2015/06/04 のログ
ヒカサ > (傘を少し見せつけて)だから私も珍しいのかもね、と小さく呟く。

こうやって構えると、こうね?(銃のように構えると先から光の玉が飛んでいく)
私は傘を操る能力かな・・・?(ちょっと変かもしれないかな、と小さく後付けする) 傘なら何でもいいみたいだけど、これが無かったら私は何もできないからね(小さく溜息を吐く)

空閑 栞 > 「傘を媒介にエネルギーを放つ……みたいな? 面白いね」
不思議そうに少女を見つめる。

面白いものを見つけた、と言わんばかりににんまりと笑顔を浮かべ
「そう言えば自己紹介してなかったっけ、私の名前は空閑、空閑 栞だよ。よろしく、かな?」

スカートを小さく摘み、軽く一礼をした。

ヒカサ > そんな感じかなー?どうだろうね(一緒になって不思議がる)

(急な自己紹介に戸惑いつつ)おっとと、まだだったね。私はヒカサ=カノ。ヒカサでもカノでも適当に呼んじゃってね(小さく口角を上げて笑いながら挨拶)

うーん、なんかこうしてたら考え事も吹っ飛んじゃったわ(ゲーセンでも行くかぁ、と小さく呟く)

空閑 栞 > 「自分の能力でも完璧に理解するのって難しいもんね。私もなんとなくでしかわかってないし」
くすくすと楽しげに顔を綻ばせた

「ならヒカサって呼ばせてもらおうかな?よろしくね……ゲーセン行くの?」
きょとんとした表情を浮かべる
この子も同じくゲーマーなのかな……などと思考を巡らせる

ヒカサ > まぁそんなもんっしょ、と小さく返し。

ゲーセン行く!なんかパーッとわっちゃわちゃカタカタぎゅいんぎゅぃんしたくなったわ!!行くよ!(そういうと止めていたクロスバイクを砂浜から脱出させ、傘を前輪の傘立てに差し込む、すぐにでも行こうとするだろう)

空閑 栞 > 「私も行こうと思ってたんだよね、後で合流になりそうかも? またね、ヒカサ」

朝に行ったばかりだが、すぐに行きたくなるのがゲーマーの性なのか

ヒカサがクロスバイクに乗ったのを見て、ゆっくりと空中に向かって歩を進めた

ご案内:「浜辺」から空閑 栞さんが去りました。
ヒカサ > よっしゃちょうどいいや。また後でね、栞!!(ペダルを廻し始める、居住区を挟んで反対側の歓楽区のゲームセンターへ。)
ご案内:「浜辺」からヒカサさんが去りました。
ご案内:「浜辺」に矛海遼さんが現れました。
矛海遼 > 静かに波の音を立てる浜辺に石造りの段に座り、笛を吹くスーツの男が一人

「………風は良い。心が安らぐようだ」

笛から口を離し、誰に言うでもなく月夜に照らされる海を見つめてぼやく

矛海遼 > 潮風の吹きすさぶ、夜の浜辺に静かな笛の音が響き渡る

笛の音の主は、何処か悲しそうに、遠くを見るように海を見据えて音色を轟かせている

ご案内:「浜辺」に常崎 飛鳥さんが現れました。
常崎 飛鳥 > 人影に気づかず、浜辺の方に近寄る。

「やっぱりここは静かでいいな……静かな波の音と笛の音……心が落ち着く……、笛の音……?」

明らかに場違いな音色に目を細め、周囲を見渡す

矛海遼 > 黒いスーツ、黒い髪の青年が潮風に髪を靡かせて、笛の音を響かせている

何処か優しさと共に、やりきれない悲しさも感じるだろうか

常崎 飛鳥 > 。oO(あれは……矛海先生……か?)

