2015/07/13 のログ
■綾瀬音音 > ぅ、海の上で猛スピードで走るのは、ちょっと怖いかも……
(最近漸く高速道路の法定速度を上回る“登校”に慣れてきたところであったが、海の上はちょっと怖い。
そもそも何故そうなった。疑問は尽きないし、楽しいのである)
んー、ならやっぱりその分構ってくれる方が嬉しいな。
そうだね、学校の帰りにでも待ち合わせでもしてさ。
そうそう、玉の部分くっつけるとね、相手の取れたりするんだよ、逆に持ってかれちゃったりもするんだけど
(自分が思い出すのはもっと最近、去年実家での姉妹でのやりとりではあったけれど。少し懐かしむような視線。
提案には嬉しそうに笑いながら載る、本当にそう言う約束が増えていくのが嬉しいのだ。
――それを知ったらきっとまた、朴念仁なりバカなり、いつもの様に口にするのだろうけれど)
いや、初めてやることだってこう、想像を働かせて最善をつくすことは出来ると思うんだ
(と、どうでもいいことで真面目な事を力説するのである。
まあ、お互い健康なのが一番なのだが。特に彼は怪我が多いし)
(突然のキスなのに、ちゃんと支えてくれる彼に嬉しさと心地よさを覚える。
安心して彼に体重を預けたのキスと同じく一瞬で、直ぐにいつものように立つのである。
でも、未だ至近距離のまま)
玲刃君って、ずるいよね。
いつも私ばっかり求めてる気がする
(と、拗ねたように口にした。
彼から直接求められることは少ないように思う)
■白崎玲刃 > ああ、怖いならやめとくか
【音音の返答に苦笑いを浮かべながら軽く謝る
高速の登校に関しても玲刃は、便利だろう?ときっとずれた回答をするだろう。】
ふむ、もっと構った方が良いか?
【と、いつも情報収集とか依頼とかで家を空けることの多い玲刃は、申し訳なさそうな表情で問う】
ああ、待ち合わせとかか。いいぞ。
なるほど……俺は一人っ子だったからな、最も、今は両親すらもいないがな。
【音音の提案には相も変わらず笑顔で頷く
そして、音音の思い出を聞きながら玲刃も懐かしむ様な表情をした後、
少し冗談めいた笑いを浮かべながらも、少し暗めな口調で呟いた。】
なるほどな。そうすれば良かったか。
【力説する音音を、見ながら玲刃はやはり音音は真面目な人間なのだなと思いながら見つめる
しかし、自身の事をあまり顧みない玲刃はやはり、これからも怪我を負ってゆくだろう。】
【音音の体重を片手で支えながら、一瞬のキスを終えるも、
しかし、離れず至近距離で見つめあい、玲刃は照れるように顔を赤くする。】
ははは、すまないな…自分から求めるってのは慣れてないんだ…
【音音の拗ねた様子に、申し訳なさそうに苦笑いを浮かべながら答える
実際、こういう事に関しても、他の楽しむ事などに関しても、
玲刃は自分から何か、求めるという事に関しては慣れていないのであった。】
■綾瀬音音 > (やめてくか、との言葉にはコクリと頷いた。
便利なのは事実だが、初日は車酔いならぬ玲刃酔いをしたのである。
あとスカートがメッチャ捲れるのにはどうにかならないものか)
無理にとは言わないけどね。お仕事なのは理解してるし、そう言う意味で縛るつもりはないよ?
(そりゃあ、構ってもらえれば勿論嬉しい。だけど気楽な仕送りぐらしの自分とは違って彼は稼がなくてはならないわけで。
それに、時間を縛ってしまうのは何か違う気がするのだ、自分だって遅くに帰ることはある。
ちゃんと帰ってきてくれて、顔を合わせた時に構ってくれればそれで幸せなのだ)
うん、じゃあ今度待ち合わせしないとね。
私は姉妹っていうか、片割って感じだからなぁ、顔とか同じだし。
…………うん
(笑顔で頷かれれば、そんなことを言いながら。
姉妹に関しては一卵性双生児の姉が居ることは言ったことがあるだろう。
冗談めいた笑みの後ろにある悲しみに、きゅっと手を握って。
言葉だけでは頷くにとどめて、彼を独りにはしたくないと切に思うのだ)
そうだよ! こう、やっぱり努力は大事だと思うんだ、言うまでもなく!
