんだ。と補足する。

「そだな、黒もいいけど茶色もけっこういい感じだぞ、
あと茶色はオシャレしやすいよな、
重たい色って程でもない気がするし。」

尻尾を揺らして素直に褒める。

綾瀬音音 > まあ確かに目立ちそうだよね。
目に入ったら視線で追いかけちゃうもん。
……学校ではー?
(なんて、意味ありげに質問する。
当然冗談の類の口調であり、深い意味もない)

私も二年だよ、二年の、綾瀬音音。

確かに真っ黒よりは軽い感じでお洋服選ぶときは楽かな。
でも綺麗な黒髪ストレートもちょっとだけ憧れるなぁ。
自分の髪色は気に入ってるけどね
(ちゃぷりと揺れるしっぽを見てちょっとウズウズ、触りたい。
ソレはソレとして、もうちょっと話しやすい位置まで移動しようとお湯の中を移動して)

枢木 柩 > 「も、もちろんどこでもおとなしいぞ!?

――あ、そなのか、私は枢木 柩(くるるぎ ひつぎ)だよ。よろしく。」

近づかれれば、わざわざすまないな、ありがとう、と礼を言って。

「そうだな、黒髪のサラサラの友達がいるけど、ほんとに綺麗で触りたくなる。」

うんうんと頷く。耳も揺れる。

綾瀬音音 > 本当にー?

学校大きいし授業も選択制だから同じ学年でも顔も知らない人結構居るよね。
こちらこそよろしくね、柩ちゃん。
(礼を言われればいいよいいよ、と軽く手を振って)

こうね、髪の毛長めで綺麗な子が友達だと、こう、ウズウズするっていうか……弄りたくなるよね。
綺麗に編み込みしたり、お団子にしたり。
触るだけでもいいんだけどさー!
(因みに彼女の髪の毛も色々と弄りたくなる系の髪の毛だ。
じっと見ていれば揺れる耳。
狐に似てるなぁ、と思いつつ、やっぱりあちこち触りたくてウズウズする。
可愛いし、綺麗)

枢木 柩 > 「わかる、すごいわかる…ん。やっぱ珍しいかな?」

共感し嬉しそうにわらい、視線に気づけば耳と尻尾を揺らして
少し恥ずかしそうにはにかむ

「種族、妖狐なんだ…あはは。」

綾瀬音音 > 解ってくれる!?
そうなんだよねー、普段下ろしてる子だと欲求は倍増なんだよね。

……珍しいかな、とは思うけど、ここじゃ珍しいのは珍しくないしね。
例えば変だなーとは思わないよ、本当に綺麗だと思う。
(異邦人やら亜人の類も珍しくはない常世島であれば、珍しい、と思ってもそれ自体は大したことではない、と思う。
昔はとても珍しいものだったのかもしれないが、少なくとも今の世界では途方もなく珍しいわけではないし、常世島であれば尚更だろう)

ああ、だから狐みたいな耳と尻尾なんだね。
きっと乾いてたらもっふもふなんだろうなぁ……
(なので、妖狐と告げられてもそこまで驚くでもなく。
今は濡れてしまっているしっぽに熱視線。
とは言え、恥ずかしそうなのに気づけば少し申し訳無さそうに眉を下げて笑った)

枢木 柩 > 「乾いてたら多少見栄えはいいんだけど、濡れてると尻尾とか細くなっちゃうから
なるべく湯船から出さないようにしてる。
綺麗って言ってくれてありがとな」

にへらと笑って、触リたがる奴はおおいなぁ、と苦笑

綾瀬音音 > 確かに濡れてたらぺったんこになっちゃうもんね。
お湯の中なら少し膨らむからいいのかな。
ううん、本当に綺麗だと思うもん。

だってほら、野生のキツネとかって危ないから絶対触っちゃいけないし。
こう、もふもふしたものってそれだけで幸せになれるんだよー。
しかも手触り良さそうなら尚更だしね。
でも勝手に触ろうとしたりはしないから大丈夫だよ、安心して?
(なんて、苦笑に無駄に拳を握って力説。
もふもふしたものをモフりたいってある意味本能だと思う)

枢木 柩 > 「あはは、いいやつだな綾瀬。少しくらいならいいぞ?」

力説する様子を微笑ましく眺め

…私はさらさらの髪を撫でる時が結構幸せかもしれない、なんて益体もないことを考える

綾瀬音音 > 良い奴ではないよ、ふつーふつー。
……え、いいの? 本当に??
(と、言いつつも先ほどから気になってた今はちょっとぺったんこになってしまっているしっぽへと手を伸ばす。
そっと何往復か優しく触れようと。

因みにこちらの髪の毛は濡れていて後ろで一纏めになっている。
手入れは欠かしていないけれど)