記憶力にはそれなりに自信があり、相手が教師なら尚更見間違える事も無いだろう、静かに近寄り声を掛ける。

「あの……矛海先生?こんなとこで何してるんですか…?」

夜の浜辺に明らかに不釣合いの笛の音が妙に気になり、問いかける。

矛海遼 > 浜辺に響く少年の声を聴くと、笛から口を離して音色が止まり、そちらに眼鏡の下の冷たさを持った瞳を向ける

「………常崎か、何、唯の暇つぶしだよ。少々時間が余っていた物で、な」

常崎 飛鳥 > 「ひ、暇潰しですか……、っと……もしかして俺、邪魔しちゃいましたか?」

笛の音が止まり、反射的にそんな事を呟く

矛海遼 > 「いや、そんな事は無い。一人でいるだけと言うのも、笛を吹いているだけと言うのもつまらない物でな」

笛の先端をハンカチで拭きとると、懐にしまい、入れ替わるようにちくわを取り出す

「話し相手が来てくれるというのは純粋に嬉しい物だ」

常崎 飛鳥 > 。oO(一人になりにここに来た自分としては耳が痛い言葉だな…)

色々と思案するが、次に目に入った光景でそんな思考もどこかに吹き飛ぶ

「話相手……ですか、って……ハァ!?いや……先生、それどう見ても"ちくわ"ですよね!?えっ!?」

自然な動作で一瞬タバコでも取り出したのかと脳が勝手に認識していたが、目に入った物を見て思わず教師と生徒という立場を忘れて思わずツッコミを入れる

矛海遼 > 「あぁ、ちくわだ。嫌いか?良くないぞ食わず嫌いは」

先ほどまで行っていた行動と、普段の授業における凍りついたような表情と淡々とした態度の青年からは想像がつかない行動とヅレた発言を取っている。ツッコミを入れるなと言う方が難しいだろう。

常崎 飛鳥 > 「い…いえ、別に嫌いって訳じゃ無いですけど……、ってか先生いつもちくわ何か持ち歩いてるんですか?」

学園内…特に授業中の時からは想像も付かない行動に半ば混乱しつつも、何とか必死で思考を繋ぎ止める

矛海遼 > 指先でペンの如くちくわを回している。無表情で

「うむ、非常食にもなるし、な………元より大食い故、食べていないと落ち着かない時が多いのでな。携帯でき、かつ小さい物をあらかじめ持ち歩いているが………手持ちに合った物がちくわしかなかった物でな。嫌いではないからいいが」

常崎 飛鳥 > 。oO(ま、回し始めた……この人本当に矛海先生か……?)

無表情にちくわを回す姿を見てふとそんな考えが浮かぶ、特殊な環境ゆえに何が起こるか全く予想が出来ない、目の前の人間が姿だけ似た全くの別人であってもなんら不思議では無い……が、この無駄に論理的な考えは間違いなく本人だろう。

「と、とりあえずちくわはやめた方がいいんじゃないですか……?日持ちとか絶対悪いですよ……」

半ば疲れ気味に呟く、表情は半分呆れ気味だろうか

矛海遼 > 「言っただろう。それしかなかった、とな………」

明らかに声が落ち込んでいる。無表情かつ無口のあの鉄仮面が、ちくわと言う存在で気落ちしている。ちくわでだ

「そう言えば常崎、君はここに何を?」

ふと、波の音が響く中疑問を一つ投げかける

常崎 飛鳥 > 。oO(あの矛海先生が落ち込んでる……授業中も眉一つ動かさないあの矛海先生が……!?)