(と、見つめられながら頷いて、やっぱり力説するのである。
既に怪我をするなという方が無理なのは解っている。
それでもやはり、怪我をする度にうるさく言うのだろう)
(顔が赤いのは此方も一緒だ。
何回キスしても、その先に進んでも、手を繋ぐだけでさえ、いつだって新しい喜びに満ちているのだ。
彼を間近で見つめながら)
知ってるし、それくらい解ってるよ。
だけど、遊びに行くのだって、手を繋ぐのだって、キスだって、その先だって。
たまには求めてくれないと、本当に拗ねちゃうからね。
(彼の今までの環境を考えるに、誰かに頼ったりする機会はなかったことくらい想像はつく。
だけど、こっちだって女の子なのだ。
自分からだけじゃなくて、彼からも求めて欲しいと思うのは、自然なことだと思う。
もっと我儘でいいんだよ、と言うように首を傾げて)
■白崎玲刃 > 【頷く音音を見て更に苦笑いを深める
玲刃酔いとは言いえて妙ではあるものの、当の玲刃本人は酔わないため気付いて無いようだ。
スカートの捲れに関しては言われたならば、何かスカートを抑える手段を考える事であろう
無論、そんな高速で走らなければ良いだけな訳なのであるのだが…】
ああ、別に問題ないぞ。最近はそれなりに潤ってるから別にちょっとぐらい家にいる時間を増やしても大丈夫だ。
【心配する音音に対して、大丈夫だと笑いかけながら答える
それに玲刃だって音音と長く過ごせれば嬉しいとは思っている様だ。】
ああ、待ち合わせだ。思えば、こうして人と待ち合わせするのは初めてだな…
そういえば、姉と双子だって言ってたもんな
………ははは、大丈夫だよ。音音が居てくれるだけで幸せだから。
【嬉しそうな表情で待ち合わせに思いを巡らせる
この常世学園で過ごすまでは、なんでも屋として孤独であったため、依頼の話以外での待ち合わせは初めてであり嬉しくもあったのだ。
頷く音音に対し笑いかけながら安心させるように呟く、
大丈夫だと、音音のおかげで独りじゃないよと】
ははは、俺は努力よりも策を巡らせる方が得意なんだがな…
【とは言いつつも、魔術などの作成においては努力する玲刃である。
怪我をするたびにうるさく言われながらも、玲刃は音音が心配してくれる事実に嬉しく思うだろう。】
【玲刃も、何度キスや、いちゃいちゃしても新しい喜びに満ちるのは同じではあるものの
相変わらずそういう行為に慣れない様子なのも治らないのであった。
とはいえ、行為になれば攻める方ではあるのだが…】
ああ、解ってたか
そうだな、善処する…としか言えないな。
なんなら、今から求めてみるか?
【玲刃は照れ臭そうに微笑みながら呟く
呟きつつも、そのままキスしようと顔を近づける】
■綾瀬音音 > (ここ数日は酔わないようになっていたのでそこは問題はないが――スカートの捲れに関しては割りと切実であった。
こっちもスパッツなり履けばいいだけなのであったが、主義に反する。
何の主義なのかは解らないけれど)
ん……じゃあ側にいてもらう……。
(そう言ってくれるなら、ありがたく家にいてもらうことにして。
別にいちゃいちゃしていなくたって、一緒の時間を過ごせるだけで嬉しいのだ)
……ん、そうなの? この前ソラちゃんと遊んだって聞いたけど。
うん、そうだよ。玲刃君でも見分けつけるの大変じゃないかな?