実際に学園内で会った事のある人間なら確実に同じ事を考えるだろうか、それほど衝撃的な光景だったが問い掛けられて現実に引き戻される

「えっ?あ……夜の散歩です、一人で考え事をしたい時とか結構こっちに来てるんで。そういえば……良かったら要りますか?」

ふとここに来る途中で買った缶コーヒーをコンビニ袋から取り出す、中にはまだまだ無数のコーヒーが入っていてガチャガチャと音を立てている

矛海遼 > 「ありがとう。頂くよ……コーヒーは好きなんだ。苦い物も、甘い物も」

何処か声は明るく、取り出された缶コーヒーを一つ手に取り、タブによって穴が開く音が響く

「なるほど………考え事か……進路か何かか?」

常崎 飛鳥 > 「何か意外ですね、普段の先生からじゃ想像が付かないですよ」

普段と違い明るい姿に、思わず本音を口に出してしまう

「まぁ……そんなところです、俺も来年で3年ですし今のうちにある程度は決めておかないとやばいですからね」

コンビニ袋からもう一つコーヒーを取り出し、蓋を開ける。ラベルには"ハバネロ入り"という不審な文字が躍っている

矛海遼 > 「私とて、感情が無い訳では無いからな。好きな物もあれば嫌いな物もある」

黙々と、缶に口を付けて一口喉を通す

「進路、か………存分に悩むと良い。進む先の道は多いのだからな。……私と違って」

何処か、遠くを見たような目で海を眺めつつ言葉を紡ぐ。

「………少し気になったが、そのハバネロ入りとは………」

常崎 飛鳥 > 。oO("私と違って"……?)

まるで自分には選択肢が無いような、そんな印象を受けつつ缶コーヒーに口を付ける

「ぶぉっほっ!?なんだよこれっ!?辛ッ!!痛ッ!?舌というより喉が焼けるわ!!」

恐らく無意識に放り込んだであろう明らかにハズレ系の飲み物に今になって気づくが、既に手遅れであり盛大に咽る

矛海遼 > 「ふむ………一つ聞いていいだろうか、何故罰ゲームのような物を買ったんだ……」

やや呆れの混ざった声を出し、むせる様子を見るとスーツの懐から水の入ったペットボトルを取り出してそちらへ差し出す

常崎 飛鳥 > 「か…か…か、買った覚え無いんですけどね……、むしろこんな物があるなんて俺の方が聞きたいくらいですよ……」

差し出されたペットボトルの水を口に含み、数口飲んだ後で落ち着く

「はぁっ…はぁ、死ぬかと思った、すみません先生、ありがとうございます……」

肩で息をしつつ、ペットボトルをそちらに返す

矛海遼 > 「気にする事は無いが………まとめ買いをするときは気を付け給え。私のちくわのようになるからな……」

返されたペットボトルのキャップを締め、再び懐にしまう

「辛さか………ふむ」

常崎 飛鳥 > 「き、気をつけます……」

そういえばあのちくわはどこから手に入れたのだろう?と一瞬疑問が脳裏を過ぎる

「……辛さがどうかしました?っと……やっべ、そろそろ戻らないと……」

たまたま自分の腕時計の時間が目に入り、問いかけようとした内容も頭から抜け落ちる。学生寮では無く異邦人街に住んでいるのもあって比較的安全とはいえ、あまり遅くなると文字通り"何が起こるか分からない"からだ。

矛海遼 > 「あぁ、生まれつき辛さを感じたことが無い物で、な……ふむ、もうこのような時間か。確かに、戻った方が良いな………何時、何処で何が起きるのかわからないのがこの学園なのだからな」

空を仰ぎ、海に視線を一瞬移すと、波の音が響く方へ背を向けて口を開く

「送って行こう。コーヒーの礼はさせてもらう」

懐から鍵を取り出すと、やや暗めな色の車がのランプが点灯する

常崎 飛鳥 > 「へ……?それって━━━」

味覚障害?いや…明らかにそれとも違う何かが……と、一瞬"能力"を使い思考を走らせそうになるが自制する

「良いんですか?ここからだと結構距離があるので助かります、折角ですしもう2本くらい追加しときますよ矛海先生」

普段と違う一面が見れたせいか自然と表情が少しだけ緩む、車に乗り込むと"苦い"無糖のブラックコーヒーと"甘い"カフェオレを1本づつ差し出す

矛海遼 > 「気になるなら、後日教えても構わんよ」

運転席に乗り込みエンジンを駆け、ライトを点灯させる

「済まないな、今度奢りで何処か行くのも良いかもしれんな?」

何処か冗談っぽく笑うと、缶コーヒーを備え付けのホルダーに淹れ、アクセルを踏んで、駆動音を響かせて走り始める

「今日は良い日だったな……」

常崎 飛鳥 > 「………機会があれば聞きに行きます」

聞きに行く機会が本当にあるのだろうか、と一瞬考えるがその場ではそれ以外に返事が思いつかず、そう答える

「ん…何か言いました?ってあれ……?そういえば先生、俺の家の場所知ってるんでしたっけ……?」

教えた覚えは勿論無いが、教師という立場もあるし恐らく把握しているだろうな、と自分の中で半分答えを出しつつ質問をする。

矛海遼 > 「職員室で資料は見ているからな……安心してくれ」

車を走らせると揺れの少ない、スムーズな運転で浜辺の付近を後にする

「機会は……その内、だな」

そのまま雑談を交え、異邦人街向けて加速し、その場に残ったのは波風と本の少しの駆動音のみだ

ご案内:「浜辺」から矛海遼さんが去りました。
ご案内:「浜辺」から常崎 飛鳥さんが去りました。
ご案内:「浜辺」にテリメーラさんが現れました。
テリメーラ > 「よっと。」
綿雲にのって移動してきた少女が浜辺におりたち、
海が見えるようにその場に座り込んだ。

テリメーラ > 「ん~んん~♪」
なんだか今日はご機嫌なようで、ゆっくりとしっぽを揺らしながら鼻歌になりきってないような歌を歌っている。

テリメーラ > (そういえばおなかすいてきたかも…)
空腹を感じ始めたのか、ぼーっとして、前のご飯がいつだったかを考える。
そのまま、綿雲を作ると、来たときと同様にそれにのってその場を後にした。

ご案内:「浜辺」からテリメーラさんが去りました。
ご案内:「浜辺」に十口 風さんが現れました。
十口 風 > ――夜。砂を勢い良く踏みしめる音。波打ち際を歩く一人の人物。
月の光と、わずかな街灯に照らされた銀色に光る得物を手に、
彼――おそらく、彼は今日の獲物を探していた。

十口 風 > 「ああああぁああっ!!!」
慟哭ともとれる雄叫び、姿勢を低くした彼は、その銀色をきらめかせて疾走る。

十口 風 > 「……スチール缶!!悪!!」
銀色のステンレストングで拾った缶を手に持った缶ゴミの袋にせっせと詰め込む。
彼―― 十口 風の夜の日課だった。

十口 風 > 「ビニール袋!!悪!!流木、よし!!ガラス瓶、悪!!」
滾る正義を刻みつけるがごとく、ステンレストングで砂浜をかき分ける。
ふと、蟹が這い出て来たのを見つけるとその手を止めてしばし観察していた。

十口 風 > ふ、と言う笑みがこぼれ、汗をぬぐうとその場に座り込んだ。
蟹はスチール缶の中を出入りして暮らしているようだった。
「蟹よ、お前はそれでもこの砂浜で生きているのだな……」

十口 風 > 「知っているさ……俺だって。悪いのはゴミじゃあない……ゴミを捨てるヤツだということくらい、な……」
蟹に話しかけながら海を眺める。潮風が彼の金色の巻き毛をなびかせた。
「それでも……俺は、正義をせずにはいられないんだ」

ご案内:「浜辺」に清水 宗司さんが現れました。
十口 風 > 「夏……多くの人びとが、おもいを胸にこの海へ来るだろう……。ならばこれが正義だとは思わないか?」
スチール缶をそっと手に取り優しく蟹を追い出した。
「すまないな……。お前は強い、こんなものがなくてもやっていけるだろう」

清水 宗司 > おや……?
(同じようにごみ袋を持って浜辺の掃除をしていた青年が雄叫びに反応して様子を見に来る)

十口 風 > 正義とは、と言いかけたのをやめ、足音のする方向を、風を切るように振り向いた。
肩にかけた制服がひらりと潮風になびく。

「誰だ!!!!!! 俺か!!!! 俺は!!!! 十口風だ!!!!」

人影に向かって叫んだ。

清水 宗司 > (突然の叫び声に驚き、心臓の鼓動が早くなる。しかし、ここで何も返さないのは失礼だ、そう思い息を大きく吸った後、返事を返す)
お、俺は!! 清水宗司です!!
この浜辺の!!清掃をしています!!