……うん、ありがとう、玲刃君
(てっきり友人と彼が待ち合わせでお茶的なのんびりとした時間を過ごしたと思っている少女は首を傾げた。ハードな遊びだったとは知らないし、気づいていないようだ。因みに嫉妬の感情は特に無い。
そう、つぶやかれた言葉には眉を下げるようにしてへらりと笑う。
そして、独りにはさせまいと誓うのだ)
前もそんなこと言ってたよね。
でもやっぱり基本は努力だよ!
(と、やはり力説するのである。
それに時間を掛けて呪符を作っていいるのを見れば、努力だってちゃんと出来る人なのだと知っているから尚更だ。
嬉しそうな顔をされれば、バカ、とまた言うのだろうけれど)
(自分だって、慣れてないけれど。それ以上に彼欲しさが勝ってしまうのだ。
だから、求めるし、手を伸ばすし、キスだってする。その先も)
流石に気づくよ、玲刃君殆ど私に何かして欲しいっていうこと無いもん。
善処する、でいいよ、取り敢えずは。
………っ、うん。
(照れくさそうな笑みを見ると、それだけで体温が上がりそうな感じがする。
近づいてくる顔に自分を預けるかのように瞼を落として、彼がキスをしてくれるのを待った)
■白崎玲刃 > ああ、了解だ。
【玲刃は強く頷く、
それに、たとえ家にいたとしても
呪符の作成や、ネットを使っての情報収集など出来ることはあるのだ】
あー、あれは別に待ち合わせた訳じゃあないぞ、
ただ、蒼穹から依頼を受けてて、手に入れた物を渡すために蒼穹を探して行ったついでに軽く一戦しただけだ。
ふむ……たぶん、雰囲気でどうにか、なるはずだ…
【音音に蒼穹との事を言われ、あの割と血みどろな試合を思い出して苦笑いする
思わず、一戦と言葉を漏らす。遊びをふつうは一戦とは言わないであろう。
音音の姉との区別に関しては、半分不安、半分自信があるという様な表情で呟くのであった。】
ああ、やっぱりでも俺は策だな。
【そういう面に関しては対極だなと思いながらも
それもまた愛しく思うのであった。】
【玲刃も音音を求める気持ちはあるものの
しかし、無理に求めて音音を傷つけたくないという気持ちもあるようだ。】
ははは、そうだったか。
【流石に気づくか…とばつが悪そうな笑みを浮かべるのであった。】
―――んっ………
【キスを待つ音音の唇に、自身の唇を近づけ
そして、先ほどのキスよりも数秒長く口づけをした後に唇を離すのであった。
その時に、唇から伝わる音音の温度を愛しく感じるのであった。】
■綾瀬音音 > (力強く頷いてくれた彼に笑って頷き返して。
はやり一緒にいたくて生活を共にしているのだから、共に過ごす時間が増えるだけで嬉しいのだ)
そうだったんだ。…………うん? 一戦??
間違えたらお仕置きだからね!