十口 風 > 「そうか!!!!!!!」
一言そう叫ぶと人影――清水宗司の方へ歩み寄る。ザッザッと音をたてた砂浜の砂が舞う。
手には大量のゴミ袋をぶら下げている。背は、見た目通りの高校生男子の身長だった。
清水宗司の姿をじっと眺め、手に持ったゴミ袋に気づくとさ、と右手を差し出す。

ご案内:「浜辺」にメアさんが現れました。
ご案内:「浜辺」にソラさんが現れました。
メア > ルナ…居ない、かな……(ソラの手を握り、ゆっくりと歩いている)
ソラ > 【メアさんに手を引かれてついていく。いつものようにくるくる回る様子はなく、足取りもどこかおぼつかない】
清水 宗司 > (差し出された右手の意図が読めずにいたが、すぐに理解して。)
よ、よろしくおねがいします! 十口さん!
(恐る恐る手を握った)

メア > (何だか騒がしい人達もいるが、あれがルナではないとは
何となく分かる。)

ソラ…居な、い…?(浜辺を見回し、ソラにも尋ねる)

ソラ > 【きょろきょろとあたりを見回すが、やはり目の焦点が合っていない。】
十口 風 > 差し出された手を強く、強く握り返した。その碧い目は同士を見つけたことの歓びに満ちている。
「ここは君の敷地か?ならば、無断で掃除をしてしまってすまない、清水。
俺は常世学園二年生、英雄同好会所属だ。この掃除も、同好会の活動の一つでな……」

メア > ん……(先ほどから様子もおかしい、急がないと嫌な予感がする)

ここじゃ、なかったら…(先ほどソラが示していた場所でここから
近いものを思いだし)

青垣、山……(そう呟き、ソラの手を引っ張っていく)

ソラ > 【あたりをきょろきょろと見回しながらメアさんに手を引かれてついていく】
ご案内:「浜辺」からメアさんが去りました。
ご案内:「浜辺」からソラさんが去りました。
清水 宗司 > (手を強く握られた痛みで少し顔をしかめるが。その表情はとても嬉しそうで)
あ、いえ、この浜辺にはよく掃除を行いに来ますけど、俺の敷地というわけでは……
十口さんは二年生なんですね。ということは先輩ですね。俺は一年です。
……英雄同好会、ですか?
(聞きなれない同好会の名に首を傾げる)

十口 風 > 嬉しそうな顔に頷くと握った手を離した。
「そうか!!!後輩か!!!一年生だというのに掃除という正義に気づくとはなかなかの男だ!!!」
またしても、満足気に腕を組み頷いた。
「ああ、日夜正義を行い、正義の談話を交わし、鍛錬を日々の糧とする正義の同好会だ。
委員会や部活動として名乗りをあげたのだが、人数も予算も活動目的も必要性もなにもかも足りんと言われてな」

ご案内:「浜辺」に烏丸 九郎さんが現れました。
烏丸 九郎 > (コーラの缶を傾け、ゴクリと喉を鳴らす。
夜の浜辺は潮風が気持ち良い。それと同時に静けさを約束してくれると思ったが
今日はどうやら違うようだ、何やら騒がしい。)

なんだ?ありゃ。

烏丸 九郎 > (見たところ、ゴミ拾いのボランティアのようだが…
さすがにああいう人の前でゴミのポイ捨ては気が引けるな…と思いつつ
空になったコーラの缶をぷらぷらと揺らす。)

どうするかな…。

(ゴミ箱は近くに無いようだ…)

十口 風 > 再び、バッ!!!とでも表現できるだろうか、風を切るように大げさに振り向く。
また一人歩み寄る、清水宗司ではない人影に向かって叫ぶ。
「誰だ!!!!!」
名乗ろうと息を吸い込み、その人影が手にぶら下げた缶を見咎めて、ずいずいと歩み寄ってきた。
「そのゴミをどうするつもりだ!!!!!!!!!!」>烏丸九郎

烏丸 九郎 > お!?お、おう…どうするつもりって…どうするか悩んでたんだよ。
このへんゴミ箱ねーし。

(でかい声で叫ばれ、一瞬ビクッとする。
歩み寄ってくる少年を見据えつつ、数歩後ろに下がって)

清水 宗司 > (十口の勢いに気圧されながらも素直に喜びを言葉にしようと)
あ、ありがとうございます。 ただ、趣味でやっているだけですけど…… そういっていただけると嬉しいです。
(と、次に同好会に対する疑問をぶつけようとした瞬間、十口の叫び声が浜辺に響く。またもや不思議そうに十口の姿と人影を交互に見る)

十口 風 > 「なるほどな!!!!!」
バッ!!!と手に持ったアキカンと書かれたゴミ袋を広げた。
その顔には笑みが浮かんでいる。
「さあ、捨てるがいい!!!!これはカンを捨てるゴミ袋だ!!!!!」>烏丸九郎

烏丸 九郎 > おう、すまねーな。
ありがとよ。

(笑みには笑顔で返す。
ボランティアなんてやってるだけあってさわやかなやつだな…などと思いながら
空き缶をゴミ袋へとおさめる。)

あんたら二人で浜辺の掃除か?すげぇな。

清水 宗司 > (柔らかな笑みを浮かべながら十口に遅れて烏丸の元へと歩いてくる)
ええ、俺も十口さんも浜辺の掃除です。
出会ったのはつい先ほどのことなんですけどね。

十口 風 > 「そうだな、この砂浜には……ゴミ箱がないのだな。だからゴミが増えるのか、ふむ……」
ぶつぶつとなにやら浜辺を見渡して考えている。

烏丸 九郎 > 浜辺っていってもそれなりに広いぜ?
大変だろ?この辺、学生も多いからよ…。

(自分もその学生の一人なのだが、まぁそれはおいておく)

てか、つい先程って…ボランティアじゃねぇのか?

ご案内:「浜辺」に十口 風さんが現れました。
ご案内:「浜辺」に十口 風さんが現れました。
ご案内:「浜辺」に十口 風さんが現れました。
ご案内:「浜辺」に十口 風さんが現れました。
ご案内:「浜辺」に十口 風さんが現れました。
十口 風 > 「ああ、清水とはついさっき知り合った。同じ掃除という正義を掲げる友だ!!!!」
ゴミ袋のカンをからからと鳴らす。烏丸を見て興味深そうに頷いた。
「しかし、君は素晴らしい慧眼の持ち主だな。そうか、ゴミ箱がないんだこの浜辺には!!!」

ご案内:「浜辺」にテリメーラさんが現れました。
烏丸 九郎 > 正義…なるほど、いいねぇ。そういうつながりは。
ロックだぜ。

(同じ正義を掲げる友。素晴らしい。
グッとサムズアップして応える。)

そうだなー、こういう場所だから置きづれぇのかもしれねぇが
やっぱ不便だな、ゴミ箱がねーと。

テリメーラ > そんな3人の少し遠く、暗くて視認しづらいかもしれないが、雲にのった少女が降り立った。
周りをきょろきょろと見渡すと、その場に座り込んで海を眺め始める。
(距離は2,30m程)

十口 風 > 「清水は趣味で掃除!!!」
拳を大きく振りかぶり、親指で清水を指差す。
その指を戻しつつ、大きく円をえがいたのち、自分を指し示す。
「俺は、正義活動で掃除だ!!!!! 君にも正義があると見た!!! 俺は十口風!!!」
烏丸に向かってさ、と右手を差し出した。

烏丸 九郎 > 俺の正義か…正義なんて大層なもんはないけど、俺には夢がある。
俺は音界の覇者になる男、烏丸九郎だ。よろしくな。

(暑苦しいが、悪いやつではない。これは確実だ。
がっしりと差し出された手を右手で握り返す。)

清水 宗司 > これからのシーズン、海に遊びに来る学生も増えるでしょうし、なんとかできればいいんですけど……
(何か良い方法はないものかと唸る)
あ、自己紹介がまだでしたね。今更な感じはしますが、一年の清水宗司です。よろしくお願いしますね。
>烏丸

烏丸 九郎 > 清水は趣味でやってんのか。
またえらいご苦労さんだな。
このへんの掃除なんて大変だろ?良かったら何かの縁だし、手伝うぜ?