(へー、と彼らの経緯については思ったものの、なんかおかしな単語が聞こえた気がして首を傾げた。
普通の遊びは一戦とは言いません。
不安と自信半々、と言った感じの彼に、そんな一言を飛ばしつつ。
実際違いなど異能が使えるか否かくらいしか無い姉妹であった)
玲刃君は戦闘とかなら何も言わないけど、勉強に関しては素直に努力した方がいいと思う……
(なんか言った。だけど凄く本音である)
(無理な時なら無理っていうよ、とその言葉を聞けば言うだろうし、彼になら別に、傷つけられたって構わないのだ。
それこそ、腕一本くらいなんてことはないくらいに。
そんなことを言えば、きっと怒るだろうから言わないけれど)
流石にね。一緒にいるし、ちゃんと見てるんだよ、大好きだから。
……はぁ……ん……
(彼から求めて触れられる、甘やかなキス。
行為の最中こそあるとはいえ、普段は中々にもらえないその甘さにクラクラしつつ。
彼の手を握る指に力が篭る。
たった数秒のキスなのに、酷い幸福感)
…………ねえ、そろそろ帰ろっか
(はぁ、と呼気をこぼしながら、そう漏らす。
中々に良い時間だ)
■白崎玲刃 > あ…ははは、ああ、ちょっと試合を一戦だな…
ははは、覚悟しておくさ。
【聞き返されて、失言したかと思いつつも、
言い逃れできないなと、苦笑いを浮かべながら正直に話す
お仕置きと言われつつも、優しい音音の事だからそれほどのものでもないだろうと思いつつ笑いながら返すのであった
玲刃は、音音の姉と音音を見分けようとするときには、きっと自分に対する態度や雰囲気から見分けようとするだろう。】
……勉強…
【忘れてたとでもいうかの様な表情で思い出したように呟く
これでいて余程の事がない限りしっかりと毎日講義を受けているのであるから驚きである
ちなみに、テストに関しても何故かしっかり単位を取れている様だ。】
【音音のその態度を告げられれば
玲刃は確実に心配しながら止めるだろう。】
ああ、それは光栄だな。
【数秒のキスであるものの、音音に幸福を感じて貰えた様な様子に
玲刃も嬉しそうな表情を浮かべる。】
……そうだな、帰るとするか。
【浜辺の遠くに見える時計に表示されている時刻見て玲刃も頷く
音音の手をしっかりと握りながらも、開拓村にある家への帰路につこうと歩き出そうとする。】
■綾瀬音音 > ――――――――――。
あ、信じてない! 酷いお仕置きするからね!!
(その、正直な発言にジト目を向ける。
それは果たして“ちょっと試合を一戦”レベルであったのか。
なんか微妙にごまかしている感じは確りと感じ取っている。
柔らかい笑みに、大して脅威に思っていないのだと理解してぷんすかしながら。
此方は同じ服、髪型で「どっちが私だと思う?」をやる企みを独りでしていた。
実際実家に戻った時やる余裕があるかは不明である)
なんか前変な課題の提出の仕方してたって言ってたよね……?
(一緒に学校には言っているので、真面目に講義を受けているのは解ったのだが、こう、何というか、色々不安になるのが事実なのだ。
サマースクールの予定は勿論無いようだったけれど)
(まあ、それは解っているので言わないのである。
この少女は、時々酷くずるいのだ)
だって、玲刃君だってそうでしょう?
(彼に愛されてるって、信じて疑わない発言。
ちゃんと見てるし、見てもらってる。
だからこそ、一緒にいたいと思うのだ。
彼に酔ったような――それこそ行為の最中のような甘さの瞳で見つめつつ)
ん、明日は学校だしね
(と、言いながら、その後も他愛のない話を続けながら帰るのであろう。
此方からもその手をぎゅっと握り返し、二人の家へと)
ご案内:「浜辺(海開き状態)」から綾瀬音音さんが去りました。
ご案内:「浜辺(海開き状態)」から白崎玲刃さんが去りました。
ご案内:「浜辺(海開き状態)」に自販機さんが現れました。
■自販機 > (ざぶーん ざぶーん ざぶーん)
■自販機 > (パラソルをくくりつけられた自販機がいた。
天には夜空。地平線はもはや星の海に沈んでおり、輪郭さえあいまいである。あふれんばかりの空の下で営業中。人っ子一人こない浜辺で孤独をかみ締めるのだ。
遠くから見れば海辺で光る何か板状の物体に見えるだろう)
■自販機 > 「ブーン」
(あの海の向こうに~♪ そんな曲がある。
もう航海なんてしない。けれど人は旅を続けるのだ。
一向に売り上げが伸びないわけだが)
■自販機 > (パラソルが飛んでいく。飛んでいったとき既に、自販機はなかった)
ご案内:「浜辺(海開き状態)」から自販機さんが去りました。