(根本的な解決にはならないだろうが、一時的に綺麗にする手伝いくらいならできる。)

ご案内:「浜辺」に義野 貫さんが現れました。
義野 貫 > 「……………ぅぅぅぅううううおっ!お゛っ!!」

学園地区方向から大きなゴミ……否、人型の何かが大きな放物線を描いて飛んでくる。それは砂浜に激しく激突してワンバウンドし、そのまま海中に突入して大きな水柱を上げた。

テリメーラ > (何だか人が増えてきたかも・・。こんな遅い時間だし、怖そうな人だったら逃げよう。)
と思いつつ、ちらりと男衆を見やると、距離を確認する。
充分だと判断したのか、その場から動かずに、雲をこねて一人で遊んでいる。

テリメーラ > 「ひっ!!」
飛来してきた物体と、大きな水柱に体をびくっとさせて反応した。
一人遊びを中断して、水柱の方を座ったままじっと眺めている。

烏丸 九郎 > !? なんだぁっ!?人か?なんだよ、一体…。

(あまりのことに握手をしたままビクッとなった。
さっきまで気付かなかったが、見覚えのある少女の影も見える。
飛んできた人影の正体は分からないが…とりあえず見覚えのある少女の方へ声をかけてみる。)

おーーい、なんか飛んでたみたいだけど、怪我ねぇか?

清水 宗司 > いえ、それほどでも…… でも、手伝って貰えるのなら、是非お願いします。
(にこりと笑って)
な、なんですか!?
(大きな水柱が上がったのを見てから、なにが起こったのか理解できないように狼狽える)

十口 風 > 満足気に右手を握り返すとうむ!!と頷く。
「何、本当か!?君は……いいヤツだ。夢がある男に悪いヤツはいない!!!」
烏丸に向かってゴミ袋とステンレストングを差し出す。

十口 風 > 「敵か!!!!!!!!悪か!!!!!!!」
水柱の立った方に向かって猛然と駈け出した。空中に浮かぶ少女には気づいていない。

烏丸 九郎 > お、おう。とりあえず…ゴミの回収の前に、さっきの何かを確認するべき…なんだろうな。

(差し出された掃除用具を受け取りつつも、テリメーラの方へと歩いてゆく。
謎の人影の方には…風がなんか走っていってるし。)

テリメーラ > >>鳥丸さん
「あ、えとえと・・」
烏丸だと、声だけでは気づいていない様で、
「大丈夫です―!」
とぎりぎり聞こえるくらいの大きさの声で返す。

3人も驚いているようなのでいったい何があったんだか・・とかあkんが得たり。

義野 貫 > 「※%$&@※$#^正義※%$&@※$#^!!」
海中からざばあと飛び出してきた、海藻にまみれた邪神めいた物体が激しい水音とともに何事か叫ぶ。
かろうじて一単語のみが聞き取れる。

清水 宗司 > あっ!? と、十口さん!?
(水柱に向かって駆け出してしまった十口を心配そうに追いかける)
ま、まってくださ~い!!

テリメーラ > >>鳥丸さん
「あれ・・鳥丸さん。こんばんは。」
ある程度距離が近づいてくると、誰だかわかったようで、ぎこちなく笑って会釈する。が、身体はそちらを向いているが、やはり水柱のたったところがきになるようで、心配そうにちらちらと確認している。

十口 風 > 「その海藻はなんだ!!!!!!!!何が目的だ!!!!!!!」
烏丸と清水の到着を待たずに、邪神めいた物体に向かって叫んだ。
しかし、その一言を聞いた途端に満面の笑みを浮かべ、
海の邪神――もとい正義の同朋たりえるかもしれない物体に向かってジャブジャブと突き進んだ。
「正義か!!!!!!君も、正義に思うものがあるのか!!!!」

烏丸 九郎 > なんか言ってるぞ…生きてはいるようだけどよぉ…大丈夫か?

(と呟きながら、テリメーラへと近づく。)

やっぱりあんたか。何事もなさそうで何よりだ。

(テリメーラには笑顔を向けて。そのまま視線を水柱の立った方へと)

それより問題はあっちだな…言葉つうじんのか?アレ。